7月の北アルプステント泊縦走登山、唐松岳~五竜岳に登ってきました。
都内から夜行バスに乗って早朝に長野・白馬入り。白馬八方スキー場のゴンドラとリフトを乗り継いで八方池山荘からスタートしました。
1日目は八方尾根アルペンルートを経て唐松岳に登頂後、稜線を歩いて五竜山荘でテント泊。高山植物が尽きることのない花の稜線トレイルが気持ち良かったですが、圧巻だったのは八方池から眺める白馬岳の展望!鏡のように白き山並みと青空を映し出す景観がまさに絶景で、夏の白馬の象徴的とも言える風景を堪能できました。
唐松岳は冬にばかり訪れていましたが夏もいいですね。
槍ヶ岳~双六岳の縦走に続いて、再び北アルプスへ。
今回は北アルプス北部の白馬エリア、1泊2日の周回で登るにはちょうどよい唐松岳~五竜岳に行ってきました。
唐松岳は今年の1月にも訪れていますが、毎回登るのは雪山としてばかりで夏に訪れるのは今回が初めて。八方尾根の名物でもある八方池も、いつも雪の下に埋まっているのでいまだに一度も見たことがなかったんです。
五竜岳は昔一度登ったことはありますが、ガスの中の登頂だったのでほとんど記憶がなく……。唐松岳~五竜岳の間の稜線も歩いたことがなかったので、今回も新鮮な気持ちで臨めた1泊2日のテント泊登山となりました。
まずは1日目の記録、八方尾根トレッキングから唐松岳を経て五竜山荘まで。
2018年7月20日~21日 唐松岳~五竜岳 テント泊登山
都内から公共交通利用で登山に行く場合、北アルプスエリアは割と夜行バスに恵まれているので車がなくても行きやすい。特に白馬八方については冬場も通年運行してくれているので、もう何度利用したことか。
そんなわけで今回も都内から夜行バスに乗って早朝に白馬八方入り。今年の1月にも唐松岳には登りに来ているので、この白馬八方バスターミナルもそんなに久しぶりと言う感じはしなかった。
ゴンドラの運行開始までしばらく時間があったので、近くのローソンで朝食や買い出しを済ませる。スタートがスキー場だと、色々と設備周りが整ってくれているので助かります。
バスターミナルから標識に従って八方スキー場ゴンドラ乗り場へ。
いつもここを訪れるのは冬場だけだったので、雪のない時期に来るのが妙に新鮮。今年の酷暑は白馬も例外ではなく、早朝なのにゴンドラ乗り場に行くだけで汗ばみました。
7時運行開始のゴンドラに合わせてチケット売り場へ。バスターミナルが空いていたので案外人がいないのかと思ったけど、全然そんなことなかった。この日は金曜日ですが、すでにチケット売り場とゴンドラ乗り場に列ができておりました。
このゴンドラは荷物の重さが15kg以上だと追加料金が発生します。売り場の前に計りが置いてあったので試しに計測してみたけど、今回も軽量化に磨きをかけたおかげで9kg弱まで減量できてた。一人満足げにチケット購入したけど、結果的に山頂の小屋で水を1Lも購入したので、水はもう少し持つべきだったかもしれない…。
文明の利器を駆使して、ゴンドラに乗って一気に山の上へ。この日は7時始発ですが、時期や曜日によって運行開始時間が少し変わるので事前に調べておきましょう。
週末なら早い時で6時30分から運行してくれています。
ゴンドラからリフトに乗り継ぐ途中にあった鎌池湿原。
ご覧の通り一面ニッコウキスゲが咲き乱れていて、その背後に見える白馬岳の景観も見事でした。登山口にたどり着く前にこの絶景よ。
ゴンドラからさらにリフトを2本乗り継いでスキー場のトップへ。
瞬く間に標高2000mの世界、この白馬八方アルペンルートはリフトに乗っている間に森林限界を迎え、歩き出す前からすでに景色がすごいことになってきます。
7時40分、八方池山荘に到着。ここが唐松岳・八方尾根ルートのスタート地点。
この八方池山荘は通年営業しているので、冬場でも泊まりに来ることができます。自分も4年前の冬に泊まりに来たことがあるけど、バイキング形式の夕食(特に豚の角煮)がうまかった。小さいけど風呂もあります。
混雑を避けたかったので、リフトを下りて早々に登山スタート。
尾根伝いに緩やかなトレッキングルートを歩いていきます。夏の八方尾根は初めてなので、この場所に雪がないっていうのがちょっと不思議な感じがした。そして頭の中で冬の景色との対比を描く。
すぐに見えた来たのが八方山ケルン。八方尾根ルート上にはこんな感じのケルンがいくつも用意されていて、特に冬のガスった時の道しるべ的な役割も担ってくれています。
この時間はガスがなかなか切れなかったけど、山頂は晴れているようなので、1月の時と同じく雲海を期待できそうな展開。
グリーンシーズンの八方尾根は高山植物の宝庫。色とりどりの花が至る所に咲いていて、量もそうだけど花の種類がとにかく豊富でした。
途中にあるこの小屋はトイレ。八方尾根は全体的に道が良く整備されていて、唐松岳山頂まで特に危険ポイントとなり得る箇所もなし。
ただ途中に水場がなく、今回の唐松岳~五竜岳の周回ルート全体を見ても水場が一切ないので、水が足りなくなったら小屋で購入するしかない。小屋の水も基本的には煮沸推奨の雨水になります。
八方尾根第2ケルン
絶景ポイントまでもう間もなく。
憎めない顔がトレードマークの八方ケルン。
一度見たら妙に印象に残る顔なので、八方尾根を歩いたことがある人なら見覚えあるはず。
八方ケルンを少し超えたあたりで完全に雲の上に出た。
絶景ポイントを目の前にしてナイスタイミング。あの雲が上がって来ないうちに先へ急ぐ。
尾根から少し外れて階段の木道路へ。
すでに申し分ないアルプスの山風景ですが、本当の絶景がこの先に待っています。
到着したのは八方尾根の有名スポット・八方池。
リフトを下りた八方池山荘からだいたい1時間くらい登ってきたところにあります。この白馬八方アルペンルートのシンボルと言ってもいい綺麗な池です。
この池から眺めるべき景色が1つあって、それがこの池のほとりの展望デッキからのアングル。
それがこちら、八方池からの白馬連峰。
かの有名な八方池からの展望がこれですよ!白馬の中でも代表的な絶景スポットなので、パンフレットやら雑誌やらで一度は目にしたことがあるかもしれない。
鏡のように白馬岳を映し出す八方池。
ただでさえ美しい白馬岳の山なみがシンメトリーとなって現れるこの風景はまさに絶品!いつも冬場しか訪れたことがなかったので、この有名な景色を今日この日まで見たことがなく、ようやく出会うことができました。
今回の縦走の目的がこの景色を見ることでもあったので、絶好のコンディションの中で訪れることができて良かったです。
風もなく澄んだ青空だったので、見事なまでに鏡のように投影されている。
反対側に立つ人もバッチリ池に映ってる。
池の周りは散策路が用意されているので、色々な角度から景色を楽しむことができます。
天気はもちろんですが、池に映る綺麗な白馬岳を見たいなら風が弱い日を是非狙ってきてみてください。この日は無風でしたが、昼頃からガスっていく予報が出ていたので、何とか早いうちにここまで来たいとやや巻きで登ってきた。
その甲斐は十分にありました。
八方池でしばし休憩して登山道へ戻る。
池の周りにはベンチも用意されているので、休憩するには最適な場所となっています。
池の周りにもニッコウキスゲやら何やらが色々と咲いていて、ここにも花の楽園が広がっていました。
上から見下ろす八方池と白馬三山。
白馬八方を訪れたのがおそらくこれが人生で5回目。ようやく雪に覆われていない、本来の八方池の姿を見ることができましたよ。
唐松岳山頂はまだまだ先ですが、すでにお目当ての品をゲットして妙な達成感あり。
観光メインであれば、ここで引き返すのでも大いにありかと。この先も特に危険ポイントらしい場所はなく、整備された道は続きます。
池を後にして早々、ガスがかかり始めてきた。あっぶね、あっぶね!
夏はやっぱり雲が上がってくるスピードが速い。もう少し遅れていたら泣きを見るところだったかもしれない……
雲海の上に広がる八方池と白馬三山を見納め。
尾根の途中にあの1ヶ所だけに池があるのも不思議な感じがしました。俯瞰してみると露天風呂みたいだな。
引き続き緩やかで歩きやすい尾根を登って行く。
足元は岩や砂地ですが、目にする景色にはまだまだ緑が多い。
1ヶ所、短い区間ですが樹林帯と呼べるポイントもありました。
ここは積雪時に唯一風避けとなり得る場所。1月に登った時はこの先からかなり過酷な状況になったっけか。
今年はコバイケイソウの当たり年らしく、八方尾根にも綺麗に花を咲かせてました。
群生の規模で言ったら双六岳の方がはるかに上だったけど、ここは家庭菜園でもしているかのように花の種類が豊富。
八方尾根で一番目立って咲いていたのはニッコウキスゲ。先ほどから尽きることなく随所に咲いているので、かなり印象に残りました。
五竜岳と鹿島槍ヶ岳も良い感じで見えてきた。
まだ背後に迫る雲からも逃げきれている状態。何とか山頂まで持ってくれっ……!
夏場でも雪が残る八方尾根。
距離は短いですが途中に1ヶ所だけ雪渓ポイントがありました。
雪の上をサクサク登っていると、前方から団体さんが降りてきた。
見たらお揃いのジャージを着た中学生くらいの学生さんでした。おそらく地元の学校なんだろうけど、こんな晴れた日に唐松岳登山とは羨ましい!しかもこの時間に下っているので、おそらく唐松岳頂上山荘に泊まっての1泊2日プランと思われる。
良いタイミングで登れましたな、学生さんたち。
かなりの人数の学生さんが列を成して下って行きました。元気のいい挨拶が気持ち良かった。
この絶景に魅せられて、あの中から何人の岳人が誕生するんでしょうかね。
学生さんの団体とすれ違いはあったものの、八方池を過ぎたあたりから登山道は結構静かでした。
北アルプスの中では手軽に登れる唐松岳。手軽でありながらも屈指の絶景を拝めるルートなので、週末ともなればかなり混雑します。前週の3連休は登山道で軽く渋滞も発生していたらしい。
丸山ケルンに到着。
どうにか雲から逃げてこれてるおかげで雲海が素晴らしく綺麗に見えてました。割と開けた場所で、この先一部道幅が狭い箇所もあるので、休憩するならここが良いかと思います。
目の前に見える白馬岳が美しい。
個人的には冬の八方尾根から眺める白馬岳が絶品だと思っているので、唐松岳まで登頂はしないにせよ、ぜひ雪の時期も訪れてほしい場所。
こんな感じ↓
さらに先へ。1月の登山の時は確かここら辺から身体が吹き飛ばされそうなほどの暴風にあって、心も折れそうになったところ。
対して風も雪もない今回は同じ場所とは思えないくらいのんびり歩けてます。(……のんびりというか、日差しの照り付けが厳しくて若干バテ気味)
登るにつれてチングルマの群生が目立つようになってきました。
チングルマは花も綺麗だけど、晩夏の穂に変わる姿も好き。
山頂まであと少し。ここら辺から道幅が若干狭くなってきます。
ただ、片側が崖っぷちとかいう感じでもないので、最後まで安心して歩ける八方尾根の稜線トレイル。初めての北アルプス登山としても唐松岳はお勧めかと思います。
雲海と八方尾根。
下を見渡すと唐松沢の雪渓が谷底まで続いていました。
週末の唐松岳登山で渋滞ポイントとなるのがこの辺りらしい。
そのため、こんな感じですれ違えそうなスペースがあるところには「ゆずり合いポイント」なるものが設けられていました。この日はゆずり合う相手もいないので、気にせず進む。
痩せ尾根のラストに簡単な階段。夏はこんなものが設置されていたのかと初めて知る。
こうして八方尾根を経て稜線に到着。目の前の三角形の山が唐松岳。
左後方に見えているのは立山~剱岳。7月にしてなお雪がたっぷり残っているのがここからでもよくわかります。
こちらは五竜岳と立山~剱岳。
すぐ下に見えているのが唐松岳頂上山荘。この山荘もいつもは冬季閉鎖されてるので、営業しているところを見るのは今回が初めてになります。
暑さにやられて喉がカラッカラだったけど、とりあえず山頂まで行ってから休憩することに。
短い区間ですが、ここから山頂までの稜線もいかにも北アルプスらしい雰囲気してますな。
横目に見えた頂上山荘。
この山小屋にはテント場もありますが、そのテント場っていうのが山荘のかなり下の方の砂地になっているあたり。
結構山荘から下るので、いちいちトイレとかの往復が面倒くさそう。ロケーションとしては若干イマイチな感じがしました。
10時30分、唐松岳山頂に到着。時間も早めなので、まだだいぶ空いておりました。
目の前にはより近くに見えた立山連峰~剱岳。
こちらは白馬岳。この白馬岳~唐松岳区間はまだ歩いたことがない場所で、不帰キレットっていう名の知れたキレットが待ち構えているけど、噂によるとそんなに難しくもないみたいね。ここは今度歩いてみようかなと思っているところ。
白馬岳の背後には日本海も見えました。
唐松岳山頂から眺める頂上山荘と五竜岳。
どうにか雲がかかる前に山頂まで来れて良かった。この眺めもグリーンシーズンは初めてなので新鮮に映ります。
立山~剱岳、その南側には薬師岳から黒部五郎岳あたりまで見えてました。
この日は天気に関しては富山側の北アルプスが大当たりで、あちらはこの後もずっと晴れていました。
混み始める前に下山開始。頂上山荘までいったん戻ります。
季節の違いはあれど、長野側から雲が沸き立つあたりは1月の雪山登山と同じような状況でした。
唐松岳頂上山荘で少し休憩。
まだ昼前で小屋の受付も12時からだったので宿泊者もおらず、皆が出払った後のゆる~い雰囲気が漂っていました。この午前中のゆる~い山小屋の雰囲気がたまらなく好きです。
入口に自販機があったので、ドリンクを補給。
良く冷えたオレンジジュースはその場で一気に飲み干す。
この日はやたらのどが渇くので、追加で1L水を購入。
ちょっと持ってくるのが少なすぎたかもしれないな。
山荘テラスからの眺め。
背後には信じられないくらいの勢いで雲が迫っていますが、富山側は見事な青空が広がっています。
しばらく休んで小屋を後に。ここからは五竜岳方面の稜線へと歩いていきます。
雪山登山はいつも八方尾根を引き返して終わりだったので、こっちの道に来るのも今回が初めて。
ここから先の稜線は、いきなり鎖場から突入。
先ほどまでの穏やかなハイマツ帯とは打って変わって岩ワールドになります。
片側崖のなかなか足場の狭い所を通ったりもしますが、これは正直見せかけ的な感じで、そこまで難しくもないです。
しっかりと手すりが用意されているし、そもそもここは地図上で見ても一般ルート。この程度じゃあ、俺のへっぴり腰スタイルも披露することはできない。
ずっと鎖場続きというわけでもなく、たまに普通の稜線に戻ったりもします。岩場アレルギー全開の自分が難しくないと言ってるんだから、信じてもらって大丈夫かと。
そして、長野側からの雲の沸き立ちっぷりが半端ない。稜線を境にまるで天気が違う。
しばらくは下り坂。少しもったいなくなるくらい標高を下げていきます。
この鎖場、下りこそ一部慎重に下りるところがあったりしますが、登りであれば難なく登れそう。道幅が狭いのですれ違いだけは要注意です。
目の前にドンと構える五竜岳。
五竜岳という大ボスに迫って行く感覚がすごく良い。
鞍部までひたすら下る。
上から見る分にはなかなかの高度感。自分としてはこれくらいの鎖場・岩場がちょうどいいレベルです。
だいぶ下ってきた。
緑の稜線に真っ白な雲、これぞ夏山のアルプスっていう景色。
ある程度下れば鎖場も終了。あとは裏銀座界隈の雰囲気に近い穏やかな稜線になります。
雲も沸き立つのが早かった割にはなかなか稜線を越えてはこないので、まだまだ青空ハイクが楽しめています。
鞍部に到着。
この突き出た断崖絶壁が、どことなくラピュタ感出てないか!?写真じゃ全然伝えられないけど、ラピュタな感じがしました。
鞍部からは登り返し。直射日光で暑さとの戦いだったけど、ある程度登ってしまえばまたこんな感じのアルプスらしい稜線トレイルになります。
前後に誰もいない静けさというのもグッドで、ここら辺はかなり快適に歩けました。
結局最後までガスに包まれることなく、稜線が雲を跳ね返してくれてました。
おかげで汗もたっぷりかき、唐松岳の山小屋で購入した1Lも全部汗となって流れ落ちましたとさ。
こうして13時過ぎ、五竜山荘に到着。
小屋の方が「おつかれさま~」で出迎えてくださいました。
五竜山荘、むかし初めて五竜岳に登りに来たときに一度だけ訪れたことがありますが、展望もなくほぼ素通りに近かったのであんまり印象に残っていない場所。
今日はここで1泊します。
五竜山荘と言えば、この五竜Tシャツ。「山が好き、酒が好き」ってやつ、アルプスあたりを何度も登山していれば、誰かしら着ているのを一度は見ることになるはず。
ここにも天然の水場はなく、100円で1L汲めますが、雨水を利用しているので要煮沸になります。
こちらがテント場。この日は結局これくらいしか埋まらなかったので空いている方だったと思います。この前の週は3連休だったので、すし詰め状態だったらしい。
小屋の周りにも花が意外と多くて、中でもテント場のすぐ脇にコマクサが普通に咲いていたのには驚いた。
ここに来るまでの稜線上にもコマクサは咲いていましたが、ここが一番綺麗でした。
13時過ぎに到着だったので、時間的には五竜岳の山頂まで往復もできたけど、ガスが取れそうになかったのでこの日はこれでおしまいとしました。
翌朝、素晴らしいご来光を拝めたのは次の記事に書くとして今回はここまで。
1日目の唐松岳登山としては、やはり八方池からの白馬岳の展望!鏡のように景色を映し出す神秘の光景がまさに絶景で、これがクライマックスと言ってもいいくらい素晴らしいものがありました。
夏の唐松岳を大いに満喫して、2日目の五竜岳へ続く……
【日程】
2018年7月20日~21日 1泊2日
・1日目
7:40 八方池山荘
8:15 八方池
10:30 唐松岳
10:50 唐松頂上山荘
13:10 五竜山荘
コメント
みやっちさんこんばんは。
白馬岳から五竜岳を抜けて爺ヶ岳の縦走を計画していて、五竜山荘に泊まる予定だったので、道の様子や小屋の雰囲気が分かって参考になりました^_^
まぁ今年は実行出来なさそうですが…笑
鞍部のラピュタ感は伝わりました笑
雲がバックにあるからですかね?見ていて遠近感がうまく掴めなくなる感じが面白いです。晴れて雲がないとまた違うんでしょうね(´ー`)
私も早く行きたくなりました!
someiさん、こんばんは。
おぉ、白馬岳から爺ヶ岳とはなかなかの長距離縦走ですね!今年はもう雪が降り始めてしまったので、来年ですかね。
私もまだ唐松岳から白馬岳区間は歩いたことがないので、いつかそこは繋げてみたいと思っています。
そして、ラピュタ感を伝えられて良かったです(笑)
雲と断崖絶壁の感じが何となくそんな感じしました。晴れているに越したことはないですけど、雲がある景色も色々と見方を変えると面白かったりしますね。
someiさんの白馬岳~爺ヶ岳縦走の感想をお待ちしております!