湯ノ丸山~池の平湿原 雲海とレンゲツツジの絶景登山

湯ノ丸山~池の平湿原 雲海とレンゲツツジの絶景登山

浅間山の近くにある湯ノ丸山へ登ってきました。

6月の湯ノ丸山は満開のレンゲツツジが有名。今回もツツジの時期に合わせて行ってきましたが、ハイライトは山頂から眺めた日の出と雲海!神々しいご来光と雲の流れが絶景でした。

下山後は池ノ平湿原も散策。ちょうどコマクサも咲いていて、夏空の下での木道ハイキングが気持ち良かったです。鹿沢温泉と蕎麦を食べて完パケ。

 

湯ノ丸山 朝日と雲海 ご来光登山

 


梅雨空が続く6月。

浅間山の隣にある湯ノ丸山が一番熱くなる季節でございます。

国の天然記念物にもなっているレンゲツツジがちょうど満開となる時期で、初めて訪れたのが2013年。山を紅色に覆うほどの規模に心底驚いたのを覚えています。

 

6年ぶりに同じ季節に行ってきました。ツツジはもちろんすごかったのですが、それが霞むほどの雲海Dayとなった日帰り登山の記録。

 

2019年6月26日 湯ノ丸山~池の平湿原

週末なかなか晴れてくれない梅雨空に業を煮やして、有休ボムを投下。幸せに満ちた水曜日の平日登山でございます。

湯ノ丸高原 夜明け前から登山

いきなり場面は湯の丸高原。朝の3時半、まだ真っ暗なうちから登り始めて、駐車場から30分ほど登ってきた地点です。目の前に見えている山が湯ノ丸山

 

湯ノ丸高原 雲海登山

6月下旬は1年でも一番陽が長い時期。4時の段階ですでに空が白み始めてヘッドライトも不要になります。

辺りの景色があらわになると同時に雲の上に出ていることを知る。 

 

湯ノ丸山 雲海登山

景色はいきなりクライマックス。

登山道から見渡す限りの雲海が広がっていました。遠くの空は淡いオレンジ色に染まり、今にも太陽が顔を出しそうな瞬間。 

 

湯ノ丸山 雲海と朝焼け

雲海はこれまでの登山で何度も見ているので別に特別なものではないけど、この日の雲海は一味違った。山肌を滑るように流れる滝雲、その動きが幻想的。

動画で撮っておくべきだったかもしれない景色でした。 

 

6月の湯ノ丸山登山

登山道はいきなり飛んで、もう間もなく山頂というところ。

湯ノ丸山の標高が2101m。登山口駐車場がすでに1800mの地点なので2時間もかからずに山頂まで登れます。

日の出に間に合わせたかったのでややペース速めで登りましたが、どうにか間に合いそう。 

 

湯ノ丸山 日帰り登山

背後に見える山が浅間山。手前に水ノ塔山篭ノ塔山があるので、ここから見るとやや山陰に隠れた形になります。

水ノ塔山~篭ノ塔山は5年前に池の平湿原とセットで歩きましたが、高山植物たくさん咲いていて山頂も開けている良い山でした。

 

湯ノ丸山山頂

朝の4時30分、湯ノ丸山山頂に到着。

日帰り登山でこの時間に山頂にいるというのも、なかなかないスケジューリング。1年で一番陽が長い6月は、もう間もなくご来光を迎える時刻。

 

湯ノ丸山 山頂からの富士山と八ヶ岳

山頂より南側の展望。果てしなく広がる雲海、右に見える山なみが八ヶ岳

ややわかりづらいですが、中央左には富士山も見えます。 

 

湯ノ丸山 山頂からの北アルプス

こちらは西側の展望。地平線のように見える山影は北アルプス

真横に位置しているので、北から南まで一望できます。湯ノ丸山の山頂は展望地としても高いポテンシャルを持っている山。

 

湯ノ丸山 雲海と朝日・ご来光

そして東の空から待望の朝日。果てしない雲海の彼方から太陽が顔を見せ始めました。

ご来光登山は久しぶりなので、気持ちが昂る。 

 

湯ノ丸山山頂

登頂から日の出までがほぼ同時だったので、慌てて準備する同行者の図(笑)

二人とも撮影には妥協をしないスタイル。 

 

湯ノ丸山山頂からの朝日と雲海

ご来光の眩しい光が差し込む山頂。

眠い中登ってきたけど、太陽の光を浴びると一気に目が覚める。最高です! 

 

湯ノ丸山山頂 ドローン始動

三脚にカメラをセッティングす傍らではドローン始動。

雲海の彼方に飛び立っていきました。きっと最高の映像が撮れているに違いない。 

 

湯ノ丸山登山 烏帽子岳のモルゲンロートと北アルプス

西側にも光が届き始める。

右手前の尖がった山はお隣の烏帽子岳。モルゲンロートっぽくなっていました。奥の北アルプスも明るくなってきています。

 

湯ノ丸山登山 ご来光と雲海とドローン

せわしなくカメラを複数台セットする赤砂糖、その上空を飛び交うドローン。さらに傍らではGoProでタイムラプス撮影開始。

3人しかいない山頂で色々なことが起こっている。 

 

湯ノ丸山山頂からの四阿山

個人的に気に入ったのが、こちらの北側の風景。奥に見える山は四阿山。その奥にも新潟方面にかけて山が連なっている。

空の淡い色も相まって幻想的な雰囲気に仕上がっています。

 

湯ノ丸山山頂からの雲海と浅間山

浅間山、その手前に敷かれた雲の流れも幻想的。

登山口の駐車場はちょうどあの雲の真下になります。

 

湯ノ丸山山頂

誰もいない湯ノ丸山山頂。こんな感じで360℃開けているので、あらゆる方角の展望を楽しむことができます。

前回はツツジ祭り真っ最中の週末に訪れたので、かなり混んでいたイメージがある湯ノ丸山。同時期に同じルートで登ってきてはいるけど、前回とは山の雰囲気も見ている景色も全然違う。

 

湯ノ丸山山頂 沸き立つ雲

雲の流れが凄まじく、沸き立つのも早い。

山頂に到着してしばらくすると湯ノ丸山山頂もガスに覆われ始めました。 

 

幻想的な霧と朝日

ガスに包まれるとそれはそれで神々しい世界。

山頂に立つ、1本の樹が妙に画になる。 

 

湯ノ丸山 ブロッケン現象

ガスに包まれると展望こそなくなるものの、恩恵としてブロッケン現象が見れました。

本当にこの日の雲は面白いように動きがあって、景色の展開もめまぐるしい。

 

湯ノ丸山山頂からの朝日と雲海 ご来光登山

ガスは一瞬で消え去り、再び雲海の果てに朝日。

空の色も刻々と変わるので、それを見ているだけでも面白い。

 

湯ノ丸山~角田山の稜線

山頂に到着して30分以上が経過。5時を過ぎるとだいぶ空の色も青くなって、日中の空模様になってきました。

それでもまだ朝5時、普段なら寝ている時間。 

 

湯ノ丸山山頂

 

湯ノ丸山 雲海登山

うまく表現できないけど、この日の雲海は本当に特別な感じがしました。

ただの快晴と違って狙って見れるものでもないから、余計に感動したのもあります。やっぱり青空一色よりも多少雲があった方が景色としては映えるのかもしれんね。

 

湯ノ丸山山頂標識

今更感があるけど、山頂の標識。

湯ノ丸山、標高2101m。特に百名山とか二百名山には選定されていないですが、浅間山の陰にひそむ隠れた名峰だと思ってます。 

 

湯ノ丸山山頂

 

湯ノ丸山から角田山への稜線

平日ということもあって、いまだに自分たち以外誰も登って来ない山頂。

せっかくなので稜線の先の山まで行ってみることに。 

 

イワカガミ

この稜線はお花畑になっていて、イワカガミの群生がすごかったです。

朝露で濡れた姿がセクシー。

  

湯ノ丸山 稜線ハイク

四阿山の雰囲気に近い稜線。

ここら辺は冬にスノーシューハイクとして訪れても面白そう。傍らの樹々がいい感じの樹氷になっていそうです。

 

湯ノ丸山 山頂の岩場

稜線の先に岩の展望デッキあり。

金峰山・五丈岩のミニチュア版という感じ。

 

湯ノ丸山からの湯ノ丸高原と雲海の展望

湯ノ丸高原の山岳風景。

標高が高いところまで車で来れるので、ここら辺は比較的簡単に登れて展望が良好というお買い得な山が結構あります。その筆頭がこの湯ノ丸山。

 

湯ノ丸山 日帰り登山

 

湯ノ丸山と富士山

ある程度眺望を楽しんで湯ノ丸山へ戻る。

稜線から眺めると、こんな感じのこんもりした可愛らしい丘。こういう山が家の近くに欲しい。 

 

湯ノ丸山山頂

荷物(撮影機材)を全て撤収して下山。ドローン操作させてもらったけど、なかなか簡単で面白い。欲しくなってしまったではないかっ!

登山者が少ない平日だからこそ持てるアイテムなのかもしれんね。 

 

湯ノ丸山から下山

結局1時間半以上滞在して、6時過ぎに下山開始。普段の登山なら早くてこれくらいの時刻から登り始め。

時間の感覚がおかしくなりますが、早い時間から登った甲斐あって最高の景色を見れました。

 

湯ノ丸山 登山道

登りはほとんど真っ暗だったので、下山は下山で新鮮な気持ちで歩ける。

特に今回はレンゲツツジ目当てで来たわけですが、その前に見れたのが白い花。 

 

湯ノ丸山の桜

 

ヤマザクラ

ヤマザクラも満開で綺麗に咲いておりました。

山頂に近い場所はツツジよりも桜の方が主役。

 

湯ノ丸山 鐘分岐

鐘分岐の十字路に到着。

向かって左側のエリアがつつじ平というレンゲツツジの群生地になります。

 

湯ノ丸高原

薄暗い中で通過した湯の丸高原の看板再び。

雲海となっていた雲はその後沸き立つこともなく、綺麗な青空が広がりました。 

 

湯ノ丸山 登山道のレンゲツツジ

 

湯ノ丸山のレンゲツツジ

そしてここら辺からいよいよレンゲツツジのエリアに突入。

正直なところ、最初の雲海とご来光でだいぶ満足してしまいましたが、一応ツツジが目的でやってきたので、こちらもしっかり見ておく。 

 

湯ノ丸山 つつじ平  

 

湯ノ丸山 つつじ平入口

つづじ平に入園。

 

湯ノ丸山・つつじ平のレンゲツツジ

 

湯ノ丸山 満開のレンゲツツジ

中はご覧のようなレンゲツツジ祭り。

庭園のように入り組んだ散策路が用意されているので、ツツジ畑を縫うように歩いていけます。 

 

湯ノ丸山登山 レンゲツツジ祭り

レンゲツツジと湯ノ丸山 

 

レンゲツツジ

6月中旬から下旬にかけて満開となるので、梅雨の合間の晴れを狙ってぜひ来てみてください。

今回で2度目でしたが、やはりここのツツジの規模は早々見れるもんじゃないので楽しめました。 

 

湯ノ丸山 湯ノ丸スキー場

湯ノ丸スキー場を下山。

登りだしは真っ暗な中このゲレンデを登ってきました。

距離はそれほど長くないです。

 

湯ノ丸山 放牧された牛

ゲレンデコースの一部は牧場も兼ねていて、牛がたくさん放牧されていました。

急にソフトクリームが食べたくなってきたぞ。

闘牛ではないので向かってくることはないかと思いますが、牛の糞がトラップとしてそこら中に仕掛けられているので、ゲレンデを登る際はご注意ください。 

 

湯ノ丸山駐車場

8時に下山完了。平日ですがツツジ祭り開催中とあって、駐車場はなかなかの混雑っぷり。

ほとんどがこれから登りに行く人ばかりで、この後も続々と車が押し寄せてきました。

自分たちはこのまま第2ステージへ移動。

 

池ノ平湿原駐車場

やってきたのはすぐ近くの池の平湿原。先ほどの駐車場から林道を10分ほど走ると到着します。駐車代500円。

林道は午前7時から午後5時までで、日程によってはマイカー規制もあるのでご注意ください。先ほどの湯ノ丸スキー場の駐車場から1時間半ほど歩いてくることもできます。

到着時はまだがら空きでしたが、戻ってくるとここもかなり盛況していました。

 

湯ノ丸高原・池ノ平湿原

湯の丸高原・池の平湿原

コマクサ峠からスタート。

 

湯ノ丸高原・池ノ平湿原地図

池の平湿原の地図。

こんな感じでグルっと周回できるようになっています。トイレは駐車場にしかないのでここで済ませておきましょう。トイレはかなり綺麗でしたよ。

 

池ノ平湿原散策コース

湿原に直行せずに、まずは一番外回りのこまくさ歩道を行く。

道は整備されていて歩きやすいですが、外輪山稜線を歩くのでやや登り坂もあります。 

 

池ノ平湿原・雷の丘

まず最初の雷の丘

 

池ノ平湿原からの富士山

南側の展望が開けていて、この時間になっても富士山がしっかりと見えました。

遠くの山なみのシルエットがはっきり見えていて、割と空気が澄んでいた日だったと思います。 

 

池ノ平湿原 ハイキングコース

散策コースを歩いていく。ここら辺は登山というよりもハイキング。

樹林帯も一部ありますが、基本的には展望の良い道が続きます。 

 

池ノ平湿原・雲上の丘

雲上の丘

この日に限ってはその名の通りのコンディションで、本当に雲の上に広がる丘でした。奥から雲が沸き立ってきているものの、まだ天気は持ちそう。 

 

雲上の丘からの池ノ平湿原

そしてこちらが池の平湿原

森の中に切り開かれた不思議空間。標高2000mに広がる高層湿原です。

湿原にも周回コースが用意されているので、あとであそこも行ってみます。 

 

池ノ平湿原・ピグミーの森

引き続き外輪歩道を進んでいくとピグミーの森に出くわす。

池の平湿原も5年前に一度訪れていて、このピグミーの森は名前が特徴的なのでよく覚えてました。懐かしい森だ。

(ところで、ピグミーってなんだ?)

 

池ノ平湿原・ピグミーの森に咲いていた花

ピグミーの森に咲いていた綺麗な花。

この花の名前がわからなかったけど、純白の花びらがとても綺麗でした。 

 

池ノ平湿原・見晴岳

そして見晴岳に到着。散策コースの小高い丘という場所ですが、標高は2095mというなかなかの山。

 

池ノ平湿原・見晴岳からの北アルプス

その名の通り見晴らしが素晴らしくて、特に北アルプスが良く見えました。

右端に見えている丸い山が先ほどいた湯ノ丸山です。 

 

池ノ平湿原

池の平湿原、周りの樹々を良く見ると落葉松ばかり。

ここ、秋に訪れたら素晴らしい紅葉風景を見れるのではなかろうか。浅間山周辺は冬の雪山としても登りに来れるし、四季を通して遊びに来れるナイススポットですね。 

東京からのアクセスも良いし。

 

三方ヶ峰へ

池の平へは下りずに三方ヶ峰へ。

ここは初夏の季節であればぜひ訪れてほしい場所です。

 

池ノ平湿原・三方ヶ峰

こちらが三方ヶ峰。ご覧のようにベンチがたくさん用意されていて、受け入れ態勢は万全の山頂でございます。

ここで見るべきものと言えばこちら。

 

池ノ平湿原・コマクサ

 

コマクサ

高山植物の女王・コマクサ

三方ヶ峰がコマクサの群生地になっていて、6月下旬から7月にかけて見ることができます。

これが2019年最初のコマクサ登山となりました。

 

ハクサンチドリ

ハクサンチドリも咲いていました。

湿原というだけあって色々な花を楽しむことができます。 

 

池ノ平湿原・三方ヶ峰

こんな感じで柵で仕切られているので、コマクサを撮影したい場合は望遠レンズを持っていきましょう。

割と奥に咲いているのが多くて、カメラに収めるのがなかなか難しかったです。 

 

池ノ平湿原

そしていよいよ池の平湿原に降り立つ。

湿原と言えば木道。上から見下ろした通り、綺麗な道が用意されています。

 

池ノ平湿原・鏡池

湿原の端にあるのがこちらの鏡池

やや風波が立っていましたが、鏡のように空と雲を映し出していました。

 

池ノ平湿原の木道

池の平湿原の木道ハイク。

反時計回りでのんびり歩いていく。 

 

湯ノ丸山~池ノ平湿原 日帰り登山

 

池ノ平湿原 木道路

横幅もしっかりと確保されている木道路。これまで色々な湿原を訪れてきた湿原フリークからすると、かなり上級な造りの木道ですなこれは。

周りを囲むように広がる丘が、先ほど歩いていた稜線歩道になります。

 

池ノ平湿原 ハイキング

大小さまざまな落葉松。

新緑のカラマツツリーも綺麗ですね。秋の紅葉、冬の樹氷を想像すると、ここも四季を通して楽しめそう。

違う季節にもぜひ来てみたいです。

 

夏の池ノ平湿原ハイキング

青空に沸き立つモクモクした真っ白な雲。

まだ梅雨は続いていますが、山はすっかり夏の空でした。 

 

池ノ平湿原駐車場

2時間半ほどの湿原散策を楽しんで11時ごろに戻ってくると、駐車場はご覧のような盛況っぷり。

100台停められるスペースがありますが、平日でこの入りでした。池の平湿原もかなりの人気スポットなんですね。 

 

湯ノ丸高原ソフトクリーム

池の平湿原から再び湯の丸高原の駐車場に戻ってきて、こちらのソフトクリーム屋へ。

このソフトクリームの店はよく覚えてる。

 

湯ノ丸高原ソフトクリーム

6年前と変わらず10種類のラインナップを揃えて迎えてくれました。

 

モカバニラソフトクリーム

男は黙ってモカバニラじゃ~(って、6年前の記事を見返したら、やはりモカバニラ食っておった……)

 

鹿沢温泉紅葉館

下山後の温泉は湯の丸高原の近くにある鹿沢温泉紅葉館』へ。日帰り入浴は500円。蕎麦とのセットプラン(1200円)もあったのですが、あいにく蕎麦が売り切れでした。

 

鹿沢温泉・雲井の湯

なかなか老舗風の佇まい。予定では休暇村の方に行くつもりが、こっちに行き着きました。

 

鹿沢温泉・雲井の湯

露天風呂はなく内湯のみ。

秘湯ってイメージそのまんまの、なかなかの隠れ家的温泉。源泉かけ流しで、久しぶりに「ザ・温泉」に入った感じでした。 

 

蕎麦カフェ・凱(Toki)

蕎麦は高速近くの『凱・Toki』という蕎麦カフェなる店で頂きました。

おしゃれな店でしたが、味は一級品。スープの出汁が効いていて蕎麦湯まで美味しく頂きました。わしに下山後に冷たいそばを食べさせたくなったら、もう季節は夏ですよ。

これにて完パケでございます。

 

6月の湯ノ丸山登山と池ノ平湿原ハイキング。レンゲツツジやコマクサなど色々な花が見れて良かったですが、今回に限っては最初の雲海とご来光!これに尽きる。

 

湯ノ丸山山頂からの朝日と雲海 ご来光登山

神々しいまでの太陽の光、黄金色に輝く雲の流れ、幻想的な景色に出会えて感動しました。

湯ノ丸山自体は2時間程度で登れて、山頂からは北アルプスや富士山まで大パノラマを望めるのでかなりお勧めな山です。特に6月は満開のレンゲツツジも待っているので、ぜひ行ってみてください。 

 

【日程】

2019年6月26日

【コースタイム】

3:30 湯の丸高原駐車場
4:30 湯ノ丸山(~6:05)
6:40 つつじ平(~7:40)
8:05 湯の丸高原駐車場
(車移動10分)
8:30 池の平湿原駐車場
9:15 見晴岳
10:10 池の平湿原・鏡池
10:55 池の平湿原駐車場

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