今年もこの季節がやって参りました、立山黒部アルペンルート。
4月15日にいよいよ開通。
営業開始直後からGWにかけての目玉と言えば、やっぱり「雪の大谷」。北アルプス立山連峰の豪雪っぷりを間近で体感できる、世界的にも人気の観光スポットです。
来年には”新しいアルペンルート”も開通予定で、今から楽しみです。
4月も中旬に入って桜の季節も終盤に差し掛かる頃、毎年やってくる信州からの熱いニュース。
”立山黒部アルペンルートの開通!”
いつもながら、そろそろゴールデンウィークの計画を立てようかというタイミングで耳に飛び込んでくるので、開通直後の立山はいつも気になってしまいます。
他に行く場所を決めていても、心が揺らぐようなソワソワした感じ。
春の立山は何と言っても「雪の大谷」が有名で(WBCの大谷、凄かったですね)、巨大な雪壁はまさに圧巻の光景!
立山の雪景色もずいぶんご無沙汰なので見に行きたい気持ちもありますが、果たしていくタイミングがあるかどうか……
それよりも個人的に物凄く楽しみにしているのが、来年開通予定の『黒部宇奈月キャニオンルート』。
黒部宇奈月キャニオンルート 立山黒部の新しい観光周遊ルート
2024年開通予定の新ルートで、欅平から黒部ダムまでが結ばれます。
ちょうど黒部峡谷のトレッキングルートに沿うように、現在進行形で整備が進められているようで、これがもう楽しみで仕方ない。
詳細は公式サイトを見てもらえればわかりますが、工事用トロッコや竪坑エレベーターなど、黒部ダム建設のための作業道が一般開放されるようです。
遺跡探索とか洞窟探検とか、アトラクション感覚で楽しめそう。
黒部ダムへのコースがまた1つ増えるので、来年はいっそう立山黒部界隈が熱い感じになりそうですね。
北アルプス立山黒部アルペンルート“にぎわい復活”の予感 インバウンド予約が好調で現場は…
ニュースによれば、今年は新型コロナの影響もだいぶ引いてきて、コロナ以前(2019年)の訪日水準に戻りつつあるそうで。
空いていた方が自分が観光する分には嬉しいけど、アルプスも少しずつ以前の賑わいが戻ってきそうです。
そういえば立山黒部アルペンルートの開通日って、毎年決まって天気が悪い印象ですが、今年もしっかり悪いですね……。4月15日は大荒れ予報が出てます。
センター試験の日は雪になる、それと同じようなジンクスを持っていらっしゃるようで。
何はともあれ立山黒部アルペンルート、そして来年登場予定の黒部宇奈月キャニオンルート、チャンスがあれば行ってみたいです。
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