雨飾山 紅葉登山 (北アルプスと日本海の展望)

登山
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夏山も終わり、山は紅葉シーズンへ。

今年の紅葉登山は、新潟県と長野県の県境に位置する雨飾山へ行ってきました。紅葉シーズンに特に人気の山で、例年だと10月中旬に見ごろを迎えます。

上信越の山の中でも限りなく日本海に近く、また北アルプスとの距離も近いので、山頂からは海とアルプスの山脈を同時に見渡すことができる贅沢な展望が待っています。

登った10月8日はまさに紅葉最盛期で、ちょうど台風一過の晴天にも当てることができたので、雨飾山の壮観な岩壁と紅葉の絶景を存分に拝めることができました。

しばらく時間が空いたけど、ここから登山再開。

 

日本海と北アルプスの展望、紅葉の雨飾山へ―――

 

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この1ヶ月は色んなことがありすぎて、、、北アルプス雲ノ平縦走以降はしばらく山から離れてたけど、だいぶ落ち着いてきたので山もブログも再開。

復帰戦となったのは、上信越の雨飾山。日本百名山の1つに選定されている標高1963mの山で、紅葉が特に綺麗と評判。秋の山雑誌で必ずと言っていいほど紹介されている、紅葉と展望の名峰です。

 

今年は夏の天気がイマイチだっただけに、紅葉だけはしっかり見たいと思ってた。そう思っていたのに、10月に入ってすでに大型の台風が2発通過……。ここ最近の天候はやっぱりおかしいよ。。。

それでも、今回は平日に予定していた山行だったので、ちょうど台風一過にあたり、青空の下、ピークを迎えた紅葉を満喫することができました。

 

雲ノ平に続いて、秋を感じる旅第2弾。紅葉の雨飾山へ。

 

~~10月8日 紅葉と北アルプスの展望、雨飾山~~

 

久しぶりの平日日帰り登山。お仲間さんに誘われて、北アルプスよりも遠く、日本海にほど近い雨飾山目指して深夜0時前に出発。

道行く車内、両サイドのイソとすすむのおかしいテンションで、登山よりも疲れたぜ…orz

 

いつも通り、登山前はワンタンスープでチャージ。さすがに10月となれば長野の早朝は寒いわ。。。おでんと肉まんが恋しくなる季節になって来たな。

 

スタート地点は、ここ雨飾高原キャンプ場。4時ごろに到着した時点で、駐車場が意外にも結構埋まってた。平日の早朝なのにね…、みんな紅葉狙ってきたようで。

1時間ほど仮眠して、5時過ぎにヘッデンつけて出発。

 

スタート直後はまだ真っ暗なので、写真はなし。最初は平坦な木道がしばらく続いてました。

 

6時近くになってようやく明るくなる。序盤から葉っぱも色づき始めてました。

 

紅葉の登山道。木道を過ぎるとしばらく登りが続くけど、紅葉愛でながら登ればそんなに疲れない。

メンバーの紅一点のサッコさんが男らしく先導してくれます( ̄ー ̄)

 

登り始めて1時間弱でブナ平というところに到着。特に展望もない場所だけど、ここら辺から紅葉の色づきも増してくる。

 

噂通りの綺麗な紅葉。少し時期が早いかと思ったけど、ちょうどピークだったみたい。

ここでも十分綺麗だけど、雨飾山の紅葉の名所はこの先の荒菅沢という場所になります。

 

山頂までの目安が登山道に記されている。2000mっていうのは標高ではなく登山口からの距離。雨飾山は標高1963mと2000mに満たない山。

登山口の標高が1150mだから、標高差で言えば800m程度。標高差が4桁超えてなければ、最近は楽な山ってことにしてる。

 

スタートして1時間半ほどで最初の絶景ポイントが待っております。

 

それがここ。荒菅沢手前の展望台。ここで初めて雨飾山を目にすることができる。

 

こちらが紅葉最盛期の雨飾山。雨飾山の岩稜と紅葉が良いコントラストで素晴らしい眺め!紅葉の山として人気な理由が、この光景を一目見ただけで分かった。

 

陽が昇るにつれて、どんどん紅葉が輝いていくのがまた綺麗だったな。赤と黄色と緑が良い感じに折り重なってました。

 

展望台から少し下って荒菅沢へ。水量豊富な水場。

さっきの展望台からの眺めも良かったけど、ここから眺める雨飾山の姿も有名。

 

 

それがこちら。尖った雨飾山と紅葉を見上げられる絶景ポイント。雨飾山の白い岩壁があるからだろうね、紅葉の色が際立ってる。

ここからの眺めは本当に感動ものだったので、ぜひ期待してくだされ!鋭い雨飾山の岩壁と美しい紅葉を同時に堪能できる場所。

 

見たかった景色を早々に見ることができて早くも満足!

沢を越えて、あの尖った山頂目指してさらに登っていく。

 

登山道は紅葉のトンネル。陽も昇って青空広がり、赤や黄色の葉が一層映える。

 

横から眺める岩肌の白さと紅葉がまた絶妙なバランス。

 

標高1600mを超えると、だいぶ樹も低くなってきて展望も開けてくる。

豪雪地帯だからだと思うけど、森林限界がやたら低い。

 

この山もまた奥深い山域の1つ。見渡す限り山に囲まれた展望。

 

何度も見てしまうのが、この雨飾山の雄姿。思ったよりも岩々しい山で迫力ある。見た目怖そうだけど、雨飾高原から登るルートであれば危険箇所も特にないので誰でも登れます。

 

展望が開けて気になったのが東側の展望。サッコ先生が指差しております→→→

 

左の凹凸が激しい岩の山。名前がわからなかったけど、何ていう山だろか…。

標高は1500mほどしかなさそうだったけど、かなり目立つ存在でした。

 

樹林帯も越えて、稜線まで登り詰める。

ここから先は岩場が出たり、ハシゴもあったり。

 

9/11地点に到着。ここが稜線に出るポイントで、また1つ景色が一変する場所。

 

笹平という場所。ここも雨飾山では有名なポイント。

 

一変して笹の稜線。そしてその先に雨飾山。先ほどの紅葉綺麗な樹林帯とは別世界。

 

笹の道を歩いて山頂へ。薄らと雲がかかっている姿も、これはこれでいい。

注意するとしたら、朝露で笹に水滴がびっしょりついているので、通るときにびしょ濡れになる恐れあり。まさきから、一番後ろを歩いて被害を最小限に抑えるなと言われたけど、とんでもない。たまたまです!(キリッ!)

 

ここまで来ると、稜線の反対側には海が広がる。遥々やってきた日本海。

下に見える町並みは新潟県糸魚川市。

 

新潟方面の山脈。岩々しい山がたくさんあった。八海山を彷彿させる山たちでした。

話少し逸れるけど、紅葉の八海山もかなりおすすめ!ちょうど1年前に登ったけど、今考えると岩場苦手の自分がよく楽しめたなぁ~と思った。今年もチャンスがあれば行きたいです。

 

笹の稜線を越えて山頂へ。

駐車場が混んでたから登山道も混んでるかと思ったけど、登りに関しては周りに人もほとんどいなくて静かな道でした。スタートが他の人より少し早かったみたい。

 

雲もスッキリと取れて、雨飾山の山頂が目の前に現れる。

ここから山頂までにも1つ絶景ポイントがあって……

 

それがここ。山頂手前の荒菅沢の谷間を眺められるポイント。

紅葉はもちろん綺麗だけど、滑らかな岩のテカテカツルツル感に自然美を感じた。荒菅沢は見上げて良し、見下ろしてよし!

 

山頂までの最後の登り。

 

振り返ってみる笹平。序盤の紅葉帯とは一変した景色。

この手の稜線は好きだけど、それよりも目を奪われたのが右奥の高い山。

 

山頂だけ顔をのぞかせるこの方は、焼山。火打山の隣にある山で、標高2400m。雨飾山よりもはるかに大きい活火山。

少ししか見ることができなかったわりに、自分の中ではかなりインパクトを残した山で、猛烈に登りたい願望が出た山。アプローチが破線ルートだし、火山だからね。。。尻込みするけど、いつか登れるなら登ってみたい。

 

8時半、雨飾山山頂に到着。スタートしたのが5時すぎだから、だいたい登り3時間半でした。

みんなの視線の先にあるのが…

 

北アルプス、後立山連峰。この日の前日に北アルプスの各所で初冠雪を記録したので、山の上は白くなってました。

 

こちらが僕の大好き、白馬岳。もう秋を通り越して雪山になってました。

 

こちらは鹿島槍ヶ岳と五竜岳。この2つの山に関しては北アルプスの中でも一番の悪天候にやられた縦走登山だったので、近いうちにもう一度登ってみるつもり。

 

山頂から見下ろす紅葉も綺麗。ちょうど最盛期に来ることができて本当に良かったです。

 

歩いてきた笹平の稜線。短い稜線歩きだったけど、ここも楽しい道でした。

※この記事にコメントして頂いたハミさんから教えてもらいましたが、この稜線に女性の横顔が隠れてました。

 

雨飾山の山頂は双耳峰のようになっていて、北側には石仏、南側には山頂を示す標柱が置いてあります。

写真は北側のピークから南側を見たアングル。平日なのに結構混んでる。

 

とりあえず登った証として、山頂の(焦げた?)標識。雨飾高原キャンプ場が標高1150mだから、標高差は800mほどだったけど、意外に登り応えありました。

 

山頂からは日本海の絶景。先月の薬師岳山頂でも思ったけど、山の上から海を眺められるっていいもんよ。それが特に普段目にすることのできない日本海ならなおさら。

 

海を眺めつつ、1時間ほどお昼休憩。

 

平日とは思えないほど、どんどん人が登ってくるので9時半には下山開始。

稜線に隠れた女性の横顔、このアングルのほうがそう見えるかな。

 

下山時はすれ違いたくさん。紅葉シーズンの雨飾山は平日でもなかなか混むみたいです。この週末、大型の台風が来るという予報のせいもあったろうけど。

 

眼下に広がる紅葉の山脈。すれ違いで待っている間も飽きのこない景色。

 

これはアザミかな?たくさん咲いてたけど、少し不気味な出で立ちになりつつある……。

 

登ってきた紅葉のトンネルをくぐって来た道を戻る。

 

荒菅沢再び。都内からも遠いし、滅多に来れる山ではないからしっかり見納めしておく。

他の方の話を聞いたけど、この沢を登り詰めていくこともできるらしい。あのツルツルテカテカの岩場を間近に見れるなら、登ってみる価値は大いにありそう。どれくらい危険かはわからないから、歩くなら下調べしっかりしないといかんけど。

 

展望台からももう一度眺めておく。

う~ん…、本当に素晴らしい紅葉でした。

 

登って来た時にはまだ暗かった序盤の木道。暗くて気づかなかったけど、脇に沢が流れていて、、

 

イワナがたくさん泳いでた。軽く見ただけでも10匹以上はいた。

 

12時前に下山完了。駐車場にはトイレ、自販機、靴洗い場所など、登山後にはうれしい設備整ってました。

 

平日の水曜日なのに、駐車場はご覧のような混雑っぷり。紅葉の雨飾山、ここまで人気なのか……。

平日でさえこのありさまなんで、この土日は相当な混雑だったようで。途中、笹平に出るまでにハシゴとかがあるので、混んでると渋滞すると思います。

 

温泉は駐車場から5分ほど下ったところにあった雨飾荘。そこまで広くはないけど、綺麗で露天もあって良い温泉でした。

この後、長野市内で少し用事を済ませて、夕方ごろに東京へ帰りましたとさ。

 

 

いつもよりサクッと書いてみたつもりだけど、復帰登山となった紅葉の雨飾山はだいたいこんな感じ。

荒菅沢からの雨飾山がとにかく絶景で、白い岩壁と紅葉のコントラストが最高に綺麗でした。天気も良い中でピークの紅葉を見ることができたので、これ以上言うことなし!贅沢な紅葉狩り楽しませてもらいました。

色々な思いがあって今回山を再開することになったけど、それについてはもう少し時間が経ってから書くことにします。

何よりやっぱり山は楽しい。それが改めて分かっただけでも、登ってよかったです。

 

次の山旅ももう終えていて、これはこれで少し長くなると思うので、書き次第アップしようと思います。

そんなわけで、まだまだ続くと思う、このブログ。

 

これからも気楽に読みに来てくださいm(__)m

 

ではでは~

 

 

紅葉の雨飾山にて―――

 

おしまい

 

 

【日程】

2014年10月8日 晴れ時々曇り

【コースタイム】

雨飾高原キャンプ場(5:00) — 荒菅沢(6:40) — 笹平(7:50) — 雨飾山(8:25~9:30) — 荒菅沢(10:30) — 雨飾高原キャンプ場(11:45)

【メンバー】

イソ、すすむ、まさき、サッコさん、みやっち

 

 

 

コメント

  1. ハミ より:

    初めまして♪私も2年前に雨飾登りました(о´∀`о)でも、こんなに紅葉してなかったので、見てたらまた行きたくなりました!!途中の写真の稜線のところ人の横顔に見えるそうです…ご存知かもしれませんが…。私はあとから知って写真を見返して『おおっ!!』となりました(笑)
    blogを拝見して大源太山登ろうと計画中です♪

    • みやっち より:

      ハミさん

      初めまして、コメントありがとうございます!

      稜線の横顔、知りませんでした!!!一緒に登ったメンバーの誰も知りませんでしたよ。教えていただき、本当にありがとうございます。
      言われてみると女性の横顔にしか見えなくなりますね。意図しないで作られた登山道がこういう風に見えるのは面白いですね。

      大源太山、ぜひ登ってやってください!あまり注目されてない山ですが、かなり楽しい要素満載ですよ。

      またコメントお待ちしております。

  2. にっしー より:

    ここを登るなら絶対秋!
    と言われるほど紅葉が素晴らしい山ですよね。
    僕も行くなら秋と決めてます(年初に計画した年間スケジュールに10月頭に雨飾山入いってましたw)
    いやほんと紅葉きれいだわ。ここの紅葉を見ずして日本の紅葉は語れないですね(笑)

    裏銀、雲ノ平に引き続きここも来年以降に持ち越しだな。というか全部みやっちくんに持ってかれた(笑)

    • みやっち より:

      にっしーさん

      雨飾山は絶対に秋ですな!僕もそう決めてました。
      あえて前知識なしで行きましたが、想像以上の真っ赤な紅葉の世界でした。
      近隣の山の紅葉もかなり綺麗でしたよ。

      秋だと空気も澄んでいて、日本海を見渡せるのもいいですね。それと雪をかぶった白馬岳!

      雲ノ平も雨飾山も下の廊下も来年全部登っちゃいましょう!!

  3. ジョンママ より:

    はじめまして、毎回楽しみにしてます!雨飾山、行きたいと思っていたら・・・先越されちゃいました。おまけに、最高のお天気と紅葉!!
    コースタイムはとても追い付かないけど、これからも参考にさせてもらいますw

    • みやっち より:

      ジョンママさん

      初めまして、コメントありがとうございます!

      紅葉の雨飾山、狙ってる方多いんですね。ここまで人気があるとは思っていなかったので、平日の混み具合は驚きました。

      晴天であれば北アルプスと日本海も見渡せるので、紅葉と合わせて楽しめます。ぜひ登ってみてください!

  4. やま子 より:

    みやっちさんこんにちは、二度めです。雨飾山って名前に引かれてましたが、名前だけじゃないステキな山ですね。私は広島県在住なので新潟の山は、遠い存在です。みやっちさんのブログで楽しんでます。いろいろなことがあっても山を登っている時は、忘れてますね。そして頂上に立った時は登山口にいた時とはちょっと違う自分がいる。ますます山好きになりますね。

    • みやっち より:

      やま子さん

      こんにちは、またコメント頂きありがとうございます!

      雨飾山という名前もカッコいいですよね。鋭利にそびえる山容と紅葉のセットが素晴らしい光景でした。
      稜線に出ると反対側に日本海が見れて、遠いところまできたなぁ~と。雪をかぶった白馬岳まで見れて充実した山行でした!

      やっぱり山は好きです。

  5. Muuu_b より:

    みやっちさん、こんにちは!

    復帰戦、お疲れ様でした~☆
    雨飾山は『秋』なんですね。インプットいたしました!
    いつかは、チャレンジしたいと思いますっ♪

    私にもステキなお仲間さんができたので、これからガンガン登って行きたいと思います!!
    ホント、やっぱり山はいいですね☆

    また、参考にさせていただきます!

    • みやっち より:

      Muuu_bさん

      こんにちは、コメントありがとうございます!

      今年は全国的に紅葉が早いようで、例年より少し早いかな?というくらいの時期に行くとちょうど良さそうです。雨飾山もドンピシャでした。
      噂通り、紅葉の山で色づきがとてもきれいだったので、ぜひ来年の紅葉の山の候補に入れてください。本当に綺麗ですよ!

      素敵なお仲間さんとの登山、これから存分に楽しんでください!ソロも楽しいですが、仲間登る山もいいもんですよね。

      また登ったら記事アップしますー

  6. くみちゃん より:

    空気が澄んだ秋の空、紅葉、いいですね。日本海の眺めも。昨年春、富山平野を鈍行列車で旅した時、冠雪した劔岳など北アルプスの眺めのすばらしかったことを思い出しました。
    今年は紅葉が早いですね。まだかな~と思いながら行った尾瀬・至仏山は、9月末でもう紅葉!という感じでした。
    10月から再就職したので、無職の時のように天気を見て好きなときに山に行くことは、もうかないそうにないけど、みやっちさんのレポートで、山の雰囲気を味わっています。今後とも楽しみにしています。

    • みやっち より:

      くみちゃんさん

      こんばんは、毎度のコメントありがとうございます!

      雨飾山の紅葉は想像以上の色づきでしたし、最後の笹の稜線もまた違った風景で最初から最後まで楽しめました。
      この前日がちょうどアルプスで初冠雪だったので、白い雪をかぶった白馬岳が見れたのも良かったですね。いよいよ冬がやってきたって感じがしました。

      今年は夏は天気にやられ、紅葉もあっという間に終わりそうな気配ですが、どの季節でも登って楽しい山はたくさんあるので、これからも時間を見つけたら登りに行こうと思います。

      今後ともどうぞよろしくお願いします!

  7. YukiHide より:

    お、でましたなワンタンスープ!
    そうなんですよね、安曇野ICを降りてからの小谷までの走行が体力的にも精神的にもくるんですよね~高速道路造ってくれないかな~っていつも思ってしまいます(笑) 雨飾山、雪が積もったら行こうかなと現在計画を立てています。写真で特段危険と思える崖やトラバースはないと思えましたが、どうでしたか??

    そしてすごい紅葉ですね(^o^) これは現場で見た時の臨場感が半端なかったんじゃないかと思います!雨飾山は秋がベストですね。いや~綺麗だ。途中に出てきた「火打山」ですが、実は今日登ってきました。雨飾山と同じくらいの紅葉でしたよ~テント泊をしましたけど夜の気温が氷点下を記録しました。だんだんと冬の季節が近付いてきますね。紅葉ももっと見ておきたいなって思ってしまいます。

    • みやっち より:

      YukiHideさん

      登山の心強い味方ワンタンスープ、コスパ最高です!

      積雪時の雨飾山はよくわからないですが、荒菅沢から稜線へ至るまでのラストの岩場部分が少し厄介な程度でしょうかね。豪雪地域なので、ラッセルが半端ないのかもしれませんが…。
      雪がない時期であれば、危険箇所も皆無で非常に登りやすい山でした。アクセスが大変ですが、登るだけであれば手ごろな紅葉の山ですね。

      火打山の紅葉、羨ましいです!山友さんが言ってましたが、相当綺麗みたいですね。いつか火打山の紅葉も見てみたいものですよ~。しかも、テント泊とは!!僕のテントは今年はもう眠りにつきそうです。。

      今年は紅葉も早く終わってしまいそうですが、雪山の前にもう少し楽しんでおきたいですね。
      これからもお互い安全第一で登山楽しんで行きましょう!

  8. だのん より:

    女性の横顔、見つけましたー!
    名前に惹かれて登りに行きたいと思いつつ、まだ行けてない雨飾山。
    来年、秋に行ってみますね!

    ちなみに、10/17に巻機に行ったのですが、雨でしたー。でも紅葉はきれいでしたよ!

    • みやっち より:

      だのんさん

      こんばんは。教えてもらうまで気づかなかったですが、女性の横顔、言われるとはっきり見えますよね。ここもまた雨飾山の要チェックポイントですな!

      ぜひ来年の秋に登って、女性の横顔を間近で見つめてください!紅葉もきっと感動すると思いますよ。

      巻機山も紅葉が有名ですよね。残雪期にしか登ったことがないですが、ヌクビ沢の紅葉、いつか見てみたいです!

  9. YUI より:

    紅葉の雨飾山きれいですね。私は紅葉の最盛期に行ったことないので今年は行きたいと思っていました‥‥。

    頂上での360度のパノラマが最高ですよね!

    女性の横顔は知りませんでした。もう女性の横顔にしかみえませんね!

    雨飾の近くの天狗原山、金山から見る紅葉の雨飾と焼山へ続く稜線も見事です。すばらしい紅葉が見られます。

    • みやっち より:

      YUIさん

      こんばんは、コメントありがとうございます!

      女性の横顔、やっぱりみなさん知らなかったみたいですね。僕も知らなかったので、教えてもらえて良かったです!見れば見るほど横顔に見えるので、知ってから登りに行けばよかったと少し後悔してます。。

      雨飾山からの展望は北アルプスと日本海が特に良かったですが、すぐ近くで存在感を放ってたのが焼山でした。
      すでに規制がかかってしまったみたいですが、火打山の紅葉も素晴らしいと聞くので焼山と合わせて登りに行けたらいいなと思ってます。

      YUIさんも紅葉の雨飾山、ぜひ見てみてください!

  10. miharu より:

    こんな素晴らしいお天気と紅葉と眺め(((o(*゚▽゚*)o)))
    ワタシも絶対この山行きます!
    これ見ると秋が断然スキになります♡

    • みやっち より:

      miharuさん

      こんばんは、コメントありがとうございます!

      紅葉の雨飾山、素晴らしい景色でしたよ。紅葉はもちろんですが、山頂からの日本海と北アルプス、火打山方面の新潟の山々の展望も最高でした。

      平地では決して見ることのできない風景に出会える度に、登山をしていて良かったと心からお思えます!

  11. massy より:

     
     いつも素晴らしい景色に感動してます。雨飾山の紅葉素敵ですね。私も紅葉 
     
     が 一番好きです。25日に地元の山で、霧積温泉から剣の峰、角落山へと                                                行ってきました。ここも自慢できる、紅葉の穴場です。

    • みやっち より:

      massyさん

      こんばんは、コメントありがとうございます!
      噂には聞いてましたが、雨飾山の紅葉素晴らしかったです。山に登っていると、街中にいるより一足先に秋を感じられますね。
      角落山は初めて聞いた山ですが、浅間山の近くのようですね。紅葉の山としてチェックしておきます!
      情報ありがとうございました。

  12. ねら より:

    雨飾、10月末に登ったら、既に道標に海老の尻尾ができてたり、稜線の木々が霧氷してたり、中腹から積雪してたり、既に冬の山でした((((;゚Д゚))))

    みやっちの写真で憧れの秋の雨飾山を楽みます。。

    • みやっち より:

      あら、ねらさん。お久しぶり!

      10月末だとすでに積雪か~。さすが日本海に近いだけのことはあるね。
      稜線の樹氷もいいじゃないか。そろそろ雪も踏みたくなってきたのぅ。

      手ごろな雪山、ご一緒できたらしましょうぜ!

  13. みか(MICA_SAMPO) より:

    みやっちさんへ

    こんにちは!
    梅雨明けに雨飾山に行ってきました。感想は暑かったです・・・。
    7月下旬の雨飾山はシシウドのお花畑を横目に少しだけ暑さが和らぎました。稜線は日本海とBlogの通りで遥々来たなぁと私も思いました。
    これからが夏本番ですね( *´艸`)ワクワクします。
    情報ありがとうございました

    • みやっち より:

      みかさん、雨飾山お疲れ様でした。
      日本海バッチリ眺められたようで良かったです!雨飾山は北アルプスよりも遠いので、そう何度も行けないですが、紅葉がとにかく綺麗な印象でした。

      夏は夏でお花畑が広がっているようで、楽しそうですね!
      この時期しか見れない高山植物求めて、色々と行きたい山がありすぎるのが悩みです(笑)

  14. くま より:

    昨年の宣言通り、今週末に雨飾山に突撃予定です。
    晴れるといいなー。

    あ、昨年こちらの記事にコメントしている「だのん」は僕でございます。
    (何度かツイッターでも絡ませてもらってますが、お分かりでしょうか…。)

    • みやっち より:

      あら、そうだったんですか!だのんさんとくまださんが繋がりました(笑)

      山の紅葉はあっという間に終盤戦ですが、雨飾山はちょうど今頃が最盛期を迎えているようなので、紅葉の状態としてはいいタイミングですね。あとは天気次第ですが、せっかくの3連休なので何とか晴れてほしいところです。

      写真楽しみにしてます!

  15. くま より:

    はい、くまだでございます。分かりづらくてすみません、また馴れ馴れしくツイッターで絡んでしまってすみませんでした笑

    ツイッターで、雨飾山の写真アップしますね!僕も晴れを願っております!

  16. でっちゃん より:

    これから雨飾山に登ります。今移動中です。みやっちさんのブログ参考にさせていただきます。
    まだ紅葉の時期ではないですが、楽しみです。

    • みやっち より:

      でっちゃんさん、こんばんは。
      雨飾山いかがだったでしょうか?今日は北陸方面も晴れマークがあったので、展望は期待できそうでしたね。

  17. くみちゃん より:

    「なあんでこの忙しいときに、山に行くんだ?」と同僚に白い目で見られ、「月曜日は、這ってでも来い!」と厳命されて行った雨飾山でした。(この一週間、同僚一同毎日14時間労働が続いている。)このレポの紅葉の美しさに惹かれ、万難を排して出かけたのですが・・・。
     やっぱり?霧の中。そして月曜日は足が動かず、使い物にならない・・・。(でも休まず、文字通り、這ってでも出勤しました。)
     登りが結構続き、傾斜もあり、岩場の登りも、疲れている今の私には、ちょっときつい道でありました。でも、頂上直前にぱあーっとガスがとれ、日本海や白馬岳などが見えたときは、やっぱりはるばる登ってきてよかった、と思いました。(実は登り途中でちょっと心が折れかけたんです。)
     忙しくても、山に登ると、なんというか・・・背中にたまった黒いなにものか・・・が落ちていくというか・・・。一週間たって、仕事も一段落、筋肉痛も癒えました。次はどこに行こうか、またみやっちさんのレポを見つつ、計画していきます。

    • みやっち より:

      くみちゃんさん、お疲れ様です。

      お仕事大変みたいですね。。。それでも空いている限りある時間の中で山に繰り出すとはナイスファイトです!
      僕も以前だったらそれくらいの熱意があったのですが、最近はどうも仕事で疲れていると足が重くなります。この雨飾山を登っていた時期と比べると、ずいぶん登山回数も減ってしまいました。

      頂上手前でガスが取れたのは最高のご褒美ですね!日本海から北アルプスまで見れたようで、本当に良かったです。山の上から海を見ると、遥々遠くまでやってきたんだなぁ~という感じがしますよね。
      きつい合間を縫っての登山、お疲れさまでした。

      そして、過去の記事にこうして山行報告をしてくれたのがまた嬉しいです!少しでも読んでくれている人がいるとわかると、これからのブログ更新の励みにもなるので、また気軽に読みに来てください。

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