早池峰山(東北) 花の百名山へバスを利用しての日帰り登山

登山
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電車・バスで行く東北遠征登山、2日目は早池峰山へ。

1日目の秋田駒ヶ岳に続いてこちらも花の名峰として有名で、初夏の時期には固有種である「ハヤチネウスユキソウ」などを見ることができる山。今回の登山もその花を見ることが1つの目的で、7月中旬ならまだギリギリ咲いているだろうと思って登ってきました。

早池峰山というと花のイメージが先行していたので、実際に登ってみて、その岩の多さにとにかく驚かされた。山頂に近づくにつれて迫力を増す巨岩、常に岩稜帯を目の前に登り詰めていくので、その風景は東北の山としては少し異質な感じ。どちらかというとアルプスに雰囲気が似た印象を受けました。

この日も梅雨の合間の快晴で、展望も花も満足いく内容。下山後の盛岡名物「わんこそば」で若干敗北感を感じたものの、充実した東北の旅となりました。

 

岩と花の東北名山、早池峰山―――

 

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2015年7月11日、1日目の秋田駒ヶ岳の続き。

1日目は田沢湖駅から盛岡駅に移動して、駅前の格安ホテルに泊まりました。1年で自然と某サイトのポイントがたまるので、それで相殺。

盛岡市内で飲み歩こうかと思ったけど、ちょうど「おおかみこどもの雨と雪」が放送されていたので、思わず見入ってしまい、缶ビール1本だけ飲んで就寝。

秋田駒ヶ岳が予想以上にハードな行程だったので、身体結構疲れてました。。

 

迎えた翌朝、朝7時の盛岡駅。この駅からは日本百名山の八幡平岩手山へのバスも出ているので、東北遠征の拠点としてかなり利用できます。個人的には南アルプスの甲府駅、北アルプスの松本駅、東北の盛岡駅がそれぞれ公共交通の拠点イメージ。2年前にここを基点に八幡平と岩手山を登ったのを思い出す。

 

今回の早池峰山も、夏のシーズンだけ盛岡駅から直行便が出ています。行き帰りで1便しか出ていないけど、コースタイムに合わせた時刻になってくれているのでそれほど困らない。

行きは7:10発。当日に都内からの夜行バスで盛岡駅に来ても間に合う時間です。

2時間近く乗ることになるので、全員座れるようにバスも2台出してくれていました。

 

途中で1回トイレ休憩あり。乗車距離・時間を考えたら片道1700円はそんなに高いとは思わないし、この時期はマイカー規制がかかるので、結局みんなバスに乗り換えなきゃいけない。

 

2時間ほどバスに乗って9時に早池峰山登山口に到着。登山口は河原の坊と小田越の2つがあるけど、自分たちは河原の坊からスタートして小田越へ降りることにしました。

 

登山口で簡単なガイドマップをもらう。携帯トイレの販売もしてたけど、往復6時間程度の行程なのでトイレ事情はそこまで切羽詰ることはなさそう。

登山口にトイレもあります。

 

9時過ぎにスタート。この日はゆーすけが現地合流しての2人登山。夜行バスで今朝盛岡入り。

電車・バス利用の登山はマイカー慣れしている人にとっては色々と制約がかかるから嫌だろうと思って、滅多に人を誘わないんだけど、プラン話したら乗ってきてくれました。

 

序盤は少しだけ樹林帯。花の百名山にも選ばれているので最初から色々と花が咲いているけど、前日の秋田駒ヶ岳で高山植物は見すぎたので、「これ、昨日見たな」というのが多かった。

 

早池峰山でやたらと見た標識。花よりもこの標識が目立ってた。

 

スタート早々、山頂はもう見えている。

標高差は800mほど。河原の坊コースも小田越コースもアップダウンは全くなくて、ひたすら登り一辺倒であの山頂を目指す。

 

最初に4,5回ほどの渡渉あり。増水時でもなければ特に問題なく通過できます。

 

沢沿いを登っていくと、いつの間にか樹林帯も終わって、山頂までの道のりが一望できる。

 

そして、序盤で早々に「おっ!ハヤチネウスユキソウ発見!!」

って思ってたけど、これはミネウスユキソウの方らしいね。似ているから現地ではよく区別がつかなかった。綿っぽいホワホワになっているのがハヤチネウスユキソウか。

 

意外にもしっかり登らされる。距離3km、高低差800mって聞くと楽に感じるけど、この先急登が続くのでそこそこ疲れる。

 

秋田駒ヶ岳ではチングルマもまだ花が見れたけど、早池峰山はほとんどが実になってました。

 

ミヤマアズマギク。登山中にたくさん見られた花の1つ。

 

こちらはハクサンチドリかな?

全体的に紫色の花が多かったです。

 

少し登ったところから後ろを振り返る。標高はまだたかが1400mくらいなんだろうけど、周りを覆う樹はもうない。

正面に見えているのが薬師岳。小田越登山口から片道1時間ほどで登れる山で、早池峰山とセットで登る人も多いそうで。

 

東北ではこういった岩場が続くのは珍しい気がする。

雰囲気は北アルプスの標高2500m付近に近しい光景。一見岩の山は花が少なそうに思えるけど、逆にこういう岩が多い特殊な自然環境が多くの固有種を生んでいるらしい。

 

ミヤマオダマキ。早池峰山で一番印象に残ったのはこの花。序盤から山頂にかけてたくさん咲いていました。

 

秋田駒ヶ岳でも見た、このカリフラワーみたいな花の名前がわからない……

(コメント頂いた方からシシウドと教えていただきました。ありがとうございます!)

 

そして中盤でようやく見れたハヤチネウスユキソウ。このホワホワ感はハヤチネウスユキソウで間違いないでしょ!

時期的には7月中旬は終わりかけだと思ってたけど、まだそこら中に咲いてました。

 

登山道はほぼ変わり映えなし。ひたすらこんな感じの岩場を登っていく。

ここら辺はまだマシで、山頂に近くなるにつれて急になってくる。登りは問題ないけど、ここを下山するとなるとかなり歩きづらいと思うので、河原の坊コースは登りで利用するのが良いかと思います。

 

イブキジャコウソウ?

 

ミツバオウレン?

名前はよくわからないけど、色々と咲いてました。

(※追記 コメントしてくれた谺拓山さんから「カトウハコベでは?」と教えていただきました。花弁の形などを見ると確かにそっくりなので、カトウハコベかもしれません)

 

上から見ると急な登りというのが良く分かる。足場はしっかりしているので落石の危険はそこまで感じなかったけど、ここを下りで使おうとはやっぱり思えないな。

 

御座走り。ここら辺から手をついて登るような岩場も出てくるけど、見た目ほどきつくはなくて適度な楽しさ。登っていて危険を感じようなところは全くなかったです。

 

一枚岩の上を歩いて行く。この手の岩場は雨で濡れていたりすると厄介だけど、ここ数日の快晴で岩もからっから。設置されているロープも使う必要なし。

 

ひたすら登る。この辺りになってくるとハヤチネウスユキソウとかはもう見慣れたものになってくる。希少価値高いものかと思ってたけど、かなりたくさん咲いているもんなんだね。

 

途中に、やたら特徴のある岩発見!

打石と呼ばれる巨岩。

 

( ̄ー ̄)b イイネ!

 

薬師岳の標高(1644m)を越えたあたり。左に見える尾根が下山時に歩く小田越コース。遮るものがないので、向こうを歩く登山者の姿がこちら側からも良く見えてました。

 

千丈ヶ岩。ここまで来れば山頂まであと30分ほど。

晴れの土曜日とあって、登山道はかなり人が多かった。

 

青く光る岩。これは蛇紋岩?

この岩はたまに見たけど、滑りやすいので要注意。

 

最後に鎖場あり。ここも登りに関しては特に使わなくてもいける。

早池峰山に関してはあまり事前知識なしで来たけど、女性的なイメージの山だったから、もっと緩やかな道が続いているのかと思った。

 

これはナンブトラノオですかね?

ナンブトラノオも早池峰山の固有種。調べた限りだと、ハヤチネウスユキソウよりも希少価値が高いみたい。

 

ヨツバシオバマもたくさん咲いてます。

 

結局最後まで岩場。ストックはもともと持ってこなかったけど、あっても邪魔になるような道でした。

そもそもマナーガイドにも書いてあったけど、植物保護上、ストックの利用は推奨されていないので、ここは素手で登ってやりましょう!

 

11時半、山頂到着。結構長く登らされた感じがしたけど、時間にしたらたったの2時間半でした。

そして山頂は思っていたよりも全然広かった。

 

山頂には早池峰神社。社と仏様が祀られてます。

花の名峰であり、信仰の山として崇められている霊峰でもある早池峰山。

麓から見る山の存在感、希少価値高い花の宝庫。日本百名山に選ばれて当然と言える名峰でした。

 

山頂は360℃の絶景。若干霞んでいるけれども、雲1つない青空で遠くまで見渡せました。

 

右に見えるのは岩手山で、左に見えるのが秋田駒ヶ岳なのかな?

どちらも単体ではなく稜線の縦走路を歩くと、より一層楽しめる山。特に岩手山は八幡平までの裏岩手縦走路をいつか歩いてみたいと思っている。

 

岩だらけの山頂。移動しつつ東西南北一通り展望を見て回る。展望に関しては岩手山の存在感が圧倒的だったけど、東側には海も見えたし、麓の街がすぐ近くに見えてるあたり、地域に強く根付いている印象を受けました。

 

予定よりだいぶ早く着いたので、山頂でのんびり休憩。岩場が多いので、逆にプライベート空間が確保されて、みんな思い思いの場所でお昼ご飯にしてました。

日差しは強いけど、停滞中はウェア羽織ってちょうどいいくらいの涼しさで、最高のお昼寝日和でもあった。

 

最近は山頂に着くと、他のルートも欠かさずチェックして妄想登山を楽しむ( ̄▽ ̄)

この西に延びる鶏頭山の登山道は、しばらく展望のいい稜線が続いて楽しそうだと思った。

ただ、地図を見てみるとかなりロングコースらしく、歩いている人も少ないみたい。マイカー規制がかかった時の岳駐車場に直接降りられるので、マイカー組にはちょうど良さそう。

 

快晴の週末とあって、山頂はかなり賑わってました。

これだけ広い山頂でむしろ助かったか…。

 

12時過ぎに下山開始。帰りのバスがあるので、少し余裕見て出発。

帰りは小田越コースの方へ。

 

こちら側には木道が敷かれて、両側にはお花畑が広がっていました。

ここにもあった山の上の楽園。

 

イワカガミやコバイケイソウが咲き誇る。

 

ミヤマシオガマもたくさん咲いてました。

 

今回の旅は秋田駒ヶ岳がメインで、早池峰山についてはあまり調べてなかったけど、色々と(良い意味で)裏切られた。

こんなに登り応えあるとは思ってなかったし、もっと女性的な山かと思っていたら全然そんなことはない岩々しい山でした。山頂にこんな木道広がっているのも知らなかった。

 

秋田駒ヶ岳のインパクトが強すぎたから、花に関してはそこまで新しい感動はなかったけど、麓から見た山容含め早池峰山も立派な山でした。

そして、小田越コースの下山時に早池峰山を眺めると、一層この山の偉大さがわかった。

 

公共交通利用の場合、小田越コースの他に北側の門馬へ降りるルートも使えます。そちらはあまり歩いている人は多くないみたいだけど、門馬まで下りてしまえば盛岡駅までのバスが豊富にあるので、選択肢としてはありかと。

今回は初めての早池峰山だったので、王道の河原の坊コースと小田越コースを行く。

 

小田越コースは、こんな感じで○合目という目印があります。河原の坊コース以上に整備されているのが小田越コース。

登山口から山頂まで3kmないってのは、相当短く感じるね。

 

こんな感じで下の方までずっと見渡せる。小田越登山口もすでに上から見えている。

ほぼ展望のいい道が続いて、樹林帯に入るのは最後の20分程度。

 

小田越コース山頂手前のハシゴ。このハシゴは流石に知ってた。早池峰山の登山道では有名なポイント。

 

ハシゴにしろ鎖場にしろ、下りが怖いけど、このハシゴに関しては何てことない。親切に2つ設置されているので、登り下りスムーズで渋滞もしてませんでした。

 

多少ガレている箇所もあるけど、登りのルートに比べたら断然歩きやすい道。

 

小田越コースから登ってきた河原の坊コースを眺める。

山頂までの岩場を素直に直登しているのがよくわかりました。

 

こちらにもハヤチネウスユキソウはたくさん咲いてます。見れる花の種類に関しては、やや河原の坊ルートのほうが多かったかもしれません。

 

この小田越コースの醍醐味と言えるのが、振り返って見る早池峰山の眺望。河原の坊コースは急登すぎて目の前の岩場しか見えなかったけど、こちら側からは早池峰山の全容が見渡せます。

岩だらけかと思っていたらそうでもなく、緑も豊富な美しい山肌。

 

こんな感じで緩やかな道もあり。これでもかと登山道が整備されていて歩きやすかったです。

 

5合目の御金蔵。こちらにも巨岩は点在する。

 

何度も振り返ってしまうな。ここら辺からの眺めは、北アルプスと言ってもバレないくらいの雰囲気。

北アルプスで言えば標高2500mは超えているこの景観。それがここでは標高1500m程度で見れるんだから、東北の山のスケールの大きさを感じずにはいられない。

 

この岩の迫力感はこれまで登ってきた東北の山の中では随一だと思う。

「花の名峰」ということで、秋田駒ヶ岳と若干被る心配もあった早池峰山だったけど、全然そんなことはなくて、登山道の雰囲気はまるで違うものとなりました。

 

小田越コースは山頂付近よりも、むしろ標高の低い所のほうが岩場が多い。

 

この、どこぞのアトラクションのセットのような雰囲気がたまらなくいい!意図的に造られたような世界観。

早池峰山、岩場で楽しめるとは思ってなかったよ。

 

標高をかなり下げたところで、ようやく樹林帯。東北の山は少し標高を上げればすぐに展望開けるから羨ましい。

早池峰山の山頂、1917mなんて言ったら関東はもとより北アルプスでさえ樹林帯。

 

樹林帯に入ると可愛らしいマイヅルソウ発見。

 

携帯トイレボックスありました。これ見て携帯トイレの推奨を思い出したけど、この山は序盤の樹林帯を過ぎるとすぐに展望の良い道に入ってしまうので、携帯トイレ持っていてもなかなかする場所がないかもしれない…。こんな序盤でトイレボックスあっても登山口に引き返せばトイレあるわけだし。

山頂の小屋に携帯トイレ用の御手洗いがあったので、使うとしたらそこか。

 

14時、小田越登山口に到着。帰りのバスまで1時間もあるけど、まぁギリギリになるよりはいい。

往復5時間ほどの短いトレッキングだったけど、十分楽しめました。

 

小田越登山口からの早池峰山。こうして見ると、改めて横に広い台形型の山と言うのがわかる。

 

マイカー組もバスに乗らないといけないので、長いバス待ちの列ができていました。

炎天下の中、係員がしっかりと誘導してくれているのには頭が上がらなかった。こんないい天気ならさぞ山登りでもしたかったろうに……(ご苦労様です)

 

15時12分の盛岡駅行きのバスに乗車して、帰りも難なく座れたのでずっと寝てたな。2時間近くバスに乗るので、時間でいったら都内から富士山に行くのとそんな変わらない不思議。

 

17時すぎに盛岡駅に帰ってきました。

案の定、街中は暑かった……。

 

そして、そんな暑い中、歩いて向かった先がこちら↓

 

わんこそばの老舗「東屋本店」。盛岡三大麺の1つ、わんこそば。せっかく来たんだから食も楽しまなきゃってことで、やってきました。

東屋は駅前店というのもあるけど、ここはぜひ本店まで来るべき。盛岡駅から徒歩15分ほどで来れます。

 

わんこそばは2つあって、2700円のコースと3240円のコース。2700円のコースは平らげたお椀を積み重ねてもらえないから、いまいちわんこそばのイメージがつかない。

ってことで、ここは3240円コース1択!薬味もたくさんあって、軽く刺身食って臨戦態勢に入る。

だいたい成人男性で60杯が標準、女性で40杯とのこと。隣で小学生の女の子が挑戦してて、45杯食べていたのを見てこれは負けられんわと思った。 100杯食べれば記念の手形ももらえるから100杯目標で頑張る!

 

いざ、開始されると当たり前だけど写真なんて撮ってる暇も与えられず、食うことに専念。トイレに行くのも許されないので事前に行っておくべし。

それで、ここから約30分ほどのわんこそばの戦いが始まったんだけど、僕とゆーすけ、さらに隣に座った男性客1名の計3人に対して給仕が1人つきました。今思えば3人いて良かったと思えるけど、この給仕のリズムが速くって

「まだまだ~♪」

「よいしょ~♪」

「どんどん~♪」

みたいな感じで、リズミカルな掛け声とともにどんどん空いたお椀に盛ってくる。(薬味使う暇ねぇ!!)

 

まぁ最初のうちは登山後ってのもあるし、かなりお腹減ってたので楽勝。もっと早く盛ってくれてもいいのにとさえ思ったよ。

 

ただ、60杯を過ぎたあたりかな…。一口サイズのそばが徐々に効いてきて、ペースが落ちた。

 

「よいしょ~♪ まだまだ~♪」

 

いまだに頭に残る給仕の掛け声。70杯を食べたところで、100杯は諦めた。

 

最後の方は薬味を色々食べ比べて、本来のそばの味を楽しみつつ、終了。

 

結果、自分は80杯でした。手形もらえず……orz

ちなみにゆーすけは確か120杯。…惨敗ですわ。。

 

そば自体はコシもあって美味しかったし、わんこそば初体験だったから雰囲気も楽しめました。よく「ふたを閉めるまで終われなくて、給仕がふたを閉める隙を与えない」なんて聞いてたけど、簡単にふたを閉めて終わりを宣言できました。(1対1のタイマンだとどうかはわからない…)

店内に歴代の記録も書いてあって、1位がたしか500杯以上食べてた…。

どの世界にもすごい記録を持つ人がいるもんですな。

 

会計時に見つけたそばっち。

そばっちめ……

100杯食べれなかった屈辱感をなぜか最後に見たこいつから味わった。

 

わんこそばの件が少し長くなったけど、こうして早池峰山の山旅も終わり。

もう1日滞在してどこかに登っても良かったけど、秋田駒ヶ岳と早池峰山で十分満足したので帰ることにしました。

 

今回は登らなかったけど、やっぱり盛岡市内から見る岩手山はすごく綺麗。夕焼けと相まって、旅の終わりを感じた瞬間。

 

絶対にまた来ます、盛岡!

2年前の山旅と合わせて、この駅を基点に岩手山、八幡平、秋田駒ヶ岳、早池峰山と登ったけど、どれも良い山でした。

 

次に来るときは岩手山と秋田駒ヶ岳をセットで登りたいかな。岩手山は「ザ・火山」といえる雰囲気で火山特有の岩稜帯が形成されており、かたや秋田駒ヶ岳は火山でありながら広大なお花畑有する名峰。どちらも全く異なる雰囲気の登山を楽しめるし、自分好みの雄大な稜線も広がっているので、ぜひまた登りたい。

 

今回登った早池峰山については、固有種のハヤチネウスユキソウを見るという目的も果たせたので一応満足。

コースタイムとしては短いながらもお花畑と岩場・鎖場と盛りだくさんの内容なので、かなり楽しめると思います。ハヤチネウスユキソウがピークを迎える6月下旬から7月上旬あたりがかなり混雑するみたいだけど、山頂も広いのでそこまで窮屈な感じはしなかった。河原の坊コースよりも小田越コースのほうが歩きやすくて眺めも良かったのでオススメです。

 

夏のシーズンであれば盛岡駅からの直通バスも出ているので、その気になれば誰でも登りに来れる山。花の名峰として、ぜひ登ってみてください。

 

初夏の東北遠征登山、おしまい

 

 

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【日程】

2015年7月11日 快晴

 

【コースタイム】

盛岡駅(7:10) — バス — 河原の坊(9:00) — 打石(10:50) — 早池峰山(11:25~12:10) — 小田越コース5合目(13:00) — 小田越(14:00、15:12発)— バス — 盛岡駅(17:00)

 

 

 

コメント

  1. ゆかぽん より:

    早池峰山、展望がとっても良いお山ですね!
    鎖場・岩場もあって楽しそうでもあり。お花もあるなら最高♪
    東北の山はまだ行ったことがなく、今回色々楽しませて頂きました。
    ありがとうございました(^.^)

    • みやっち より:

      ゆかぽんさん

      秋田駒ヶ岳の次の日ということもあって、花は若干見慣れた感じもしました。
      だからこそ逆に岩場が新鮮で、東北ではあまり見かけなかった鎖場やハシゴもあって、直登の割には色々と楽しめたコースです。

      東北はちょうど昨日また登りに行ったので、後ほど記録をアップしたいと思います!

  2. 谺 拓山 より:

    何時も素晴らしい山行記を見せていただきありがとうございます。

    花の名前で気になったので調べてみました。
    ミツバオウレン?はやはり違うと思って検索してしてみたら、カトウハコベが似ていると思いました。
    私も初めて聞く名前で、自信もありませんが、東北の高山に咲く花のようです。参考になさってください。

    • みやっち より:

      谺 拓山さん

      毎度コメントありがとうございます。そしてご指摘お待ちしておりました!
      花の名前に疎いのでいつも助かっております。

      カトウハコベは初めて聞いた花ですが、写真で見ると確かに花弁の形は似ていますね。ミツバオウレンはもう少し細長い感じですかね。

      いつもながら補足として書いておきます。ありがとうございました。

  3. 花火星人 より:

    東北の山、早池峰山は行きたい山ランキングつねに上位です。
    なかなか遠くて決心つきませんが。。。
    花火星人も、せっかく行くならハヤチネウスユキソウ見たいです!
    ハヤチネウスユキソウは、数あるウスユキソウの中でも
    もっともエーデルワイスに近い種だそうですが、確かにみやっちさんの
    画像を見ると、スイスで見たエーデルワイスにそっくりです!!
    今回の記事もとても参考になりました。ありがとうございました。

    • みやっち より:

      ハヤチネウスユキソウを見たいなら、6月下旬から7月上旬がいいですね!ちょうど梅雨と重なるので、天気との勝負ですが、晴れてくれれば海まで見渡せる大展望の山です。
      高山植物の宝庫なだけあって色々な花が楽しめるので、人気が出るのも良く分かりましたよ。

      というか花火星人さん、本場アルプスのエーデルワイス見たことあるんですか!?羨ましいです。
      海外でのトレッキングはまだしたことがないので、いつか僕も一度でいいから海外の山も触れてみたいです。

  4. 花火星人 より:

    そうなんです、一度だけですが。
    拙ブログにSwissというカテゴリーがあるので
    お時間ある時に、暇つぶしにご覧下さい。

  5. ミキタ より:

    はじめまして。今年から登山を始めて低山からスタートし9月には立山縦走を予定しています。偶然こちらのブログに出会いとても楽しく拝見させていただくことができました。いつか、みやっちさんのブログを参考に山行ができればと思います。
    これからもブログ楽しみにしています!

    • みやっち より:

      ミキタさん、初めまして。コメントありがとうございます!
      9月の立山縦走は下旬ごろであれば紅葉も綺麗かもしれないですね。ロープウェイで一気に3000m地点まで行けますし、ホテルや山小屋も充実しているので、手軽に北アルプスを楽しむのであればちょうど良いと思います。

      ブログは随時更新中ですので、また気楽に読みに来てください。コメントもお待ちしております!
      (※コメントは僕が承認後に表示されますのでご了承ください。何度かコメントしてくださったようで失礼しました)

  6. トルコキキョウ より:

    二日目もすごい晴天に恵まれて、素晴らしい景色ですね。
    ミヤマオダマキの色が綺麗でした。
    岩場が怖そうでした(^_^;)

    わんこそばのお店、いい雰囲気ですね。
    80杯食べられたらすごいと思うんですが、皆さんさらに上を行くんですね(汗)
    そばっち、可愛かったです(笑)

    • みやっち より:

      トルコキキョウさん、毎度ながらコメントありがとうございます!

      早池峰山は花の山という意識が強かったので、岩場が多くて少し驚きました。ただ、見た目ほど危険箇所はなくて、誰にでも登ることのできる山ですよ。
      高山植物の最盛期の7月上旬あたりがオススメですので、ぜひ東北に足を運ぶことがあれば登ってみてください。

      わんこそばは80杯は男にしてはおそらく少ない方だと思います。。汁の飲みすぎに注意しつつ、薬味も食べ過ぎないようにして、次は100杯目指したいです!

  7. くまこりん より:

    みやっちさんはじめまして。いつもたのしく拝読しております。みやっちさんの言葉選びが楽しくて大好きです。

    ところで、今度初めてのテント泊にでかけようと思うのですが、どこに行こうか決めかねています。重たいのを背負って、どのくらい歩けるか体力的にも不安ですが、雲取山などは避けたいと思っています。どこかおすすめがあったら、教えていただけませんか?

    • みやっち より:

      くまこりんさん、初めまして。コメントありがとうございます!

      初めてのテント泊ですが、僕は八ヶ岳でした。行者小屋であればテントを置いて山頂まで登れるので良いかもしれませんね。
      あとオススメとしては、以下のところですかね。

      ・甲斐駒ヶ岳・仙丈ヶ岳(南アルプス)
      http://bluesky.rash.jp/blog/hiking/senjougatake.html
      北沢峠のテント場に張れば、荷物を置いて登れるので楽です。

      ・木曽駒ヶ岳(中央アルプス)
      http://bluesky.rash.jp/blog/hiking/kisokomagatake.html
      ロープウェイを使えるので登りも楽です。

      テント泊装備は当然ながら重たくて、最初はどれくらい動けるかわからないので、ロープウェイを使えたり、途中にテントを置いて登れる山がいいと思います。

  8. くまこりん より:

    みやっちさん!ありがとうございます。

    赤岳ですね!そういえば赤岳に行きたいと思っていたことを思い出しました!さっそく計画してみます、ありがとうございます!(*˘︶˘*)♪

  9. y より:

    みやっちさん

    はじめまして、いつも登山ブログ楽しく見させてもらっています。
    こちらは登山初心者ですが、みやっちさんのブログ参考にして
    丹沢大山や塔ノ岳などに登ってきました。

    これからもブログ楽しみにしてます!

    • みやっち より:

      初めまして、コメントありがとうございます!

      拙いブログですが参考にして頂いているようでうれしいです。丹沢は都内からアクセスも良くて、山頂からの展望もいいので最初に登るには打ってつけですね。都内近郊では大月周辺もおススメです。

      ブログはたまに更新していくので、これからも気軽に読みに来てください!

  10. senda3 より:

    続いて失礼します。カニフラワーは、シシウドでしょうねえ。
    http://www.hana300.com/sisiud1.html

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