【尾瀬】田代山・帝釈山 オサバ草祭りとワタスゲの群生 雄大な湿原登山

【尾瀬】田代山・帝釈山 オサバ草祭りとワタスゲの群生 雄大な湿原登山

2015年6月13日に栃木県と福島県にまたがる帝釈山・田代山へ登ってきました。

他の山ではあまり見られない”オサバグサ”の群生で有名な帝釈山。登ったこの日がちょうど開山日で、そこから2週間ほどは「オサバ草祭り」が開催されて、山に行くと記念バッチももらえます。

日本有数とも言えるオサバグサの群生。祭りが開催されているだけあって、緑の中に輝く白い花はどれも満開を迎えてとても綺麗なものでした。……が、今回の旅のハイライトは、間違いなく田代山湿原のワタスゲ!

山の上に広がる高層湿原、そこに敷き詰められたように咲くワタスゲもちょうど満開で、今までに見たことがないスケールのワタスゲ天国が広がっていました。湿原一帯は高山植物の宝庫で、ワタスゲ以外にも初夏に咲くたくさんの花が見ごろを迎え、青空の下で気持ちのいい湿原散策を堪能。

ここにもまた、花の楽園がありました。

 

田代山湿原のワタスゲ天国―――

 


 日本を代表する高層湿原、尾瀬。栃木県と福島県にまたがる帝釈山と田代山も尾瀬国立公園の一部ですが、尾瀬の山と言えば尾瀬ヶ原周辺に聳える至仏山燧ヶ岳あたりが有名なので、それに比べると両山とも知名度はそこまで高くはないのかもしれない。

至仏山も燧ヶ岳も過去に登ったことはあるものの、いずれも時期が秋の草紅葉のシーズンだったので、花が咲く夏の尾瀬を体感したことがなく……。

尾瀬と言えば初夏の時期というイメージもあるので、今年こそは夏の尾瀬に行きたいと思っていたところ、尾瀬の端に位置する田代山の存在を思い出し、天気もまぁまぁ良さそうということで、今回やっと行くことになりました。

 

ちょうど開山日というのも帝釈山でオサバ草祭りが開かれているのも知っていたのですが、田代山湿原にあれほどのワタスゲ天国が広がっているとは思わず、いきなり目にした山の上の楽園にただただ感動!

今年の夏山の始まりという意味でも最高のスタートを切れた旅となりました。

 

~~ 2015年6月13日 帝釈山・田代山 日帰り登山 ~~

関東梅雨入りしてまだ間もない6月中旬。少ない晴れ間を狙って2015年上半期最後の登山へ。

帝釈山と田代山は、2つ合わせても朝発の日帰りで十分登れる山ですが、前夜の金曜に仕事を早々に切り上げて栃木県宇都宮へ。

宇都宮在住のたくみ先生もちょうど同じ日に田代山に行こうと思っていたようで、一緒に行かせてもらうことになりました。

 

新宿から一本でJR宇都宮駅に到着。この駅で待ち合わせの時は大抵終電で来るけど、この日の到着は22時。華金ということもあって、まだ駅前が賑やかでした。

 

ここでたくみと合流。冬の蔵王山以来だから、4か月ぶりか。

車を走らせ、向かった先は登山口……

 

ではなく、こちら↓

宇都宮市内にある某クライミングジム。朝発で十分間に合うので、前日はここで軽く汗を流す。久しぶりにボルダリングしたけど、都内では考えられないくらいの空きっぷり(ほぼ貸し切り)で、好きなだけ登ることができました。

山に登る前にして腕パンパンになったけど…(^^;

いい運動になったのがトランポリン。ちょうどこの日に入荷したようなので少し使わせてもらったけど、短時間でかなり疲れるな。。足腰もバランス感覚も養えそうだし、梅雨の時期はこういう場所で遊びつくすのもありかもしれない。

 

この日はたくみ宅に泊めさせてもらって、翌朝6時に宇都宮を出発。帝釈山登山口へ。

栃木県内の山だけど、帝釈山・田代山は福島県側からしかアクセスできないので、宇都宮からでも2時間以上かかります。東京から来ようとすると、北アルプスに行くより時間かかる気がする。

 

帝釈山と田代山、双方に登山口がありますが、今回は帝釈山側の登山口である馬坂峠から登ることに。登山口までの林道はこんな感じ。すれ違い困難な狭い道が続くけど、田代山側の登山口までの林道も似たようなものみたいです。

ツアーバスも通るので、そこまでの悪路というほどではなかったけど、距離が長い…。

 

馬坂峠まで残り200mくらいってところで係員の方がいて、上の駐車場は一杯だから手前のここに停めるようにと。

開山日はどこの山もやっぱり混むな~。開山日を狙ってきたわけじゃないけど、ベストシーズンを狙おうとすると、こうして開山日にぶつかることがある。1ヶ月前の高原山もそうだった。

登る前に大混雑を覚悟する。

 

登山としては少し遅めの10時過ぎにスタート。帝釈山は標高2000mを越える山だけど、車で上の方まで上がってこれるので、この時間からでも十分に歩いて回れます。

馬坂峠まで少しだけ林道歩き。

 

開山日に合わせたツアーバスも来てました。この狭い道をバスが通るとは……、すれ違った車はさぞ大変だろうに。

 

こちらが馬坂峠駐車場。30台ほど停められるスペースは満車。

この時点で標高は1780m。1時間かからずに帝釈山まで登れてしまうので、アクセス難だけど尾瀬の中ではかなり登りやすい山。見頃を迎えたオサバグサ目当ての観光客も多かったように思う。

 

帝釈山登山口で山開き記念バッチが配られてました。今日から2週間ほどオサバ草祭りが開催されていて、その間に行けばもらえるようです。(※数に限りありとのこと)

台倉高山というのは帝釈山の向かいにある山。今回はスルーするけど、そちらにもオサバ草が咲いているようです。

 

オサバグサ、オサバグサ言ってるけど、かく言う自分はどういう花なのかも知らないでの訪問。このバッチの絵を見て初めて姿かたちを知る(ドヤッ!)

 

10時半に登山口をスタート。歩き始めて早々に噂のオサバ草を見ることができます。

 

こちらがオサバ草。小さく白い花が垂れ下がって咲いている植物で、帝釈山と田代山はその群生を見ることができる数少ない山らしい。

 

木陰あたりにひっそりと咲いているので、身を乗り出してお顔を拝見する。

 

群生と言ってもお花畑みたいに一面白い花が咲いているわけじゃなくて、ポツンポツンと一定の距離を空けて咲いている感じ。

小さいながらも上品な印象でした。

 

登山道は木道や階段が整備されているので歩きやすい。帝釈山までなら登りも1時間程度で着いてしまいます。高尾山に登るよりも楽。

見どころはオサバ草だけど、他にも色々と花が咲いていてなかなか足が進まなかったです。

 

たくさん咲いていたのが、このミツバオウレン。

 

こちらはイワナシ。ピンクの花が樹林帯の中では目立っていました。

 

オオカメノキ

 

緑のとげとげ

 

オサバ草は陽に当たると、白い花びらが輝いて神々しさを感じる。

自らが光を放つランプのように明るく照らされていました。

 

登山道はひたすら登り。岩場が出てくれば山頂も近い。

帝釈山までの登りはほとんどオサバ草鑑賞に時間を費やしました。

 

こちらが帝釈山山頂。簡単に来ることのできる標高2000m超えの山。

山頂はそんなに広くはないですが、360℃開けていて、周囲の名峰を臨むことができます。

 

こちらはすぐ目に前に広がっていた会津駒ヶ岳。6月中旬にして、なおこれほどの雪が残る。

 

こちらは尾瀬の主峰格、燧ヶ岳。独立峰として風格ある佇まい。

 

こちら、遠くに見えるのが日光の山々。男体山とか女峰山とか。帝釈山は栃木県と福島県にまたがる山だけど、アプローチが福島県側なので、会津の山に比べると日光の山は少し遠くに感じる。

 

写真には写っていないけど、帝釈山山頂はかなり混雑していたので先を目指すことに。目の前に見える平らな山が田代山。

ここからだとわかりづらいけど、山頂には広大な高層湿原が広がっています。空撮写真なんかを見ると雲ノ平のように湿原台地になっているので、良ければ見てみてください。

 

帝釈山から田代山までも1時間程度。木陰には残雪が少し残っていましたが、全体的に歩きやすい道でした。

 

ここらで特に目立って咲いていたのがシャクナゲ。前回の登山までは蕾しか見られなかったけど、ようやく咲いてくれました。

 

ムラサキヤシオツツジもまだ残ってました。

 

ショウジョウバカマ

 

ギンリョウソウの頭部

 

登り返しが終わればあっという間に田代山。こちら側にもオサバ草がたくさん咲いていて、樹林帯でも飽きることのない道でした。

 

湿原の手前にあったのが田代山避難小屋。立派なトイレもあります。ベンチも用意されていて、ここで休憩している人もたくさんいました。

逆に田代山湿原に入ってしまうと、途中で休憩するポイントがないので、お昼ご飯を食べたりするならここら辺で済ませておくべし。

 

避難小屋と言っても弘法大師堂も兼ねているので、仏様が祀られています。

由緒ある場所なので、気安く寝泊まりできる避難小屋ではないな( ̄▽ ̄)

 

軽くお昼ご飯を食べて、ここからいよいよ田代山の高層湿原へ。

 

湿原の入口。樹林帯から一変して展望が開ける感動的ポイント。

 

こちらが田代山山頂に広がる高層湿原。写真で見えているのはほんの一部分にすぎず、実際はかなり広いです。

 

この湿原の木道は一方通行で道順が決まっています。標識に従って反時計回りに進んで行く。

木道が基本的に単線なので、逆走するとすれ違いが困難。くれぐれも回る順序を間違えて正面衝突しないように。

 

湿原散策を開始して、いきなり出迎えてくれたのがワタスゲの群生。

咲きたてホワホワの綿が木道脇にたくさん咲いてました。

 

見応え十分だけど、ここら辺はまだ序の口。奥に行けばいくほどワタスゲ天国になっていきます。

1つ注意点としては、木道がこんな感じで追い抜きできないほど狭いので、混雑していると後ろからプレッシャー感じて、落ち着いて写真を撮ったりできないなんてことがあるかも。この時は幸いにも、前後に人が全くいなかったので、ゆっくりお花鑑賞させてもらった。

 

チングルマもちょうど最盛期を迎えていました。

 

ヒメシャクナゲ

 

タテヤマリンドウ

 

イワカガミ

 

どの花も「俺が主役じゃ!」みたいに競い合うように咲き乱れているけど、この時期は完全にワタスゲに軍配。

規模が桁違い。

 

梅雨の合間の青空。空の青以上に白い雲が綺麗に感じる。そこに敷かれた一本の木道がまた尾瀬らしい景観。

まさに思い描いていた夏の尾瀬のイメージそのまんま。

 

コバイケイソウの葉。7月以降に咲く花なので、6月中旬ではまだ花は咲いていませんでした。

ワタスゲが終わると、今度はコバイケイソウあたりが主役になるのかな。

 

高山植物オールスター。ワタスゲの群生に負けじと咲いていました。

 

この時期のワタスゲがこれほど綺麗なものだったとはっ!!緑の湿原を覆うように一面真っ白に咲いてました。

咲きたてなので毛並みも良く、かき集めたら相当気持ちよさそうな羽毛布団ができそう…( ゜ρ゜ )

 

チングルマの群生。ワタスゲの次にたくさん咲いていたのはチングルマでした。ワタスゲもチングルマも梅雨時期が一番見ごろで、活き活きしている。

 

今回の登山のハイライトシーンを選ぶとしたらここ。

どこまでも続く1本道、その両脇に道行く者を歓迎するかのように咲く白い綿。

これぞまさしくワタスゲロード!

 

湿原の向こうに見えてきたのは会津駒ヶ岳。雪山と初夏の湿原、季節感がまるで違う景観をこうして同時に見れるのも、山に登ったからこそ。

山に登る前なんて雪のシーズンはせいぜい1月から3月。かなり短いもんだと思ってたけど、登るようになってからは雪の時期はとても長く感じる。6月になって雪を見るなんて、昔じゃ考えられなかったからな…

 

逆に花の時期が物凄い短いもんなんだと常々思ってる。だから、今年はこれまで以上に花にこだわった山登りがしたかったけど、今のところは十分達成できている。

気が早いけどこのワタスゲの群生は相当気に入ってしまったので、毎年の恒例イベントにぜひ加えたい!

 

ワタスゲと会津駒ヶ岳。

 

広大な湿原も見所の1つ。ここが山頂とは思えない広さ。

雄大な湿原が広がる山頂と言えば苗場山を思い出すけど、あんまり天気が良くなかったのと、花がだいぶ終わった時期に登ってしまったので、苗場山もぜひもう一度登りたい。

 

ようやく木道半分。

こちらは猿倉登山口方面。帝釈山から登るなら馬坂峠、田代山から登るなら猿倉。どちらも林道の長さは同じくらいなので、お好きな方を選択してください。若干猿倉への林道のほうが荒れていると書かれた記録もありました。

猿倉からだと、樹林帯から開けた瞬間にいきなりこの湿原に出るから、さぞ感動ものだろうね。逆にこの後に帝釈山に登って、魅力をどれだけ感じられるか…。

日本二百名山に選定されているのは帝釈山だけど、大方が魅了されるのは間違いなく田代山。

 

こんな感じで湿原の入口には順路が書いてあるので、それに従って反時計回りで湿原散策。

 

いや~、本当に広いわ、ここ! Windowsのデスクトップ壁紙にありそうな風景。

何でもっと有名にならないのか不思議でしょうがない。

 

ちょっとだけランドネ風に撮れた。

 

この日は天気はもちろん良かったけど、夏雲がまたいい仕事をしてくれて、湿原に程よい陰影をつけてくれてた。

 

雲の影を感じられるのも夏らしい景色。

 

湿原散策がメインの田代山だけど、展望に関していえば会津駒ヶ岳の存在感、これに尽きる。

会津駒ヶ岳の山の大きさを一番感じられた場所だったかもしれない。

 

弘法沼。大きな池が空を映し出していました。

 

どこを見てもお花畑。田代山湿原はワタスゲ天国であり、花の楽園。

まだまだこれから咲く花もたくさんあるだろうし、少し時期をずらせばまた違った感動を味わえそう。

 

木道途中に一応山頂の標識があります。ただ、この場所は明らかに最高地点ではないので、本当のピークがどこなのかはわからない。

ピークは完全に福島県にありながら、ちゃっかり栃木百名山にも選ばれている田代山。

 

何とまぁ穏やかな山頂か。田代山も帝釈山も尾瀬でありながら、あまりスポットライトが当てられてない気がするけれど、こういう場所にこそ何度も来たい。

 

 

山頂の標識を少し過ぎたあたりが、ワタスゲの群生のピークポイントでした。ワタスゲを求めてやってきたわけでもないから、こんな景色に巡り合えるとは思ってもいなく……。

予備知識ほとんどなしで来た分、感動もひときわ大きいものでした。

 

ラストはひたすらワタスゲ天国。咲き始めのこの時期だからこその、このホワホワ感。

 

 

 

 

田代山湿原周回完了。ゆっくり周回して、だいたい1時間半ほどでした。

あれほど帝釈山は混んでいたのに、湿原にはほとんど人もいなくて、終始静かな木道散策でした。

たくさん写真を載せてしまったけど、ひたすらワタスゲ天国。山の上の楽園がここにもあった。

 

下山は来た道をそのまま戻る。

群生の希少価値などからすると、オサバ草がメインとなるはずだけど、ワタスゲのあの群生を見てしまうと、今日の主役は完全にワタスゲ。これほどの景色が見れるなら、もっと前から初夏の尾瀬に行っておけばよかった。

 

再び帝釈山。行きで大混雑していた山頂も帰りには誰もいなかった。

田代山が雄大な高層湿原で華やかさがある分、帝釈山は地味な印象を感じ得ないけど、こちらはこちらで周囲の山を一望できる展望台になっているので楽しめる。

帝釈山と田代山をセットで回っても、5時間もあれば歩けてしまうコース。その短時間に詰められた山の魅力は相当高いものがあります。

 

行きでは気付かなかったけど、帝釈山山頂にはベニサラサドウダンが咲いてました。

2つの山で何種類の花を見れたかわからないくらい、今回もたくさんの花に出会えた。

 

駐車場へ下山。オサバ草は陽の光が当たると、本当に白く輝いて見えたので、陽が差し込む時間帯に見るのがベストかと思います。陽が傾きかけたこの時間帯のオサバ草は、どこか侘しい感じもした。

 

15時半に馬坂峠に下山完了。

5時間ほどのハイキングだったけど、花を愛でる山旅としてはこれまた十分すぎるほどの内容でした。オサバ草に始まり、登山道に咲いていたシャクナゲやツツジ、そして湿原のワタスゲと高山植物の数々。

見どころが多すぎて載せる写真を精査するのに苦労したくらい。

 

梅雨にしては奇跡的な晴天で、1日中青空ハイクを楽しめた旅。田代山はぜひまた来たいと思ったし、夏の尾瀬に深く魅了された日でした。

 

宇都宮に帰ってきたら、たくみせんせーオススメのラーメン屋「幸麺」で締め。

 

幸麺のみそラーメン。コッテリみそは好きな部類で、(もう少しコッテリ感あっても良かったけど)並ぶだけあって美味しかったです。チャーシューうまかったよ。

自分の家の近くにはみそラーメンを専門に出すラーメン屋がないから羨ましい。

 

 

締めのラーメンを食べ終えて、改めて帝釈山・田代山を振り返って見ると、、、

 

やっぱりワタスゲのインパクトがでかすぎました。あんな群生は初めて見たし、その脇に咲き華やかな高山植物と、湿原の緑。空の青と雲の白、そして背後にそびえる会津の雪山。

絵に書いたような楽園風景が広がっていて、本当に素晴らしい場所だと思いました。田代山湿原、仲間内でも行ったことあるっていう人をあまり聞かないから、これから宣伝していかないとだな!

 

ワタスゲがメインどころだったという意味でも、見た順序がオサバ草からワタスゲで良かったと思う。序盤だからオサバ草の白い輝きにも感動できたけど、先にワタスゲの群生を見てしまったら、オサバ草にどの程度感動できたかわからない。

 

山深い場所なので行きづらさがあり、歩いている時間よりも行き帰りのアクセス時間の方が長くなるとは思うけど、行く価値は大いにある山です。

 

帝釈山と田代山、無数の花とワタスゲの楽園でした。

いつかまた訪れたいと思います。

 

 

おしまい

 

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【日程】

2015年6月13日 晴れ

【コースタイム】

馬坂峠(10:30) — 帝釈山(11:15) — 田代山(12:40) — 湿原散策(14:10) — 帝釈山(15:00) — 馬坂峠(15:30)

 

 

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