【尾瀬】大江湿原~尾瀬ヶ原 ニッコウキスゲの大群生 絶景ハイキング(バス利用日帰り)

【尾瀬】大江湿原~尾瀬ヶ原 ニッコウキスゲの大群生 絶景ハイキング(バス利用日帰り)

都内からの夜行バスを利用して、夏の尾瀬に行ってきました。

7月の尾瀬と言えば、大江湿原のニッコウキスゲ!国内でも屈指の規模を誇る大群生が広がっていると聞いて、ぜひこの目で見てみたいと思い半ば強行突入。

まさに圧巻の光景でした。夏の尾瀬自体が久しぶりで、かつ尾瀬ヶ原を歩くのは今回が初めてだったので、日帰りハイキングながらも新鮮さに溢れた1日となりました。

 

尾瀬・大江湿原のニッコウキスゲ 日帰りハイキング

 


2019年の梅雨は長い……

7月に入って雨に泣かされ続け、悶々とした気持ちで過ごす毎日。これは別に自分に限ったことではなく、山クラスタの嘆きっぷりはTwitterで痛いほど聞いているので、今年の長雨が憎くて仕方なかった。昨年の7月が快晴続きの大当たり年だったので余計に……

そんな中で、尾瀬界隈の情報が妙に目に留まって、何やら黄色い華やかな写真を毎日お届けしてくれていると。大江湿原のニッコウキスゲが昨年以上の咲きっぷりだと。

曇りや雨の中でも、ひときわ輝くように咲いていたニッコウキスゲ。大江湿原というものが自分の中でパワーワードとなり、気づいたら尾瀬行きの夜行バスを予約していました。

 

2019年7月26日 大江湿原~尾瀬ヶ原 日帰りトレッキング

バスタ新宿からの尾瀬号とやらの夜行バスに乗って、令和初の尾瀬へ舞い降りる。

尾瀬・大清水登山口

やってきたのは大清水登山口。尾瀬号に乗れば至仏山側の尾瀬戸倉(鳩待峠行き)へも行けますが、今回の目的は大江湿原なのでこちらの登山口にしました。

御覧のように7月なのに真っ暗な写真からスタート。バス到着が3時50分なので、まだ夜明け前に登山口に立ててしまいます。

早すぎるという意見もあるかもしれないですが、個人的には大いに結構。ありがたい。

 

大清水からの林道歩き(沼田街道)

最初の1時間ほどはひたすら林道歩き。沼田街道という車が通れるくらいの幅がある林道ですが、マイカーの乗り入れは禁止です。距離は約3.2km。

中盤あたりでようやくヘッドライトがいらないくらいに明るくなりました。 

 

大清水・一ノ瀬

4時45分、一ノ瀬に到着。まだ早朝だったので無人でしたが、日中であれば軽食も取れる休憩所になっています。トイレも使えます。

私は乗ったことがないですが、日中は大清水から一ノ瀬までの乗合バス・タクシーが運行されているようで、お金を払えばこの序盤の林道歩きを省略できるようです。

 

尾瀬・大清水ルート登山道

一ノ瀬を過ぎたら、ここからいよいよ登山道。

基本的に整備された道が続きますが、前夜まで大雨が降っていた影響もあって、地面がかなり濡れていて滑りやすくなっていました。部分的に登山道が水浸しになっている箇所もあったので、尾瀬とはいえそれなりの装備で臨まれたほうがいいかと。 

 

尾瀬・岩清水(水場)

三平峠までは登りが続くので頑張りどころ。途中の岩清水の水場がちょうど良い休憩ポイントになっています。水うまし!

この大清水からのルートは、もう6年も前ですが一度歩いたことがあるので懐かしいコース。序盤の登りもこの岩清水の水を当てにしてました。

 

尾瀬 森の朝

尾瀬の森で迎える朝。木々から差し込む太陽の光が神々しい。

この段階ではまだ梅雨明けは発表されておらず、さらに翌日には台風上陸という予報が出ていますが、今日のところはまずまずの天気。

それでも予報は”曇りのち雨”。この予報で山に行くって思うようになったんだから、自分変わったなと思った。前だったら絶対に山に行こうとは思わなかったコンディション。追い詰められてただけかもしれないが、、、

 

尾瀬・三平峠

誰もいない静かな登山道を登っていき、三平峠に到着。

特に展望もない場所ですが、ここから15分ほど下ると尾瀬沼に出て、いわゆる世間的なイメージのある湿原エリアに入っていきます。

ここから道は下りですが、雨で濡れた木道はめちゃくちゃ滑りやすいので慎重に。下りは特に滑ります。6年前の自分はここで盛大にコケ滑りました。6年経ってもスベった記憶だけは忘れない。

 

尾瀬沼山荘

今回はスベることなく(人生もこうありたい)、尾瀬沼山荘に到着。

時刻はまだ朝の5時40分。ひっそりと静まり返っていました。

 

尾瀬沼周回の木道路

ここまでくれば、もう今日の登山は終わったようなもの。あとはここからは尾瀬沼~尾瀬ヶ原一帯の湿地エリアを自由気ままに闊歩していきます。

まずは木道路に沿って大江湿原方面へ。 

 

朝霧の尾瀬沼

横目に見えているのが尾瀬沼。沼というより湖と言っていい規模の美しい水辺です。

朝霧によってモヤってますが、これも尾瀬らしい景色。前回訪れた時も、確か明け方はこんな感じで低い雲が尾瀬沼あたりを覆っていました。

晴れていれば燧ヶ岳を正面に見ることができます。

 

水玉

瑞々しい自然景観を届けてくれる朝露も乙なもので。

これはこれで美しい。 

 

尾瀬・長蔵小屋

15分ほど歩いて長蔵小屋に到着。

先ほどの尾瀬沼山荘よりもやや古びた印象ですが、なかなか大きい建物でした。

 

ヒメサユリ

小屋の前にまさかのヒメサユリ。今年は見れないと思っていた花だけに、これはうれしかった。 

 

長蔵小屋の水場

尾瀬は水が豊富。

各小屋では無料で飲める水場もたくさん用意されているので、本当にありがたいです。

 

尾瀬沼ビジターセンター

長蔵小屋のすぐ隣にあるのが尾瀬沼ビジターセンター。 

もうここら辺まで来ると建物も多くて、雰囲気としてはちょっとした観光地のようになっています。

まだ6時前だからなのか、ここも人の気配はまるで感じませんでした。

 

大江湿原のニッコウキスゲ

そしてここからいよいよ大江湿原へ。

湿原に飛び出したとたんにこの景色よ! 

 

大江湿原のニッコウキスゲ

 

大江湿原 ニッコウキスゲの大群生

果てしなく広がるニッコウキスゲの大群生!

黄色い絨毯さながらの圧巻の光景。噂には聞いていたけど、こりゃすごいわ…… 

 

ニッコウキスゲ

朝露に濡れたセクシーなキスゲちゃん 

 

アザミ

アザミ

黄色いニッコウキスゲにもまれながらも色々な花が咲いています。 

 

尾瀬・大江湿原 ニッコウキスゲ満開の木道

大江湿原分岐。左へ進めば燧ヶ岳・尾瀬ヶ原方面ですが、今日は時間もあるのでしばらく大江湿原散策に費やすことに。

直進して沼山峠方面へ行ってみます。 

 

尾瀬・大江湿原のニッコウキスゲとダンシングツリー

ニッコウキスゲとダンシングツリー 

 

尾瀬のニッコウキスゲ

沼山峠へと続く1本道。

まだ朝早い時間帯なので、大江湿原にも誰もいない静かな雰囲気。徐々に晴れ渡る霧も幻想的です。 

 

ニッコウキスゲ

 

ヒオウギアヤメ

ヒオウギアヤメ

ニッコウキスゲの中にいると、紫の花は数輪だけでもよく目立ちます。

 

尾瀬の朝

朝霧に包まれたエモい尾瀬。

雲のある景色もそれはそれで美しい。 

 

大江湿原のニッコウキスゲ

途中のベンチで休憩しつつ、適当なところで尾瀬沼へ戻る。

徐々に人も増えてきて、日中になるにつれてニッコウキスゲの花も少しずつ開いてきているように感じます。 

 

尾瀬・大江湿原 ニッコウキスゲの大群生

 

ニッコウキスゲ

 

大江湿原のニッコウキスゲ

 

尾瀬・大江湿原のニッコウキスゲ 日帰りハイキング

 

大江湿原のニッコウキスゲ

いやいや、本当にすごい規模だわ……。

代わり映えしないニッコウキスゲの写真ばかりですが、これほどの規模の群生を見たのは初めて。

環境保護活動によって、この景観を何とか保っているとか。頭が下がる思いでございます。

 

オタカラコウ

オタカラコウ

湿原一帯はニッコウキスゲ以外にもたくさんの花が咲いているので、大江湿原散策だけでも十分楽しめます。6年前に訪れた時は秋だったので草紅葉が綺麗でした。

 

大江湿原のニッコウキスゲ 尾瀬ヶ原ハイキング

雲の合間から届く太陽の光って神々しいね。

この日はあまり晴れを期待してなかったですが、意外にもここから天気はどんどん良くなっていきました。 

 

大江湿原から沼尻平へ

1時間以上の大江湿原散策を楽しんで先へ進む。

ニッコウキスゲロードを歩いて沼尻方面へ向かいます。

 

尾瀬・浅湖湿原

大江湿原を少し離れると、景色は一変。

同じ湿原でも緑の草原広がる夏らしい風景に切り替わります。 

 

尾瀬沼

左手には尾瀬沼。雲もだいぶ取れて尾瀬沼の全体感が見えてきました。

沼の北岸に沿うように歩けるので、景色が開けるところからはこんな感じで沼を一望できます。 

 

ワタスゲ

ここら辺の湿原にはワタスゲも残っていました。

朝露に濡れていたのでホワホワではなかったけど。 

 

コバイケイソウ

コバイケイソウも咲いてました。

やはり高層湿原なだけに、夏の尾瀬は花の種類が豊富。

 

沼尻休憩所

40分ほど歩いて沼尻に到着。

山小屋ではないですが、休憩所のテラスが用意されていて売店もあるので軽食が取れるようになっています。

 

尾瀬沼ハイキング

沼尻からの尾瀬沼。晴れ渡れば、空の青を映し出す美しい池。

湖と呼べるほどの広さで、ちょうど対岸あたりが長蔵小屋やビジターセンターになります。

 

沼尻から見上げる燧ヶ岳

沼尻から見上げる燧ヶ岳。ずっと雲に隠れていましたが、この時間になってようやく姿を現してくれました。

ここから登れるナデっ窪コースだと2時間30分くらいで山頂ですが、ひたすら急登が続く難路なのでご注意を。

 

沼尻から尾瀬ヶ原へ

沼尻からは尾瀬ヶ原方面へ。いわゆる「尾瀬」と言えば、この尾瀬ヶ原を指すことが多いかと思いますが、実はいまだにこの尾瀬ヶ原を歩いたことがなく今回ようやく。

ここから先の道も当然歩いたことがありません。5kmって意外とありますね。

 

尾瀬沼から尾瀬ヶ原へ

ここから広大な湿原がずっと続くのかと思いきや、しばらくは樹林帯の登山道。

木道で整備されていますが、例によって滑りやすいのでご注意を。 

水が豊かな尾瀬らしく、川が流れていたりコケが生していたりと、雰囲気は悪くない森です。

 

尾瀬・白砂田代の湿原

たまに湿原が開けると爽快な気分!

まだ朝の9時前ですが、徐々に気温も上がってきて夏山感が出てきました。

 

尾瀬の木道路

この時間帯になると前方から来る人とのすれ違いも多かったです。遠足と思われる中学生くらいの団体もいました。 

 

桧枝岐小屋

しばらく歩いて尾瀬の森を抜けると、山小屋がたくさんある見晴という場所に到着。

写真に写っているのは山小屋の1つ、ひのえまた小屋。テラス席もあって清潔感ある小屋でした。尾瀬の山小屋はお風呂が付いている小屋が多く、このひのえまた小屋でも風呂に入れます。

水場もあるので、ここでしばらく休憩。

 

尾瀬ヶ原の草原

そしてここからがいよいよ尾瀬ヶ原の本場。

一般的な「尾瀬」というワードからイメージされる大湿原と木道に入っていきます。

正面奥に見えるのが日本百名山の1つ「至仏山」。

 

尾瀬ヶ原から眺める燧ヶ岳

振り返れば同じく日本百名山の1つ「燧ヶ岳」。 尾瀬を代表する2大名峰。

天気も見事に晴れ渡り、風にたなびく草の音が最高に心地よかったです。

 

尾瀬ヶ原のキンコウカ

尾瀬ヶ原ではキンコウカが満開を迎えていて、至る所に群生が広がっていました。 

 

ニッコウキスゲと燧ヶ岳

燧ヶ岳とニッコウキスゲ

尾瀬ヶ原にも所々にニッコウキスゲが登場。 

 

尾瀬ヶ原から眺める至仏山

 

尾瀬ヶ原から眺める燧ヶ岳

ひたすら続く木道の1本道。正面に至仏山、後ろに燧ヶ岳。

これぞ思い描いていた尾瀬のイメージ通りの風景。最高に気持ち良いトレッキングでございます。 

 

龍宮小屋

30分ほど歩くと、森の中にたたずむ1件の山小屋、「龍宮小屋」に到着。 

先ほどの山小屋が密集していた見晴と違ってひっそりとした場所でした。

この小屋の少し手前に福島と群馬の県境があり、ここからは群馬県側の尾瀬に入っていきます。

 

尾瀬ヶ原 日帰りハイキング

まだまだ続く尾瀬ヶ原ハイキング。どこまでも続く木道をひたすら直進していきます。 

ここら辺から道脇に休憩用のテラスやベンチも多く見れるようになってきました。

 

尾瀬の歩荷

途中、何人もの歩荷さんとすれ違い。これも尾瀬界隈の1つの名物風景と思っている。

お疲れ様です。 

 

キンコウカ

キンコウカの群生が本当にすごかった。

ニッコウキスゲとは違ってそこまで突出して目立つ花でもないけど、草原に咲く黄色い群生がとてもきれいでした。 

 

尾瀬ヶ原 湿原と木道

湿原の池塘もたくさん出てきた。

草原と池、これぞ夏の尾瀬という景色。 空のモクモクした雲も夏っぽい。

 

尾瀬ヶ原 湿原からの逆さ燧ヶ岳

湿原の池からの逆さ燧

やや風で揺らいでましたが、景色を映す鏡のような池が美しいです。

 

カキツバタ

カキツバタ

この花は1つ1つが大きいので、かなり目立って咲いていました。 

 

咲き始めのハクサンチドリ

この花は一体なんじゃろか……?

ネジバナという花だそうです。教えていただきありがとうございます!

 

尾瀬 鏡のように空を映す池塘

 

ヒツジグサ

尾瀬を代表する水芭蕉の季節はすでに終わっていましたが、池にはヒツジグサが咲いていました。

5, 6, 7, 8月と花のシーズンが続く尾瀬。同じ夏であっても訪れる時期によって見れる花はだいぶ変わります。

 

尾瀬ヶ原 テラスベンチ

10時を過ぎてだいぶ人も増えてきた。

木道わきのテラス席では休憩する人もたくさん。燧ヶ岳もだいぶ遠くに見えるようになってきました。 

 

尾瀬・至仏山

逆にどんどん近づいてくる至仏山。福島側に比べると群馬側はだいぶ雲が多め。

この翌日に台風が上陸しましたが、この段階ではまだ風もなく平穏な天気が続いています。 

 

夏の尾瀬 日帰りハイキング

 

尾瀬に咲く白い花

終盤で見かけたこの綺麗な白い花は何でしょうか?

すごい美人な花でした。 

ミズチドリという花だそうです。教えていただきありがとうございます!

 

尾瀬・至仏山

尾瀬ヶ原を横断してようやく至仏山が目の前に。

時間的にはこのまま至仏山に登ることもできましたが、なんだか天気が悪くなってきそうだったので結局登るのはやめました。

大江湿原と尾瀬ヶ原だけでも十分楽しめたぞ。

 

クルマユリ

尾瀬ヶ原の終点に咲いていたのがクルマユリ

今日1日で夏の花をだいぶ見れた気がします。 

 

至仏山荘

11時20分、至仏山荘に到着。

写真にはあまり映っていないですが、かなりたくさんの人が休憩していました。どこかのカメラクルーもいたので何かの取材もやっていたようです。

 

山の鼻キャンプ場

ここには山ノ鼻キャンプ場というテント場もあります。

翌日の台風予報がなければ間違いなくテント担いでここに1泊したのですが、あいにく今日は日帰りスタイル。

下見ということで、次回泊りに来たいと思います。

 

山の鼻から鳩待峠へ

山ノ鼻から鳩待峠まではひたすら森の中のトレッキング。ここら辺も木道が整備されていて歩きやすいです。

鳩待峠は登山口ですが、山ノ鼻よりも標高が高いところにあるので、帰りはやや登りになります。

  

鳩待峠

こうして12時に鳩待峠に下山完了。朝の4時から歩いていたので8時間のトレッキング。1つもピークは踏まなかったですが、意外と歩き応えのある登山でした。

初めて訪れた尾瀬ヶ原もかなり楽しかったです。

 

この鳩待峠はマイカー規制がかかっているので、麓の尾瀬戸倉までは全員バスに乗ることになります。1時間に1本ほどですが、相乗りタクシーが用意されているので10分くらいで乗ることができました。タクシーに乗った瞬間に雨が降ってきたので、ちょうど良いタイミングだったようです。

 

尾瀬戸倉バスターミナル

12時30分に尾瀬戸倉バス停に到着。山の上は雨でしたが、麓はまだ晴れて夏の日差しが暑かったです。

ここから路線バスに乗って沼田駅まで行き、そこから電車で帰ろうかと思っていたのですが、尾瀬戸倉から新宿までの高速バスが13時半にあって、しかも空席がたくさんあるとのことだったのでそれで帰ることにしました。

このバス停の券売所でチケット購入できます。

 

日帰り温泉「戸倉の湯」

バス停の隣に日帰り温泉があったので、入浴はここで済ませました。

尾瀬ぷらり館「戸倉の湯」。あんまり広くはなかったけど、500円だしほぼ貸し切り状態だったので満足。露天風呂のお湯はぬるめでした。

 

尾瀬戸倉から高速バスに乗って新宿へ

1時間の温泉を楽しんで、バスタ新宿行きの高速バスに乗車。19時前には自宅に戻れました。

往復の交通費が1万円もしなかったので、尾瀬は東京から公共交通利用でもかなりコスパ良く遊びに行くことができます。

 

大江湿原のニッコウキスゲ

夏の尾瀬、大江湿原のニッコウキスゲが本当に圧巻の光景でした。例年よりもかなり開花の時期が遅かったそうで、普通なら7月上旬あたりには見ごろを迎える模様。

何とか間に合って良かったです。いいもの見させてもらいました。

 

尾瀬ヶ原 湿原と木道

初めての尾瀬ヶ原も花や水が豊かで気持ちよく歩けました。

今回は大清水~大江湿原~尾瀬ヶ原~鳩待峠というルートで歩きましたが、東京からの高速バスも用意されているので、公共交通でも十分アクセス可能です。

まだ夏の尾瀬シーズンは続くので、機会があればぜひ行ってみてください。

 

【日程】
2019年7月26日

【コースタイム】
4:00 大清水
4:45 一ノ瀬
5:40 尾瀬沼山荘
6:00 長蔵小屋・尾瀬沼ビジターセンター
6:10 大江湿原(~7:40)
8:20 沼尻
9:30 見晴
11:20 至仏山荘
12:00 鳩待峠

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