埼玉県でも有数のお花見スポットである巾着田。
昨日行ってきましたが、まだ満開と言える咲きっぷりで見事な桜並木の風景が広がっていました。
もうしばらくは見頃は続きそうなので、今週末のお花見でも楽しめるかと思います。
すぐ近くの日和田山ではツツジの群生も見れたので、登山と合わせてお勧めです。
先週に続いて埼玉のお花見スポットへ。
曼珠沙華で有名な巾着田(きんちゃくだ)に行ってきました。
西武線の高麗駅から徒歩5分ほどで行ける巾着田。電車のみのアクセスで訪れることが可能です。
巾着田は名前の通り、きんちゃく袋のような形をしていて、円形に公園が広がっています。赤く塗られたところは曼珠沙華の群生エリアで、秋になると真っ赤な彼岸花が絨毯のように咲き誇ります。
曼珠沙華のイメージが先行しがちですが、春は春で桜がとても綺麗です。
訪れるとこんな感じ。
桜並木が円を描くようにグルっと咲いています。
はるか向こうまで。
公園内は出入り自由で散策もし放題なので、時間の許す限り色々と歩いてみてください。
ここだけでも小一時間つぶせるハイキングができます。
訪れたのは3月30日。今年は開花が早くて先週の時点ですでに見頃を迎えていたようですが、連日の雨にも耐えてくれてまだまだ見頃は続いていました。
奥に見えるのは日和田山。登山道もよく整備されていて眺めも良いので、日和田山登山と合わせて巡るのも良いかと思います。
私も日和田山下山後に立ち寄りました。
巾着田曼珠沙華公園。
どうしても秋の曼珠沙華のイメージが強いので、お花見スポットとしては人気はやや落ちるのかもしれません。
この日は平日というのもありましたが、それでも人が全然いなくて少し寂しい感じでした。
その分、ゆっくり歩けるのは有難いですが。
2年前にも桜のシーズンにこの巾着田には訪れていたので、久しぶりの景色でした。
時間ももう間もなく16時。
日中に来れば桜に陽も当たって一層綺麗に見えるので、巾着田の桜メインであれば、もう少し早めの時間帯に訪れたほうがいいかと思います。
自分は長い縦走を終えてクタクタの状態でこの巾着田にたどり着いたので、この景色が見れただけでも十分でした。(登山の記録は後ほど……)
公園内の水車小屋。
夕暮れ時の曇り空が相まって、これはこれでダークで神秘的な風景です。
直近の巾着田の開花状況でした。
今週末は天気も良さそうだし、まだ見頃は続いている状態だと思うので、お花見ハイキングとしてお勧めしておきます。
奥武蔵・秩父界隈はやっぱり花が綺麗ですね。
登山と合わせて楽しい1日でした。
コメント