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【秀麗富嶽十二景】滝子山(笹子駅~初狩駅) 日帰り登山

      2016/07/03

どうも、こんにちわ。再び秀麗富嶽十二景に戻ってきました。今回の標的は扇山と同じく、去年からずっと行こうと思っていて行けなかった滝子山(1590m)。

滝子山は秀麗富嶽No4になります。No4と言えば、あの笹子雁ヶ腹摺山(通称:ササガン)も選定されているのですが、それはもう遠い昔の話(3ヶ月前だけど・・・笑)

 

今回はそれほどハードな登山でもないので仲間を募ったら4人集まってくれました。うち1名は名前的にも所縁のある方。自分で企画した割には、あまり予備知識もなく挑んでしまいましたが、良い意味で裏切られました!

 

滝と新緑、静かで涼しげな滝子山。そして天敵、ヘビとの遭遇!?―――

 

【日程】

2012年5月26日

【コースタイム】

JR笹子駅(9:00)→道証地蔵(10:30)→三丈の滝(11:15)→ナメ滝(12:25)→滝子山(13:50)→→→お昼休み→→→下山開始(15:00)→檜平(15:45)→登山口(17:10)→JR初狩駅(18:00)

 

 

今回の目的はもちろん滝子山に登ることなんですが、先日買ったテント&ザックに慣れようということで、重い荷物を背負ってのトレーニング登山でもありました。日帰り用シューズも先日衝動買いしてしまったので、装備のほとんどがおニュ~♪標高差1000mほどなので、トレーニングにもちょうどいいと思ったのですが、少し痛い目に合ったり。。。

 

滝子山へはJR笹子駅と初狩駅からアタックできるのですが、笹子駅から登る方が断然おすすめと聞いていたので、笹子駅に集合。

 

朝9時の笹子駅。この駅にお世話になるのも、もう3度目。先月も、あの思い出深い本社ヶ丸~清八山~三ッ峠にアタックするために降り立ったっけか。(あの登山は今のところ今年のベストバウト)

 

秀麗富嶽の良い点として、ほとんどの山を駅からアタックできるというのがありますが、その反面、車道をしばらく歩くことになります。滝子山もそう。1時間弱車道を歩いて登山口の道証地蔵を目指します。

 

本日の山友さんたち。筑波山を一緒に登った方達。秀麗富嶽制覇にお付き合いいただき、ありがとうございます!

 

所々分岐がありますが、標識がちゃんと立っているので迷う心配はなし。後々考えたら、この車道歩きもそこそこ標高を稼いでいたのかもね。

 

1時間ほど歩いて登山口の道証地蔵に到着。ここには10台ほど止められる駐車場があったのですが、ほとんど埋まってました。

 

ようやく登山開始!早速、沢沿いになりますw 水の量が豊富でとにかく涼しい~

橋を渡ったり沢を越えたり、道も結構楽しいです。

 

沢の音を聞きながらの森林浴がこれまた最高!新緑が綺麗すぎます。

 

今思えば不思議だったのが、登りらしい登りがほとんどありません。緩やかな道をのんびり歩いていく感じで、結局これが終盤まで続きます。

 

ナメ滝までは沢沿いをひたすら歩いていきます。今日は時間的にもかなり余裕があるので、沢遊びしつつのんびり行きます。

 

水の透明度が半端なく綺麗でした。こんなに水が綺麗な山だったとは・・!

 

「滝子山」というだけあって、もちろん滝があります。最初に見えてくるのが、三丈の滝。落差はそれほどないですが、滝つぼの水が透き通っていて綺麗でした。笹子小学校の子どもが立派な看板を用意してくれてますb

 

沢沿いは続く~。歩いていて思ったのが、この雰囲気、どことなく去年登った八ヶ岳(赤岳)序盤の道に似てる。

 

写真だと分かりづらい(自分のデジカメじゃこれが限界・・)ですが、日差しが葉を照らして、あたり一面緑一色になります。これが秋になれば、また違った景色が楽しめるんだろうなぁ~なんて考えると、同じ山でも時期をずらしてまた来たくなるね。

 

これがモチガ滝かな??その後も、名もなき滝がいくつかあって、楽し過ぎる登山コース!これほど沢沿いを歩けたり滝を見れる秀麗富嶽は他にないので、何だかとても新鮮な感じ。秀麗富嶽たって、富士山だけじゃない。

 

・・・と、女性陣が何かを発見。見てみると、

 

木の葉に紛れたちっこいカエル発見。良く見つけたなぁ~、と思うくらい周りと一体化してました。

 

で、カエルはまだいいんだけど、、、ついに奴と遭遇してしまった。。。

 

ヘビ!?しかも赤!!うぎゃーー!!

ヘビって一番嫌いな生物だったりするんで、これには本当にビビった。。冷や汗かいた、鳥肌立った、先頭歩くのやだ、、もう帰りたい・・・

 

(笹子小の黄色い声援・・)もう少しだけ頑張ってみます。。

 

そして、ビビりながらも頑張った甲斐あって待っていたのが・・・

 

1枚岩の上を綺麗に流れるナメ滝。(ちなみに、この滝に出くわす直前でまた「まどわしの分岐」に誘惑されて道を迷いそうになったのは、内緒)

 

ウォータースライダーのように流れる水。普通の滝とはまた違った姿で面白いね!

 

【動画:滝子山のナメ滝】


※写真じゃわかりづらいので動画をどうぞ~(ブログに貼りつけると画質悪くなるのは、何でだろう?)

 

ナメ滝を越えると、沢沿いも終わり。この後も緩やかな道が続きますが、なかなか標高が上がらずに気づいたら13時を越えてました。。

この頃になると、時間的にも下山者が増えてすれ違う人が多くなってきます。

 

山頂に近づくと、こんな感じで芝生の道が広がります。ここがかなり気持ちよさそうな場所で、絶好の昼寝ポイント!(実際に昼寝している人がいました)

こんな開けた場所があるんだったら大勢で来てもいいかも、と思ったり。。

 

山頂手前にある鎮西ヶ池。この時は知らなかったですが、由緒正しき池らしい。。。どんな池かは・・・ご自分の目で確かめてみてください(笑)

 

ラスト20分。ここでようやくガッツリした登り坂が出てきます。ホントここに来るまでは緩やかな道のりで、、重いザックを背負ってきたけどトレーニングになっていたのか?

 

14時ちょっと前。かなりのんびりしすぎましたが、無事に山頂に到着!団体さんが2組ほど下山した後だったので、空いてました。

 

ササガンと合わせてNo4、これで制覇。

 

時間も遅く、雲も出てきてしまったので残念ながら富士山は見えませんでした。ただ、大菩薩嶺と残す秀麗富嶽の面々が見えたので、これはこれで良し!

(たぶん、写真中央にあるのが、秀麗富嶽の大ボス「牛奥ノ雁ヶ腹摺山」。その右奥にある一番高い山が大菩薩嶺、かな?)

 

かなり遅めのお昼タイム&おやつ。この時期になると、山頂でも冷たいものが食べたくなってくるね。

 

今日担いできたNewザック。テント一式と水を多めに入れてきたので、かなり重かった。普段、できるだけ軽くしていこうというのが仇になったのか、パッキングもあまりうまくいかずに、かなり疲れました。。練習しないとだめだね。

 

お昼ご飯を食べ終えるころには誰もいなくなっちゃいました。写真は記念撮影のカメラセッティングをおちょくるきたむ~の図w

 

15時ごろ下山開始。地図上では登ってきた道と逆側に降りるのかと思いきや、そちら側は「この先危険!」の標識。来た道を少し戻って、初狩駅方面の標識に従って行きます。

 

甘い誘惑の分岐点。ワイルドに行きたい方は左へ行くのもアリです。

 

紫ツツジ。まだほとんどがつぼみの状態でしたが、所々満開になっているところがありました。見ごろは来週以降かな。

 

男坂、女坂分岐点。ここはもちろん(?)女坂へ。いつも思うんだけど、この男坂と女坂、いろいろな山にあるけど違いって何なんだろ?

 

こちらのコースは、ごく普通の登山道といった感じ。ゆるくもなく、つらくもなさそうな傾斜が続きます。

そして、この頃に足に違和感が……

 

しばらく行くと、突然開けた場所に出ます。ここが檜平。地図上だとここも富士山の展望スポットになっていますが、

 

今日は雲の中。暑くなってくると、午後はもう雲が出ちゃいますね…

 

この後は展望も一切ない退屈な道。

そして、気づいた。。やっぱり靴擦れ起こしてる、、足痛てぇ・・。。ヒィ・・(;д;)

 

長い林道を過ぎると、登りコースと同様に沢沿いに出ます。ただ、こちらの方は特に面白味はなく。。。登りのコースが面白すぎたので、次回来るときはピストンでもいいかも。

ってか、足イデェ……(;へ:)。ぐぎぃ、、ちょっと油断した。。街中で履き慣らしておくべきだったね。

 

かなり長く感じましたが、実際は2時間ほど。涙目になりながら初狩駅側の登山口に到着。。ここまで来ればもう安心~

 

のんびり登ったので、時刻はもう18時ごろ。JR初狩駅に向かう途中の川から見た夕日が何だかとても綺麗でした。

 

こうして無事にJR初狩駅に到着。滝子山を経由して1駅分歩いてきたことになりましたが、この駅も4か月前の高川山でお世話になってます。(思えば今日参加してくれたタキさんが初登場したのもこの初狩駅だったなぁ~)

ちなみに、初狩駅の正面の道をまっすぐ行くとローソンがあります。前回来た時は気付かなかったですが、駅の近くにコンビニがあるってのは貴重な存在♪

 

次の電車が18:18発で20分くらい時間があるので、ゆっくり荷物整理。・・・で、出発間際にホームに行こうとしたら、

 

待合室の椅子に猫がいました。メンバーの中に猫好きもいて、一同テンション上がる!w

出発間際に気づいたので、猫と別れるのが名残惜しそうでした。もっと早くに気づいてれば、戯れられたのにね~。

 

こうしてNo4の滝子山終了~。今回は山頂があまり広くないという情報があったので、少人数で決行しましたが、山頂手前の芝生が広々していたので、大勢で登っても楽しめそうな山でした。特に登りコースは、標高差1000mを感じさせないほどの緩やかな道で、初心者にも絶対おすすめできる!(逆に、JR初狩駅側から登ろうとしたらひたすら坂道で、まるでレベルが違う山になったんだろうなぁ~という感じでした)

 

JR笹子駅からのコースは沢沿いを歩けて、滝もたくさんあるのでおススメです!山頂は狭いですが、大勢で休憩するポイントもあるので、今度は秋の紅葉シーズンにでも大勢集めて登れたらいいなぁ~。

 

何はともあれ、これで秀麗富嶽十二景も残すところNo2とNo3のみになりました!No2とNo3にはそれぞれ2座ずつ選定されているので、残り4座。この4座、地図を見てもらうとわかるのですが、いい具合に縦に並んでいてくれます。とある計画のためにあえてNo2,3を最後に残しておいたのですが、これでようやく舞台は整った!w

No2には秀麗富嶽十二景最高峰の「牛奥ノ雁ヶ腹摺山」(標高1995m)も待ち構えているので、フィナーレには持って来いだね!もしかしたら、次にお送りする秀麗富嶽特集がフィナーレになるかも。ラストは華々しく飾りたいなぁ~と思い、いろいろと準備してます。

(※実は岩殿山と並んでNo8に選定されている「お伊勢山」というのがいたりするのですが、こいつは山と言うよりも丘で、大月市のHPでも扱いがひどかったりするので勝手に除外してます。とりあえず、自分はこいつ以外の秀麗富嶽の制覇を目指しますw)

 

そんなわけで、いよいよ秀麗富嶽十二景も大詰め!奇しくも(?)、先日、竹内洋岳氏が世界8000m峰全14座制覇(すごすぎる!)。自分もこれに続いて(同列に語るなって話ですよね、すいません・・・)、秀麗富嶽十二景を制覇して、あわよくば大月市から何かもらおうかなんて・・・

 

 

というわけで、自分の秀麗富嶽制覇への道にお付き合いいただいた、タキさん、サキさん、きたむ~さん、ありがとうございました!

 

次回の秀麗富嶽十二景がいつになるかわかりませんが、焦らず囚われず、時期を見計らってアタックしたいと思います!(制覇が目的で山登りってのも本望じゃないし。その時期、そのコンディションで登りたい山に登るスタンスで行きます)

 

いよいよもうすぐ6月。梅雨も迫ってきて、思うようなコンディションで登山ができないかもしれませんが、近場の山ともそろそろお別れして、アルプス&八ヶ岳あたりに繰り出していけたらなぁ~なんて思いつつ、足痛ぇ・・・、帰ったらボロボロでした。。。

今回の特訓で、重い荷物慣れしてないってのもわかったし、身体も鍛えないとだね。

 

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