9月の連休に爺ヶ岳~鹿島槍ヶ岳を1泊2日のテント泊で縦走登山してきました。
初日に扇沢から柏原新道で爺ヶ岳に登り、冷池山荘のテント場に1泊。2日目は真っ暗な中から登り始め、鹿島槍ヶ岳山頂で日の出を迎えました。
山頂から眺める雲海とご来光がもう絶景!朝日に照らされた北アルプスの山岳風景も素晴らしく、最初から最後まで綺麗な景色に浸れた1日でした。
2日目は宿泊地である冷池山荘のテント場からスタート。鹿島槍ヶ岳山頂までをピストンして、爺ヶ岳~柏原新道と来た道を戻るだけの緩めの行程。
この日から3連休開始ということで、すれ違う人がとにかく多い1日でした。
2019年9月13日~14日 北アルプス・爺ヶ岳~鹿島槍ヶ岳 テント泊登山(2日目)
テント泊としては珍しく夜中の3時前に起床。特に寝付けなかったわけでもなく、むしろ普段より睡眠時間確保できて爽快な朝。
そして、テントの中で目を覚ましてびっくり。ライトをつけていないのに、めちゃくちゃ明るいっ!!
まだ真っ暗な夜空の中で、見事な満月が煌々と大地を照らしていました。この月明かりが異常なほど明るくて、立山~剱岳の山影をしっかりと認識できるほど。
下山後に、この日がちょうど「中秋の名月」の日だということを知りました。中秋の名月に照らされた夜ってこんなに明るいものなんですね。
4時過ぎにテント場を出発して鹿島槍ヶ岳に向かったのですが、ヘッドライトは着けていたものの月明かりで十分なほど、道も良く見えました。
鹿島槍ヶ岳の途中にあるのが布引山。空が白み始めてきたのが、ちょうどこのあたり。
鹿島槍ヶ岳へ登る場合は、まずこの布引山までの急坂を登らないといけないのですが、明け方の涼しい環境だったので快適に登れました。
西側を見ると、立山~剱岳の稜線に満月が沈む瞬間。ちょうど10時間前、夕日が沈んだ位置とほぼ同じあたり。
月の明るさなんて都会で過ごしている分には気にしたこともない。こういう普段の生活にはない感覚を得られるのも、登山の面白さだよな~と思った。
そして東側から夜が明け始める。
前日同様に雲海が敷かれた風景。その果てには富士山の影もしっかりと見えました。
こちらが布引山から鹿島槍ヶ岳までの登り。
やや急登ですが、距離としてはそこまで長くはなく、標準タイムでも1時間かからずに登れます。
東の空では再びマジックアワー。
この刻々と変化する明け方の空模様。絶妙なグラデーションが最高に美しい。
ここで日の出を迎えようかと思いましたが、まだ少し時間がかかりそうだったので、山頂に向かうことにしました。
鹿島槍ヶ岳までの最後の登り坂へ。
鹿島槍ヶ岳は双耳峰になっていて、左に見えるのが南峰、右奥に見えるのが北峰。ここまでの道は岩場もない平和な稜線が続いていますが、南峰から先は全くの別世界になります。
鹿島槍ヶ岳は北と南でその姿がまるで違う。
鹿島槍ヶ岳までの直登。
今回は鹿島槍ヶ岳まで登ったらUターンして来た道を戻るだけなので、不要な荷物は全部テント場に置いてきています。
身軽なのでスイスイ登れる快適さ。
5時20分過ぎ、鹿島槍ヶ岳・南峰山頂に到着。
そして息をつく暇もなくご来光を迎える。山頂に着くのとほぼ同時でした。
太陽が昇る瞬間を山の上から迎えられるというのは最高の贅沢。
朝日に照らされて、また1日の始まりを実感する。
朝日に照らされて鮮明に見えてくるのが、すぐ隣の鹿島槍ヶ岳・北峰。
距離的にはすぐ近くですが、岩稜帯を登り返さないといけないので、往復するだけで1時間近くかかります。この先は岩場も出てくるので、今回はこうして眺めるだけ。
そしてその北峰の先にあるのが、日本三大キレットの1つ「八峰キレット」。
大きくえぐられた稜線、その大半は岩場で鎖場やハシゴガたくさんあります。7年前に一度歩いたことがありますが、道中のほとんどがガスっていたのであまり道の詳細は覚えておらず……。ライチョウの大群と出会ったのだけ鮮明に覚えています。
八峰キレットを攻略した先に待っているのが、昨年の夏にも登った五竜岳。
その奥には今年の夏、2ヶ月前に登った白馬岳も見えています。
山で見る人の後姿は、それだけで絵になる。特に名前も知らない人たちですが、朝日に浮かぶシルエットがカッコ良かったぜ。
たぶん全員同じテント場にいた人たちだと思います。皆さん少ししてから八峰キレット方面へと向かっていきました。
鹿島槍ヶ岳・南峰の山頂はこんな感じ。
割と広くて快適。この時間はまだ5人くらいしかいませんでした。
西の方角には立山~剱岳。
爺ヶ岳~鹿島槍ヶ岳と横並びのように連なっているので、この2つの山は何度も見てしまう。
あちらにも光が届いてモルゲンロートのようになっていました。
改めて鹿島槍ヶ岳山頂標識。
実に7年ぶりの登頂。前回ガスで全く見れなかった展望が、今はすべて見えております。
歩いてきた稜線。
はるか奥まで南アルプスの山々が連なる絶景。ちょうど中央奥に見える三角形の山は槍ヶ岳です。
同じ北アルプスに属していながらも、これだけの距離が離れている。
富士山も一望。
南アルプスに比べると北アルプスは距離が離れますが、それでも遠目からしっかりとその姿を捉えることができます。
わかりやすい三角形、日本の最高峰が富士山のような独立峰で良かったと改めて思える。
日の出と登山者のシルエット、切り絵のようにも見えるその光景は撮っているだけで楽しい。
この日はもう扇沢へと下山するだけなので、時間的にもかなり余裕あり。
山頂でゆっくり休憩して、陽が昇るのをのんびり眺めてます。
だいぶ空も明るくなってきて、八峰キレット~五竜岳~白馬岳が鮮明に見えてきました。
今日から3連休、北アルプス全域で快晴予報が出ているので、今頃登山口はすごいことになっていそう。
鹿島槍ヶ岳・北峰もなかなかの存在感がありました。南峰のほうが高いので、若干見下ろす形にはなりますが、鹿島槍ヶ岳の双耳峰を成す立派なピーク。
両方の峰は簡単に行き来できるかと思っていましたが、思っていた以上にえぐれていました。
やっぱりガスった時に登ったらその山のことなんて全然覚えてないね……。天気って大事よ。
自分のいるピークが影となって逆さ鹿島槍ヶ岳が現れる。
立山~剱岳も今年チャンスがあれば登りに行きたいところです。
裏銀座方面の展望。槍ヶ岳の尖がりもしっかりと認識できます。
我が国が誇る偉大な山々。アルプス凄いわ、日本凄いわ……。
神々しきご来光と雲海
ご来光時のマジックアワーが終わるまでずっと山頂に居座って景色を堪能。
空が完全に青空になって、ようやく山が目覚めた感じがする。
その間に人もだいぶ入れ替わりました。
3連休初日ということで、まだ登ってくる人は少なかったですが、鹿島槍ヶ岳の山頂は割と広かったです。
山頂の広ささえ覚えていなかった鹿島槍ヶ岳。こうして再び登りに来て本当に良かったと思えました。
富山側を見渡せば、山の奥は果てしなき海。
日本海も一望できます。
登山者のシルエット撮影(という名の隠し撮り)は続く……
結局、山頂に1時間くらい滞在していました。
すっかり明るくなった6時20分頃に下山開始。
登ってきたときは薄暗かった登山道も、今は鮮明に見える。
こんな感じの急登を最後に登ることになります。
下山中のこの展望の贅沢さよ!
身体も温まって最高の気分。道自体もずっと歩きやすい稜線で、穂高岳のような岩稜帯は一切ありません。
真横にはいつでもそばに立山~剱岳。
この景色が当たり前に思えてしまうから恐ろしい。
鹿島槍ヶ岳から離れると同時に、なかなかの急坂を登ってきたんだなぁ~と知る。
登っている時より下山時のほうが道の険しさってわかる気がする。「よく俺ってこんなところ登ってきたよな…」と、これまで何度思ってきたことか。
今回に関しては大した行程ではなかったけど、テント背負って登るだけでそれなりの充実感は得られます。
遠くの山並みのシルエットが美しい。
浅間山とか草津白根山とか、群馬方面の山も良く見えました。
薄暗い中で登った布引山、鹿島槍ヶ岳側から眺めるとこんな感じ。
ここの登り返しは大したことないです。
約2時間ぶりに再び布引山に登頂。
標高2683m、鹿島槍ヶ岳の前衛的な立ち位置ながらも360度開けた絶好の展望地です。
もう何度目かの立山~剱岳。
懲りずに同じような写真を何枚も撮ってました…
立山より南の薬師岳~黒部五郎岳、はたまた水晶岳とか。
北アルプスの心臓部ともいえる飛騨の中心。多くのハイカーが憧れを抱く場所ではなかろうか。
布引山から見上げる鹿島槍ヶ岳・南峰。
登り坂が続きますが1時間もあれば登れる距離なので、頑張りましょう。
布引山の山頂直下もなかなかの急坂でした。
布引山が標高的にはちょうど爺ヶ岳と同じくらいですが、ここからいったん標高をグッと下げて、再び登り返すことになります。
布引山を下から眺めるとこんな感じ。
まぁまぁの登りになるのでここも頑張りどころ。
ある程度下って道も平坦になってきたら冷池山荘のテント場も近いです。
ここら辺は前日も散歩していたところ。すでに9月なので高山植物はほとんど見れませんでしたが、チングルマの穂の群生が多く見れたので、初夏の時期は綺麗なお花畑が広がっていると思います。
稜線から振り返って眺める布引山と鹿島槍ヶ岳。
7時を過ぎると気温も上昇してきて、徐々に日差しの照り付けが気になってくる頃。
日焼け止め塗ってなかったので、そわそわし出す…。お肌を気にするという繊細な一面も持ち合わせているんだぜ。
7時30分過ぎ、テント場に戻る。往復3時間半ほどの充実した鹿島槍ヶ岳アタックでした。
だいたい半分くらいは撤収していた感じ。こうやってテントをデポって登ってきて、帰ってきた時のゆったりした雰囲気っていうの。これもすんごく好き。
荷物乾かしたりして、ゆっくりと下山の準備をします。
冷池山荘のテント場、小屋から少し離れているという不便さはありますが、展望としては素晴らしいものがあります。
東西両方開けているので、ここに泊まれば朝日と夕日どちらも見れるかと。
ここはまた泊りに来てもいいと思えたテント場でした。
テントを撤収して冷池山荘を通過。標識ではテント場まで15分となっていましたが、そんなにかからないです。実際は5分くらい。
小屋の宿泊者はほとんど出払って静かな雰囲気でしたが、山小屋スタッフはこれから3連休ということで、迎え入れる体制を整えるのに必死だったかもしれません。
山小屋スタッフさん、ありがとうございました。
ここからは下山するだけですが、まずは爺ヶ岳までの登り返し。
これが地味にきつくて、テント装備背負って荷物重いし、気温も一気に上昇して夏山と変わらない状態。暑すぎる……
目にする稜線も緑豊かで、9月に登っているというのを忘れそうになりました。
稜線から振り返ってみる鹿島槍ヶ岳。
帰りがけにもここら辺でライチョウ一家に出会えました。
ライチョウももうすぐ冬毛になる季節ですね。
登り返しに疲れたら、立山~剱岳を眺めて栄養補給。
この日の気温は下界で30度を超える真夏日予報。山の上でも暑さとの戦いでしたが、空が澄んでいるのを見ると、やはりどこか秋の訪れを感じさせてくれます。冬より夏が好き派なので、夏が終わるのは少し寂しい。
前日に登った爺ヶ岳・中峰はスルーして南峰へ。
間近で見ると爺ヶ岳も立派なアルプスの山という感じがします。
9時20分、爺ヶ岳・南峰に登頂。
中峰よりも広い山頂でしたが、この日に扇沢から登り始める人とちょうど鉢合わせになり始める時間帯だったので、山頂は結構混雑していました。
爺ヶ岳・南峰山頂の標識。その奥には数時間前に登頂した鹿島槍ヶ岳。
ここから眺めると見事なウサギの耳してますね。
こちらは爺ヶ岳・南峰から眺める中峰。
中峰は南峰に比べると狭いですが、稜線分岐から10分くらいで登れる距離なので、せっかくなら登っておきましょう。
見れる景色はそんなに変わらないですが、やはりピークに登ると一定の達成感というものは得られます。
南峰から眺める立山~剱岳、そして針ノ木岳へと続く稜線。
中央右に小さく見えるオレンジ色の屋根が種池山荘です。
こちらは北アルプス南部方面の展望。正面に見える山が針ノ木岳や蓮華岳、左奥に見えるのが槍ヶ岳。中央眼下には扇沢駅も見えています。
さらに左手前の稜線は残雪期に登ってきた南尾根ルート。
雪のある時期に登ってきたルートを夏に見ると、これもまた感慨深いものがあります。
爺ヶ岳から眺める鹿島槍ヶ岳
爺ヶ岳からも富士山が見えました。
この日は終日快晴で、3連休の出だしとしては最高のコンディションだったと思います。新穂高の駐車場とかお盆を超える繁盛で大変なことになっていたようですね……
下山後のTwitterを見ても山の写真ばかりで、「おぉ、みんな登っておるのぉ~」と思ったぞ。
爺ヶ岳・南峰でも展望の余韻に浸って、満足したところで下山開始。
時間に追われない登山って素敵ですね。自分の思うがままに歩ける。ストレスを一切感じない最高のリフレッシュができました。
1日目にも見た、紅葉越しの鹿島槍ヶ岳。
ここ一体だけ妙に色づいていて、一足先に秋を感じることができました。
10時過ぎ、種池山荘に到着。
爺ヶ岳・南峰山頂も混んでいましたが、ここのテラスベンチもすごい人で、小屋スタッフの方が必死に売店を切り盛りしている姿が印象的でした。
この混雑を避けるべく、私は一足先に下山します。
種池山荘からの爺ヶ岳。
これも近いように見えて意外と登るので頑張ってください。
そして大いに楽しんでください。森林限界に達しているので、登るにつれて景色がどんどん開けてきます。
種池山荘から柏原新道に入って扇沢まで下山。
少し下ると展望もあまり見れなくなってしまうので、ここらへんで悔いのないように見納めしておきます。
下山路は省略しますが、とにかくすれ違いが多かったです。そして、猛烈に暑かったです。日差しが強烈で体感的には夏山のそれと全く変わらず、帰ってからもみっちりと日焼け跡が残りました。
登山口に近づく12時近くに、「今から登り始めるのっ?」っていう人が結構いましたが、まぁ人それぞれなんでしょうね。灼熱の中で柏原新道の登りもキツイと思うので頑張ってくださいと思いました。
途中に水場は一切ないので、水分は多めに持っておきましょう。
11時50分、爺ヶ岳登山口に下山完了。
写真には誰も写っていないですが、出発して間もない20人くらいの団体さんとすれ違った直後のものです。3連休ということでツアーも多かったです。
そして、登山脇の駐車場も満員御礼でした。
爺ヶ岳登山口から扇沢までは徒歩で15分ほどなのですが、この道路の地味な登りが妙にきつかったです。アスファルトの照り返しなのか、大した傾斜じゃないはずなのにすんごい汗かきました。
途中ですれ違った山ガール2人組から黄色い声援を頂いたのが最高の思い出です。
12時10分、扇沢駅に下山完了。扇沢の駐車場もどこも満車で、駐車待ちの車の列もできていました。こういうのを見ると、電車・バスの公共交通で来て良かったと思います。
この扇沢からのバスですが、信濃大町駅行きはシーズン中は1時間に1本はあります。12時30分発のバスにテンポよく乗れました。
扇沢から信濃大町駅行きのバスに乗りますが、途中の大町温泉郷バス停で下車して、こちらの「薬師の湯」へ。扇沢からの帰りに、もう何度も立ち寄った日帰り温泉施設です。
公共交通利用者向けに、ザックを置くスペースも確保してくれているのでここはおすすめです。昼過ぎということで、人もほとんどいなくて快適に入れました。
そして1時間後のバスに再び乗って信濃大町駅へ。この駅も久しぶりでした。
いい具合に15時過ぎの信濃大町駅から乗れる特急あずさがあったので、それに乗って東京へ。1泊2日のテント泊登山がこうして終わりましたとさ。
前日の夕日に続いて、朝から素晴らしい景色に浸れた1日でした。
特に鹿島槍ヶ岳は7年ぶりの登頂。前回ガスって見れなかった景色を存分に堪能させてもらいました。
鹿島槍ヶ岳は八峰キレットを回避すれば、危険個所も特になく山頂に立てます。爺ヶ岳のみでも展望としては十分凄いものが見れるので、機会があれば登ってみてください。
【日程】
2019年9月14日
【コースタイム】
4:10 冷池山荘テント場
4:55 布引山
5:20 鹿島槍ヶ岳
7:35 冷池山荘テント場
9:20 爺ヶ岳・南峰
12:10 扇沢
コメント
こんばんは。
終始良い天気で、素晴らしい景色ですね!
山頂と人間のシルエット、カッコイイ写真、絵になりますね。
私は今年の夏、鹿島槍ヶ岳から八峰キレットに行きました。
鹿島槍南峰に着いた時、ガスってしまい、真っ白で八峰キレットが見えなかったので、みやっちさんの写真にて全景が見れて良かったです(*^_^*)ありがとうございます。
また次の記事も楽しみにしています。
ゆかぽんさん、こんにちは。
私も最初に鹿島槍ヶ岳を訪れた時はガスっていて山頂からの展望は全くなかったので、今回晴れてくれて良かったです。山頂からのご来光と雲海は絶景でした!
八峰キレットはなかなかの岩稜帯ですね。よくあそこを雨の中歩いたなぁ~と自分ながら思いましたよ(笑)
はじめまして。
みやっちさんのブログは登山を始めた5年程前から拝見させていただいてます。
写真もコメントも沢山でとても参考になります。
色々な山に登られていて私からすると雲の上のような存在でした。
それがなんと、同じ日に同じ山にいたなんて!
驚きと嬉しさでコメントさせていただきました。
私はみやっちさんが下山される日に登りだしたので種池山荘から水平平の間にすれ違っていると思われます。
今後もブログ楽しみにしています。
いつも楽しいブログありがとうございますm(_ _)m
せりこさん、初めまして。
コメントありがとうございます!また、ずいぶん前から読んでくださっているようでありがとうございます。嬉しい限りです!
なんと、同じ日に同じ山にいらっしゃったとは。あの快晴の連休ということであれば、お互い良い景色が見れましたね。確かにあの日は登ってくる人が多くて、種池山荘からの下山路でもたくさんの人とすれ違いました。小屋やテント場は相当混雑していたのではないでしょうか。
またどこかの山ですれ違えたらいいですね!