都内の梅の名所・羽根木公園に行ってきました。
毎年2月の第2週頃から開催されている「せたがや梅まつり」。開花のピークは2月中旬から下旬あたりだと思いますが、2月11日時点でもかなり咲いていて満開の樹もたくさんありました。
小高い丘に広がる羽根木梅林、まだまだ見頃は続くのでよければどうぞ。多種多様な梅が見れるおすすめスポットです。
東京世田谷にある羽根木公園。
広い公園の一角に梅林が広がっていて、開花シーズンには約650本・60品種もの梅の花を見ることができます。
そんなわけで今年も行ってきました、羽根木公園。
訪れたのは2月11日。この前日から「第45回せたがや梅まつり」が絶賛開催中です。
最寄り駅は小田急線・梅ヶ丘駅か井の頭線・東松原駅。自分は自転車で行きましたが、3連休ということで駐輪場も賑わっていました。
公園は広くて入口がたくさんありますが、今回は北側の上部から入ったのでまずは売店広場に行き着く。
晴れた日の休日ということでたくさんの人がいます。
遊具エリアやグラウンドも併設されているので、家族連れも多いです。
最初に目に留まったのが売店前のしだれ梅。
ピンクの梅が綺麗に花咲かせてました。
その横には真っ白な梅も満開。
紅色の梅も負けじと咲く。
ピンク、白、赤の梅の花は出店前の植生エリアに並んで咲いているので、一挙に見れちゃいます。
ここからいよいよ梅林ゾーンへ。
羽根木公園は南側が傾斜地になっていて、そこにたくさんの梅の木が植えられています。
満開の樹もありつつ、まだまだ咲き始めの樹もありつつ。
品種が多様なので同じタイミングで一斉に咲くわけではなく、訪れた時期によって旬な梅が異なります。
今回はピンク系が元気でした。
梅林のメインの通り。
この両脇が梅林になっていて、合間に散策路が敷かれて歩き回れるようになっています。
青空に下で梅が映える。
ところどころにあるしだれ梅はやっぱり人気なのか、写真を撮っている人が特に多かったです。
羽根木公園は小高い丘になっているので、晴れていれば富士山も見えます。
この日はあいにく雲に隠れて見れず……。
いまだに羽根木公園から富士山を見れたことがないです。
木の1つ1つに品種が書かれているので、それを見て回るのも面白いです。
梅界のキラキラネームみたいな名前もいくつかありました。
たくさんの人で賑わっている売店広場。
気温も暖かくて散歩にもちょうどいいです。
人は多いですが散策路が渋滞するほどではなかったので、ストレスなく見て回れます。
嬉しい湯茶の無料サービスもあり。
ステージがあってタイミングによっては演奏会が行われたりもします。
この時は漫談か何かをやっていました。
ちびっ子の遊具エリアには「羽根木の帝王」なるボードが年代別に書かれていました。
ベーゴマ、懐かしい。(くぎさし、ってなんだ…?)
せたがや梅まつりは3月上旬まで開催していて、咲き始めや蕾の梅もたくさんあったので、まだまだこれからも楽しめます。
見頃は続くので、良ければ行ってみてください。
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