【2017年総集編】樹氷の雪山、花の夏山、秋の紅葉 1年間の登山まとめ

【2017年総集編】樹氷の雪山、花の夏山、秋の紅葉 1年間の登山まとめ

今年も残すところあとわずかということで、毎年恒例の1年間の登山記録の振り返りを。

2017年は南アルプス仙丈ヶ岳からスタートして、森吉山の樹氷や八ヶ岳、伊吹山へ雪山登山。春には九州遠征や八丈島へ島旅を慣行したのち、夏は東北やアルプスへ。夏山は天候不良で思うように山に行けなかったのが心残りでしたが、秋の紅葉シーズンには念願でもあった朝日連峰縦走を完遂できて、それなりに充実した1年でした。

当ブログを読んでくださった方、コメントくださった方、ありがとうございました。

幸い大きな怪我もなく終えられたので、来年もあんまり無理はせずにほどほどに登りに行きたいと思います。

 

【今日という日を忘れずに】2017年 登山総集編

 


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クリスマスも終わって2017年もあとわずか。

一昨年くらいから定番になっている1年の登山振り返りを今年もやっておこうと思います。

まだ2017年の登山記録は全て書き終えているわけではないですが、おそらくこれが今年最後の記事になるかと思うので年の瀬の挨拶も兼ねて。

 

毎度読んでくださっている方、コメントくださる方、今年もありがとうございました。

そして2018年もどうぞよろしくお願いします。

 

2017年 1年間の登山振り返り

1月5日~7日 【南アルプス】仙丈ヶ岳

【南アルプス】冬の仙丈ヶ岳 山小屋泊で行く正月の雪山登山

(http://bluesky.rash.jp/blog/hiking/senjougatake2.html)

2017年1発目の登山となったのが南アルプス・仙丈ヶ岳。今考えるといきなりド派手な山を選んだものですが、天候に恵まれた中で雪の仙丈ヶ岳を拝めることができて、幸先の良いスタートとなった登山でした。

雪を被った仙丈ヶ岳は本当に美しい姿で、まさに南アルプスの女王たる風格がありました。ここ数年の雪山登山の中でもかなりインパクトの強いもので、おそらく今後も色濃く残る風景だったと思います。

正月期間だけ北沢峠のこもれび山荘が営業してくれるので、山小屋泊で登ることができます。

 

1月22日 伊吹山

冬の伊吹山 雪山登山 電車とバスで行く滋賀県最高峰

(http://bluesky.rash.jp/blog/hiking/ibukiyama.html)

西日本の山はまだあまり登ったことがなかったので、雪山として良く紹介されている滋賀県の伊吹山へ。5合目に到着した途端に目の前に立ちはだかる伊吹山の雪壁の迫力は強烈でした。

琵琶湖がすぐ近くなので、下山後には琵琶湖観光も合わせて楽しめます。日本の夕陽百選にも選ばれている「長浜の夕陽」がとても綺麗で印象的でした。

冬でも路線バスが運行しているので、電車とバスだけでアクセス可能になっているのも良かったです。

 

2月11日 毛無山~雨ヶ岳

毛無山~雨ヶ岳 冬の雪山登山 樹氷と富士山の大展望

(http://bluesky.rash.jp/blog/hiking/kenashiyama.html)

2月は富士山の西側に聳える毛無山~雨ヶ岳へ。綺麗な樹氷が見れるということで、降雪直後を狙っていきました。

その甲斐あって稜線上に広がる樹氷とそこから眺める富士山の展望が素晴らしく、冬の時期らしい清涼感ある風景に出会うことができました。富士山界隈ってあまり雪が降らないイメージだったので、タイミング的にはとても良かったと思います。

ただ雨ヶ岳までを縦走する人が誰もいなかったので、ノートレースの中で思わぬラッセルを強いられて体力的には結構きつかった……

それも踏まえて、思い出に残る雪山登山でした。

 

3月5日 【東北】森吉山

【東北】森吉山 樹氷広がる雪山登山と秋田内陸線で行く列車の旅

(http://bluesky.rash.jp/blog/hiking/moriyoshiyama.html)

秋田内陸線で行く、東北の森吉山へ樹氷登山。

基本的に電車・バスの公共交通利用での登山スタイルのご身分としては前々から狙っていたプランで、ローカル列車の旅と雪山登山を合わせて楽しめました。樹氷巡り用の観光パスも用意されていて、東京からアクセス難だからこそ、ここはぜひとも秋田内陸線を利用して訪れてほしい所。この手の公共交通利用を駆使した登山は、このブログでもどんどん紹介していきたいです。

森吉山のスノーモンスターも壮観な眺めで、大小無数の樹氷が立ち並ぶ景色はやっぱりいつ見ても心躍りますな。今年もモンスターに会いに行けて良かったです。

来年どこにしようかは思案中。

 

3月12日 守門岳

冬の守門岳 東洋一の大雪庇と樹氷広がる日帰り雪山登山

(http://bluesky.rash.jp/blog/hiking/sumondake.html)

東洋一の大雪庇”と称される冬の守門岳へ。新潟の山ということで冬場はなかなか晴れのチャンスがないですが、3月に入ると天候が安定してくるので3月上旬ごろが狙い目かと思います。

雪庇はもちろんでしたが、登山道の途中に広がる樹氷が素晴らしく綺麗で、冬山のいいとこ取りをしたような絶景の連続でした。

ここはぜひまた訪れたいと思います。

 

4月16日 【伊豆】金冠山~達磨山

【伊豆】金冠山~達磨山 マメザクラ咲く伊豆山稜線歩道へ縦走登山

(http://bluesky.rash.jp/blog/hiking/darumayama.html)

雪山もひと段落して、春の山をのんびり歩くべく向かったのが、伊豆の金冠山~達磨山。「伊豆山稜線歩道」という稜線好きにはたまらない開放感溢れる縦走路が魅力で、豊かな草原風景の中を海風感じながら気持ち良く歩けます。

富士山と海の両方を眺められる贅沢な展望もありつつ、4月中旬には金冠山でマメザクラも咲くので、桜を愛でながらのお花見登山もできます。

 

4月30日 【中央アルプス】三ノ沢岳

【中央アルプス】三ノ沢岳 ナイフリッジの稜線を行く日帰り雪山登山

(http://bluesky.rash.jp/blog/hiking/sannosawadake.html)

冬山シーズンは終了しましたが、ゴールデンウィークに雪山装備を引っ張り出して登ったのが中央アルプス・三ノ沢岳。木曽駒ヶ岳のすぐ近くにある山ですが、これまであまり注目していなかっただけに、ここはダークホース的な存在でした。

見たらわかる、すっごいやつやん!って感じで、凛々しく堂々とそびえる三ノ沢岳の雄姿が本当に見事でカッコ良かったです。

ただ、歩いている人が自分たち以外には誰もおらず、部分的にナイフリッジのような危険個所もあって雪山の難易度としてはこれまで自分が登った中ではかなり高いものでした。緊張感あって、日帰り単発としては十分すぎるほどの達成感と疲労感を得た1日。

毎年GWがその年の最後の雪山となるのですが、ここ数年はだいぶきつめの登山をしている気がするな……

 

5月3日~6日 【伊豆諸島・八丈島】八丈富士

【伊豆諸島・八丈島】八丈富士登山 緑豊かな断崖絶壁の大火口とお鉢巡り

(http://bluesky.rash.jp/blog/hiking/hachijofuji.html)

ゴールデンウィーク後半は一転して緩やかに島旅へ。伊豆諸島の八丈島へ3泊4日で行ってきました。

登山としては初日に登った八丈富士が島ならではの独特の世界観があって、苔に覆われた大火口が迫力ありつつもどこかノスタルジックで不思議な雰囲気でした。

誰にでも登ることができる山で、山頂からは海はもちろん島全体を眺められるので、八丈島に訪れた際はぜひ登ってほしい山です。

 

(番外編)【伊豆諸島・八丈島】観光編

【伊豆諸島・八丈島】自然・登山・温泉・グルメ おすすめ観光スポット一覧

(http://bluesky.rash.jp/blog/travel/hachijojima.html)

八丈島に関しては、八丈富士以外にもたくさんの観光ポイントがあります。

コンパクトな島ながら自然景観が豊富で、3泊4日でも時間を持て余すことなく色々と巡り歩くことができました。写真は八丈島随一の夕陽の名所「大坂夕照」。海に沈む夕日と空のコントラストが絶妙に綺麗でした。

観光記事も別で書いたので良ければ参考にしてください。

 

5月20日 【丹沢】畦ヶ丸

【丹沢】畦ヶ丸登山 満開のシロヤシオと新緑の渓流ハイキング

(http://bluesky.rash.jp/blog/hiking/azegamaru.html)

5月はツツジのシーズン。毎年ツツジを求めてどこかしらに登っているのですが、今年は丹沢の畦ヶ丸へ行ってきました。

ここはシロヤシオの群生で有名な山で、展望こそないものの山頂付近の稜線には真っ白なシロヤシオが無数に咲き誇って、新緑と合わせて春のツツジを存分に楽しめます。

ミツバツツジも咲くので、紫色のツツジとシロヤシオの共演も華やかで見応えありました。

序盤の沢沿い歩きも緑が綺麗で心地よく、大きな滝もあるので、展望がないながらも見どころポイントは多かったです。

 

6月3日 【九州】開聞岳

【九州】開聞岳登山 海の大展望と長崎鼻からの薩摩富士の夕日

(http://bluesky.rash.jp/blog/hiking/kaimondake.html)

4年前の屋久島以来の九州遠征登山。1日目は鹿児島県薩摩半島の南端にある開聞岳へ。

1000mに満たない山ながらも見事なまでの三角形なので、遠くからでもその存在が際立っていました。海辺にそびえているので、山頂からは大海原の展望が得られます。

形が綺麗なので街中から見ても面白く、特に近くの長崎鼻から眺めると、海に富士山が浮いているような不思議な景観も見ることができます。自分が訪れた時は夕暮れ時を迎える時刻だったので、運よく開聞岳山頂に太陽が沈む”ダイヤモンド開聞岳”も見ることができました。

 

6月4日 【九州】高千穂峰(霧島山)

【九州】高千穂峰(霧島山) 満開のミヤマキリシマと雲海・ご来光登山

(http://bluesky.rash.jp/blog/hiking/takachihomine.html)

九州遠征登山2日目は同じく鹿児島県内の霧島連山へ。前半は高千穂峰へ登ってきました。

6月のこの時期に九州を訪れたのも、霧島山に咲くミヤマキリシマを見たかったからで、ちょうど満開の時期に訪れることができました。

明け方に登ったので、朝日に染まるピンクのミヤマキリシマと雲海が絶景でした。荒涼とした火山の台地に華やかなピンク色の花が一面に咲くのは、ここでしか見ることのできない唯一無二の景観だと思います。

ミヤマキリシマの時期は猛烈におすすめです。

高千穂峰下山後に登山口を移動して韓国岳も登ったのですが、そちらにもたくさんのツツジが咲いていました。日本百名山としては最高峰の韓国岳なのかもしれませんが、個人的には火山にあれほどの花が咲くのは見たことがなかったので、高千穂峰の方が気に入った山となりました。

 

7月8日 二王子岳

【新潟】二王子岳登山 飯豊山の展望とニッコウキスゲ・ヒメサユリ咲く花の名峰

(http://bluesky.rash.jp/blog/hiking/ninoujidake.html)

1月から6月まで、前半は色々と各地を巡れて文句なしの登山が続いたのですが、7月に入ってから失速。悪天候が続いて、花の最盛期とも言える7月に唯一登れたのがこの二王子岳でした。

二王子岳の最大の魅力は、何と言っても目の前に広がる飯豊連峰の大展望!南北に連なる東北随一の山脈を真横から一望できる絶好のロケーションがあります。

限られた山域にしか咲かないヒメサユリもここで見ることができます。ニッコウキスゲなど他にも色々と咲いていて、花の山でもありました。

結局、7月はこの山行のみになってしまったので、夏はかなり不完全燃焼でしたが、今考えたら二王子岳に登っておいて良かったと思います。これを逃したら7月の登山ゼロだったぜ……

 

8月3日 【東北】月山

【東北】月山 雄大な稜線と無数のお花畑広がる夏山日帰り登山

(http://bluesky.rash.jp/blog/hiking/gassan2.html)

8月に入ってもあまり天候が安定しなかった2017年。今年の夏はハズレ年でしたね……。

それでもどうにか時間を見つけて行けたのが東北の花の名峰・月山。登山初期の頃に一度訪れたことのある山ですが、今回は花の最盛期ということで、かなりたくさんの種類の花を見ることができました。チングルマとハクサンイチゲの群生が特にすごかった印象があります。

この手の雄大な稜線を有する山は自分の大好きな部類なので、月山は今後も訪れることが多いかと思います。紅葉も綺麗と聞くので、次は秋に登ってみたい。

 

8月26日~27日 【八ヶ岳】赤岳~横岳~硫黄岳

【八ヶ岳】赤岳~横岳~硫黄岳 行者小屋テント泊縦走登山

(http://bluesky.rash.jp/blog/hiking/yatsugatake4.html)

8月の最終週にようやく今年初のテント泊登山を実行。場所は僕が初めてテントを買って縦走した山域でもある八ヶ岳。1泊2日の縦走登山として定番の赤岳~横岳~硫黄岳をのんびりと歩いてきました。

どの山も夏も冬も一度は歩いたことがあったのでそこまでの新鮮さはないかと思っていたのですが、考えてみたら八ヶ岳のテント泊は最初に登った時以来だったので、時間に余裕を持って歩けたのは久しぶり。

特に明け方に横岳あたりから見た真っ赤に染まる赤岳のモルゲンロートが印象的で、テント泊ならではの景色を見れたので満足の行く登山となりました。

重い荷物に身体が慣れていなかったので、これくらいの行程がちょうど良かったかもしれないです。

 

9月9日~10日 【北アルプス】立山~大日三山

【北アルプス】室堂~立山~大日三山~称名滝 テント泊登山

(http://bluesky.rash.jp/blog/hiking/tateyama3.html)

続いてテント泊で訪れたのは北アルプス・立山。9月にしてようやく北アルプスに訪れることができました。

まだ花もチラホラ残っていたものの、9月の3000m峰は季節が秋へと移り変わる時期。草紅葉が始まって金色に染まる立山室堂が綺麗でした。やはり室堂のスケール感は他とは群を抜いて素晴らしいものがありますね。

1日目に立山三山を歩いて、2日目は大日三山を縦走して称名滝へと下山。大日三山は今回が初めてでしたが、北アルプスとは思えない静けさもあってお気に入りのルートになりました。

ただ、途中の急坂が膝に来て、下山がきつかった印象。称名滝にたどり着く頃には足がプルプルだったよ……

 

9月22日 【東北】三ツ石山

【東北】三ツ石山 圧巻の紅葉風景・バスで行く裏岩手縦走日帰り登山

(http://bluesky.rash.jp/blog/hiking/mitsuishisan.html)

冬に森吉山、夏に月山と行き、秋の紅葉時期に訪れたのは岩手県の三ツ石山。この翌月には朝日連峰縦走もできたので、結果だけ見たら今年も東北だけは快調に訪れることができました。

三ツ石山については八幡平と岩手山を結ぶ”裏岩手連峰縦走コース”の途中にある山で、栗駒山と並んで本州で最も早く紅葉を見ることができる山として知られています。

噂通り紅葉の色づきがこれまで見たこともないような規模で素晴らしかったのですが、それ以上に感動したのがあまりにも広大な縦走路。稜線と呼ぶには広すぎて、ひたすら高原を歩いているような感覚でした。

バス利用という公共交通の利点を生かして、登山口と下山口を真逆に設定。1日通して可能な限り稜線を歩き続けました。

 

嬉しいことにこの時の写真を2018年1月号の「山と渓谷」雑誌に取り上げてもらえたので、良ければ見てやってくださいm(__)m

 

9月24日 【南アルプス】栗沢山~アサヨ峰

【南アルプス】栗沢山~アサヨ峰 水の山へ日帰り紅葉登山

(http://bluesky.rash.jp/blog/hiking/asayomine.html)

三ツ石山の2日後、今度は南アルプスに移動して栗沢山~アサヨ峰へ。栗沢山は「南アルプスの天然水」のCMで宇多田ヒカルも登った”水の山”。南アルプスの中でも入門的な位置づけで、北沢峠から2時間ほどで登ることができます。

簡単に登れるのですが、立地条件がものすごく恵まれていて、山頂からは甲斐駒ヶ岳や仙丈ヶ岳、北岳など名だたる名峰に囲まれるようにその眺望を楽しむことができます。

1月に登った仙丈ヶ岳も眺めることができて、その時の登山を懐かしむ余韻に浸れたのも良かったです。過去に自分が登った山を眺めると、その時の光景が回想されるのも登山の面白さの1つですね。

 

10月1日 苗場山

【新潟】苗場山(祓川コース)大湿原に広がる草紅葉の絶景 日帰り紅葉登山

(http://bluesky.rash.jp/blog/hiking/naebasan2.html)

10月最初の登山は新潟の苗場山へ。冬の守門岳、夏の二王子岳、そしてこの苗場山と、今年は新潟の山を訪れることも多かった年でした。

10月に入るといよいよ各地の山で紅葉が見ごろを迎える時期で、ここ苗場山でも見事な錦秋風景を見ることができます。特に苗場山は山頂に広大な大湿原が広がっているので、一面金色に染まる草紅葉が圧巻の光景!空を映し出す池塘も綺麗で、まさに山頂の楽園と言った感じでした。

稜線上から眺めるごつい苗場山の山容と、途中の木道脇に広がる庭園風の紅葉も見どころポイントです。

 

10月8日~9日 【東北】朝日連峰

【東北】朝日連峰縦走 雄大な稜線を行く秋の紅葉登山 泡滝ダム~以東岳~大朝日岳~朝日鉱泉

(http://bluesky.rash.jp/blog/hiking/itoudake.html)

そして来たる10月3連休、ついに実現できたのが秋の朝日連峰縦走登山!

毎年この3連休にのみ焦点を当てて予定を組んでいましたが、天候に泣いてずっと行けずじまい。4年目の今年、ようやく天気とのタイミングも合って登ることができました。

特に今年は紅葉当たり年だったようで、以東岳から大朝日岳へと続く稜線はどこもかしこも紅葉風景。飯豊連峰に匹敵する雄大な稜線、ただでさえ自分の好きなジャンルなのに、そこに例年以上の紅葉が合わさったのでもう最高の登山でした。

夏山の不完全燃焼とは正反対に、紅葉シーズンは天気に恵まれて思い残すことなく登れた2017年でもありました。

 

11月5日 御正体山~石割山

御正体山~石割山 紅葉真っ盛り!電車とバスで行く秋の日帰り登山

(http://bluesky.rash.jp/blog/hiking/mishoutaisan.html)

朝日連峰も無事に終えたので、紅葉はひとしきり満足。11月は近場の山だけを登ることにしました。

その中で特に印象的だったのが11月初旬に登った御正体山~石割山。予想に反して紅葉がものすごい綺麗で、近場の山も侮れないなと思い知らされた登山でした。

途中盛大に道間違えをするというピンチを迎えつつも、どうにか石割山までは縦走できて、日帰り登山ながらも十分歩き応えのある登山ができました。

御正体山はまさに紅葉の山。展望がそこまで望めない山だからこそ、秋がおすすめかと思います。

 

12月9日 黒斑山(浅間山)

冬の黒斑山(浅間山) 日帰り雪山登山

そして季節は巡って再び冬の雪山シーズン。12月に入って最初に登ったのは浅間山外輪山の黒斑山

雪の時期にここに登る一番のお目当ては、当然ながら「浅間プリン」。雪が降り積もった時期に登ると、浅間山の頭が真っ白に覆われて、巨大なプリンを見ることができます。

この登山についてはまだ記事にしていないので、おそらく2018年はこの記録からアップすることになるかと思います。プリンだけでなく樹氷も素晴らしいものが見れたので、良ければ読んでくださいm(__)m

 

こんな感じで2017年の印象的だった登山を抜粋してみました。

時間の移り変わりは早いもので、このブログも初公開してから今年で9年目。2018年は10年目に突入することになって、良くこんなに長く続いたなぁ~と我ながら驚く部分もありますが、一応来年もまだ続く予定。

たまに更新していくと思うので、引き続き読みに来ていただけたら幸いです。

 

では、よいお年をお迎えください。

そして来年もどうぞよろしくお願いします。

 

【今日という日を忘れずに】2017年 登山総集編

今日という日を忘れずに Vol.2017 (完)

 

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