【北海道】黒岳~旭岳 大雪山縦走登山 ~~花と稜線、雄大な大自然を行く~~

【北海道】黒岳~旭岳 大雪山縦走登山 ~~花と稜線、雄大な大自然を行く~~

やっとこさ登山再開!!そして、夏山登山第2弾は海を渡って北海道へ。ひと夏の思い出として、観光も合わせて3泊4日の旅を満喫してきました。

今回の記事は3日目に登ってきた大雪山縦走記録。北海道の最高峰でもある旭岳(標高2291m)と黒岳(1984m)を歩いてきたわけですが、これがもう本当にすごかった!!北海道ならでは圧倒的なスケール。目の前に広がる雄大な大自然は、北アルプスをも凌ぐほどの絶景でした。

雲海、高山植物、大平原に火山と、大自然を堪能できた今回の山旅。黒岳~旭岳の間に広がる高層平原(雲ノ平)がとにかく素晴らしいので、訪れる際はピストンコースではなく、ぜひ縦走路を取っていろいろ歩き回ってほしいです。

屋久島に続いて、海を越えての山旅。また1つ、良い思い出ができました。

 

初の北海道の山旅、大雪山縦走―――

 


【日程】

2013年8月11日 晴れのち曇り

【コースタイム】

層雲峡ロープウェイ(8:00)→黒岳七合目(8:40)→黒岳(9:35)→黒岳石室(10:10)→御鉢平展望台(11:10)→間宮岳(12:30)→旭岳(13:15)→姿見ロープウェイ(14:50)

 

 

あの怒涛の笠ヶ岳縦走から約1ヶ月が経ち―――

膝もだいたい治ってきた中で迎えたのが今回の北海道大雪山縦走。もう2ヶ月前から飛行機のチケットを抑えていたので、本来ならもっとテント泊もして歩き慣らしておくつもりだったのですが、、、笠ヶ岳以降はほぼリハビリに専念。

こんな状況で北海道を迎えるとは思っていなくて、コンディション的にはやや不安ではあったものの、ずっと前から楽しみにしていた今回の旅。

そんなわけで、復帰戦の舞台がまさかの北海道になりました(笑)

 

3泊4日の旅でしたが、観光などはとりあえず端折って3日目の登山記録を先に書いておきます。(気が向いたら観光編も書くかも、、、)

 

目指すは北海道最高峰の旭岳!そう何度も行ける場所ではないので、いつも以上に記事が長くなるかもしれないですが、気ままに読んでくださいまし。

では、スタート~~!!

 

 

【大雪山縦走 ― 層雲峡ロープウェイ~黒岳~雲ノ平~旭岳~姿見ロープウェイ ―】

 

スタート地点は層雲峡ロープウェイ。ここが黒岳の登山口になります。到着したのは朝7時半ごろ。

※ここに至るまでの話は、機会があれば書きます…

 

ここから旭岳へ縦走するとなると、こんな感じで下山口が山の反対側になってしまうので、、、黒部峡谷の時にも使った車回送サービスを利用します。これで自分たちが登っている間に車を旭岳ロープウェイまで運んでくれる。(もろもろ手配してくれたタクミ先生に感謝!)

回送にお金はかかるけど、それに見合うだけの価値は大いにあります!

 

ロープウェイに乗って一気に標高1300m地点へ。このロープウェイのすごい所が、早朝6時から運行開始という気合の入りようww 登山者にとってはとても助かる。

 

ミニゲームとしてスタンプラリーに参加。6つ集めると応募できるもので、ここと下山側のロープウェイでそれぞれ押せる。残り4つは翌日の観光で巡ることになったのですが、、、これも機会があったら別で書きます。

 

ロープウェイからさらにリフトに乗って標高1510mまで一気に上昇!楽ちんだけど見上げれば予報通りの曇り空で、気分はどんより。。。乗っている間は、ただひたすらガスが取れることを祈ってたっけか。

 

リフトを降りれば、そこが黒岳七合目登山口。登山届けはここの売店で出せます。

 

9時前にアタック開始!!・・・と同時になんかガスが取れてきたーーー!!こりゃいけっかも!

ここから山頂まではひたすら登りだけど、標高差は500m弱。時間的にも1時間程度だし、道も整備されているので楽なもんです。

 

標高が上がるにつれて天気もどんどん回復。標高はまだ1800m程度ですが、ここは北海道。緯度が高いので森林限界も当然低くて、序盤から展望が開けて気持ちのいいハイク。

そして、それ以上に綺麗なのが周りに咲く高山植物たち。

 

この黒岳山頂までのコースは、道脇に御花畑が広がっていてたくさんの種類の植物を見ることができます。ここ北海道にしか咲かない花もあるので要チェック!

 

その1つが綺麗な紫色のダイセツトリカブト。名前の通り、大雪山一帯にしか咲かない花です。

 

ナガバキタアザミ。この花もたくさん咲いていて、蝶や蜂がたくさん集まってた。

 

そんなこんなで花を見てたらいつの間にか9合目。家族連れもたくさんいて、登山道は賑わってました。北海道と言えばやっぱりヒグマが怖いんで、人が多いとどこか安心する。

今回のルートはそこまでヒグマが出るような場所ではないですが。。

 

花を観賞しながらガンガン標高を上げていくと、、

 

いつの間にか雲の上。標高2000mも来てないのに、見事な雲海拝めました。4日間北海道にいてわかったのが、雲の位置がやたら低かった。たまたまなのかな…?

 

下を見ると乗ってきたリフトが、さらにロープウェイ山麓駅も見えました。まだ歩いて1時間も経ってないのに、何という高度感!文明の力に感謝だなw

 

黒岳山頂近くにあった奇岩。名前は不明。。

 

道は単調だけど、最後まで御花畑が広がっているので、全く飽きることなく歩けました。ほぼ花がメインの登山道、種類も豊富で見応えあったよ。

 

そうして1時間ほどのハイクを終えて、黒岳山頂に到着。先客がたくさんいて賑わってました。ちびっ子たちも、朝からご苦労様です!

 

で、今回の縦走のメインはこっから!!!この山頂からの展望がとにかく衝撃的だったのさ!!

 

黒岳山頂の標識。そしてその背後に広がるのが、、、

 

これぞ大雪山っ!!!ハハハ・・・スケールでかすぎでしょ!!

山頂の反対側に突然広がったこの光景、これは絶対に感動する!!というか唖然とするはず。

 

向かって左側に北海岳。右側に北鎮岳とか。8月半ばでもまだしっかりと残っている雪渓。雪が残ってる山景色ってのはやっぱり綺麗だよね。へへへ……もう笑いが止まらんぜよ。

 

横に広くて1枚では入りきらないので、例によってパノラマ写真載せておきます。

 

ここは本当にテンション上がったなぁー!!何枚写真を撮ったものか、、。Myデジカメが火を噴いたぜ!

そして、縦走の醍醐味はまさにここから。広大な山脈の間に走る1本の登山道。雄大な大自然の中を突き進んでいきます。これは誰でも歩きたいでしょ!黒岳ピストンはあまりにモッタイナイです。歩きましょ!

 

こちらに来ると人も一気に減って、静かな縦走路。展望は言うまでもなく最高!

 

上から見ると1本の登山道が遠くまで続いてるのがよくわかる。贅沢な道ですなぁ~。絵にかいたような山の景色。北海道、やっぱすげぇっす!!

右下に見えるのが黒岳石室ね。

 

10時すぎ、黒岳石室に到着。ここでしばらく朝ごはん休憩。北海道には珍しく、管理人が常駐している小屋でトイレがあるのもここくらいかな?

北海道の山は基本的に山小屋と呼べるようなものはほとんどなくてテント泊が基本。山小屋が点在し、水や食料が簡単に手に入る本州の山とはわけが違う。

だからこその”Have a Nice Trip ! ”

 

水も貴重で、煮沸しないと飲めないのは当たり前。カムイの水=神の水、簡単には飲ませてくれませんなw

 

だそうですw

 

この石室に分岐点があって、ピークをいくつか踏んで稜線を歩きたいなら左、大平原をのんびり歩きたいなら右、って感じかな。自分たちは迷わず右へ。

 

しばし続く穏やかな道。ロープで仕切られて遊歩道のようになってるけど、ここから先は山小屋はもちろん、トイレもないので歩くならそれ相応の装備は必要かと思います。

 

ここに来て高山植物の女王、コマクサも登場。前回の笠ヶ岳に続いて、花に恵まれた山行になりました。

 

ここら辺一帯は雲ノ平と呼ばれる場所。あの北アルプスの秘境・雲ノ平と同名の地。本場の雲ノ平はこれ以上に素晴らしい場所なんだろうか、、、

ちなみにさっきの小屋の分岐で左に進んでいると、写真左奥の稜線を歩いていくことになります。お好きな方をどうぞ!

 

ここも高山植物の宝庫。雲ノ平、、文字通り雲の上の平原に広がる御花畑は一見の価値ありでっせ!

 

中でもひときわ綺麗だったのがチングルマの群生!チングルマっていうと白い花を思い浮かべるけど、このピンク色は花が散った後の実の部分。チングルマの名の由来はこの実の形が風車に似ているから、、らしい。

 

振り返ってみる黒岳。周りが平地過ぎて山の上って感じがしないけど、ここは雲の上。なんだか変な感覚。

 

後ろを見ても前を見ても広がっている平原。誰もいないので、ここはゆっくり空中散歩を楽しむ。何とも贅沢な時間でした。

 

実は今回の旅の初日、別の山にアタックしてたのですが悪天候で途中でリタイアしてしまい、、、それもあってのこの快晴だったのでなおさらテンション上がってたわけなのです。

 

それと今回、北海道の山ってことで流石にヒグマが怖かった。。。本州に生息するツキノワグマよりデカいし肉食性だし、、ってことで一応クマスプレーも用意しておきました。もちろん使わなかったけどねw

地図を見てもらうと分かるけど、いたるところに「ヒグマ注意」の文字。今回のルート上は滅多に出ないようだし、人も多いからいいけど熊鈴は必須ですな!

 

なんて話しているうちに、雲ノ平の終点。ここを登りきると、また新たな絶景が待っています。

 

それがここ、お鉢平展望台。

 

目の前に突然広がったのは、大噴火によってつくられたカルデラ。周囲をグルッと取り囲れた空間は、ちょっと異質で美しさと怖さが合わさったような世界。

 

良く見ると、噴き出た温泉が川のように流れてます。ただし、近づくべからず!ここは有毒温泉で硫化水素ガスが噴出している場所。調べてみたら、過去にヒグマが死んでたこともあるみたいで、、、(やっぱりここでもヒグマ出るのねw)

柵とかは特になかったけど、立ち入り禁止です。

 

旭岳へ向かう道はちょうど反対側にあるので、淵に沿ってグルッと歩いて行きます。

 

途中、雪渓登り。この水が溶けだして川を作り、そこが水場にもなっていました。

 

稜線に出ると雲ノ平も見えなくなってしまうので、ここでしっかり見納め。背後に広がる雲海、、、雲の上に敷かれた平原は文字通り雲ノ平でした。

山の上にこんな広大な平原があるとは、、、本当に素晴らしい景色でした。

 

稜線に出ると、徐々に道が火山っぽくなってくる。風の通り道で、ここは半袖だとちょっと寒かったです。

 

稜線途中にある中岳。有毒温泉を眺めるならここが一番いいかも。

 

川になって流れ出す黄色い硫黄が、、、怖っ!この部分だけを見ると地獄絵ですな。。

 

まだまだ続くお鉢めぐり。この時点ではまだ旭岳が見えない。近いようで意外に遠い。

 

途中にある中岳分岐。ここで軽くお昼休憩。ちなみにこの分岐を右に折れると、中岳温泉という天然の露天風呂があるそうなので、温泉マニアの方はぜひ行ってみてください。もちろん、登山道からは丸見えなんで水着持って行った方がいいです。

 

昼ご飯食べて行動再開。分岐から目の前の丘を登ると、また1つ面白い景色が待ってますぜ!

 

それがこちら。一見何もない広大な平原に見えるけど、、、

 

歩いて行くと、、、

 

標識発見!ここが標高2185mの間宮岳山頂。

 

ここの山頂、広すぎですww 山頂までもがスケールでかい、それが北海道!

 

間宮岳分岐。ここでようやく稜線ルートと合流します。北海岳経由の稜線ルートがどんなもんかわからないけど、とりあえず雲ノ平ルートは最高でした!次来ることがあっても、また雲ノ平ルート歩きたいな。

 

御鉢からもそれて、いよいよ前方に旭岳が見えてきた。まだ山頂までは1時間ほどかかりそうな距離。

 

稜線脇にはまたもや御花畑~!写真ではうまく撮れなかったので、自分の目で見てみてください。ここもなかなか綺麗でした。

 

雪渓が笑っている顔のように見えたこちらが熊ヶ岳。登れるのかは不明。

 

そして、ついに全貌が見えた旭岳!北海道の最高峰、なかなかいい形をしておる。

ちなみに旭岳でよく見る写真はここではなくて、裏側からのアングル。こちら側からだと浅間山っぽく見えるけど、裏側は全く別の顔を持っています。

 

遠目でも気になったのが、山頂までのルート。よく見りゃ、直登してるww 雪渓部分はいいとしても山頂手前が結構エグい斜度。

 

登りに差し掛かるところにあったテント場、裏旭キャンプ場。大きいテントが3つほど張ってありました。

どうしても北海道だとヒグマが怖いんで、テント張るとなるとそれ相応の勇気がいりそう。少なくとも一人では嫌だ。

 

最後の登り突入!雪渓は踏み固められているのでアイゼンは必要なし。

 

雪渓が終わってからの直登がなかなかの傾斜。距離は短いけど、みんな息上げてました。

いつも思うんだけど、傾斜って写真でどう表現するんでしょうか??被写体がないからなのか、どうも平坦に見えてしまうな。。。

 

そして、登りきったところがようやく山頂!標高2290mの北海道最高峰、13:15に到着。

 

今まで歩いてきた道を振り返ってみる。黒岳ははるか遠く、雲ノ平もここからでは見えません。あんまり登った感じはしないけど、なかなかの距離を歩いてきたんだなぁ~とひしひし実感。

若干ガスはかかってますが、ここからの大雪山系の眺めも格別でした。

 

登ってきた方面以外は雲海がひたすら広がってました。手の届きそうな雲海。これはこれでまたいいね!

と思って下を覗いてみると・・・

 

一瞬だけ雲にポッカリ穴が開いて、終着点の旭岳ロープウェイ駅が見えた!手前には旭岳撮影スポットにもなっている姿見ノ池も。旭岳の写真と言えば、あの池のほとりからのアングルが有名。下から見れば、今がシャッターチャンスってわけか。

 

とりあえず無事に登頂お疲れ様でした!言ってなかったけど、今回は5名で旅しました。初日のリタイアがあっただけに、天気も持ってくれて本当に良かった!!

 

写真も一通り撮ってロープウェイ駅目指して下山。雲海に突っ込んでいく感じww

この下山路は上り下りする人でかなり賑わってました。ラフな格好で旭岳をピストンアタックする人も結構いるみたい。

 

こちら側の道は富士山みたい。ガレ場は滑りやすくて、転んでいる人もチラホラ。ストック1本あるとだいぶ楽だと思います。

 

旭岳の裏側はこんな感じ。とても登ることはできない、絶壁になってました。

 

下山途中、やたらビュービュー突風が吹くような音がしてると思ってたけど、よく見たら噴気活動してる音だった。ここは地獄谷と呼ばれる場所。いろいろな所から噴煙巻き上げてる様子は見ものだし、何より音がすごかった!

 

下山は単調なので省略。上から見えた姿見ノ池まで降りてきました。

 

旭岳は雲のつつまれてしまったので、噴煙をパシャリ。水面に反射して逆さ噴煙になってた。

池の周りは遊歩道になっていて、噴煙の間近に展望台も用意されています。観光客がたくさんいました。

 

池のほとりに建っていた旭岳石室。模型のようなオシャレな石室、中はとても綺麗でしたがここはあくまで緊急避難用なので基本的には泊まってはダメ。この場所での緊急用っていうと、雷とかロープウェイに乗り遅れたとかかな?トイレはないです。

 

ロープウェイ駅へ向かう途中、姿見平という最後の御花畑がありました。こっちには、花のチングルマが綺麗に咲いてた!他にもいろいろ咲いてたけど、写真の枚数が多くなってきたので、省略。

 

15時前に姿見ロープウェイ駅に到着!ここで僕らを(?)待っていたのが、

 

北海道のローカルテレビ局。(やぁ、お待たせお待たせ!!w)

我らがタクミ先生がビシッと回答。ちなみにフリップボードには

1、登山中にどのくらい水分を摂りましたか?

2、残っている飲み物は?

3、トイレは何回行きましたか?

と書いてあります。どうも登山時の健康チェックらしく、「知らないうちに脱水症状になっていることもあるんですよ~」と言われましたが、タクミ先生に諭すとは、、やりおる!

ちなみに僕は今回の登山では700mlの水分を消費。思ったよりも全然飲んでなかったです。

 

こうして取材も受けて、ロープウェイに乗って下界へ。片道1600円とちょいと高かったけど、15分間隔で運行してくれているのですぐでした。

 

スタンプで始まり、スタンプで終わる!2つ目のスタンプもここでゲット!

 

配送頼んでおいた車も無事に回収して、今日の登山もこれで終わり。

 

帰りはロープウェイからすぐ近くの湧駒荘の温泉へ。温泉の名は「神々の湯」w

ちなみに、僕たちがやっていたスタンプラリーも「大雪カムイミンタラスタンプラリー」というもので、カムイミンタラってのが「神々の遊ぶ庭」と言う意味。北海道は神々押しですなw

 

この日の夕食はジンギスカンで締め!登山後の飯はやっぱり旨い!!

 

この後はバンガローに戻って、最終日の4日目を迎えることになったけど、とりあえず登山レポについてはここまで。

日帰りであっという間の時間でしたが、北海道の大自然に魅せられた旅でした。

 

今回のハイライトは、間違いなく黒岳山頂からの展望!!この衝撃は半端なかった。とにかく雄大で北海道の大自然を肌で感じることができました。

それと雲ノ平の空中散歩!雲の上の平原ってのが現実とはかけ離れた世界で、ぜひおススメしたいコースです。

旭岳、黒岳はどちらもロープウェイが早朝から運行しているので、初めての北海道登山にも最適かと思います。ヒグマの出没率も他と比べるとそこまで高くないみたいだし、人も多いので安心です。

ただ、水場やトイレなどの設備は整っているとはいえないので、それなりの装備は必要かと。それに緯度の高い北海道、標高2000m程度でも、アルプス3000m級と同等の環境になるので、風が吹けば夏でも寒いので防寒対策も万全に!

山小屋が揃っているアルプスと比べると、過酷な環境下もしれないけど、その分手つかずの大自然が広がっていて、感動すること間違いなし!!気軽に行ける場所ではないけど、北海道はまたいつか時間を見つけて旅したいと思います。

 

以上、北海道大雪山縦走記録でした。

 

~~ 2013年夏 北海道大雪山縦走 ~~

 

 

 

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