今日という日を忘れずに

日帰りハイキング、テント泊縦走、冬の雪山登山など、山登りの記録がメインの登山ブログです

冬の日光白根山 菅沼ルート雪山登山 凍結した五色沼と大迫力の火山帯

   

12月初旬に冬の日光白根山へ登ってきました。

冬の日光白根山はこれで2回目。3年前にもほぼ同じ時期に登りましたが、この時は山頂でガスに巻かれてしまい展望を拝むことができなかったので、その時の景色を見るべく再訪。

今回は天気の崩れの心配が全くないほどの快晴無風で、日光の山々や上信越の雪景色、遠くにはアルプスや八ヶ岳、さらには富士山までも見渡せる絶好のコンディションでした。

凍結した五色沼、岩肌を雪で覆われた奥白根山、冬山ならではの雪と氷の世界に浸れた1日となりました。

 

3年ぶり2度目の冬の日光白根山へ―――

 

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12本アイゼンを着けて初めて登った山が、確か2011年の雲取山。これを雪山登山開始とするなら、今シーズンで雪山6年目。

自分みたいにストイックに冬山に打ち込むのではなく、ほどほどのレベルで雪山登山を楽しみたい場合、アクセス面でも難易度でも夏山ほど選択肢は多くはないので、5年も経てば過去に登った山に再び訪れることも増えてきます。

今回の日光白根山も雪山としてはこれで2回目。

前回の登山は天気はあまり良くなかったのですが、凍結した弥陀ヶ池から見る白い奥白根の姿が幻想的で、山頂直下の岩場も適度な緊張感があって、自分の力量にも見合った雪山という記憶がありました。

天気が良ければさらに楽しい雪山だろうという思いもあったので、その時見れなかった景色を見るべく3年ぶりに再訪。

 

懐かしい景色もあり、初めて見れた景色もあり、楽しい1日でした。

 

~~ 2016年12月3日 日光白根山(菅沼登山口ルート) ~~

12月の登山はこの日以降は年末の陣馬山~高尾山ハイキングだけとなったので、2016年の雪山としてはこれが登り納めとなりました。

基本的に快晴とわかっている日しか動きたくないので、いくつか候補を挙げて直前まで天気予報と睨めっこしていたけども、この日に関しては高気圧の恩恵を受けてどこのエリアも絶好の登山日和。選び放題でした。

 

天気は問題なし。雪山を楽しむコンセプトで計画された今回の登山だったので、そこそこ標高が高くて雪がしっかり積もっていそうな山。そんな中で選んだのが日光白根山

まだガッツリ雪が降る季節でもないので、雪景色が見れるようになったのは登山口にかなり近づいてからでした。

 

朝の9時頃に登山口駐車場に到着。今回のスタートは前回と同じく菅沼登山口。登る時間を短縮したければ、丸沼高原からロープウェイを使って登る方法もありますが、ここでもすでに標高1700m。この時間からでも十分日帰りで登ってこれます。

登山日和ということで車がズラッと並んでました。

 

3年ぶりの日光白根山。前回は前夜入りして、この駐車場で無駄にテント泊したのを思い出す。

登山口からすでに雪があったので、最初からアイゼン装着しました。

 

9時過ぎに菅沼登山口より登山開始。ここ最近はソロが多かったので、久しぶりにお仲間さんと登る雪山。本ブログとしては初登場となるサクさん、RSさん、どうぞよろしゅうm(__)m

日光白根山は標高2500mを超えるので入門とは言えない難易度ではありますが、それなりに雪山を嗜んでいる人同士ならそこまで気負うこともなく登れるレベルだと思います。

 

登山口から歩いてすぐの平原を過ぎると、しばらくは単調な樹林帯の登りが続きます。

まず目指すのは弥陀ヶ池。見上げる稜線のさらに奥。ここからだと日光白根山の本丸はまだ見えないです。

 

登山口に着くまでに雪をあまり見かけなかったけども、山に入ってみたら積雪は十分。雪山登山と呼べるほどたっぷり積もっていてくれました。

 

登るにつれて木々を覆う雪の量も増えてくる。

今シーズンの初冬を振り返ってみると、11月中旬から12月初旬にかけては割と雪が降ってくれたので出だしは好調だった印象があります。実際、このあたりでは「今年は雪の心配は全くなさそう」なんて話してたけど、結局これ以降は先日の大寒波まで大して雪が降らなかったので、少雪の昨年と同じくスキー場も色々と大変だったとか……。

 

そう考えると12月の早い時期に雪山へ1発繰り出したのは正解だったかもしれない。厳冬期と遜色ないほど新雪フカフカの吹き溜まりを横目に登っていきます。

雪があるというのはそれだけで楽しい要素の1つで、この弥陀ヶ池までの樹林帯は展望こそないものの、冬景色を楽しみながら快適に登れます。日光白根山の菅沼コースは冬場でもかなり登られているので、よほどのドカ雪が降らない限りはトレースも期待できると思います。

 

空が開けてくると弥陀ヶ池ももう少し。

見上げる空は雲1つない快晴で申し分なし。天気の心配をしなくて良いと急ぐ必要もないから、心にも身体にも優しい。

 

このロープ張られた道が見えたら樹林帯の登りも終了。

展望が一気に開けて日光白根山は第2ステージへ―――

 

10時30分、弥陀ヶ池に到着。前回同様、池は凍結してその上に雪が積もり、一面雪原風景となっていました。

 

そして、この凍った池を見下ろすように聳え立っているのが日光白根山(奥白根山)

標高2000m以上の地点まで登ってきたのに、さらに見上げるところにある頂上。山の上にさらに山があるような、堂々たる風格。標高2578mは関東最高峰でもあります。

 

日光白根山はその姿からもわかるように成層火山。溶岩で形成された頂上部は一面岩だらけで、そこに雪を纏ってさらに迫力を増しています。

ここから先、どのルートで山頂に行くにせよ、なかなかの急斜面で岩も露出している箇所があるので、そこそこの注意は必要。

 

凍った池の上を通って対岸へ。足跡が至る所にあって好き勝手歩けるけど、12月初旬はまだ池の凍結も不安定なので思わぬ落とし穴にはまらないように注意。

 

こんな感じで部分的には融雪が進んで、池に落ちかねないところも。

特にこの日は気温もそこまで低くないので、池をストレートに渡る勇気はなかった。

 

池の脇には本来歩くべき木道路が設置されているので、こっちを歩けば安心。

この木道を渡ると分岐点になります。

 

分岐点にあった立派な地図。現在地から直接白根山山頂まで行くこともできますが、天気も良いことだしせっかくなので五色沼を回って反対側から山頂を目指すことに。

 

この弥陀ヶ池からストレートに山頂を目指すならこちらへ歩いていきます。

前回はここから登って降りてきましたが、1時間程度で山頂に着きます。

 

今回は反対側の弥陀ヶ池から五色沼方面へ延びる遊歩道を歩いていく。

遊歩道上は雪が少なくて難なく歩けますが……

 

ひとたび樹林帯に入ると吹き溜まりが多くて、思わぬラッセルを強いられることも。

それでも部分的なものなので、ズボズボ足を埋めながら歩くのがまた快感。

 

 

弥陀ヶ池から20分ほどで五色沼に到着。弥陀ヶ池よりも100mほど下った位置にあるので、この五色沼に立ち寄るとその分は登り返す必要があります。

それでもここは立ち寄るべき場所。

 

夏場は綺麗なエメラルドグリーンの五色沼も、ご覧のように一面凍結。

 

雪原のスノーシューフィールドというよりは、スケートリンクのようにカチカチに凍った氷が張られてました。

アイゼンの歯もまともに刺さらない凍結具合。

 

寝っ転がって氷の強度を証明してくれるサクさんのサービス精神(笑)

リアルにスケートができそうなほど、丈夫な氷でした。

 

五色沼の淵を歩いていく。

この五色沼は周りを壁のように聳える山々で囲まれている場所。周りを囲う山は奥白根山溶岩ドームの外輪にあたる峰。夏場はあの外輪を縦走するコースもあります。

 

五色沼から眺める日光白根山もまた素晴らしい!北側の弥陀ヶ池だと陽が陰ってましたが、五色沼は東側に位置しているので光も差してより鮮明に山の姿を見ることができます。

そういう意味でも、こちらの五色沼まで足を運ぶ価値はあり。

 

一面分厚い氷に覆われてると思ったら、そうでもなかった。

五色沼もまだ完全凍結はされてなかったようなので油断は禁物。

 

どこまで氷が崩れずに奥へ行けるか、、、度胸試しの場としてはいいかもしれない。

 

五色沼避難小屋へと向かうので、いったん白根山に背を向けて進む。

人の大きさと照らし合わせると白根山の大きさが良くわかる。本当に山の上にもう1つ山がある感じ。

同行者のサクさんに被写体になってもらったけど、こういうシーンはやっぱり人を入れて撮りたいもの。ソロ登山だとこれができないんだよな……

 

五色沼ほとりの広大な雪原を歩いていく。

時刻は11時半に差し掛かる頃。この時間は山頂に立っている人が多いのか、ここら辺を歩いている人は全然いなくて、駐車場の車の台数が嘘なほど静かな空間でした。

 

五色沼から避難小屋へのルートが、案外一番迷いやすいポイントだったかもしれない。

トレースが途中途中にあったので大して埋まることもなく進めたけど、降雪直後は割と厄介な箇所になりそうです。

 

11時40分、五色沼避難小屋に到着。見た目は割と立派な避難小屋です。

 

ただ中を覗いてみて、ここには泊まれないと思ってしまった。。。

乱雑に置かれた毛布よりも、木板に書かれた「ネズミが出……」という文字で、、こりゃ無理だ。

 

避難小屋の前で軽く休憩して、いよいよ白根山山頂へ。

ここからは岩場も多くなるのでストックからピッケルに交代。

 

枯れ木ゾーンを越えたあたりから急登開始。この先、見上げるほどの斜面が頂上付近まで続きます。

 

岩場も露出していますが、登る分には特に危険を感じたところはないです。下りは弥陀ヶ池方面へ降りるルートを使いましたが、こちらのルートは下る分にも危険個所はそこまでない印象でした。

 

ある程度登ったところで振り返ってみると、正面に前白根山が見えます。

日光湯元温泉からあの前白根山を経由して日光白根山へ登るルートもありますが、冬季は入山者も少なく日帰りとしてはロングルートになるので、今回の菅沼登山コースに比べると格段に難易度は上がります。

実はまだあの前白根山に立ったことがないので、いつか登ってみたい山だったりもする。あそこから見る日光白根山の雄姿がまた素晴らしいんだとか。

 

こちらは先ほど立ち寄った五色沼。上から見ると奥白根外輪に囲まれた場所というのが良くわかります。

 

展望も楽しみながら急斜面をひたすら登っていく。

歩くたびに驚かされる積雪量。数年前に比べると年々雪の量が減ってきてるって言われてるけど、この日に関しては予想以上に積もってくれてました。

 

登山道わきにあった不思議な氷のモニュメント。枝の湾曲を投影するかのように氷の枝が作られてました。

雪山に花はないけど、こういう雪や氷の造形が見れたりするから、また飽きずに登れる。

 

雪のトラバースを経てある程度斜面が緩やかになってくると、そこがまたすごい絶景ポイントになっています。

 

後ろを振り返って見えるのが、日光を代表する山家族。父親の男体山、母親の女峰山大真名子山・小真名子山、太郎山子どもたち御一行。

この距離の近さでありながら、こちらの日光白根山に比べると圧倒的に積雪量が少なく黒々としてました。

それでも1つ1つの山の存在感は絶大。どの山も立派でいい形してるよ、ほんと。

 

こちらは男体山中禅寺湖。湖があるあたりが山の麓にも見えるけど、中禅寺湖自体が標高1000mを超える場所に開かれた日本一標高の高い湖。

ここら辺一帯がすでに広大な台地の上に広がる世界。中禅寺湖のほとりにある山々も一見低そうに見えても、実は2000m近い標高があったりする。雪山登山をする上で日光白根山ほどの標高に抵抗があるなら、まずは中禅寺湖ほとりの山あたりを登ってみるのもいいかもしれません。社山半月山はツツジの季節に登りましたが、記録を見る限りでは雪山登山としても面白そう。

 

そして驚いたのが、はるか南の方角に聳えていた富士山。この日光白根山から富士山を拝めるとは思ってもみなかった。

空気も澄んで視界がクリアな冬山ならではの景色。冠雪している様子もはっきりとわかるほど、鮮明にその姿を見ることができました。

 

その他、南アルプスや八ヶ岳なんかも一望。

そういや、この次の雪山登山があの南アルプスになるなんて、この時は微塵も考えてなかったな……

 

雪の急斜面を乗り越えると、山頂直下は砂利が露出してました。おそらく風に流されて雪が消し飛んだんだろうけど、この日はほぼ無風で奇跡的なほど穏やかな陽気。

突風が吹きつけるコンディションだと、ここら辺は逃げ場がないのでやや辛いかもしれません。

 

左に見えるのは浅間山。写真ではわかりづらいけども、さらに右奥には北アルプスまで見渡せました。

予報通り、この日はどの山域も天気が良かったようです。

 

山頂まで延びるビクトリーロード。そこを歩くRSさんも絵になるな。

ここまで登ってきてしまえば、あとは至福の稜線ハイク。青空に映える雪と岩場がなんとも綺麗です。

 

標識のツララも溶けかけ。日差しがかなり暖かく感じられました。

 

広大な雪原がある一方で、山頂に近づくにつれて鋭利な岩場が目立ってくる。

ラストは火山特有の岩のフィールド。

 

山頂の手前にあったのが、奥白根神社の社。雪に埋もれて一部しか見えてませんでした。

 

神社に参拝して日光白根山のてっぺんへ。

 

13時20分、日光白根山山頂に到着。標高2578mは堂々の関東地方最高峰

五色沼などに寄り道して登ってきたので、だいぶ時間も遅くなった頃。大半の人は下山した後だったので、山頂は閑散としてました。

 

まず目に飛び込んできたのがこちらの上信越方面の山々。

流石は日本屈指の豪雪地帯というだけあって、12月初旬にしてこの雪景色。日光側とは比べ物にならないほどの積雪量でした。

 

写真右のすぐ近くに聳える山が尾瀬の名峰・燧ヶ岳。こちらの日光白根山が関東地方最高峰に対して、あちらの燧ヶ岳は東北地方最高峰。

先ほどの富士山からアルプスの山なみに加えて尾瀬や上信越、さらに日光から東北の山まで見渡せる白根山は絶好の展望台でした。

前回が何も見えなかっただけに、余計に新鮮に目に映る。

 

登ってくる途中で何度も見返した日光の男体山~女峰山の山々。新潟方面の山と対比してみると驚くほど雪が少ないのがわかります。

 

貸し切り状態の山頂、そして贅沢すぎる展望に囲まれての遅い昼食休憩。

雪が少ないとはいえ、やはり近くに聳える男体山が一番存在感を放ってました。

 

前回は見れなかった展望を見渡せて大満足。

おまけに雪山としては恵まれすぎている陽気。山頂に居座っても大して寒さを感じずにいられたのは奇跡的で、グローブも薄手のもの1枚で十分でした。

 

山頂にもあった氷の造形。

雪ではなく氷がついているあたり、これこそ文字通りの樹氷とも言える。透き通って光り輝く氷が本当にきれいでした。

 

氷漬けにされた標識。これもある意味で氷の副産物。

もはや標識としての意味を成さないほど、何が書いてあるのかわかりませんでした。

 

小一時間のお昼休憩を経て14時過ぎに下山開始。さすがにこの時間になると陽も西に傾き始めてきました。

帰りは北側の直接弥陀ヶ池へと降りるルートへ行きます。

 

弥陀ヶ池コースのシンボルともなっている槍のように尖った岩。冬季は登るのは危険なのでやめておきましょう。

 

圧巻だったのが、この間近で見る白根山の岩肌。雪がまとわりついて、下から眺める以上の迫力がありました。

 

この景色は今回の登山のハイライトとも呼べるほど感動した瞬間。

火山特有の荒々しさを垣間見ることのできる場所でもあるので、ぜひ日光白根山に登った際はこの景色を見てほしいです。

 

下山でもたまに振り返ってみると思わぬ発見があったりするから、なかなか前に進まない。

 

小さいながらも樹氷も広がっていて、岩と雪の景観を心行くまで堪能できた道でした。

 

弥陀ヶ池への下山路で注意しなければならないのがこの箇所。

足場がやや不安定でなかなかの急斜面を見せる場所なので、ここは慎重に。滑ったら大けがは免れないけど、横を見たら明らかに正規ルートではないところを降りている人たちがいたけど、あれは大丈夫だったんだろうか……

 

下から見上げるとこんな岩の斜面。積雪量によって歩くべきルートが微妙に変わるので、こういうところからも日光白根山は決して入門レベルの簡単な雪山というわけでもない。(※ロープウェイ方面から登ればもう少し簡単なのかもしれません)

 

ロープが張られた登山道が見えてきたら、危険個所ももうなし。

後は道なりに下山していけば大丈夫です。

 

弥陀ヶ池まで降りてきた。時刻は15時近くになっているので、陽もだいぶ陰ってきました。

 

夕暮れ時、弥陀ヶ池から望む日光白根山。朝来た時とはまた違う雰囲気がありました。

ここから先は再び樹林帯に入って、登ってきた道をひたすら下るだけ。単調な樹林帯は雪があった方が早く降りれたりもします。

 

下山はあっという間、16時過ぎに菅沼登山口へ下山完了。この時間にもなると駐車場の車はだいぶ減ってました。

色々と寄り道もできたし心行くまで展望も見れたし、日帰り登山としては十分すぎるほど充実した1日でした。

 

下山後は日光方面へと車を走らせて、日光湯元温泉へ。

17時を過ぎると日帰り入浴を終了しているところもあったりしたので、適当に営業しているところを見つけて入りました。

訪れたのは『奥日光湯元温泉 湯守釜屋』。日帰り入浴1000円と少し割高ながらも、これぞ老舗の温泉宿という雰囲気で、源泉かけ流しの露天風呂は快適でした。硫黄臭が強烈なので、入浴後はしばらくにおいが染みついて登山の余韻を存分に残してくれたぜ(笑)

 

登山から温泉とくれば、次は腹が減る。

そんなわけでやってきたのが宇都宮餃子の名店「みんみん」。だいたい栃木の山に登った帰りは餃子で締めることが多いので、もはや慣れたルーチンワーク。

最近はみんみんと双璧を成す「正嗣」に訪れることが多かったので、みんみんは久しぶりでした。

 

例によって焼き餃子と水餃子を頂く。美味しゅうございましたm(__)m

 

3年ぶり2度目の冬の日光白根山がこうして終わり。

2回連続でガスるわけにはいかなかったので、今回は何としても晴れてほしかったけど、期待以上の天気と展望に恵まれた1日でした。1ヶ月も前からこの日に狙いを定めて予定を空けておいたので、余計に嬉しかったのもあります。

 

凍った弥陀ヶ池からの白根山のお出迎えは相変わらず強烈でした。3年前に初めて目にした雪の白根山、あの時の山行を思い出したりもした瞬間。

さらに今回は五色沼まで立ち寄れて、違うルートからも登れたので新鮮さもありました。

 

思っていた以上に雪が積もっていて、最初から最後まで雪の上を歩けたのも良かったです。道中では凍結した池以外にも、氷と雪の造形を色々と見れたし、岩と雪の溶岩帯も程よい楽しさと緊張感がありました。展望にも恵まれたし、日帰りとしては見どころ十分の内容でした。

 

個人的には最後に見た、この日光白根山の雪の岩肌が強烈なインパクトで、思わず声を上げてしまった景色。アルプスにも通じる迫力を兼ね備えたこのシーンだけでも見に行く価値があると思うので、冬の日光白根山ぜひ機会があれば登ってみてください。

 

これで2016年の記事もめでたくおしまい。

次からはこのブログの内容も2017年へ―――

 

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【日程】

2016年12月3日 快晴

【コースタイム】

菅沼登山口(9:00) --- 弥陀ヶ池(10:35) --- 五色沼(11:15) --- 五色沼避難小屋(11:45) --- 日光白根山(13:15~14:00) --- 弥陀ヶ池(15:00) --- 菅沼登山口(16:00)

 

 

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