冬の谷川岳 雪山登山 スノーシューハイクで山頂へ(ロープウェイ利用)

登山
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”谷川岳”、日帰りで手軽に行ける百名山としては大菩薩嶺男体山と並んで好きな山です。

谷川岳へは毎年登っているのですが、これまで登ったのはいずれも夏場。雪山と化した谷川岳も登ってはみたかったのですが、何せそこは”魔の山”と呼ばれる、世界一の遭難者数を誇る場所。。。(怖っ!)

尻込みしていて決行できずにいたのですが、予定外の機会に巡り合い、半ば鳴り物入りで登頂してきちゃいましたw

終日快晴・ほぼ無風とコンディションが最高に良くて、アイゼン・ピッケルなしのスノーシューだけのハイク。雪山登山の中では過去最高とも言える眺めでした!

 

”魔の山”、谷川岳でスノーシューハイク―――

 

【日程】

2013年1月12日 晴れ

【コースタイム】

天神平(9:30)→熊穴沢避難小屋(11:30)→天狗の溜り場(12:10)→肩ノ小屋(12:55)→谷川岳・トマノ耳(13:10)→→肩ノ小屋・昼休み→→下山開始(14:20)→天神平(16:15)

 

 

予想外の機会とは何ぞやというと、、、そもそもこの週末、当日まで谷川岳を登る気はなくて、谷川岳山麓の一ノ倉沢でスノーシューハイクをする予定でした。そのため、アイゼン・ピッケルは用意せずスノーシューとストックだけを持って向かったわけですが、、、

現地に着いてみたら、気持ちのいいくらい快晴!!この青空を前に、山に登らないのは絶対に後悔するってことで、急きょ谷川岳を登ることになったのです。とりあえず、無理せず行けるところまでね!ってことで向かったのですが、これが山頂まで行けてしまったんで、そのレポをどぞー。

 

ということで、朝9時に夏にも利用した谷川岳ベースプラザ(ロープウェイ駅)に到着。スノーシュー装備で向かいます。リーダーのタクミはボード持参。肩ノ広場ってところが最高の滑りポイントらしくて、そのために山頂まで持って行くそうで、、、これが本当に羨ましいくらい気持ち良い場所だったんで、後ほど紹介~

 

ロープウェイ切符売り場。ここは天神平スキー場なので、スキーヤー&ボーダーが多いかと思いきや、登山姿の方もチラホラいました。谷川岳は場所柄、厳冬期でも晴天率が低いので、みんな天気予報を見て狙ってきたのかな?

ちなみに、自分たちは登山装備にボードウェアという、どっちつかずの格好w

※結果的に、ボードウェアでも十分に登山できることが判明。防寒・防水については文句なしだね。

 

ロープウェイに乗って天神平へ。装備に若干不安があったので(アイゼン・ピッケル持ってなかったし…)、無理せず行けるところまで行こうと。。天神尾根を散策するだけでも楽しめるし、経験者もいるし、まぁ大丈夫でしょう。

 

10分ほどロープウェイに乗って天神平に到着。当然だけど、夏には止まってたリフトが動いてる!ゲレンデとなった天神平もまたいいね~

ちなみに夏場の天神平はこんな感じ↓

これより先、時々夏とシンクロさせるので、夏の谷川岳レポと合わせて読むとちょっとは面白くなるかもw

 

ロープウェイを降りて、すぐ正面に見えるのが白毛門。綺麗に雪かぶってます。

 

早くも絶景を堪能しつつ、ゲレンデの脇に登山口があるのでそちらへ。スノーシュー装着して、9時半過ぎにアタック開始!!どこまで行けるか楽しみや~

 

登り始めた時間が若干遅かったので、すでにトレースはバッチリしてました。それでもモフモフの雪をかき分けていきます。初っ端から最高!

 

スノーシューで浮力UPさせても、沈むところではこれくらいズボッていきます。なので、何も装備してなかったら相当埋まってしまうってことで、、、こんなとこではアイゼンなんてつけてても意味なし。

実際に他の登山客を見たのですが、大抵の人がワカンかスノーシューつけてましたね。トレースはっきりしてたので、何もつけてない人もいましたけど、軽快に登るならスノーシューあった方がいいです!

 

薄くかかっていた雲もいつの間にか消えて、青一色の空!風も全くなく、日差しが強いのでかなり暑かった。。。動いている間は半袖でも十分な陽気でした。絶好の登山日和だね。これだったら沢沿い歩かずに、山の上歩いてよかったよ。

ただ、この時だったかな、、、どこかで雪崩れたようで、ものすごい轟音がしました。地響きのようで、雪崩の恐ろしさを少し感じた瞬間。

 

最初の坂を登りきると、天神平スキー場を見渡せます。ゲレンデの脇をひたすら登ってきた感じで、ここまで来ると谷川岳が見えてきます。

それがこちら↓

 

カッコ良すぎる!!美し過ぎるって!!見事なまでの美白・・・・・・恐れ入ります。

2つあるように見えるピーク、左がトマノ耳で右がオキノ耳。夏場にこれほどはっきり見えたことは、、なかったんじゃないかな。

これを見れただけでも、もう十分お腹いっぱい!でも、コンディションが予想以上にいいので、まだまだ先を目指すことに。

 

ここからはゲレンデともおさらばして、登山道へ入っていきます。トレースがはっきりしていて、スノーシューなくても歩けそうな感じでした。これだけ歩かれた後があるってことは、みんな晴天を狙ってきたわけで、、、何か大丈夫な気がしてきたw

 

谷川岳に向かって歩く、もう最高の気分だね。雪山の経験はまだ数えるほどしかないけど、これまで登ってきた雪山の中では圧倒的な存在感だった。とにかく綺麗でカッコいい!

 

気持ちのいい尾根道~。でもその前に、尾根まで出ると、またまた絶景が正面に現れます。

 

万太郎山と左奥のが仙ノ倉山かな??この壁のような稜線が群馬県と新潟県の県境にもなっています。

 

ここから先は、気持ちのいい稜線歩き。尾根の左側は雪庇になっていて、道を踏み外すと崩れて滑落しますのでご注意を。

 

スノーシュー、モッフモフの雪道を軽快に歩けます!浮力最高で、すっかりスノーシューの虜になってしまったぜ。

ちなみにこのMSRのスノーシュー、一昨年のモデルなので割と安く買えました。それでも2万ちょっとしたけどね…。デカい出費ですが、それに見合う価値は大いにあり!

 

結果的には、普通に歩いていれば問題のない道が山頂まで続くのですが、1ヶ所だけ注意があるとすればここ。高さはそれほどでもないですが、壁のようになっていて、スノーシューの前づめをしっかり蹴込んでいかないと降りれません。

手を滑らせたら、場所によったらはるか下まで落ちるかも……。夏場来た時にこんな場所があった覚えがないんだけど、、まぁかなり雪が積もってるし、夏の経験なんてあまり役に立たないね。

 

下から見るとこんな感じ。ちなみに、左上にスキーヤーが2人控えているのですが、自分たちが数分かけて下りた場所を、このスキーヤーたちは一滑り(というかひとっ跳び)で降りてきました。これはホントすごいテクニックだったw まだまだ自分なんてお子様だと痛感したね。

 

難所を越えた先にあったのが熊穴沢避難小屋。この色の小屋はよく覚えているよ。かなり雪で埋もれてたけど、4月とかになると小屋の左の柱が埋まるくらい積もるらしい。まだまだこれでも雪が少ない方だってんだから、驚きだわな。

ちなみに夏はこんな感じ↓

これを見ても、すでにすごい積雪量ってのはわかるかと思います。夏と照らし合わせてみると、また面白いね!

 

避難小屋を越えてどんどん先へ。ひたすら気持ちいい稜線沿いを歩いて行くのですが、たまにこうやって東側斜面い滑った後があります。ここはBCの穴場にもなっていて、土合駅あたりまで滑り降りれるんだって。実際に下の方で滑ってる人がいたけど、誰もいないゲレンデを独り占めしてる感じがして羨ましかった。雪がモフモフで途中でコケたらまずいこともあるので、、滑りも上手くならなきゃだめだね。

 

来た道を振り返えるとこんな感じ。ず~っと尾根沿いを歩いてきたのがわかります。人も少なくて最高のハイクだね!

ちなみに写真では捉えられてないけど、遠くにうっすらと富士山も見えました。今年は今のところ富士山100%見れてる!いい年になりそうだw

 

進むにつれて間近に迫ってくる雪壁。近くになるにつれて、美しさも増す。

ここまで奇跡的なくらいの快晴無風。実際にこれくらいのコンディションは冬場でも3,4回あるかないか程度らしくって、文字通り奇跡だったようです。白銀の静かな世界が広がってました。

 

山頂はまだまだ先。写真に見えてる目の前のピークもまだ山頂ではありません。・・・が、写真中央あたりに見えてる岩まで来ると、次なる絶景が待ってます!

この日は他にも登山客がいて、こんな感じでハイカーが点在してました。ちなみ前3人がうちのメンバー。さらに奥の2名は下山者です。時間も少し遅かったので下山者とすれ違うことが多かった。

 

先ほど見えていた岩が、「天狗の溜り場」と呼ばれる場所。ここも夏場に来た時に覚えてた場所だけど、岩もほとんど隠れてました。

で、この天狗の溜り場からの眺めがまた素晴らしくて、

 

雄大な雪原~!!ここは肩ノ広場と呼ばれてる場所で、滑らかな斜面が広がっています。斜面に描かれたシュプールを見て気づいたと思いますが、

 

ここは天然のゲレンデ!誰にも邪魔されずに優雅に滑り降りることができます。メンバーのタクミが滑りたいと言っていた場所はまさにここ!こりゃ~滑りたくもなるわなw

 

登る場合は写真左側のあたりを登って行きます。ちょうど何本か滑っているグループがいたので、それを見ながら軽く休憩~。みんな楽しそう。ここまでボード背負ってきた者の特権ですね!

ちなみに夏場はこんな感じ↓

まるで違う風景ですね!夏と照らし合わせるとホントに面白いね。

 

天然のゲレンデの横を登って行きます。ここまで来ると流石に風が出てきましたが、ピッケルなしでも全然問題ないレベル。結局ここまで来ちまったなw

 

山頂手前の肩ノ小屋に到着。冬場でも休憩所として開放されています。

ここまで来ると県境の雪壁も越えて、新潟方面の山脈が見えてきます。ホント雪景色って素晴らしい~!!

 

夏場は標識になっている柱も、この時期は雪のモニュメントに。これはこれで景色の1つになっててオサレだね。

 

ここまで来れば山頂までラストスパート!風によってできた雪の曲線が滑らかでおいしそうでした。

 

こうしてハイクすること3時間半。スノーシューだけで無事に山頂(トマの耳)に到着!時間も遅かったので、山頂は誰もいなくて独占でした。

山頂からの景色がこれまた最高なのさー!

 

まずこちらは、谷川岳もう1つの山頂「オキノ耳」。今回は時間がなくてあちらまでは行けませんが、オキノ耳から見るトマノ耳もまた素晴らしいとのこと。来年あたりにまた来たいね!

それにしても雪庇がすごいね!下手なとこ歩いたら簡単に崩れちゃうんだろうな。。

 

万太郎山、仙ノ倉山方面。稜線を境に左側が群馬県、右側が新潟県。この稜線も歩いてみたいね。

 

意外に素晴らしかったのが東側の展望。特に高い山はないですが、白と黒のモノクロで水墨画のような風景でした。

 

一通り山頂からの展望を満喫して、記念写真も撮って肩ノ小屋へ戻る。

 

肩ノ小屋、営業はしてないですが無料で休憩所が開放されています。ここで遅めのお昼休憩~!

致命的にストーブを持ってこなかったので、冷え冷えのおにぎり&サンドウィッチとキンキンに冷えたアクエリアスでお昼ご飯しましたが、ちゃっかりメンバーのカレーやラーメン頂いちゃいました。ホントありがとうございました!生き返った!

 

14時過ぎ、日が傾き始めた頃に下山開始。この頃にはまた風も収まって無風状態でした。日が傾くと、山脈にも陰影ができて、これまた綺麗ですな。

 

天狗の溜り場までは5人で下山。そう、タクミはここを滑り下りるんでね!

 

下まで降りてメンバースタンバイ完了!タクミが滑り降りてくるのを待つことに。

 

主役登場!かっけーー!!これはもう最高なんだろうね。来年は自分も滑ってたいな。

 

もう思い残すこともなし!天神平目指して下山するのみ。

 

今日も素晴らしき雪景色でした。”魔の山”とは思えないほどの穏やかな天気で、気持ちのいいハイクできましたとさ。

 

今回は天気に恵まれてスノーシューだけで山頂まで登れましたが、谷川岳は天気が変わりやすいので、アイゼン・ピッケルは持って行った方がいいです。鳴り物入りで登ってしまいましたが、最高の展望を拝めたので満足!あと、ボードウェアでも意外と快適に登れることが判明!これは良い収穫~

 

16時ごろ、天神平スキー場に帰還!夕焼けに染まり始めたゲレンデも綺麗でした。

 

ロープウェイに乗って本日のハイク終了!まさかスノーシューで谷川岳攻略できると思わなかったけど、意外に難易度低くていけました。もちろんコンディションが奇跡的によかったのが幸いしたんだろうけど、天気信じて登った甲斐がありました!

ちなみロープウェイで下山するころには雪が降り始めたので、ちょうど良いタイミングで下山できました。

 

 

こんな感じで、谷川岳のスノーシュートレッキングが終了!過去最高とも言える雪景色に魅せられて、また一段と雪山への憧れが強くなりました!徐々にレベルアップして、ガンガン雪山攻めていきたいね!一緒に登ってくれたメンバーさん、ありがとね!1月の大一番と言える登山になりました~

 

で、谷川岳登山はここまで。実はこの週末は泊まりで山旅してきて、ここから先はボードになります。おまけでちょっとだけ書いておくので、良ければどうぞ~

 

まずは谷川岳登山を終えて、苗場スキー場へ移動してナイター満喫!!今シーズン初ナイターでテンション上がった!!ナイターいいね、ナイター!放課後のゆったりした雰囲気みたいで好きです。

この後は近くの格安ペンションに泊まって、翌日はかぐらスキー場へ。

 

翌日のかぐらスキー場!この日も天気良くって、コンディション最高でした。このかぐらスキー場で語るとしたら、夏に登った苗場山だね。

この場所、夏に苗場山に登った時に歩いた場所なのですが、夏場だとこんな感じ↓

懐かしい風景だね~。前日の谷川岳もそうだったけど、夏場に登った場所を冬に来ると、その景色の違いでより一層楽しめます。こうして比較してみると面白いね。

 

こんな感じで、1泊2日の雪山登山&ボードの雪遊び終了~。ガッツリ登れてガッツリ滑れたし、もう言うことなしの山旅でした!

ちなみに3連休最終日の成人の日も、都内で初雪が降ったので、結局3日とも雪三昧となりました。充実した3連休だったね。これでもう1月も1つのピーク登山できたし、後はゆったり過ごそうと思います。

 

奇跡的なコンディションに恵まれて最高のハイクとなった登山!雪山への憧れがより一層強くなって、まだまだ続く雪シーズンへ良い弾みとなりました!

 

来年もこうして谷川岳に登れていることを夢見て―――

 

以上、お疲れ様でした!!

 

 

 

 

コメント

  1. 谷川岳スノーシューハイク!奇跡的な天候でアイゼン・ピッケルなしのまさかの登頂でしたが、過去最高とも言える絶景を拝められました。来年もチャンスがあれば絶対に行きたい!!
    http://t.co/zQasXDfk

  2. くみちゃん より:

    う、うらやまし~~。ものすごい空の色。いいな~。
    「魔の山、谷川岳」とおもっていたのですが、そう怖いわけでもないんですかね。
    諸事情により予定していたスノーシューハイクをキャンセルせざるを得なくなったわたしには、なんともうらやましい光景です・・・。まあ、山は逃げない、といういつもの慰めを自分に言い聞かせて、みやっちさんのレポを見て、山に行った気分を味わいます。

    • みやっち より:

      くみちゃんさん

      天気バッチリでしたよ!!白銀の世界がとにかく美しかったです。
      冬の谷川岳は恐ろしいイメージがあったのですが、結果的には全然レベルは高くなくて楽なものでした。ただ、天気が崩れると怖いですね。。天候が不安定な山なので、”魔の山”もそのあたりから付けられているんでしょうね。

      くみちゃんさんもスノーシューハイクに行かれる予定だったんですか?予定がキャンセルになるとへこみますよね。。でもおっしゃるように、山は逃げないし雪山シーズンはまだまだ続くのでこれからです!!

      次は行けるといいですね!

  3. にっしー より:

    あの魔の山も天気がいいとこんなにも美しい山に変わるんですね!
    谷川岳は登ったことあるので、写真見てても「うんうん、あったあった」みたいにより一層楽しめました(笑)
    でもスノーシューだけでほんまに登れるなんて奇跡に近いのでは?
    ラッキーでしたね。いつか冬の谷川岳を攻略したいもんです。あとBCやっぱかっこいいね!!
    僕はボードじゃなくスキー派なんだけど、久しぶりに滑りたくなりました(笑)

    • みやっち より:

      にっしーさん

      谷川岳、カッコ良すぎでしたよ。夏場もいいけど、雪山と化した谷川岳も最高でした。そうそう、夏に見かけたオレンジのおっちゃんは流石に今回はいませんでした(笑)

      天気がラッキーすぎてスノーシューだけで登れたのは、たぶん奇跡だと思います。ピッケルは持って行った方がいいですね。

      実はボードも持っていたのでBCに誘われたのですが、初スノーシューで自信がなかったのでボードは担がなかったのです。次にチャンスがあれば担いで登ってカッコよく滑り降りたいですね!にっしーさんもスキー担いでぜひ!

  4. 谷川岳 ~~ギネスにも認定された魔の山へ~~

    谷川岳、標高1963mとそこまで高くはない山ですが、場所柄天気が崩れやすく、豪雪の山となっています。それもあって、ギネスにも認定されているほど世界一の遭難者数を誇る山です。(…

  5. なつ919 より:

    毎度毎度、みやっちさんは晴れ男でうらやましいです~(^^)
    真っ青な空と白い雪山が絵葉書みたいでキレイです♪
    今年はしょっぱなからガンガン雪山攻めてますね★
    でもどうか無理しないで下さいね^^
    夏の景色と比べてみると、ホントおもしろいですね!
    山って季節によってこんなに姿を変えるんだなぁ~
    そう言えば私も夏に谷川岳行った時、オレンジのおじさん見ましたよっww

    • みやっち より:

      なつ919さん

      今年も今のところは晴れ男健在みたいです!
      白銀の世界はまさに感動もので、もうすでに次なるに雪山に繰り出したくなりました!w
      特に谷川岳は初のソロ登山の舞台ということもあって、特別に感慨深いものがありました。夏との対比も面白いですし、全く別の山に感じる瞬間もあって、不思議な感じがしましたね。改めて谷川岳好きになりましたよー

      そして、なつさんもオレンジのおじさん見かけたんですね!w 夏に登れば必ずと言っていいほど登ってるみたいで、自分が会った時は登頂2700回くらいでした。もう3000回登頂は達成したんでしょうかね…?ああいう元気なおじちゃんになりたいものです。

      ご心配いただきありがとうございます!安全第一は常に心がけているので、これからも無理せずに、引き返すときは引き返そうと思います!ちなみに次回は久しぶりの山小屋泊登山になりそうです。

  6. ゆうた より:

    あの日はホント天気サイコーでしたね!
    って、上の写真で肩の広場を両手広げて降りてきている者です。

    偶然見つけて、興奮して思わず書き込みをしております。

    突然不躾なお願いで、申し訳ないのですが、両手広げてる写真を実際のデータでいただけたらなと、、、

    もし、気が向きましたらお願いいたします
    m(_ _)m

    青空に雪山って、最高ですね!!!

    • みやっち より:

      ゆうたさん

      コメントありがとうございます!なんと、写真に写っておられる方でしたか!
      肩ノ広場が見えた瞬間に滑っていたので、見とれてしまいました。すごい気持ちよさそうでしたね!

      写真のデータは全然OKです!お手数ですが、
      http://bluesky.rash.jp/blog/contact
      こちらよりメールを1報投げてもらえますでしょうか?メールの返信に添付して送ろうかと思っております。

      他の方法がよければ対応しますので、ご連絡ください!!

  7. Muuu.b より:

    めちゃめちゃ羨ましいです!!
    1/12は、登山日和だなぁと思ってたんです!
    私は、あいにく仕事だったけど。。

    ホント青空と雪山が美しくて、目の保養になります。
    ありがとう、みやっちさん!

    未だ、登り初めできていない私は、ストレスが溜まりつつあり、口内炎を悪化させたり、仕事でミスしたりと、良くないこと続きです(泣)。。
    また、癒されにお邪魔させていただきますね。

    そして、素敵な天然のゲレンデ最高ですね!
    いやいや、贅沢ですね~♪
    スノボもまたやりたくなりました♪

    • みやっち より:

      Muuu.bさん

      お仕事でしたかー。あの日は確かに登山日和でしたね。月曜日は都内でも大雪でしたけど。。

      Muuub.bさんの目の保養に少しでもなればうれしいです!登りたいのに登れないと、ストレス溜まりますよね。自分も平日にすごい晴天なのにオフィスの中にずっといるのがウズウズして、、、
      Muuu.bさんのストレス解消に少しでもお役にたてたらうれしいです!仕事中、僕も自分で書いた過去の記事何かを読み直して、気を紛らわしたりしてますw

      谷川岳は夏場しか行ったことがなかったのですが、雪をかぶった姿は本当に感動で、どこか夏の面影を残しつつも、全く別の山の雰囲気でもあったり、、不思議な感じがしました。

      雪山スノーシュー、スノボー、帰宅後の都内の大雪と、雪三昧の3連休でした!

      Muuu.bさんも早く山に繰り出せると良いですね!今年初登りしたら、ぜひ感想聞かせてくださいね。

  8. 匿名 より:

    はじめまして。mixiの登山コミュから伺いました。
    すごい景色ですね~

    • みやっち より:

      ありがとうございます!この日は一日中快晴で、素晴らしい展望でした~!
      チャンスがあればまた行きたいです。

  9. ゆっけ より:

    お疲れさまでした!
    ほんと最高のコンディションでしたね☆
    やっぱり有名な山だけあってここまででトレース残ってると安心ですよね。
    こっちはそれほど登山人口が多くないのと強烈な吹雪があるので
    迷いそうで怖いです。
    それにしてもこれが世界一の遭難の山とは思えないぐらいきれいです!
    このバックカントリーでのスノーボードは最高でしょうね♪
    私は結構前にスノーボードやめちゃいましたがw

    • みやっち より:

      ゆっけさん

      こんばんわ。天気の崩れやすい谷川岳を、最高のコンディションで登れてよかったです。この日は先行のハイカーがたくさんいたので、トレースもバッチリでした!最初に登った人たちはラッセルに苦労したと思いますが。。。
      ただ、これでもまだ雪が少ないみたいで、4月辺りに行くと積雪も倍近くになっているそうで、、、また行きたいですw

      流石に東北は、冬場は積雪が多すぎて登れないですよね。東北の山は春以降に攻めたいのですが、安達太良山だけは2,3月に行ってこようかと思ってるんです。今回のようなコンディションであることを祈ってます!

      人が滑っているのを見て、BCはまず滑りが上手くないとダメだなぁ~と思いました(当たり前ですが・・w)
      去年はボードをサボっていたので、今年は登山とボード両立させたいですね。ゆっけさんもぜひボード再開してみては?w

  10. バローロ より:

    mixiコミュからお邪魔します♪

    素晴らしい写真!絶景!

    ボクの大好きな谷川岳をここまで美しく撮ってくれたみやっちさんに、乾杯\(~o~)/

    いいもの見せていただきました!ありがとうございました!

    • みやっち より:

      バローロさん

      初めまして、コメントありがとうございます!
      谷川岳好きなんですね。自分もです!w

      雪化粧の谷川岳は初めてだったのですが、とにかく感動しっぱなしでした!魔の山とは思えないほど、穏やかな天気で、絶景が拝められましたよ~

      機会があればまた谷川岳に行きたいですし、他の雪山に攻めていきたいです。
      また機会があれば、気楽に見に来てくださいー

  11. ada より:

    何回見てもこの写真、感動するほど美しいです!\(^o^)/

    スノーシューって、いつどこで出番なのか、謎です。
    アイゼンが必要なのか、スノーシューが必要なのか…。
    行く前にわかるものなのですか?
    それとも現地についてから使い分けるのでしょうか。
    それが疑問で疑問で(;・ω・)

    • みやっち より:

      adaさん

      写真お褒め頂ありがとうございます!決してカメラや写真を撮る腕前が良いわけじゃないので、アダさんでも景色にさえ出合えれば余裕で撮れますよ!

      スノーシューはモッフモフの雪道で使うアイテムです。歩こうとしたら腰くらいまで雪に埋まっちゃう場所ってあるじゃないですか。ああいう時にアイゼンつけてても意味ないので、スノーシュー履いて浮力を上げるのですよ。
      アイゼンは、凍結した場所メインですね。モッフモフの雪道じゃ意味ないけど、歯を突き立てて登るような固い雪道・凍結個所なんかで威力を発揮します。

      モッフモフ→スノーシュー
      カッチカチ→アイゼン
      と言う風に覚えれば完璧!これが俗にいうモフカチの法則ってやつです。

  12. ada より:

    モフカチの法則、理解いたしました!
    しかし、疑問がまだ残ってございまして、
    行く前にモフかカチなのかを調べて、
    アイゼンかスノーシューどちらを持っていくか考えるのでしょうか?
    それとも2種類とも持って行って、現地で判断するのでしょうか?
    両方持っていけば間違いないのでしょうが、
    スノーシューを持って歩いている人をあまり見ないので、
    行く前に見極めているのかなー、と悩んでいる次第です!><
    もし見分け方(出発前にモフかどうか)があれば教えていただきたく候。

    • みやっち より:

      アイゼンは雪山であれば必ず持って行きます。(と言いつつ、この谷川岳へは持っていきませんでしたが、、w)
      スノーシューは、そもそもスノーシューハイクをしようと思った場合に持って行きます。あとは事前に調べて雪がフカフカすぎてラッセルが必要な場合などでしょうか。。。

      僕も詳しいことはわからないですが、雪山登山でスノーシューの登場シーンは少ないかなぁ~と思います。もちろん、アイゼンだけ持って行って「あっ、スノーシュー持って来ればよかった!」ってこともありますよ。

      スノーシューかさばるので、必ず使うと分かっているところ以外は、そんなに持って行かないんじゃないかなぁ~

      出発前にモフかどうかは、もう前日までの天気とヤマレコとかに頼るしかないと思います。あっ、あと、平日に登る場合は当然トレースが少ないので、モフの確率が高いと思いますよ。

  13. ada より:

    さっそくのご回答ありがとうございます!
    そうですよね、雪山と言えばアイゼン。
    スノーシューはあまりもっていかない。

    >平日に登る場合は当然トレースが少ないので、モフの確率が高い
    なるほどー、私はモフの確率が高いのですが、平日だから、というのが正解ですね。
    いつも、スノーシュー持っていれば…のパターンになっていました!
    ありがとうございますー(*´∀`)♪

    • みやっち より:

      いえいえー。スノーシュー、もう少し軽ければいいのですが、どうしてもかさ張りますよね。ワカンって手もありますけどね。。

      今度機会があれば、一緒にモフしたいですねw

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