【秀麗富嶽十二景】九鬼山~御前山~神楽山 日帰り登山

登山
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九鬼山に登ってきました。・・・とは正直言いたくない。はっきり言って今回の主役は、その隣にそびえ立つ「御前山」でした。無名にしておくにはもったいない位の展望と迫力を秘めています。絶対にもっとフューチャーされていい山です。

でも御前山って言っても、おそらく誰もが奥多摩の御前山を思い浮かべるだろうし、きっと検索にもヒットされないんでしょうね。。かわいそうな奴です・・・

それに引き替え九鬼山って・・・(?‐?)。秀麗富嶽十二景No10のくせに、山頂から富士山なんて見えやしない。山頂も狭い。山の世界でも、背が高いほうがモテるんだね。(九鬼山970m、御前山730m…)

 

山梨の御前山のこと、時々でいいから思い出してください―――

 

【日程】

2012年3月25日

【コースタイム】

禾生駅(9:00)→登山道入り口分岐(9:25)→弥生峠(10:15)→富士見平(10:40)→九鬼山(10:45)→紺場休場(12:10)→→→昼休み→→→出発(12:50)→馬立山(13:50)→御前山(14:30)→神楽山(15:05)→登山口(15:40)→猿橋駅(16:00)

 

 

3月に入って北横岳三頭山石老山榛名山、と登ってきましたが、ふと思い返すと、いずれの山でも富士山を見なかったなぁ、と。

これまでの登山でもう散々見ているので、別にそこまで恋しいわけじゃないのですが、しばらく見ないとちょっと心配になってくる…。放っておけないヤツなんです。

何だかんだ月1くらいでは見ておきたいなぁというのが自分の中にあるので、、、行って参りました「秀麗富嶽十二景」!

毎度おなじみ、自分の中で今一番熱いエリアです!!ここのエリアの富士山見れる率は今のところ100%と抜群の安定感を誇っているので、富士山見たくなったらとりあえずここに来ればOK。今回は秀麗富嶽十二景のNo10「九鬼山」が相手です。

 

この山のスタート地点はいろいろあるのですが、今回は富士急行線の禾生(かせい)駅から登って猿橋駅へ降りてくるロングコースを選択。富士急行線は本数が少ないのですが、ちょうどいい時間にJR中央線・河口湖行きがあったのでそれに乗車。前寄り3両だけが河口湖へ行くのでご注意を。

 

5分ほど遅延してましたが、9時に禾生駅に到着。あまり人気のない山と聞いていたので、団体さんが2,3組いたのには驚き。駅前でみんな準備体操したりとかなり賑やかでした。

トイレや準備でゆっくりしているうちに団体さんはいつの間にか出発。自分たちも後を追います。

 

まずは国道139号線を大月方面へ歩いていきます。途中「古川渡」という信号を曲がってしまったのですが、その曲がり角にあった民家から「そっちじゃないよ!あっちあっち!」と声が。見たら洗濯物を干し中のおばさんが親切に声を上げてくれてました。(なんて親切なんだろう!…もしかしたら結構間違える人が多いのかもね)

 

しばらく歩くと、何とも風格のある橋が出現。ここまでくれば標識が出てくるのでもう大丈夫です。

 

風格漂う橋をくぐって登山口へ。

 

間近で見るとこれまたカッコいい!レンガ造りなところに、古き良き時代を感じます。この橋の面白いところがもう1つ。この橋の上、実はある秘密が・・・!?

 

今日のこの登山は自分の急な予定で決めたのですが、意外にも4人のメンバーが集まってくれました。ありがとうございます!

 

鮮やかなピンク色の紅梅。いよいよ花のシーズン到来~。

 

登山口に差し掛かるところで、いきなり分岐点です。左が急なコース、右が比較的緩やかなコース。時間もたっぷりあるので、自分たちは右の杉山新道を選択。

 

・・と、ここで先ほどの橋を振り返って見ると、なんと上に水が流れてます。水路橋だったんですね~

 

登山口入口にある「熊出没注意」の看板。どこにでもありますが、仲間の話だといよいよ熊も動き出しているとのこと。この時期は腹が特に減っているので危険ですね。。

 

最初に言ってしまうと、この杉山新道から山頂までは楽な道のりです。急坂は一切ありません。

 

途中には川と呼んでいいのかわからない水場もあります。

そういえば、「九鬼山」の名前の由来は桃太郎伝説から来ているそうで、同じく秀麗富嶽十二景の百蔵山から来た桃太郎が鬼退治をした場所なんだとか。桃太郎伝説って各地にありますが、ここの伝説では上野原市の犬目で「犬」を、猿橋で「猿」を、鳥沢で「キジ」を仲間にしたらしいです。これを聞くと確かに「なるほど」と思ってしまいますね。

 

 

少し行くと、駅にいた団体さんの1グループに追いつきました。そしてこのあたりから、徐々に倒木が目立ってきます。

 

倒木をまたいだり、くぐったり。まぁ、よくあることなので、この時点ではまだあまり気にしていなかったのですが。。

 

1時間弱歩いて弥生峠に到着。展望はそこまでないですが、開けていてベンチもあります。小休憩~

 

ここまで来たら山頂まではもう30分ほど。九鬼山単体であれば、高尾山並みに余裕なコースです。

 

途中にリニア見晴台があります。せっかくなので見ていきましょう。

 

見晴台と呼べるほど視界は良くないですが、確かに遠くにリニア実験線が見えます。有人で最速581km/hを出したらしい、リニアモーターカー。581km/hに乗るってどんな世界なんだ!?

 

リニアもいいけど、肝心の富士山が見たいところ。。そう思っていると、道の先に輝ける場所が・・

 

富士見平。その名の通り、富士山が見えるポイント。果たして・・・

 

7分咲きといったところ。まぁまぁの出来栄えです。というか、実はここに来る前からチラホラ後ろを振り返って富士山を見ようとしていたのですが、雲が多くてチラ見せしかしてもらえず。。これでも結構雲が取れて回復した感じなんです。

 

とりあえず写真。こんな感じで富士山の方面だけが開けています。

富士見平ではスタートで分岐になっていた急なコースと合流します。ちょうど団体さんが向こうから登ってくるところでした。

 

団体さんが来る前にと、先を急いで山頂へ。富士見平からすぐの場所です。本当にあっけないゴール。

 

九鬼山山頂からは北側方面の展望だけが開けているので、富士山は見えません。山頂もあまり広くなく、気になるとすれば赤いポストが置いてあるくらい(?)

 

11時前で昼ご飯を食べる時間でもないので、先に進んじゃいます。九鬼山は終わってしまいましたが、道はここから面白くなってきます。道幅狭くて、さらに岩肌も登場。スリルもあって楽しいですが、かなり急な下り坂なので焦りは禁物。焦っちゃダメ。

 

焦らないで景色を楽しみましょう。東側の展望からは先月登った倉岳山も見えます。

 

通称「まどわしの分岐点」(勝手に命名!w)

この分岐、素直に左の矢印に進むのが正解なのですが、地図には載っていない右への分岐路があったり、標識が「馬立山下山」になっていたりと、「本当に左で合ってるの?」って感じになります。自分たちが深く考えすぎただけなのかもしれないですが…

「これから向かうのは馬立山だし、下山するのは違うよね?」

「右は明らかに方向が違うし・・・」

「これまっすぐ行けば馬立山なんじゃない?」

「おっ、なるほど!確かに道っぽい!」

・・・ということで、標識をまたいでまっすぐ進んでみることにしました。

 

↓↓↓ ここからしばらくは、時間の帳尻合わせのために行ったオプションコースとなります ↓↓↓

 

実際にまっすぐ行ってみるとわかるのですが、道っぽくなっています。所々、印みたいな棒もあるし問題なさそう。それにしても道がフカフカ(すぎる)。「落ち葉の絨毯が気持ちいい!」と前向きに考えるか、「いや、踏み固められてなさすぎる・・・」と冷静に考えるか、は自由です。

 

どんどん下ります。ひたすら下ります。、一応印もあるし、それにこんな急坂を降りてるんです。「今更戻ったところで・・」ってのもあります。

な~んて笑いながら話していましたが、流石に間違いに気づき始める。。明らかに方向も違う。。。聞こえないはずの沢の音も聞こえてきた。。。

 

・・・ということで、

 

引き返します(ごめんなさい・・)

これまで下った分を登りなおすという、トレーニング以外の何物でもない時間をみんなで楽しみます♪

結構奥まで来てしまった感じがしましたが、意外にも戻りはすぐでした。

 

往復1時間の行って来い。先ほどの分岐に戻ってまいりました。地図を再確認します。

「馬立山下山」の「下山」という文字は無視して、素直に左の道へ。「馬立山」とだけ書いてくれれば迷うことはなかったのに。。と文句を言っても仕方ないですが、右の道は明らかに地図には載っていない道です。道幅も狭いので、行かない方がいいかもしれません。

 

先ほどとは打って変わって整備された登山道。標識に従う素直さって大事ですねw

 

時間帳尻合わせのトレーニングをしていたら、天気もどんどんよくなってきました。あの、山に映る雲の影が好きなんです。

 

12時過ぎ、まさにちょうどお昼にしようかっていう時間帯に「紺場休場」という休憩ポイントに到着。あの寄り道トレーニングがあったからこその、このベストタイミング。(な~んて都合のいいことを考えつつ)ここでお昼休憩にします。

 

先客も去って、広々とみんな思い思いにお昼ご飯。

 

前々日の夜に業務用スーパーで大量買いした鶏肉をすべて唐揚げに。1人じゃ食べきれないので、みんなに手伝ってもらうことに。見た目をもう少しいい感じにしたいので、まだまだ修行が入りそう。

みんなが持ち寄ったお菓子も食べつつまったり休憩しますが、まだ3月の山梨。日が陰ったり、風が吹いたりするとやっぱりまだまだ寒いです。

 

お昼ご飯の後は、馬立山へ。気持ちのいい尾根道の途中からは、、

 

富士見平で見た時よりも、立派な姿の富士山が。どうやら時間がたつにつれて、どんどん雲が取れていっているようです。

 

馬立山手前は若干急な坂道になります。そして、倒木がこのあたりからまた邪魔をし始める。

 

増える一方の倒木。流石にここまで邪魔されると、「いったい何があったんだ、お前ら」と突っ込みたくなります。

 

倒木を避けつつ、馬立山頂到着。取ってつけたように標高が書かれているあたり、やる気のなさを感じます。

 

実際に山頂はこんな感じ。山頂と呼べないほどの狭さ。この山を見ていて、高畑山・倉岳山の途中にある天神山を思い出しました。同じにおいを感じる。。

 

馬立山を軽く通過して、次の目指す山「御前山」へ。この時は知る由もなかったですが、本日の主役が実はこいつでした。御前山、またの名を厄王山。覚えて帰ってくださいw

 

相変わらずの倒木の多さ。。その答え(?)が御前山山頂手前にありました。

見渡す限りの植林。まぁ、これくらい植えなきゃ減る一方なんでしょうか。。本当に心配になるくらい木が倒れちゃってました。地盤がゆるいからなのか、途中から折れているわけではなく、根っこからごそっともぎ取られた感じで倒れてました。

 

あれくらい大きくなるまで倒れるなよ!

 

御前山に近づくにつれて、徐々に岩々しくなってきます。クライミングがしたくなるようないい感じの岩場も。(実際に登っちゃう人とかいるんでしょうね。。)

御前山までは急な登りはあまりありません。最後に少し登ればもう山頂。

 

そして、本日のクライマックスがそこにはあった・・・

 

岩殿山に匹敵するくらい断崖絶壁の岩場の山頂!スリルもあって、周りを遮るものが何もないので解放感溢れすぎです。

 

逆光で見えづらいですが、九鬼山山頂では見えなかった富士山もここではバッチリ!秀麗富嶽十二景のNo10はこっちにしたほうがいいんじゃないの?と思わせるほど、無名にしておくにはモッタイナイ山です。

 

明らかに九鬼山より長時間滞在して、遊んだり写真撮ったり。九鬼山って何だったんだろう・・・?

 

【動画:御前山山頂から】

 

彼の名前は「御前山」。たぶん検索しても奥多摩の御前山がヒットして、日を浴びることは少ないんだろうなぁ。哀れでかわいそうな奴ですが、自分は大好きです!

 

思わぬ絶景に出会えて一気にテンションが上がったメンバー。これはもしかして次の山「神楽山」も期待できるのでは!?

 

ということで、ちょっと寄り道して御前山から15分ほどの距離にある神楽山へ。光り輝く山頂に飛び込んでみると・・・!

 

orz。。。展望ゼロ、人工物が目立ち過ぎな場所です。。御前山とのあまりの落差に、笑うしかないね。

 

「大切にしましょう三角点」。。。先客も裏切られた気持ちだったのか、三角点にシール貼られてました。。

 

何はともあれ、御前山がすごかった!ということを胸に秘め、下山します。ここから下までは1時間もかからないですが、細い尾根道があったりするので油断は禁物。

 

終盤にも倒木しかかっている木発見。しかもこいつはミシミシ音を立てて、少し怖かったです。。

 

そして、けしからぬ標識。なぜ御前山の名前がない!!神楽山にさえ負けているというのか・・

 

御前山の扱いのひどさに、悲しみをこらえながら下山完了~。

 

朝は雲が若干多くて心配でしたが、終わってみたらこの快晴。暖かくてもう春の陽気ですな。

 

こちらでも梅が綺麗に咲いていました。

 

もはや秀麗富嶽十二景とセットで扱ってよい「ハッピードリンクショップ」。大月周辺に散らばるこの自販機コーナー、噂をしていたら本当にまたありました。何にしても安いのはありがたいことです。

 

こうして16時に猿橋駅に到着。途中、想定外のオプショントレーニング(=道迷い)を組み込みましたが、結果的には時間通りとなりました(笑)

本日の登山無事終了~~~

 

・・・と思ったら、、

 

秀麗富嶽十二景でハッピードリンクショップともう1つセットで考えなければならない奴がいました。。。「人身事故」・・・

これで何度目だ、巻き込まれるの。。。前回の笹子雁ヶ腹摺山、前々回の高畑山・倉岳山(ここに至っては去年も)も人身事故の遅延に巻き込まれたので、流石に笑えなくなってきました。。。いいかげん、次に巻き込まれたらお祓いに行こうb

 

 

・・と、まぁ、今回もいろいろありましたが、総括としては「御前山はすごかった!」の一言に尽きます。無名なのが不思議なくらいの絶景が待っています。それに比べて九鬼山はNo10でありながら、山頂から富士山が見えません。きっと、御前山の景色も我がものの一部と思っているに違いありません。ジャイアニズムな奴なんです。。

 

もしこのブログを読んでいる方で九鬼山に登ろうと考えている人は、ぜひ御前山まで足を運んでみてください!地図上は結構距離がありそうですが、実際に歩いてみるとそこまできつくはありません。高畑山・倉岳山の縦走の方が難易度的には上だと思います。

 

いつか”大月の”御前山が脚光を浴びることを夢見て、春も登山に励みたいと思います。

 

 

 

コメント

  1. 山梨の御前山、ぜひ覚えてやってください。ちょっとチビですが、やる気はあります。
    http://t.co/UUH14GxN

  2. 九鬼山~御前山~神楽山 日帰り登山

    登山でまず見たくなるもの、といえば「富士山」。これまでの登山で散々見ているので、特別に恋しいわけじゃないのですが、考えてみたら3月はまだ1度も見ていない。。ということで、…

  3. taki より:

    みやっちさん…!!!
    まさか同じ道(間違いw)を辿っていたとは!
    あの看板の書き方おかしいですよね⁉
    私も全く同じ感じであの丸太をまたぎ、
    あの紛らわしい棒を信じてあの斜面を下り、
    雪と土でドロドロになりながらふたたびあの斜面を這い上がるという
    なんともスリリングな経験をしました…(T ^ T)

    体力消耗しちゃって田野倉に降りちゃったんですが、あの道の先には御前山というすばらしい山があったんですね…!( ; ; )

    来月の平日登山はこのコースをリベンジしようかな!
    看板訂正しながら登りたい(笑)

    • みやっち より:

      あら?タキさんも同じ間違いしたのですか!?
      実はちょっとだけ期待してたのですが、流石です!!(笑)

      あの看板は確かに迷わせますよね~。自分たちも30分くらい歩いて引き返してきましたが、あの急坂は流石にすごかったです!いい運動になりましたb

      タキさんはそのまま田野倉に降りてしまったんですか~。御前山にぜひ行ってほしかったです。九鬼山なんて忘れちゃうくらいの衝撃ですよ!
      機会があればぜひ行ってみてください。

      あと、ふと思ったのですが、積雪時ってあの看板隠れちゃいますよね?そしたら絶対みんな間違えると思うのですが。。しかも雪であの斜面って、、、怖いそう。

  4. taki より:

    えっ、期待?
    えっ、さすが?
    そのあたり、こんどゆっくり話しましょうか(笑)

    というか…そうなんです!雪で看板が見えず…(T ^ T)
    そしてまたあの斜面も恐ろしかったです(T ^ T)

    御前山まで行けないこともなかったけど、心が折れました(笑)
    つぎはぜったい絶景を拝んでやります…!

    • みやっち より:

      積雪時にあえてあの斜面と戦うなんて、ホントさす・・・(いえ、これ以上は言いませんw)

      自分たちも雪がなくて時間も余裕だったので行けましたが、もうちょっとでそのまま突き進んでしまうところでした。
      御前山まで行けたのも、何か縁を感じます!

      絶対拝んでくださいね~(ただ、崖から落ちないようにお願いしますb)

  5. まめどり より:

    あの標識はホント困りものですね!
    二文字削って「馬立山」、もしくは三文字足して「馬立山方面へ下山」となってれば
    間違えなかったのに…
    でもお陰でちょうどいい運動量になったのでよかったですよ☆

    あとちゃんとお礼言えてませんでしたが唐揚げごちそうさまでした!
    美味しかったです^^
    次回も期待してます(笑)

    • みやっち より:

      お疲れ様でした!

      あれを用意した人は、絶対に間違いを期待してますよね。たぶん自分と似た性格なんでしょうw

      体力的にも時間的にもあのオプションはつけて正解でしたね!御前山の展望も最高でしたし、予想以上に楽しい登山になりましたー

      唐揚げ、実は失敗も結構あったのでもっと修行します。次の唐揚げにもどうぞご期待ください(笑)

  6. no11 より:

    初めまして
    登山経験ありませんが、時々のぞかせて頂いてます
    写真、コメント毎回楽しみにししてます
    登山、気を付けて下さい。

    • みやっち より:

      no11さん

      コメントありがとうございます!
      また、ブログ読んでいただき恐縮です。

      ここ最近は毎週のように山に行っているので、気楽に見に来てください~。
      これからも気を付けて山登りしてきます!

  7. にっしー より:

    紛らわしい看板(僕はトラップと呼んでます)ってありますよね(^^ゞ
    お疲れ様ですw
    しかし御前山って無名なんですか?絶壁で楽しそうな山なのに。

    にしてもいい天気ですね!同じ日関西方面は雪でしたよw僕の登った隣の山はホワイトアウトするくらいの猛吹雪だったとか(-“-)

    同じ日本の山でも天候は様々ですね。

    • みやっち より:

      たぶん、トラップに引っかかったの初めてかもしれません。してやられました!w

      御前山っていうと、どうしても奥多摩の御前山になってしまうんですよね。名前が失敗だったのかもしれません。。ホント楽しい山なんですよ~

      藤原岳山頂は真冬のような光景でしたもんね。3月とはいえ、やっぱりまだまだ侮れないですね。

      関東はここ最近、土曜日が雨ばっかりです。。日曜は天気回復してよかったです!

  8. ハイジ より:

    御前山の展望素敵ですね!
    楽しそうな山で、写真を見ていたら山にいきたくなって
    きました(*^^*)
    低山もあなどれませんね!

    • みやっち より:

      >ハイジさん
      御前山かなりよかったですよ!
      低山なのであんまり期待しないでいったのですが、良い意味で裏切られました。

      無名の山でも、面白い山がたくさんあるんですね。こういった山に出会えるのも、また楽しみの1つです!

  9. ゆな より:

    またまたお邪魔します!
    御前山、良さそうですね。
    近々、行ってみたいと思います( ´ ▽ ` )ノ
    楽しいレポートありがとうございました!

    • みやっち より:

      こんばんわ

      御前山最高でした!九鬼山からだと日帰りにちょうどいい位の長さなので、おススメです!アップダウンもそれほどきつくはないです。

      ここは道に迷いかけてしまったので、途中の分岐にはくれぐれもお気を付け下さい(笑)

      いろいろ読んでいただいてありがとうございます!

  10. まほ より:

    はじめまして。
    先日、本社ヶ丸に登ったのをきっかけに、富嶽十二景制覇を目指している者です。
    今日は九鬼山と岩殿山に登ったのですが、‘馬立山下山’のまどわしの分岐点で迷ってしまい右往左往・・・(涙)
    そんな時、こちらのブログにヒットして無事、馬立山〜御前山と登山を楽しむことができました。
    ありがとうございました!
    他の山についても楽しく分かりやすく書いて下さっているので、残りの富嶽十二景に登る際はこちらで予習をさせていただこうと思います。
    本当に助かりました。ありがとうございました^^

    • みやっち より:

      まほさん

      はじめまして!コメントありがとうございます!

      秀麗富嶽十二景制覇目指してるんですか!大好きなエリアなので何だかうれしいです!本社ヶ丸をすでに登ったなんて素晴らしいですね。No12の中でもキツイほうですよ。
      そして、まほさんも馬立山の分岐に惑わされたんですね(笑)。自分も間違った道を行ってしまったので、他の方の参考になればと思って記録に書いておいたのですが、お役に立てたようでよかったです。

      秀麗富嶽十二景は昨年末に全て登りきったので、ぜひ参考にして頂けたらと思います!こちらにまとめた記事も書いてありますー
      http://bluesky.rash.jp/blog/hiking/syuureihugaku-matome.html

      制覇目指して頑張ってくださいね!またコメントお待ちしております。

  11. かりーにゃ より:

    初めまして。富嶽十二景をいずれは全部!と、よくこちらに読みに来ております。写真も綺麗で楽しく読んでます。神楽山ははしょりましたが、おすすめの御前山に惹かれこのコース昨日歩いてみました。九鬼山は2度目でしたので楽でしたが、馬立山直下の上下と、御前山からの下山が私には結構きつかった(^^;) 「バリエーションルートかいな!」と毒づきながらとにかく滑らないよう緊張の連続。よく考えてみれば還暦過ぎの単独山姥と、お若いみやっちさんの体力やペースが私に当てはまると思う方が間違いですよね(^^;) まあ、とにかくよく滑りましたが転ばずにほぼ同じ時間配分でハッピードリンクコーナーに無事たどり着きました(^^) あ、富士山綺麗でしたよ。ただし雪なし(–;)。富士見平より馬立山に行く途中からの方が富士はいいですね。あの紛らわしい「馬立山下山」はまだしつこく居座ってました。私も1度目は騙されかかりましたが(^^)。それと本当に倒木が多いですね。小柄な私は罵りながら跨いだりくぐったり(~~;)。でも週末にも関わらず、人は少なく静かな山行で私好みの山でした。制覇目指して、これからも参考にさせていただきます!(長文失礼)

    • みやっち より:

      かりーにゃさん、初めまして。
      コメントありがとうございます!

      秀麗富嶽十二景に興味を持っていただき嬉しいです!都内近郊の山岳エリアとしては奥多摩、丹沢と並んでアクセスが良いはずですが、僕の周りではあまりこの界隈を登っている人がいなく、少し寂しいです。
      おっしゃる通り、このエリアは人が少なくて静かな山行を楽しめるのが醍醐味ですよね。それともちろん、富士山!秀麗富嶽というだけあって、どの山からでも素晴らしい眺望を得られます。

      それぞれ難易度の違いはもちろんありますが、頑張れば公共交通機関だけで登れますので、ぜひNo1~No12まで制覇頑張ってください(^^)

      それにしても「馬立山下山」の看板はまだ居座ってましたか(笑)
      人が少ない反面、踏み後が少なくてやや迷うポイントがあるのもこの山域ならではですね。

  12. masa_1964 より:

    はじめまして。
    私も秀麗富嶽十二景を目指している50過ぎのオヤジで8座まできました。
    いつも大変参考にさせていただいて、本当にありがとうございます。
    オススメの御前山に九鬼山とのセットで昨日行って参りましたが、みやっちさんのブログ記事の成果だと思いますが、御前山山頂に秀麗富嶽十二景 720mの新しい案内が立っておりました!
    何番山頂の記載はありませんでしたが。
    今年中には完登できるように記事を参考にさせていただきながら歩んで行きたいと思います。
    ありがとうございました!

    • みやっち より:

      masa_1964さん、初めまして。

      コメントありがとうございます!そして秀麗富嶽を巡っていただき嬉しいです。
      僕も風のうわさで聞いたのですが、御前山に秀麗富嶽の標識が立てられたようですね!九鬼山以上に富士山の展望が素晴らしいので、なんで秀麗富嶽に選定されていないのか不思議だったのですが、標識だけでも立ててもらえて無事に昇格したようですね(笑)
      正式にNoがつく日を心待ちにしております。

      秀麗富嶽十二景はどの山も素晴らしい富士の展望が見渡せるので、どうかすべて回ってみてください!masaさんが完登できる日を祈っております。

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