東北・山形の月山(がっさん)へ登ってきました。
花の名峰が多い東北の中でも、その筆頭株に挙げられるのがこの月山。夏スキーを楽しめるほど雪が多い山なので森林限界も低く、尾瀬を彷彿させる広大な草原風景の中に無数の高山植物が咲き誇ります。
8月上旬という夏の花の盛りだったこともあって、本当に数えきれない種類の花に出会えました。中でもハクサンイチゲとチングルマ、ニッコウキスゲの群生は他の山ではなかなか見れない規模で、花の名峰の真骨頂を見せつけられた感じです。
東北らしい穏やかで雄大な稜線歩きもこの山の見どころで、緑と雪のコントラストが心地よい夏山らしい景色を堪能できた1日でした。
今回は久しぶりの平日登山。1日しか時間が取れないので、夏の花を日帰りで満喫できる山を探していたところ、東北の月山を思い出しました。
月山は今回で2度目ですが、最初に登ったのがもう6年も前なので半ば忘れかけの状態。当時はまだ駆け出しの頃だったので、登山に対する知識も経験な大してなく、どんな花が咲いていたとかは全然覚えてないし、たぶん足元に咲く花にそこまで興味も示していなかった気がする。
まだまだ青っちい頃に登った月山でしたが、雄大な草原風景と木道にはやたらテンションが上がって「月山ってすごい山だ……」という印象だけは今も頭の片隅に残ってました。
あの時と山に対する捉え方も少なからず変わっているだろうし、2回目でしたが新鮮な感動に触れられそうで、いつも以上にワクワクして山形へと向かいました。
2017年8月3日 姥ヶ岳~月山 日帰り登山
実に6年ぶりの月山。登山歴も9年目に入ってくると、最初の頃に登った山の記憶と言うのもだいぶ薄れてきます。
月山に至っては当時は確か初の東北進出ということもあって、それなりにインパクトを残した山ではありましたが、それでも忘れている部分は多かったです。
月山の登山口の1つ、姥沢駐車場。前回もここから登りましたが、駐車場ってこんなに広かったっけ、というほど記憶にないスタート地点。
平日なのに、かなりの車の数が停まってました。
天気は快晴。左奥に見える山が姥ヶ岳で右奥に見えるのが月山。適度に残る雪を見て、早く登りたい衝動に駆られる!
ズラーッと車が停まってますが、ここの駐車場はかなり広くて500台は停められるようになっています。
月山のトレッキングマップ。
月山スキー場があるのもあって、トイレや更衣室、お食事処などの施設が整っています。またスキー場のリフトは夏場も運行しているので、それを利用すれば簡単に山の上まで登れてしまいます。
姥沢駐車場のトイレと更衣室。スキー場が併設された山はこの手の設備が充実しているので、登山も格段に楽になるのが嬉しい所。
まずは道なりに道路を歩いて登山口へと向かいます。
道路わきには夏でも宿泊できるロッヂやカフェの他、自販機もありました。
こちらが月山姥沢登山口。右の受付のところに、月山のトレッキングマップが無料で置いてありました。
受付で環境美化協力金(200円)を支払って入山。
美しい山の姿を維持してくれるなら200円なんて安すぎるもの。
月山ペアリフト乗車口。リフトを使わなくても登れるけど、今回は姥ヶ岳経由のコースを歩きたかったので、迷わずリフトの方へと向かいました。
文明の利器に頼るのに一時は抵抗があったけど、最近は何ら迷うことなく乗れてしまうのが成長(衰退?)したところ(-_-;)
駐車場がすでに1000m超えの場所なのに、さらにリフトを使って楽々山の上へ。
下山は徒歩で降りるつもりなので、片道券(580円)だけ購入しました。
汗をかくことなく森林限界突破。
雪が多い山なので森林限界も低いです。
リフトの上からすでにこの眺め。
見えているのは最初に登る予定の姥ヶ岳。写っていないですが、足元にもすでにお花畑が広がっています。
10分ほどで月山リフト上駅に到着。スキー場のリフトでもあるので、下りたところには姥ヶ岳休憩所という休憩スペースもあります。
ここからようやく登山開始。月山の標識がありますが、まず向かうのは後ろに聳えてる標高1670mの姥ヶ岳。
登山口でニッコウキスゲがお出迎え。
リフトに乗っているときに足元にもたくさん咲いてましたが、この先もニッコウキスゲの群生地が至る所にあります。
月山は日本百名山ということもあって、かなり人気の山。登山道も全体的によく整備されていて、ここら辺は普段着で登っている人もチラホラいました。
登山道はすぐに木道へと変わる。
前回は姥沢から月山までの往復だったので、ここは初めてルートになります。
登山道わきに咲いていたのがチングルマ。
8月上旬のこの時期、姥ヶ岳~月山では最も良く見られる花。夏の高山植物の代表格でもあるので、これを見ないと夏山に登った気がしない。
振り返ってみると早速絶景。綺麗に雲海が広がってました。
最終的にあの雲に包まれることになってしまいましたが、午前中はずっと天気が良かった1日でした。
少し上るとベンチが置かれた休憩ポイントに到着。
ここからの眺めがまた絶品で、本日一番ともいえる眺望にありつけた場所でもありました。
展望台から眺める月山。雄大な稜線と草原風景、緑豊かな中に適度な残雪、これぞ東北の山の象徴ともいえる景色!
歩き始めて10分ほどで早くも本日のハイライトを迎えてしまいました。
眼下には広大な湿原とそこに木道路が敷かれています。
前回はあの木道を歩いて登ってきたわけですが、ピュアな心には木道の登山道だけで楽園のように感じてしまい、キャッキャしながら登ってた記憶あり。
あの頃は何もかもが新鮮な風景だったなぁ~
すでにお腹いっぱいの景色に出会えてしまいましたが、高山植物はここからが本番。
目まぐるしく色々な花が登場します。
ヒナザクラ
日本原産のちっこくて可愛い花。東北地方にしか咲かない高山植物なので、東北の山に登ったらぜひとも見ておきたい花の1つ。
序盤から群生を見せてくれたのがチングルマ。
今回の月山登山では一番数多く咲いていた花です。
足元の花を探りつつも、この月山の眺めに目が行ってしまう。
緑と雪のコントラストが絶妙で、空の青さも合わさって本当に夏山らしい景色が広がっています。
振り返れば雲海。今年の夏はなかなか安定しない天気が続いていたので、久しぶりの青空登山は気持ち良すぎです。
姥ヶ岳山頂手前に残る雪渓。
ロープも設置されているし距離も長くないので、もうこの時期であればアイゼンは必要ないですが、7月上旬あたりだとまだ軽アイゼンが必要になります。
日本有数の豪雪エリアなだけあって、8月のこの時期でも雪はたっぷり残っている。
ウサギギク
ミニひまわりのような黄色い花。
雲海を望むコバイケイソウ
コバイケイソウも展望を楽しんでいるようですな。
登るにつれて増えてきたのがチングルマの穂。
先ほどの白い花がこんな姿に変わるのは少し不思議な気もするけど、穂は穂でまた違った味わいがあります。
チングルマの穂を見ると何となく夏山も終盤に差し掛かった感じがして、少し寂しい気持ちもする。
長閑な雰囲気の木道路。
木道はそれだけで絵になる風景。青空と雲も合わされば、なおさら夏らしい爽快なシーンになる。
姥ヶ岳山頂手前の斜面がまたすごかった!
ニッコウキスゲを始めとする色とりどりの花がひしめくように咲いていました。これぞ文字通りのお花畑、すごい規模でした。
ヨツバシオガマ
白や黄色の花が多い中で紫の花は良く目立ちます。
ミヤマリンドウ
青い花も清涼感があって美しい。
空へと延びる木道路。
昨年の同時期に歩いた会津駒ヶ岳に近しい雰囲気を感じます。
たなびくチングルマの穂。
スネオヘアーになっておるぞ。
姥ヶ岳山頂付近は池塘が広がる美しい湿原になっています。
そしてここに咲いていたのが……
キンコウカの大群生!
黄色い花が所狭しと咲いていて、チングルマを差し置いて主役級の目立ちっぷりでした。
雲の上の空中散歩。
広々とした草原の中の木道歩き、それだけでも気持ち良いものなのに、さらにそこにお花畑と雲海が広がるからもう最高のひと時。
スネオヘアーのチングルマとキンコウカ
じっくり木道を歩いて姥ヶ岳山頂に到着。リフト駅から30分ほどもあれば登ってこれる距離です。
こちらは湯殿山方面の稜線。穏やかでそそられる景色ですが、湯殿山自体には登山道が通っていないので登ることはできなみたい。
こちらは地図を見る限りでは品倉山の稜線。品倉尾根も歩いたらさぞ気持ちよさそうな道に見えましたが、あちらもやはり登山道がないので、積雪期以外は登れないみたい。
尾根の奥に広がるのは鶴岡市街地、そしてその奥には薄っすらと日本海も見えましたが、それ以上に目を引いたのが……
雲の合間から見ることのできた鳥海山。
月山と並んで日本百名山で花の名峰でもある鳥海山。同じく雪の多い山なので、ここからでも残雪具合を確認できました。
距離的には近いので、2日かけて鳥海山と月山を登るのもありだと思います。
色々目移りする姥ヶ岳山頂でしたが、やっぱり一番はこちらの景色。
姥ヶ岳から望む月山と優雅な稜線。前回は眺めるに留まったこの稜線をこれからじっくり歩いていきます。
牛首下の大湿原も雄大で素晴らしい眺め。
前回感動を覚えたあの木道は下山時に歩きます。今回は良いとこ取りでいく!
姥ヶ岳山頂自体も周りにお花畑が広がる癒し空間なので、休憩するには持ってこいの場所です。
ベンチもいくつか用意されてました。
では、いよいよ至福の稜線トレイルへ。
この適度に残った雪が、またいい味出してます。
チングルマの花と穂。ちょうど花から穂へと姿を変えつつある時期だったので、両方見ることができました。
チングルマの姿はわかりやすくて、姥ヶ岳山頂付近はほとんどが穂でリフト付近はまだ花の状態。稜線上は両方が混在するという、標高通りに姿が変わってました。
ミヤマウスユキソウ
稜線で特に多かった花の1つ。
ハクサンチドリ
近づくにつれてダイナミックな迫力を魅せてくる月山。
こういう傾斜が緩くて横に広い稜線は本当に好き。
姥ヶ岳方面。稜線上にも木道が敷かれているのでとても歩きやすい。
そして、稜線の中間地点あたりで予期せぬ花との遭遇。
ハクサンイチゲ
チングルマと少し似ているけど、これは紛れもなくハクサンイチゲ!
昨年の焼石岳でこの花の群生を見て以降、すっかり惚れこんでしまった花。
透き通るような白さの花びらが本当に綺麗。
基本的にハクサンイチゲのシーズンは早くて、6月下旬頃がピーク。なので8月に入ったこの時期にはもう終わっているだろうと思ってましたが、今年は開花が遅かったらしくて部分的にまだ満開の状態で残っていました。
ハクサンイチゲを見つけたことで、さらに進むペースが遅くなる。
夏らしく昼になると雲が徐々に上がってきた。やっぱり夏は午前中が勝負か……
山頂部も雲に覆われ始めたけど、今回は花を愛でるのが一番の目的なので特に気にしない。
ヒナザクラの群生
雪渓付近はチングルマの大群生
雪が近くに残っていると気温も低くなるからなのか、まだほとんどが花の状態でした。
花びらが多いけど、これもハクサンイチゲかな。
登山口でもらったパンフレットによると、月山で最も良く見られる花がハクサンイチゲだそうです。
稜線もだいぶ歩いてきて、牛首の分岐点に到着。
リフト方面から歩いてくる人の向こうで、まさかの雪渓の上を滑るスキーヤーを発見。8月でもまだ夏スキーができるとはさすがの月山。
確かにここから見ると、雪渓が川のように伸びていて1つのコースのようになっています。
快適な稜線もいったんここまで。ここから先は山頂まで登り坂が続きます。
タテヤマウツボグサ
牛首付近はこの紫の花の群生ゾーンでした。
牛首とは反対側の山風景。
こちらは登山道が一切ないので、手つかず大自然が広がってました。
下の方まで樹林がなくひたすら草原風景。本当に雪が多いエリアだというのがわかります。
この月山直下が急登。疲れるポイントだけど、ここまでが楽すぎたので、ここでようやく登山している感じが出ました。
雪渓の上を滑るスキーヤーの音がここまで聞こえてくる。
月山スキー場が4月オープンというのも驚き。雪が多すぎて逆に真冬は滑れないって、相当ですね。
標高を上げたところから歩いてきた稜線を眺めてみる。
こうして見ると、ラクダのコブのようにこんもりした丘が連なってますね。
見上げるほどの急坂。ここは浮石もあって、下山時に怪我している人を見かけたのでやや注意かも。
この斜面も花の群生は止まらない。
イワカガミはどこにでも咲いてますね。
ハクサンフウロの大群生も。
急坂を登り切った先に延命地蔵尊様。
この可愛らしい仏様の像はよく覚えてる。6年ぶりにご挨拶しておきました。
こうして月山山頂に到着。山頂は横に広くて、最高地点は奥に見える月山神社の中になります。
山頂の周りも一面お花畑!
ここもハクサンイチゲが特に綺麗でした。月山と言えばクロユリが有名らしいんだけど、残念ながら道中は見つけられなかったです。
こちらが山頂に建つ月山神社本宮。
山岳信仰と結びつきの強い山として今なお多くの修験者が登りに来る神社でもあるそうです。同じく信仰の山でもある羽黒山、湯殿山、そして月山を総称して『出羽三山』とも呼ばれています。
月山の山頂は広い。
見えている建物は月山頂上小屋。夏の期間だけ宿泊が可能になっています。有料トイレもありました。
山頂には池塘も広がる美しい湿原風景。
あいにく雲が出てきてしまったので周りの山は見れませんでしたが、ダイナミックな雲の流れと青空が夏らしい景色。これもまた季節感があって悪くない。
山頂でしばらく休憩しましたが、平日とは思えないほど賑わっていて、週末はどれほど混むのだろうか……。夏休みに入ったのもあって家族連れが多かったです。
完全にガスに包まれる前に下山開始。
姥沢へと戻りますが、帰りはリフトは使わず牛首の湿原経由で下山します。
帰りはスキーヤーが滑っていた雪渓を渡ることになりますが、その手前もニッコウキスゲの群生が見事でした。
最初から最後まで花が尽きることはなかったです。
ガスの中に薄っすらと見えたスキーヤーたち。8月でもスキーができる場所が国内にあったんですね。
帰りの牛首下の広大な湿原地帯。ここの木道は前回も歩きましたが、本当に長閑で気持ち良い道です。
ここら辺はチングルマ一色という感じでした。
やはり少し下るだけで穂はなくなり、まだ花の状態で綺麗に咲いてました。
まだ蕾もあったので、もうしばらくは花の状態を楽しめそうです。
この木道からリフト乗り場へ戻ることもできますが、帰りくらいは自分の足で。
と言っても大した距離ではないです。
木道路が終わり、チングルマの群生もなくなると、ようやく普通の登山道に。
こちらは人が一切いなくて静かすぎました。熊鈴やラジオ携帯の看板もあったので、熊に注意。
リフトを使わないご褒美は、雄宝清水の聖なる水。
水も豊かな山なので、ここ以外にも途中にいくつか給水ポイントがありました。
14時に下山完了。登山口の標高がすでに1200m近くあるので、歩いて登っても森林限界までは割とすぐだと思います。
駐車場はまだたくさんの車が停められてました。
この時間になると山頂もすっかり雲に覆われたので、やはり夏山は午前中が勝負ですね。
見たい景色は一通り見れたので、文句なしの登山でした。
帰りの温泉は月山の麓にある「月山志津温泉 変若水の湯 つたや」。日帰り入浴は800円。
日帰り入浴の看板を見つけて適当に入った温泉宿でしたが、温泉の浴槽を見て前回も立ち寄った場所だと思い出しました。
入口の看板が目立っていたからなのか、今回もこの温泉に引き寄せられてしまった。
温泉の裏手の池が綺麗だったので思わず1枚。
最後まで絶景を見せてくれた月山日帰り登山でしたとさ。
こんな感じで6年ぶりの月山でしたが、前回味わった感動を呼び起こす素晴らしい景色に出会てた登山でした。
特に今回は、初めて登った姥ヶ岳からの月山が一番印象的で、東北の山の特徴でもある雄大で緑豊かな稜線風景を思う存分堪能。
やはりこの山は自分好みのジャンルでした。
高山植物についてもいったい何種類の花が咲いていたのかわからないくらい、とにかく種類・規模ともに豊富でした。写真で載せたのはほんの一部に過ぎないので、ぜひ一度は夏の花の盛りに登ってみてほしいです。
意外と姥ヶ岳周辺のお花畑が見事だったので、姥ヶ岳~月山の縦走ルートが稜線も味わえていいかと思います。
夏の花を求めての、東北月山日帰り登山でした。
月山は紅葉も綺麗と聞くので、いつか秋にも登りに来ようと思います。
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【日程】
2017年8月7日 晴れのち曇り
【コースタイム】
9:40 姥沢登山口駐車場
10:10 リフト上駅
10:50 姥ヶ岳
12:10 月山(~12:40)
14:10 姥沢登山口駐車場
コメント
みやっちさん、こんにちは。
今夏はずーっとお天気がすっきりしませんが、月山に行ってこられたんですねw
わたしもここ数年、夏休みには毎年東北ツーリングに出かけていますが、今年
は登ります~11・12日で月山と鳥海山♪
ちゃっかりタイムリーに予習させていただきました(笑)
神社巡りが好きなので、出羽三山と鳥海山は登拝という意味もあります。
そしてたくさんのお花と爽快な稜線、湿原もあるし、残雪もある!
もぉ一石五鳥?くらいかなw
みやっちさんの記事を拝見すると本当に素晴らしい山ですね!まさに楽園!
最近は趣向がハードなブラック登山に傾倒しておりますが、今回は封印して
のんびり登ろう(笑)
いや~実に楽しみです!!
青空の下で歩けることを祈って、行ってまいります(≧▽≦)
みうさん、こんばんは。
コメントありがとうございます!
月山と鳥海山とは贅沢ですね~。僕も2日間休みがあればやりたかったセットなので羨ましいです。
神社巡りが好きなのであれば、それこそ月山はぴったりですね。信仰の山でもありますし、近隣の羽黒山なんかも独特の雰囲気があるようなので、立ち寄ってみたい山の1つではあります。
姥ヶ岳から鳥海山が見えましたが、まだかなり雪が残っている様子だったので、登れば雪と緑のコントラストが絶妙な風景が広がっていそうです。
どちらも日本屈指の花の名峰なのでぜひ楽しんできてください!
こんにちは。
今度は東北?!全国回ってますね。
月山、一度行ってみたかった山です。
お花の写真、綺麗に取れてますね(*’▽’)
なだらかで雄大な月山の稜線、写真を見てるだけでとっっても気持ち良い気持ちになりました!
ありがとうございます(^^♪
いつか行ってみたいです。
また次の記事も楽しみにしています。
ゆかぽんさん、こんばんは。
近年定番になりつつある、夏の東北遠征登山です!
月山は本当に素晴らしい山ですよ。リフトもありますし、コースタイムとしては短いので誰にでも登れる手軽さもあります。
豪雪山域なだけあって、まだまだ雪がたっぷりでした。夏スキーをしている人がいたのには驚きましたよ(笑)
花もそろそろ終盤に入ってきてますが、もう1回くらいは夏山登山を楽しみたいところです。
みやっちさん、こんばんは♪
コメント2回目です。今回もお花と緑と青空、美しい写真をたくさん見せてくださってありがとうございます。月山は忘れられない山です。数年前の海の日の連休、8合目から登って頂上小屋で泊まり、肘折温泉に下りました。このルートとってもマイナーらしいです。途中、道迷いで人生で初めて生命の危険を感じました・・・振り返ってみればたかだか15分くらいだったのですが、一人で山で道に迷うとほんっと~に怖いですね(^_^;)さらに山形は暑くって熱中症になりかけたり、途中出会ったオジサン、膝が痛いと言ってましたがヘリに救助されてたりと、思い出が尽きません。今度は稜線が素敵な姥ヶ岳にぜひ行ってみたいと思いました。次回も楽しみにしてまーす!
はせまささん、こんにちは。
またコメントしていただきありがとうございます!
頂上小屋に宿泊されたことがあるんですね。山頂の湿原の中に建てられたあの小屋は一度は泊ってみたいものです。夜はさぞ星空が綺麗なんでしょうね~。
肘折温泉とはまたロングルートを歩かれましたね!ほとんどの人は姥沢か月山八合目からのルートになると思うので、さぞ人が少なかったことと思います。道迷いも怖いですし、熊も怖そうですね。。。
姥ヶ岳コースは危険個所など皆無で、最初から展望の良い稜線歩きが楽しめます。登山としての登り応えはそれほどないですが、気軽にハイキングを楽しむにはおすすめですよ。
機会があれば歩いてみてください!
みやっちさん、お久しぶりです。
月山、なんて清々しい山なんでしょうか!
見渡しても山・・・これがまたいいですね(^^)/
以前は私も月山の計画を立てていましたが、
どうにもこうにも日程と費用が合わなく断念しました。
今思うと無理にでも行くべきだったと後悔です(笑)
私も前までは(2016年までは)登山してましたが、
ある事情で登山をお休みをしております(病気じゃないですよ!)。
なので、登山道具も押入れの中で休眠中です(笑)
傾斜が緩くて横に広い稜線っていいですよね。ホント同感します。
YukiHideさん、お久しぶりですね。
月山にまだ登られてなかったとは意外です。確かに遠征費がかかるので、月山に登るなら近隣の鳥海山あたりとセットで登るのが良さそうですね。
ここは東北らしい雄大な稜線が存分に味わえる山です!それでいて湿原も広くて綺麗ですし、お花畑がそこら中に広がっているので、この山だけで夏の高山植物をだいぶ堪能できますよ。
東北の中でも特におすすめの1座です。
最近、山行報告がなかったので気になってましたが、御病気ではないとのことで安心しました。休眠明けの足慣らしとしても月山はピッタリだと思うので、ぜひ復帰後の候補に入れてみてくださいー
登山紀行文素晴らしくて自分がその場にいる様な時の経つのを忘れていました。秋田駒ケ岳は大好きな山の一つ!何度登っても感極まる山です!この様に残せる山日記羨ましいです
伊藤道子さん、こんばんは。
ブログ読んでくださってありがとうございます。月山も秋田駒ヶ岳も花の最盛期に登ることができたので、東北の中でも特に印象に残っている山たちです。
岩場があまり得意ではないもんで、こういう穏やかな稜線広がる山が大好きなんですよ。また時間を見つけて遊びに行きたいと思います。
ブログはたまに更新してますので、また気軽に読みに来てください!
みやっちさん、こんばんは。
お久しぶりです。
月山、きれいですね〜、、緑と白の斑らで、お天気いいですね。
私も随分前に行ったのですが、ずっと雨で、、こんな穏やかな景色だったのですね〜。羨ましいです。
8月は、天気悪かったですね。
みやっちさん、後、どこに行かれたのでしょうね。
私は8月は、ゆる〜いスケジュールで薬師岳に行きました。みやっちさんの裏銀座の記事もよかったですよね。きれいでした。
ちなみに、私、ガラケー卒業しました。
では。
itachiさん、お久しぶりです。
コメントありがとうございます!そしてガラケー卒業おめでとうございます。
8月は本当に天気が悪くて、半ば強行でしたが月山に行っておいて良かったと思っています。2回目でしたが、前回以上に感動する景色に出会えました。
やはり夏の間に一度は東北の山に登っておきたいです。
8月は仕事も忙しくてなかなか時間が取れずに、八ヶ岳にのんびり登りに行くだけで終わりました。ただ、なかなかの絶景に出会えたのでこちらも時間があれば記事にしたいと思います!
みやっちさん、素敵なブログ何度も読ませていただきました。それというのも、私は今年の8月、山ガール?(笑)デビューだったからです。
山頂の御朱印めざして、まずは月山登山。みやっちさんの登山記録と写真を暗記するくらい予習しました。
おかげさまで8月10日、晴天の中、友人と二人で無事に月山山頂を参拝できました。
そして❗8月27日にはかなりの時間を要しましたが、鳥海山登山に挑戦。無事に御朱印をいただき、下山しました。鳥海山はデビュー戦で登る山ではなかったですがすごい達成感です
私たちは地元、酒田市に住んでいます。毎日眺めていた霊峰にようやく登ることができました。
みやっちさん、また素敵なブログ、楽しみにしています。みやっちさんのブログにであわなければ、今回の一大決心はなかったと思います。ありがとうございました❗
まるさん、こんばんは。
ブログ読んでくださってありがとうございます。そして山ガールデビューおめでとうございます!
晴天の中で月山に登れたのは良かったですね!今年の夏は天気がイマイチだったので、晴れのチャンスは少なかったと思いますよ。
酒田市に住んでいるのであれば、月山や鳥海山は登りたい放題ですね~。特に鳥海山は東京からだとかなり遠いので、毎日眺められるとは羨ましいです。
東北の山は秋の紅葉時期も素晴らしい景色が広がるので、ぜひ季節も変えて登ってみてください!登り慣れてくれば、どんどん楽に歩けるようになると思います。
ブログはたまに更新してますので、また読みに来てください!
みやっちさん、はじめまして。
1ヶ月ほど前から歩きだしたばかりのヨチヨチです。
どの山行こうか、すごく参考にさせていただいてます!
私はスキーヤーなので、月山は滑りに行く山でした。
春以降にリフトが動くので、この時期の月山しか知りませんが、ラブ月山です。
ぜひ雪がたくさん残っている月山にも行ってみて下さい。
おススメは、さくらんぼシーズンですよ!!
満腹プリンセスさん、こんばんは。
コメントありがとうございます!
この時もスキーヤーが残った雪渓の上を滑走していました。こんな真夏にスキーが楽しめるのを見ると、改めて豪雪山域というのを思い知らされます。
月山は残雪期にも訪れてみたいですし、紅葉も見てみたいんですよね。さくらんぼは6月下旬当たりですかね。
東北の山はかなり好きなので、ぜひともまたお邪魔したいと思います!
いつも参考にさせていただいてます(^^)
月山最高ですね!(о´∀`о)
来年、月山に行くことを目標にしていますが、みやっちさんの秋田駒ケ岳の記事を読み、秋田駒ケ岳も目標の一つに加えちゃいました\( ˆoˆ )/
素敵な写真と情報をありがとうございます!
へっぽこ山子さん、こんにちは。
ブログ読んでくださってありがとうございます!
月山も秋田駒ヶ岳も花の宝庫なので、夏山登山として猛烈におすすめです。どちらも比較的登りやすく、登山道からの展望も良いので歩いていてとても楽しいと思いますよ。
ぜひ機会があれば両方登ってみてください!