中央アルプスの木曽駒ヶ岳〜空木岳の縦走路にある檜尾避難小屋が改修予定だそうです。
有人小屋となり宿泊人数も拡充、さらにはテントサイトも新設されるとのこと!これが実現すれば、中央アルプスの縦走がしやすくなりますね。
オープンは数年後になると思いますが、楽しみです。
■長野日報
檜尾避難小屋を有人化 駒ケ根市が改築工事へ
http://www.nagano-np.co.jp/articles/74686
アルプスの中で唯一縦走したことがないのが中央アルプス。その理由の一つが稜線上にテント場がないことでしたが、この改築によってその実現性が結構高まりました。(縦走するだけの意欲と体力があるのかは別問題ですが……)
檜尾避難小屋も管理人在中の有人小屋となって定員も拡大、食事や寝具提供、トイレ増設、テント場新設。
なかなか嬉しい内容です。
木曽駒ヶ岳〜空木岳はアップダウン多くて結構きついとも聞いているので、その途中にある檜尾避難小屋のバージョンアップはなおのこと頼もしい。
中央アルプスについては空木岳から南側の南駒ヶ岳〜越百山の区間も未踏なので、そちらも歩いてみたいですね。
越百山からさらに南の念丈岳の区間は、数年前にササを刈って登山道を整備してくれたので、日数をかければ東の伊那側からの縦走も可能になりそうです。
■信毎Web
中ア念丈岳―南越百山の登山道 愛好家ら2年がかりで整備
https://www8.shinmai.co.jp/yama/article.php?id=YAMA20180824010402
縦走のしにくさから基本的に単発の日帰りがメインになっていた中央アルプスにも選択肢が広がってきそうで。
夢が広がるじゃないか。
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