長野の飯縄山へ初冬の雪山登山に行ってきました。
12月ということで山の上は見事な雪景色!特に樹々が真っ白に凍り付いた霧氷が素晴らしく綺麗で、北アルプス眺めも壮観でした。
下山後には麓の戸隠神社と鏡池を散策。鏡池はすでに凍結が始まっていましたが、雪をかぶった戸隠連峰の岩峰も迫力あって良かったです。
路線バスのアクセスも良いので、公共交通利用でも十分登ることができます。
9月から続いていた紅葉登山も終わり、季節はいよいよ冬山シーズンへ。
まず最初は長野県の飯縄山(いいづなやま)。標高1917mの日本二百名山に選定されている山で、妙高山、斑尾山、戸隠山、黒姫山と合わせて北信五岳の一角も成す長野の名峰です。
この山は過去に一度、紅葉シーズンに訪れたことがあって、簡単に登れながらも山頂からの展望が素晴らしく、紅葉の色づきも凄まじいということで、かなり気に入っていた山でした。
ここなら雪の時期でも登れるだろうということで、シーズン一発目の足慣らしも兼ねて登ってきましたが、いやいや素晴らしかったです!
霧氷ワールドでございました。
2019年12月13日 飯縄山 日帰り雪山登山
もう何度目かの長野駅行きの夜行バスに乗車。片道3000円ちょっとで来れるので、自分の中では長野駅界隈の山は非常にコスパいいところ。
飯縄山に向かうには、戸隠・飯綱高原方面のバスに乗車。こちらの7番乗り場から発車します。
時間も始発便が朝の7時なので、路線バスとしてはかなり早め。登山者には非常に嬉しい。
始発便に乗ること約50分、8時前に飯綱登山口バス停に到着。飯縄山に登るならここで降りましょう。
平日にもかかわらずバスの乗車はそれなりにありましたが、登山っぽい恰好した人は誰もおらず、このバス停で降りたのも自分だけでした。
これから目指す飯縄山はすでに目の前に見えていて、まずはその懐に近づくべく、この一本道をひたすら進んでいきます。
バスの車窓からも見えていましたが、前日に降雪があったようで道路にも薄っすらと雪が。山の上の方もいい感じで白く輝いておるぞ!
さっさと登って霧氷見て「ムヒョ~!」って言いたい。
15分くらい歩いていくと左手に鳥居が見えてきます。ここが登山道への入り口。
先ほどのバス停横に広い登山者用の駐車場があるのですが、この登山口前にも数台停められるスペースがあって、すでに3台ほど停車してありました。
この方々はおそらくご来光目当てだった模様。登り始めてすぐに下山してくるところをすれ違いました。
こちらが登山口の鳥居。
この鳥居をくぐるのも5年ぶりです。
これから歩くルートは南側からアプローチする南登山道(そのまんま)。飯縄山は他にもいくつかルートがありますが、この南登山道がおそらく一番登られていると思います。自分も前回はここから登りました。
今回はバスで来ているので、せっかくなので下山は別のルートで下る予定。
登山道に入って少し進むとまた鳥居。
ここ戸隠界隈には山岳信仰と深い関わりの山が多いですが、この飯縄山もその1つ。霊山として古くから崇めらえている山というのもあって、こういった鳥居も登山道の各所で見られます。
もう1つの特徴がこの仏様。
標識に書かれていますが、ここから登山道には13体の石仏が鎮座しています。第一の石仏は不動明王。
いきなり不動明王とかカッコ良すぎでしょ!っていうのが山岳信仰に疎いものの発想。登山道に待ち構える中ボス的な感覚。
第二を飛ばして第三の文殊菩薩
第五の地蔵菩薩
ちなみにすぐ近くの高妻山にも同じように13の仏様ポイントがコース上にありますが、向こうは石祠があるだけなので、ここ飯縄山の方が実際に仏様が描かれて(?)いるので親しみが沸きます。
当然ながらそれぞれ姿が異なるので、ぜひこのコースを歩いた暁にはお気に入りを見つけてね。
全部紹介していてもキリがないので省略。
いくつか登山道脇の少し隠れたところにあったりするので、注視してないと見逃すかもしれません。実際、自分も第二と第四の2つを取りこぼしました。
登山道自体はごく普通に整備された道で、迷うポイントや危険個所もありません。1ヶ所短い鎖場があるくらい。
一気に終盤の第十二の大日如来
このあたりになるとやや雪も増えてきて凍結個所も出てきたので、チェーンスパイク(軽アイゼン)履きました。
そこまで急な箇所もないので、初冬のこの時期であれば軽アイゼンあれば十分だと思います。少なくともピッケルは不要。たとえこれから雪が増えたとしても、ピッケルを使うシーンはないかと。
途中にある富士見の水場に到着。
まだ雪もうっすら積もる程度だったので、水場は生きていました。当然ながら、チロチロ流れ出る水はキンキンに冷えております。
13体のラスト、第十三・虚空蔵菩薩
如来と菩薩って確か如来の方が階級が上のはずですが、最後のトリを飾っていたのは菩薩様でした。
ここら辺の詳しいことは何一つわかりません。ただただ、仏様の名前がどれもおしゃれでカッコいいなと。
13の仏様を過ぎると、いよいよ登山道も終盤に入って展望も開けてきます。
しかし上に登れど登れど雪が全然増えず、下で見たはずの真っ白い山肌が全然見えてこない。
笹の葉にほんのり雪の結晶が残る程度。
こちらは霧氷が見たいのよ、霧氷がっ!!
展望が開けたところで小休憩。
後ろを振り返ると、長野市街地、それを取り囲む山々、はるか奥には八ヶ岳も見えました。
さらに登ると分岐点に到着。下山路は西登山道を歩く予定なので、この分岐を左に折れていくわけですが……
そんなことよりも、全然霧氷が現れんっ!どうなってる……
「まさか、もう溶けちゃった…!?」とか、登っている間は本気で絶望しかけました。
霧氷が見れないことにブツブツ文句を垂れつつも、後ろを振り返れば絶景!
見事なまでの真っ白な山並み、北アルプスが一望できます。
その手前、すぐ近くにそびえるのが戸隠連峰。右に見える高い三角形の山が高妻山です。
今年の12月は雪が全然降っていないようで、戸隠連峰はまだ黒々としてました。だからこそ、背後の北アルプスの白さは別格。さすがの豪雪山域ですね。
真っ白な北アルプスを見れてやや機嫌を取り戻すと、こちらの登山道も徐々に景色が白っぽくなってきた、気がする。
良く見りゃ、近くの樹々がほんのりと凍り付いております。
そして、近くばっかり見てたので気付かなかったですが……
ふと目線を下げてみたら、見事に霧氷な景色が広がっていました。
思わず、むひょ~!と声を上げた瞬間。
何を隠そう、今回飯縄山を選んだのも単純に霧氷が見たかったから。登っている間、あまり寒さを感じなかったので少し不安でしたが、どうにか溶けずに残っていてくれました。
ご満悦で登りつめ、山頂直下にある飯縄神社に到着。
2つの鳥居と小さい祠があるだけの場所ですが、由緒正しきパワースポットなのでしっかりとお参りしておきました。
その飯縄神社から眺める北アルプスの展望。
手前に霧氷のオプションも加わって、北アルプスがさらに美しく見えます。
この飯縄山は北信五岳の1つですが、北信五岳は北アルプスよりも北に位置しているので、北アルプス最北の白馬岳あたりが良く見えます。槍ヶ岳とかはかなり南にあるので、遠目で薄っすらと見える程度。
北アルプスよりも北にありながら、こちらのほうが雪が少ないって、、、山の天気って難しいですね。
山頂が近づくにつれて、さらに白さを増してくる飯縄山。
後々わかるのですが、どうも前日の降雪は方角によってかなり差があったようで、この日は山の東側斜面(向かって右側)が特に霧氷が綺麗でした。
眼下には美しい霧氷風景。
東側から南側にかけての斜面です。
霧氷と北アルプス
これを見れただけでも、遥々夜行バス使って飯縄山に来た甲斐があったってもんです。
飯縄山の南側のピークに到着。
本当の山頂はこの先にあるのですが、ここももう山頂と言っていいようなポイント。
真っ白い北アルプスの山並みが絶景でございます。
霧氷も合わせてもう一度。
この日は北アルプス方面の天気が特に良くて、はるか南部のあたりまで一望することができました。
冬の北アルプス、今シーズンもできれば一度は行っておきたい。
この山頂脇にある建物、これも飯縄神社の社なのかな。
鳥居と神社の社。
社の中は入れるようになっていて、暴風にさらされた時なんかは緊急の逃げ場所になりそう。
そして、この小屋周辺の霧氷具合が特にすごいことになっておりました。
青空に映える霧氷ワールド。
やはりこれまで暖色系の紅葉風景を連続で見てきたので、冬山シーズン一発目の雪景色は目に染みるぜ。
凄く綺麗に映ります。
本当の山頂はあちらのピーク。
緩やかな稜線を伝っていけば辿り着く小高い丘。片道10分ほどの短い距離ですが、そこに行くまでのこの稜線が最高に綺麗な景色でした。
雪が敷かれた1本の道。
山頂へと続くビクトリーロード、笹の緑と雪の白が絶妙なコントラスト。初冬の時期はまだ登山道が完全に雪で覆われてはいないので、この緑が見えるってのもいいっすね。
至福の霧氷ロード。
飯縄山の霧氷力、なめておりました。
青空に霧氷は映える。
例え悪いけど、白い毛細血管みたい。
霧氷と青空が際立つ風景。
山頂には他に誰もおらず、自分の足音以外何も聞こえない静かな雰囲気も抜群に素敵です。
霧氷のクリスマスツリー。
飯縄山山頂部は小高い樹も豊富にあるので、霧氷風景に適した環境なのかもしれません。
非常に見栄えいいです。
先ほどいた南側のピークと右奥に見えるのが北アルプス。
北アルプスの展望は、飯縄山山頂よりも先ほどの南側のピークの方が良く見えます。
こうして9時55分、飯縄山山頂に到着。
バス停をスタートしてだいたい2時間くらいでした。少し急ぎ目でしたが、距離もそんなにないので、標準ペースで歩いても3時間あれば到着できます。
山頂は広くてキャパシティ十分。
登ってきた方とは逆にもルートが開拓されているので、このまま突き進むことも可能です。
反対側は瑪瑙山(めのうさん)、霊仙寺山へと続くルート。
瑪瑙山経由でもバス停のある所に下りていけますが、こちらから登ってくる人は少ないようで、この日は足の踏み跡もありませんでした。
山頂から眺める北アルプス。
何度見ても美しい白さ。
誰もいない山頂でしばらく休憩。
先ほどから青空の写真ばかり載せていますが、実際は東側から雲が沸き上がってきており、晴れとガスの瀬戸際な状況。
稜線を境に天気がくっきり分かれる。
雲は厄介ですが、今回に限ってはこの雲が霧氷を作ってくれたとも言えるので、あまり無下にはできない存在。霧氷もガスが立ち込める東側にしかできていません。
晴れるかどうかわからなかったけど、小一時間ほど待ってみました。
待っている間も誰も来なくて、ただただ静かな時間。雪を踏みしめるこの感覚も懐かしい。
晴れているうちに山頂の標識と北アルプスの写真。
この標識は厳冬期になればほとんど埋まってしまうようですが、この時はまだ大して積もっていなかったので全部見えてました。
危険個所もなかったし行程もそこまで長くはなかったので、ここなら真冬にも来れそう。
しばらく待ちましたが、東側は一向に晴れる気配がなかったので下山することにしました。
ガスに覆われたことで、また霧氷が再構築されているようにも見える。
霧氷や樹氷って本当にタイミングが難しい。ただ晴れるだけではダメで前日までの降雪も必要。贅沢でわがままなことを言えば「自分が登る寸前までガスっていてもらって、登る瞬間に一気に晴れてほしい」という感じ。
先ほどまでとは打って変わって真っ白な雲の中の霧氷風景。
完全なモノクロの世界ですが、これはこれで趣があってよろしい。
なかなか綺麗ではないか。
南側のピークまで戻ってきました。
相変わらず山頂付近は晴れたりガスったりの繰り返し。綺麗な霧氷は見れたので満足です。
下山は予定通り戸隠神社・中社方面へ下山。
こちらは西登山道と呼ばれるルートで、山頂から登山口までの距離でいえば最短ルートになります。
このコースを歩くのは初めてでしたが、南登山道に比べると展望が良くて気持ちいい。
正面に北アルプスを見据えながら下っていけます。
西登山道から眺める北アルプスと戸隠山
こちらは戸隠山と高妻山。3年前の紅葉時期に日帰りで一気に縦走したところです。
ここから下山した後に、少しだけあちらのエリアにも遊びに行ってみます。
西登山道では誰とも会わなかったのですが、何やら足跡があるなと思って前を見たら1匹のキツネがいました。
このキツネ君、登山道を正直に下って逃げていくので、だいぶ下の方まで自分が追っかけて追い回す形になってしまいました(ごめんよ…)
樹林帯に入ってしまえばあとはひたすら下るだけ。
南登山道に比べるとこちらの方が積雪量が多くて、軽アイゼンで下るのが楽しかったです。道も明瞭で岩とかもなく、かなり歩きやすい道でした。
しばらく下るとこちらにも鳥居がありました。
この後もしばらく道は続きますが、平坦な森の散策路という感じ。日が差し込んで、ここら辺も気持ちの良いハイクでした。
山頂から1時間ほどで登山口に下山完了。あっという間でした。
登山口に着いたら道路を右の方に進んで行くと中社方面に行けます。間違っても左に進まないように。
ここから10分ほどの林道歩き。
途中、ちびっこ忍者村というのがありましたが、冬季休業中になっていました。
そして見えてきたのが、こちらの戸隠神告げ温泉。
日帰り温泉もやっているのでここに入ろうかと思っていたのですが、外にいたお店の方からまさかの臨時休館を告げられました。
聞いたら冬はお客さんが少ないので、平日はたまに休む時があるらしい。下山後にこの温泉に入る場合は事前に問い合わせておいた方がいいかと思います。
仕方ないのでハイキング続行。
温泉は残念でしたが、今日はまだ行きたいところがあるのでガシガシ歩いていきます。
温泉を過ぎると民宿街に出て建物が多くなってきました。
民宿街を抜けてたどり着いたのが戸隠神社・中社。
奥社の方には行ったことがありましたが、中社は今回が初めて。大きい鳥居をくぐって中まで入ってみることに。
戸隠神社・中社の境内
中社にもバス停があるので、ここからでも長野駅に帰ることができます。
時間がなければ自分もここから帰るつもりでしたが、まだ昼の12時。ここから1時間ほど歩けば鏡池に行けるので、そっちに行くことにしました。
中社から鏡池までは一応遊歩道にはなっていますが、立派な山道です。
それなりに距離があるし、何よりこの時期は雪で埋まっているので思っていたよりもしっかりとした雪道トレッキングになりました。
中社から10分くらいのところにあるのが、こちらの小鳥ヶ池。
戸隠山からやや距離が離れていますが、ここからも水面に映る見事な戸隠山を見ることができます。
鏡池と同等の広さもあるので、隠れた穴場スポットかもしれません。
さらに森の中を30分ほど歩いて、鏡池に到着。
思っていたよりも距離があって、地味に疲れました。
そしてこちらが鏡池からの戸隠山。
まさかとは思ってましたが、池は見事に凍り付いておりました。。なので水鏡の逆さ戸隠はお預け。
ちなみにここは紅葉の名所にもなっていて、秋には池が鏡になって素晴らしい絶景を見ることができます。
こちらが秋の鏡池から望む戸隠山。(戸隠山~高妻山縦走より)
水面に映る紅葉と戸隠連峰の岩峰が素晴らしい風景。
紅葉シーズンは多数のカメラマンで賑わう鏡池ですが、この日は当然ながら誰もいなかったです。
鏡池からは奥社方面に歩いていきます。
ここも遊歩道になっていて、途中には千本鳥居を思わせるこんな鳥居のトンネルもあったり。
鏡池から30分ほど歩いて戸隠神社・奥社に到着。
戸隠神社と言えばこの奥社のイメージが強いかと思います。
戸隠神社の杉並木。
奥社へと続く長い1本道、その両脇に樹齢数百年の巨大な杉の木が立ち並ぶ圧倒的な景観。厳かな雰囲気をこれでもかと感じます。戸隠神社と言えばやっぱりこれ。
鏡池から歩いてくると、ちょうどこの杉並木に出てくるので、いきなりこの景観に出会うことができます。
前回は奥社から戸隠山に登って高妻山まで縦走しましたが、今回はこの奥社で登山は終了。
入口の方に歩いていきますが、この1本道、本当に長いんですね。奥行半端なかったです。
脇の森には猿がたくさんいました。
人間慣れしているのか、全然警戒していない模様。
こうして14時過ぎ、戸隠神社奥社入口に到着。
これにて本日の行程は終了。飯縄山から下りてきたのは12時でしたが、そこから中社~鏡池~奥社と回ったらちょうどいい時間になりました。
奥社バス停から長野駅行きのバスに乗車。
1時間に1本ペースであるので、やはり戸隠界隈は電車・バスの公共交通利用でもアクセスしやすいです。
冬の飯縄山、本格的に雪が降り積もる前でしたが、綺麗な霧氷風景を見ることができました。
戸隠界隈の中では比較的簡単に登れて山頂からの展望も良いので、雪山始めたての人にもおすすめかと思います。
初冬の霧氷シーズンも素晴らしい景色が待っているので、ぜひタイミングを見計らって登ってみてください。
この山は今回登ってさらに気に入ったので、また冬に登りに来ようかと思います。
【日程】
2019年12月13日
【コースタイム】
7:55 飯綱登山口バス停
9:55 飯縄山
11:50 西登山道登山口
12:10 戸隠神社中社
13:00 鏡池
14:10 戸隠神社奥社バス停
コメント
こんばんは。
夜行バスを使って日帰りでき、アクセスもとても良いんですね、驚きました。
北アルプスも観れたり展望もすごく良いですね!
鏡池も歩いて行けるし、とても良いプランですね。
青空と霧氷、すごく綺麗でした!
ゆかぽんさん、こんばんは。
飯縄山であれば雪山としてのレベルもそこまで高くなく、バスを使った日帰りでも十分登れると思います。
何よりロケーションが素晴らしく、真っ白な北アルプスを間近で見ることができますよ!
かなりお勧めの雪山となりました。もっと本格的に雪が積もった時期にも登りに行きたいです。
みやっちさんこんばんは
霧氷きれいですねー、見られて良かったですね^_^
私は2〜3回しか霧氷は見たことがないので、羨ましい…
北アルプス真っ白ですね!
鏡池も凍結していたようなので、山は完全に冬ですね。
でも30分くらいしか離れていないのに、小鳥ケ池は凍っていないんですね。
千本鳥居はなんだかドミノに見えました笑
奥社の杉はどれも迫力あって立派ですね!
今回もお疲れ様でした!
someiさん、こんばんは。
霧氷、無事に見れて良かったです!なかなかタイミングが難しいので、山頂に着いたときはホッとしましたよ。北アルプスの白さは相変わらずですね。
おっしゃる通り、鏡池と小鳥ヶ池ってそんなに離れていないのに、鏡池の方だけ見事に凍り付いてました。もう少し早く来れば逆さ戸隠も見れたんですけどねぇ、、、
飯縄山は戸隠観光と合わせて楽しめるのでお勧めです。機会があればぜひ!