吉祥寺の有名なお花見スポット、井の頭公園に桜を見に行ってきました。
都内でも有数の桜名所というだけあって、なかなかの混雑っぷり。ボート待ち行列もできてました。
2021年は開花が早くて3月27日時点ほぼ満開という状況。この翌日が春の嵐でだいぶ散ってちまったので、タイミングとしては良かったと思います。
吉祥寺の有名な「井の頭公園」。春は桜、秋は紅葉と都内でも人気の高い公園です。
コロナとかは関係なしに、あんまり混んでいるところは好きじゃないので、お花見なんかはこのブログでも散々上げている善福寺川緑地とか和田堀公園とか、繁華街から少し離れたスポットの方が個人的には好きです。
なので、この井の頭公園もメインでやってきたわけじゃなく、スマホの機種変ついで。
料金プランを安くして少しでも資金を登山に投入するべく、話題のahamo(アハモ)にプラン変更してやったよ。
吉祥寺のヨドバシカメラのついでにやってきた井の頭公園。
この公園も子どもの頃から馴染みある場所なのですが、来たのは結構久しぶりでした。
井の頭公園といえば、中央に大きく広がる井の頭池。そしてそこを遊覧するボート。
いつ訪れても大抵誰かは乗っているものですが、お花見シーズンは手漕ぎ型、アヒル型、全部出払って池の中央でデットヒートが繰り広げられます。
例年に比べると少し時期は早いですが、それでも暖かい日が続いたのでほぼ満開。湖畔の周りを桜が埋め尽くしてます。
ただ、今年は当然ながら新型コロナウィルスの拡大防止のために、シートを広げての飲食は禁止。
常設の出店は営業してて、みんな食べ歩きで散策している感じでした。
ベンチがあるところもこんな感じで立ち入り禁止になっているので、歩ける範囲も少し限定されてます。
お花見のwithコロナも2年目。来年はどうなっていることやら……。
池の周りをぐるっと一周。
場所によっては池のほとりまで近づけるところもあります。
流石に吉祥寺というだけあって、人も多い。
吉祥寺がよく「住みたい街ランキング」で上位に来るのも、この公園の存在も結構大きいようで。繁華街でありながら緑豊か、みたいな。
一昔前の吉祥寺は、路地裏に駄菓子屋とかもあってレトロな感じが好きだったんだけど、最近は新宿とか渋谷に近い雰囲気になってきてしまって足が遠のいていたところ。
ボート乗り場は大行列ができていました。
湖畔は立ち入り禁止シートで入れない箇所が多いので、確かにコロナ対策が敷かれている状況では、池からの方が桜は綺麗に見えると思います。
なかなかのボートの数。
ちなみに、「この井の頭公園のボートに乗ったカップルは別れる」っていう、古い都市伝説があったりします。自分が学生の時から言われていた、この界隈では有名なお話。
井の頭公園・弁財天の社と桜。この周りは満開までもう少しという感じでした。
縁結びのご利益があるとされる寺院。にもかかわらず、ボートには縁切りのジンクスがあるという謎な状態。そういうのも引っくるめてパワースポットになってます。
公園の一角には植物園もあって、シャガの花がも綺麗に咲いていました。
肝心のahamoについては今月からなのでまだよくわからないけど、もともとデータ通信料なんてそんな使ってないし、たぶん問題ないはず。
何より今まで使っていた機種がもう5年くらい前のモデルなのでバッテリー劣化が激しく、ahamo対応機種に変えたことでそれが劇的に改善されたのが嬉しい。
やっぱり登山をやる身としては、一番大事なのはバッテリー。
機種変ついでに訪れた井の頭公園の桜でした。
自分としては善福寺川の桜の方が全然凄いと思うけど、人気の吉祥寺ということもあって、混雑っぷりは桁違いでした。
この公園の紅葉は実はまだ見たことがないので、次は秋にでも来ようかな。
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