皇海山。「すかいさん」って読みます。標高2144mの山です。名前は何かカッコいいですよね。天皇の「皇」なんて入ってるし、スカイ(Sky)なんて読むし、、とってもオシャレじゃないですか。鳳凰三山に匹敵するくらいカッコいいと思います。
・・・でも、実際は、、
実に渋い山です。若い人なんてほとんどいません。優雅な稜線もありません。展望もそこまでありません。
その代り、静かで空いてます。紅葉綺麗です。さらに、今回自分たちが歩いた難関コースとされる「鋸尾根ルート」を行けば、鎖場、ハシゴありのデンジャラスな体験ができます!(後述しますが、多少危険でもあります)
古き良き日本の山脈を味合わせてくれる、そんな山でした。
伝統の難関ルートを巡る、紅葉登山―――
【日程】
2012年10月20日~21日
【コースタイム】
-1日目-
かじか荘(10:50)→一の鳥居(12:20)→鏡岩(12:45)→庚申山荘(13:20)→→お昼休憩(~14:40)→庚申山(15:40)→庚申山荘(16:45)
-2日目-
庚申山荘(5:30)→庚申山(6:20)→鋸山(8:30)→皇海山(9:40)→鋸山(11:10)→六林班峠(12:25)→天下の見晴(14:40)→庚申山荘(15:05)→一の鳥居(16:05)→かじか荘(17:00)
この1年、あっという間だったなぁ~と感じさせてくれたのが今回の登山。・・・というのも、今回登ったメンバーがちょうど1年前に大菩薩嶺で出会ったメンバーだから。(懐かしいねぇ~)
(2011年10月29日 大菩薩嶺イベント メンバー:えきぃ、のぶさん、ねらさん)
もちろん、個々に登ったりはしてたけど、この4人が集まるのは1年振り。今回はねらさんが1ヶ月以上前から企画してくれてそれに乗っかりました。
目指すはただいま紅葉見ごろ中の皇海山。日帰りでも行ける山を、あえて時間のかかる鋸尾根を歩いて1泊2日で行くドMルートですw
と、そんなルートを踏破してやるべく、まずは集合場所の下今市駅へ。
朝5時起きして、JR新宿駅から出ている特急に乗車。最近の登山が夜発ばかりだったんで、早朝発ってのがかなり楽だった。前は朝起きるの億劫だったりしたのに、、、慣れってすごいね。
9:20下今市駅に到着。初めて降りたけど、思ったより小っちゃいね。ここでメンバーと合流してねらさんカ―で登山口となるかじか荘へ。
下今市駅から1時間ほどでかじか荘に到着。ここから登山開始ですが、庚申山荘に泊まる場合はここで先に宿泊料2000円を支払います。庚申山荘は無人の山小屋なので。
10:50、クライムオン!まずは、林道を1時間ほど歩いて一の鳥居を目指します。他にハイカーはなし。久しぶりに静かな山行になりそうな予感!
先週の磐梯山もそうだったのですが、10月とはいえ、天気が良ければまだまだ暑い。。。アルプスはもう雪が降ってるみたいですが、関東はまだまだ秋山だね。
1時間ばかりはひたすら林道なので単調ですが、途中に何のものかわからない骨があったり、道路の真ん中にヘビがいて気づかず踏んづけちゃったり、、プチ騒動ありました。2枚目の写真にヘビが写っているのですがわかります??男4人、このヘビにビビらされた。。。
林道の終点にあるのが一の鳥居。ここをくぐればいよいよ登山道に入るのですが、すぐ近くに庚申七滝というのがあるので、そちらに寄り道。
特別見応えのある滝ではないです。ただ、もう少し遅い時期に来れば紅葉と合わさって、綺麗な場所になりそうでした。
滝見終わって登山再開。ここから庚申山荘までは1時間ほど。比較的整備された道なので、迷う心配はあまりないですが、、最近人が多い山ばかり行ってたせいか、何度か道はずしかけました。。
途中にいくつか名前のついた岩があるのですが、中でも大きかったのが鏡岩。この岩にまつわる伝説が、なかなか衝撃の内容なので、良ければ読んでみてくださいww
1時間ほどトレッキングを楽しんで、庚申山荘に到着。無人の避難小屋とも言える山荘ですが、なかなか綺麗です。
早速お邪魔しま~す。無人の山小屋なんて初めてだったので、ちょっと新鮮でした。
中もかなり広く、2階だけでも20人くらいは寝れるスペースがあります。布団が用意されているのでシュラフを持ってこなくてよいのがうれしい。荷物も楽ちんさっ♪
到着時は自分たちだけしかいなかったので、2階に悠々スペース確保。
外のベンチで昼休憩~。軽くワインを飲んでしまったw
(※写真提供ねらさん。この後も所々で使わせてもらってます)
予定よりも早く到着してしまい、時間もあるということで翌日登る予定だった庚申山を、下見がてらに登ってみることに。庚申山荘からだと、山頂まで約1時間です。
スタート早々、岩壁登場!これがかなりの迫力!!
こんな感じで岩の下をくぐるように進んでいきます。道は特に危険ではないので大丈夫です。頭を岩にぶつけないように気を付けるくらい。
ハシゴを登って上を目指す。所々展望が開ける場所もあるので、結構楽しいです。
こうして1時間ほどで庚申山頂に到着。山頂は展望がないですが、すぐ近くに開けた場所があります。
あの光の向こうに、素晴らしい展望が待っている・・・・!!!
、、のですが、それは翌朝の写真でw
展望台でおバカ写真とか撮って遊んでたら、いつの間に日が傾き始めたので下山。
17時前に山小屋に戻ってきて、18半時ごろに夕食の準備。山小屋とは言え、電灯はないのでヘッデンは必須です。
炊事場もあるので、何か作っても良かったのですが、先週の誕生日会で山友さんたちがインスタント食品をプレゼントしてくれたのでそれを消化。野菜カレー旨かったです!ホント、ありがとね~!
この日、山小屋に泊まったのは自分たち含め4パーティー、15名ほど。みんな割と遅くまでワイワイやってたので、自分たちも周り気にすることなく飲んでました。
何時に寝たのか覚えてないけど、割と早く21時前には寝てた気がする。。。そのまま何度か起きつつも、布団でぐっすり寝れて、目覚ましにも気づかず。。翌朝4時半頃にえきぃが皆を起こしてくれて、2日目がスタート!
~~ここから2日目~~
5:30、ご来光少し前といった頃に出発。昨日登った庚申山をまずは登って、その先の鋸尾根を目指します。
登る途中、水平線の彼方からご来光~。雲1つない天気で、良い1日になりそうな予感。
道は前日と同じなので省略~。岩の合間から陽が差して、山全体が赤く染まる姿がこれまた美しかったです。紅葉と合わせてのご来光、これこそ古き良き日本の山!って感じがしたよ。
・・・で、山頂について、展望台からの眺めがこちら↓↓
皇海山、日光白根山、、などなど近隣の山々が一望。アルプスに比べたら、そりゃ~全然派手じゃない。でも、これはこれで心に響く。何か落ち着くんだよね、こういう奥深い山脈って。
しばらく感傷に浸った後は、いよいよ鋸尾根へ。地図上でも点線になっている部分です。序盤は適度なアップダウンがある程度で、道は全然危険じゃないのですが、、、とにかく風が強かった・・・。
途中、御岳山だとか薬師岳だとか、、どこかで聞いたことのあるような名前のピークを越えていきます。ホント、鋸みたいにジグザグとピークが連なってます。
風は以前強いけど、陽が出るにつれて暖かくなってきた。
まず目指すのは皇海山の手前にある、鋸山。「白山」というピークに到着した瞬間、そいつは姿を現した・・・
どこから登るの??って感じさせるほどの岩壁を有した山。こいつがとにかく危なっかしいw
見てる分には紅葉も綺麗で、カッコいいんだけどね。。
ここから先は、鎖場とハシゴの連続。ほぼ垂直な鎖場もあったりと、かなり楽しませてくれるぜ!鋸尾根。(もちろん、慎重に・・)
鋸山直下の岩壁をトラバース。道が狭いので、転んだりしないように要注意。落石もあり得そうな場所でした。
鎖場やロープをつかんで登ったり、
いくつものハシゴを登ったり降りたりして、
無事に鋸山に到着!後ろに見えるのが皇海山。
先に言ってしまうと、皇海山山頂からは展望がほとんどありません。逆にこの鋸山からは最高の景色が見れるので、期待してよし!
コースタイム上、結構時間に余裕を持ちたかったので、休憩もそこそこにいざ皇海山へ。
まずは急坂を一気に下っていきます。登り返しってわけ・・・orz
下った先にあるのが、群馬県側からのコースとの合流地点である不動沢のコル。不動沢コースが皇海山までの最短ルートなので、一番登られているらしい。ここに来て一気にハイカーが増えました。逆に庚申山から登る人って、、、稀みたい。
不動沢のコルからは30分ほど登れば山頂。20名くらいの団体とのすれ違いもあって立ち止まったりもしましたが、時間としては短いのでラストスパート。
9:40、予定より早く皇海山頂に到着。山頂は狭いです。
ご覧のように、木々に覆われているので展望はないです。これでよく百名山に選ばれたなぁ~なんて思いもしましたが、、、
この堂々の風格が選ばれた理由なんだろうね、たぶん。。皇海山は登るより眺める山だなぁ~と思った。
山頂で軽くご飯休憩を取った後は、下山。まずは鋸山まで引き返します。
鋸山のすぐそばに、六林班峠への分岐があるのでそちらへ。こちらのルートは地図上でも正規のルートとして載っているのですが、、、これが意外に厄介だった・・
まずは眺め良しの笹の道を歩いて行きます。どことなく、1年前に4人で登った大菩薩嶺に似ているね。
このまま進むと、皇海山(左)と鋸山(右)はもう見れなくなってしまうので、見納め。個人的には鋸山までの道がデンジャラスで楽しかったなぁ!
で、この先はもうデンジャラスじゃないだろう、なんて思ってたら、全然違って・・・
こんな感じで、どんどん笹が生い茂って足元が見えなくなります。。足場に木が倒れてたり、急に段差があったりと、いろいろとトラップ仕掛けでこれはこれでデンジャラスw
道はほぼ平坦ですが、足元が怖いのでここは地味に神経使って疲れました。晴れてたからいいものの、雨上がりでぬかるんでいたり、笹が濡れていたりしたら、たぶん最悪な状況になると思われ・・・。当日だけじゃなく、前日も晴れの日に歩いたほうが良さそうです。
笹道が一段落したところに六林班峠があります。左に折れて庚申山荘へ戻るわけですが、まだしばらくは笹が生い茂る道が続きます。
どれくらい深いかというと、先頭を歩くえきぃが埋まって見えなくなるくらいw 雨上がりは、笹の水滴がついてずぶ濡れになりそうです。
笹だけじゃなく、こんな感じで崩落した場所もいくつかあります。ロープがあるのですが、それでも結構危険です。こっちの道もかなり激しいぞw
鋸尾根にはなかったですが、こちらの道には水場が豊富にあります。3,4か所あったんじゃないかな?
道はほぼひたすら平坦で単調ですが、中盤以降、徐々に紅葉が綺麗になってきます。
ちょうど紅葉もピークに近く、めちゃくちゃ綺麗だった!!特に綺麗だったのが黄金色に輝いてた葉。色とりどりで、癒されたわ~
その後、嫌になるくらい長い距離を歩かされて、、ようやく「天下の見晴」という展望台の分岐点に来ました。200mだし、せっかくなので寄ってみることに。
こちらがその展望台。360℃のパノラマが待ってます!
紅葉に彩られて日光の山々や、最初に登った庚申山が一望。そして、ちゃっかり記念撮影~w
思った以上に良い場所でした。
こうして15時過ぎ、約10時間ぶりに庚申山荘に戻ってきました。ここで荷物を回収して、下山!予定より早く戻って来れてよかったよかった。
帰り道は省略して、17時にかじか荘に帰還。ここは温泉も入れるので、ゆっくり温まって夕食も食べて帰りましたとさ。
こんな感じで、愉快な仲間たちと1泊2日の庚申山~皇海山登山終了。最もポピュラーな不動沢コースから登れば十分日帰りで登れる山なのですが、今回はあえて1泊してデンジャラスな鋸尾根ルートを選択しました。(選んだのは自分じゃないけどねw)
実際、鋸尾根コースは距離も長いので時間もタイトになりますが、注意して登ればそこまで危なくはなく、逆に展望も開けたり鎖場、ロープ、ハシゴ、と変化にとんだ道を歩けるので、かなり楽しいです!皇海山を登ってみようって方は、この鋸尾根コースもぜひ選択肢に加えてください!
あと、時期は断然紅葉シーズンがおススメと思われます。帰りのルートで見れた紅葉は、そりゃ~綺麗でした!標高もそこまで高くない山なので、真夏は修行になると思われます。紅葉か初夏がねらい目。
最短ルートを避けて、あえてひねくれたドMルートを歩いた4人でしたとさ。
また機会があれば一緒に登ろう~!
以上、男4人旅でした。お疲れ様~~
コメント
紅葉ピークの皇海山へ。難関とされる鋸尾根をたどるドMルートに男4人で挑みましたw
http://t.co/IbWIWy99
お疲れ様でした~!
先週は天気も良くて山日和でしたよね。みやっちさん達が見たご来光をこちらも見ておりました(笑)
それにしても愉快な仲間達だけどみんなエキスパートですね(^^ゞ凄いです。
余談ですが最近の若者は山頂で脱ぐの流行ってるのか??
にっしーさんもお疲れ様でした!同じようにご来光見られてましたねw
このメンバーは健脚揃いなんで、一緒に登っていても気楽です。今回は一人で登るにはキツイコースだったと思うので、仲間たちに感謝!
山頂で脱ぐのは、、メンバーの中に脱ぎたがりがいるので、渋々付き合っているのです。決して本意ではないのでw
庚申山 ― 皇海山 (庚申山荘泊) ――難関の鋸尾根ルートへ――
秋、といえば紅葉!今回はまさに紅葉ピークの日光にほど近い、皇海山という山に登ってきました。(すかいさん、って読みます)日本百名山にも選定されている、伝統ある山です。[Photo…
こうかいさんって読むと思てた。。。
嘘つけ!w
こうかいさんなんて、変換したら「後悔山」になったぞ!それはそれで面白いけどねーw
てっきり、びびえーと山姥しかいないから(ry
6月に鋸尾根で往復すれば、早朝に銀山平にいなきゃいけないけど、ヘッデンなし日帰りも行けそうだね。
ま、絶対やらないけどねwww
俺ももう皇海山はいいかなぁ~って感じだったw
真夏の鋸尾根何て地獄だろうね。考えたくもないけどw
お疲れ様でした。
ホネとヘビ、こわ~い!
なんのホネでしょうね~鳥かしら。小動物かしら。
私も鳳凰三山の下りでてんこ盛りの大きなホネを見たことがあります。
誰が何を食べたんだろうってすご~く怖いけど興味ある~
鏡岩のお話、悲しい物語です。
娘がいるのでなんとなくうちの家族と重なったりして。
お父さんの約束を三女が守らなかったらサル軍団が襲ってくるかもでしたね。
いいお天気で景色も最高でしたね。
最近ついてない私には羨ましいの一言です。
ではでは。
ヘビは大の苦手なんで、鳥肌立ちました。。なんで道路の真ん中にいるんだか…
ホネはよくわかりませんでしたが、山頂付近でも見ましたね。鳥なのかな?
鳳凰三山のてんこ盛りのホネって、、、怖すぎです。。熊の仕業ですよきっと!
鏡岩の物語読みました?すごい内容ですよね。お父さんひどすぎです…w
いろいろな伝説があるものですな~
今回のコースは晴れた日に行かないと大変なことになりそうです。晴天時がおススメ!長丁場ですが変化に富んで面白いので、皇海山にお越しの際はぜひこのルートで!w
庚申山 ― 皇海山 (庚申山荘泊) ――難関の鋸尾根ルートへ―― http://t.co/Z5XBfibq
今年はちょっと紅葉遅いのかな?まだ見頃みたい。
確かに…デンジャラス登山でしたね~。
愉快な仲間たちとのショットもナイスです!
みやっちさんの登山の記録を参考に…先日、雁ケ腹摺山へ行ってきました!
天気も良くて、雪化粧した富士山がとってもキレイに見えましたよ!
テンション上がりますね~
紅葉には少し早かったけど、平日だったので山頂を独占できました!!
ぜひ、他の秀麗富嶽十二景にも登ってみたいと思います。
また、今後も参考にさせていただきます!
皇海山、なかなか楽しかったです!久しぶりに奥深き山を歩いた気がしました。
そして、Muuu.bさん!雁ケ腹摺山行かれたんですね!!!秀麗富嶽十二景の山々は大好きなので登ってくれる方を見ると、なぜかうれしくなりますw
実は自分も10/24に平日登山をしてきて、秀麗富嶽十二景のNo2,3を登ってきました。雁ケ腹摺山も途中、見えましたよー。富士山がすっかり雪景色で綺麗でしたね!
秀麗富嶽はかなりおススメの山域なので、ぜひ他の山も登ってみてくださいー
鏡岩の伝説、オカルトですね…(°Д°)
今夜は眠れなそうです。
崩落個所の写真、あれはどうやって渡ったのでしょう謎です。
鏡岩の物語はちょっとひどいですよね。。「おぃおぃ、お父さん・・」って感じでww
でも、ちゃんと寝てください。山に眠る伝説何てこんなもんですよー。
崩落個所は少しだけ足場があるので、ロープつかんで渡れば大丈夫!落ちても登れば大丈夫!そんなもんです。
通りすがりの者です。
たまたまこのブログを見つけ、日付を見たら同じ日じゃないですか!
もしやと思い読んでいくと、アララ?小屋の横の私たちを発見!
私達は日帰りピストンをトライしたのですが、残念ながらタイムアップ。
鋸の手前の峰、、何だっけ、忘れた…まあソコマデ、時間はAM11時でユターン。小屋で一服して
いる所をカシャリ。収まってしまいました。
静かな山でした…。初秋だと、やっぱ時間が足りない!次は初夏にリベンジを計画中!
また何処かの山で遭遇するかも♪
では!
fujiyama邦さん
初めまして、コメントありがとうございます。
何と!!自分たちが小屋に到着したときに、外の芝生にいらっしゃった方ですか??よく覚えてますー。自分たちはてっきり小屋に泊まる方だと思ってたんです。
日帰りピストンの挑戦すごいですね!秋となると日も短いので、皇海山まで登るのは難しいかもしれないですね。
ぜひ初夏に挑戦して、達成してください!!報告待ってますw
またどこかの山で会えたらいいですね~。これからもお互い、安全に楽しく山登りしましょう!
了解!またどこかで。
昨日、庚申山まで行ってきました。山荘からの皇海山往復はやはり、大変そうですね。単独では、危険な感じがします。僕は、不動沢からトライすることにします。くだりで、4人の熟年パーティーとすれ違いました。山荘に泊まって、皇海山を登るとのこと、大丈夫だったでしょうか?
さはらさん
こんばんわ、コメントありがとうございます。
山荘から皇海山までは距離が結構あります。人も少なく、笹が背丈ほどもあるので、ヤブをこいで進む感じです。単独だと確かに危険かもしれませんね。
陽が長いこの時期であればおそらく大丈夫かと思いますが、往復で10時間以上はかかると思うので、早朝発は必須かと思います!
皇海山よりも手前の鋸山からの展望が素晴らしかったです!さはらさんもお時間があれば鋸山も登ってみてくださいー