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榛名山(掃部ヶ岳・榛名富士) 初心者にお勧め入門雪山登山 

      2016/07/04

とうとう春分の日を迎えてしまいました。もう季節は春なんですね~、はるなんですよ~、……

「榛名山(はるなさん)」に登ってきました。。。

 

榛名山は上毛三山のうちの1つで、先月登ってきた赤城山と同様にいくつかの山の総称です。今回は最高峰の「掃部ヶ岳」(かもんがたけ、って読みます)と「榛名富士」(力士でいそうですね。)の2つに登ってきました。

榛名山の近くには有名な温泉街「伊香保温泉」もあり、こちらも見逃せないポイント。栃木のタチさん、水戸のキキさん登場で4名でアタックしてきました。

 

山あり、谷・川・岳あり、湖あり、温泉ありの榛名山―――

 

【日程】

2012年3月20日

【コースタイム】

榛名吾妻荘駐車場(12:00)→掃部ヶ岳登山口(12:05)→硯岩(12:35)→掃部ヶ岳(13:20)→榛名吾妻荘駐車場(14:15)→ゆうすげの湯駐車場(14:25)→榛名富士登山口(14:35)→榛名富士(15:20)→→→休憩→→→下山開始(16:15)→榛名富士登山口(17:00)→ゆうすげの湯駐車場(17:10)

 

 

先月の赤城山と同じく、JR小山駅から栃木在住のタチさんの車に乗って榛名山へ。今回は急な予定の中、水戸からキキさんも駆けつけてくれ計4人で出発。その他にも、この日は山友たちがそれぞれ別の山に登っていて、みんな思い思いに登山を楽しんどるようです。

 

事前の情報では天気があまり良くないようでしたが、車移動中は快晴~。ただ、前回の赤城山もこんな感じだったで油断ならず…(山に着いたら吹雪かれたからね)

 

・・・で、車を走らせること2時間半。11時半頃に1つ目の山「掃部ヶ岳」の登山口に到着。

 

↑今回のメンバー。天気も吹雪かれることなく、今回は大丈夫!気温もそこまで低くない。

ちなみに榛名吾妻荘の駐車場が登山口から一番近いのですが、駐車場のトイレは凍結で使用禁止になってました。トイレが必要な場合は、吾妻荘に丁重にお願いして借りましょう。

 

スタート早々雪がガッツリ積もってます。暖かくても、まだまだそこは雪山。しかも地面が凍っていて、結構危険。(アイゼンは必須です)

 

スタートして30分ほどで硯岩(すずりいわ)分岐にぶつかります。せっかくなので硯岩へ寄り道してから山頂を目指すことに。

 

硯岩までは片道10分程度。・・・ですが、なかなかの急坂です。雪がなければ何の問題もないのですが、所々凍結しているのでかなり慎重に!特に下りは要注意。

 

こちらが硯岩。岩が転がった狭いピークです。

 

東側の展望が開けていて、凍結した榛名湖を一望~。ちなみに、今回の登山行程でこれほど榛名湖を一望できる場所は他になかったです。寄り道してよかった硯岩~。

湖の対岸には次に目指す榛名富士も見えます。

 

お次は来た道を戻って山頂方面へ。ここから先も雪&氷が続きそうなのでアイゼン装着。

 

標高差はそれほどないので、登りも楽です。ちらほらハイカーもいましたが、流石に自分たちは12時を回って登り始めたのでみんな降りてくる人ばかりでした。

 

階段部分は特に凍結しているので要注意。自分以外はみんな4本アイゼンでしたが、意外に凍結箇所が多いので4本だとちょっとキツそう・・

 

山頂手前は雪が溶けて、黒土が露出してヘドロ状態に。。転んだら悲惨なことになります(汗

 

スタートして80分ほどでもう頂上。狭い山頂ですが、時間が遅かったので誰もいなかったです。逆に混んでいたら、山頂でろくにお昼ご飯も食べれないですね。。

 

標高1449m、榛名山の最高峰。気になるのが「杏ヶ岳」。標識には「すもん」と書いてありますが、地図だと「すもも」です。どっちもかわいらしい名前ですねw

 

山頂からの眺め。西側に見える浅間山の存在感が半端ないです!富士山と間違えてもおかしくないくらいの雪をまとったその姿。美し過ぎる!

(そういえば、この日は山友のつっきー君があそこにいたはず・・)

 

時刻は13時半でしたが、お昼は榛名富士で取るということになり、早々に下山。来た道を戻って駐車場へ。

 

今回は山頂までの最短ルートをピストンだったので、2時間ほどで終了~。お次は榛名湖の対岸にある榛名富士へ。

 

車で5分ほど移動して、ゆうすげの湯駐車場へ。なかなか立派なホテルの奥に駐車場があるので、そこに止めて榛名富士登山口へ。

ちなみに、ここら辺には日帰り入浴ができる榛名湖温泉がいくつかあります。ただ、時間が夕方までしかやっていないのと、近くに有名な伊香保温泉があるのでどうしても名前負けしてしまう感じですね。榛名湖を一望しながら温泉に入るのも、また風情があって良さそうですが。

 

こちらが榛名富士。富士山の超ミニチュア版。

 

登山口へ向かう前に榛名湖に立ち寄り。まだ全面凍結していてスケートリンク場みたい。

 

乗っても全然大丈夫!1週間後にはどうなっているかわかりませんが・・・

 

榛名湖で軽く遊んで、2つ目の登山開始。富士山のような綺麗なおむすび形をしているため、ひたすら登りが続きます。

 

こちらにもしっかり雪が残っていますが、部分的に凍結しているのでこれまた要注意!

 

途中、ロープにつかまりながら登るところも。結構急坂です。

ちなみに、この榛名富士にはロープウェイが用意されていて、簡単に山頂まで行けるようになっています。頑張って登っているのは自分たちだけでした…

 

40分ほど登り続けて山頂に到着。観光客が数人いました。山頂には榛名富士神社も。

 

こちらがひっそりとたたずむ三角点。おそらく観光客には見向きもされないんだろうなぁ~。たいせつにしましょう三角点!

 

山頂からの展望~。前橋市の街並みが綺麗に見えます。

 

 

北側には谷川岳や武尊山、日光白根山、赤城山がはっきり見えました。赤城山に行ったときに見れなかった景色がそこにはあった!

 

15時過ぎに(かなり)遅めのお昼ご飯。もうこの時期になると、山頂で止まっていてもそれほど寒くないですね。

 

お昼を食べてロープウェイの建物まで行ってみると、時刻はちょうど16時。目の前でシャッターが閉められました(笑)

ハイカー姿をしていたから、お構いなしなんかい!ひと声かけてくれてもいいものの・・・

 

係員もロープウェイで去り、本当に誰もいない山頂となりました。

 

徐々に日が傾き、景色もいい感じで染まってきました。これは、下に降りた時にちょうど榛名湖から夕日が見れそう!

 

誰もいない山頂におさらばし、夕日を背に下山。結局、榛名富士では他のハイカーとは出会いませんでした。

 

こうして17時すぎに無事に下に降りてきました。日も沈みかけの時刻、榛名湖に戻ってきてみると・・・

 

素晴らしい絶景!夕日に照らされた凍った湖が輝いてます。これぞ「ダイヤモンド榛名山」。

 

あまりの美しさに心奪われ・・・

フラフラ・・

 

吸い込まれて・・・

 

成仏(チ~ン、、、終了~)

 

 

・・と2個目の山、榛名富士も無事制覇~

 

夕日を見終わった後は、あの有名な伊香保温泉へ。古き良き石段街。歴史を感じますね。

 

石段の途中にある「石段の湯」へ。日帰り入浴400円と安い。21時まで入れるそうです。

 

ゆっくり休んで18時半に温泉を後に。あたりはすっかり暗くて、人もまばら。「ここは本当にあの伊香保温泉か!?」と突っ込みたくなるほどの寂しさです。街灯が全然ないからかなぁ・・。

石段を流れる温泉の湯気が何とも幻想的だったので、これはこれで風情がありますね。

 

こうして、榛名山登山と伊香保温泉を楽しんでJR小山駅へ。そこで解散して東京の自宅に戻ってきたのは結局23時近くでした。

軽い小旅行みたいになりましたが、まぁ楽しい1日でした。

 

今回は掃部ヶ岳と榛名富士に登りましたが、展望は榛名富士の方が良かったです!ただ、最高峰は掃部ヶ岳なので、できればやはり両方登っておきたいところですね。コースタイムはそれぞれ短いので、ぜひ2つセットで登ってみてください。

 

それにしても、もう春分。暦の上では春なんですよね。雪山とお別れするのも近そうです。何だか寂しいような悲しいような……。

 

 

 

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