日光の霧降の滝~隠れ三滝~大山を周回コースで登ってきました(電車・バス利用)。
10月下旬から見頃を迎える日光の紅葉名所の1つ「霧降の滝」。紅葉に彩られた森の中を豪快に流れる大滝が素晴らしかったですが、それ以上に良かったのが「大山」。
いくつもの滝を見ながらの渓流歩きが心地よく、さらに山頂からの展望が抜群で、女峰山や男体山など日光の名峰を一望できました。
東武日光駅からバスで10分弱。秋の時期も混雑や渋滞に巻き込まれることなく、静かに歩ける穴場ルートです。
今年も色々と秋山を巡り歩きましたが、これが2020年最後の紅葉登山。
場所は『日光』。時系列としては軽井沢観光・登山の2日後の話です。
秋の日光と言えば全国的にも有名な紅葉名所。観光客もかなり多く、シーズン中はいろは坂なんかは大渋滞します。
バスで行こうものなら、渋滞に巻き込まれて駅から2時間以上かかるのが普通。公共交通での日帰り登山と言うのはなかなか難しくなりますが、中禅寺湖方面でなければいくつか選択肢があります。
今回の霧降の滝~大山の周回コースもその1つ。晴れた週末に行ったのに、「ここは本当に日光か?」って言うほど空いてました。
紅葉の日光に行きたいけど、混雑なんてまっぴらごめんだわ!
そんな方にぜひともお勧めしたい。
2020年10月31日【日光】霧降の滝~大山 日帰り紅葉登山
2020年秋シーズン最後の紅葉登山、締めの舞台は日光となりました。
別にこれを最後にするつもりはなかったのですが、11月に入ってから山に行く機会がなかなかなく、次に登りに行ったところはもう雪山でした。
その雪山の記録は追々書くとして、今年もやってきた東武日光駅。
おそらくもう10回は来てるであろう馴染みある駅。三角形の駅舎もだいぶ見慣れたものになってきました。
この日は10月最後の土曜日。紅葉シーズン真っただ中、しかも快晴とあって電車を降りたらすごい人の数でした。(行きの電車は新宿から直通の特急日光使ったので、すんごい快適でしたが)
駅舎から出た人たちが一目散に向かうのが、中禅寺湖・湯元温泉方面のバス。すでに大行列でした。
紅葉シーズンはバスはもちろん、道路も大渋滞するので、目的地までかなり時間を要します。東武日光駅から中禅寺湖までは通常時期だとバスで45分くらいの所要時間ですが、紅葉時期だと倍以上かかります。
この日も、到着まで2時間以上というアナウンスが出てました。
そんな混雑なんて御免だわ、って方にお勧めなのが本日紹介する霧降の滝~大山ルート。
こちらがバス停なのですが御覧ください。この見事な空きっぷりを。誰一人並んでやいません。
次のバスまで30分くらい時間があったので、その間にチラホラ乗客が並び始めましたが、それでも全席が埋まって数人立つ程度でした。(ちなみに自分は駅前の店を物色しすぎて出発ギリギリに乗ったので、座れなかった数人のうちの一人です……)
霧降の滝バス停までは、駅から乗車時間たったの8分。近っ!
出発したと思ったらあっという間に到着しました。これなら大した距離なさそうということで、帰りは歩いて駅まで帰りました。
到着したのは10時過ぎ、入り口付近の駐車場はだいぶ埋まっていましたが、奥の方はまだがら空きです。
こちらが霧降の滝入口。
日光三名瀑の1つであり、日本の滝百選にも選ばれている日光の景勝地です。
日本の滝百選って登山で言うところの日本百名山だと思うけど、やっぱり100個コンプリート目指すハンターって多いのかな?自分は日本の滝百選は全然意識してないけど、山に登っているとたまに見かけるから、意外と回ってる気がする。
霧降の滝までは遊歩道を5分ほど行った先です。
道はしっかりと整備されていて大して傾斜もないので、ここは普段靴でも問題なく歩けます。
見上げる紅葉がこれまた綺麗。
霧降の滝は標高の低いところにあるので、紅葉の見ごろとしてはやや遅めで10月下旬から11月初旬にかけてがピークになります。
そして、こちらが霧降の滝の展望デッキ。
ワンコのぷりっケツがまずは目に飛び込んできました。
展望デッキから見下ろす霧降の滝がこちら。上下2段に分かれて豪快に流れ落ちる、日光を代表する滝の1つです。
周りの紅葉もいい感じで、なかなかの雅な情景じゃないか。
滝までの距離が遠いので遠望からの眺めにはなりますが、その分周りの紅葉を全景で捉えることができるようになっています。
滝の向こうには女峰山の姿もありました。
これから大山へと登っていくと、あの女峰山はさらに間近に見ることができるようになります。
しばらく鑑賞してそそくさと退散。数分で霧降の滝観光が終了。
展望デッキは割と空いていたので密にならなくて良かったですが、三脚立てたおっちゃんたちが一部を占領していたのはどうにかならんのかなとは思った。
駐車場まで戻ってきたら、お次は大山登山へ。
今日のハイキングはここからが本番。駐車場の奥へと歩いて行きます。
登山道入り口が少しわかりづらかったですが、このような看板が目印になります。
いくつかハイキングコースがありますが、大山ハイキングコースというのを歩いて行けば、自然と隠れ三滝というのも見れるようになっています。
こちらが看板にも書かれていた「つつじトンネル」。
メイがトトロを追いかけて行った小径に近しい雰囲気の樹々のトンネル。時期が晩秋だったので、ツツジは咲いていなかったですが、満開の季節に来ればメルヘンな世界になりそうだ。
トンネルを抜けると登山道に入りますが、しばらくは平坦な道。横に道路も並走しています。
途中、分岐があったのですが、片方は廃道になっていたので道なりに真っすぐ進みました。
しばらく行くと、今は使われていないと思われる林道に出ます。
標識の矢印に従ってまっすぐ進む。
標識がなければ道が合っているのかどうかもわからないくらい、ここら辺は誰一人歩いていませんでした。
林道を進んで行くと、滝コースへの入り口があるのでそちらへ。
標識に書かれている「丁字ノ滝」、「玉簾ノ滝」、さらにその先に出てくる「マックラ滝」を合わせて日光・霧降の『隠れ三滝』といいます。
いずれも大山に登る道すがらにあるので、隠れ三滝も合わせて楽しめるルートになっています。
(ちなみに下山は、大山から戊辰の道というルートを通るのですが、この3番の標識の場所に帰ってくることになります)
登山道に入ると、いきなり沢沿いの涼しげなコースへ。
秋の日光とは思えないほど、静かな空間がとても心地よい。
まず現れたのが「丁字ノ滝」。先ほどの標識から5分ほどの距離です。
隠れ三滝の中では一番小ぶりな滝。そこまで特筆するところもなく、「うぉ!こりゃ、すげぇ!」という感じにはならないですが、とりあえず1つ目ゲット。
続けて2つ目の玉簾ノ滝へ。
ここら辺は西丹沢の序盤に近い雰囲気がありました。沢の音を聞きながらのんびり歩くルートがかなり良かったです。
丹沢と同じく夏はヒルが出るようですが、4月とか5月の新緑時期に訪れても楽しめそう。
そしてこちらが2つ目の滝「玉簾ノ滝」。
落差こそ少ないですが幅が広くて、その名の通り水が玉すだれのように流れ落ちる優美な滝。水量が少ない時こそ、岩肌を滑り落ちるように水が流れるようです。
紅葉も相まってこの滝はなかなか見ごたえあったのですが、この滝の真の魅力は滝そのものではなく、滝の上流にありました。
登山道を少し進んで、滝の上流に降り立ってみると、そこには透き通った水とサンゴ礁のような岩の窪みが。
写真がへたくそなもんで全然伝わらないと思うけど、これはぜひ見てほしいところ。撮る人が撮れば絶対に凄い絵になるはず!
渓流にポツンとある泉のような癒しスポットでした。
さらに登山道を進んで行く。玉簾ノ滝からここまではそれほど大した登りもなくのんびりと歩ける区間になっています。
随所に紅葉が綺麗なポイントもあるので、のんびりと滝見ハイキングとしても良いかと。
8番の分岐点に到着。ここで大山に行く前に、標識にあるマックラ滝という方へと向かいます。隠れ三滝の最後の滝です。
この標識から5分ほど行った先にあります。
途中、再び林道と交錯。
この林道を下っていくと、最初の丁字ノ滝入口(3番の標識)にたどり着くと思われる。
マックラ滝入口には石仏がいらっしゃいました。
最後のトリを飾るに相応しい、厳かな雰囲気を感じます。
こちらが隠れ三滝の最後となる「マックラ滝」。
豪快に水しぶきを上げて流れ落ちる、3つの中ではいわゆる一般的にイメージされる「滝」の姿に一番近い大滝でした。
あまり近づけなかったので遠望からですが、前者2つに比べると滝の規模としては最大です。頭上の紅葉の色づきも見事で、ここは立ち寄っておいて損はないかと思います。
こうして隠れ三滝をコンプリート。先ほどの8番の分岐点まで戻ります。
で、8番から先の道が結構な急登。
これまで緩やかな道が続いていましたが、ここで一気に標高を稼ぐことになるので、しっかりとギアチェンジしましょう。
距離はそこまで長くはないですが、今回のコースで唯一息の上がったポイントです。
辛い登り坂ですが、上まで登ってしまえば至福の展望が待っています。
突如視界が開けて、目に飛び込んできたのは草原風景とカラマツの紅葉よ。
ここが地図上にも書かれている「猫ノ平」。その名の通り、平らな草原風景広がる穏やかな場所で、急登の疲れを癒してくれるポイントです。
ご覧の通り、視界も良好。
そして左手にはこの展望!
左奥に見えるこんもりとした山は男体山、右正面に見えるのが女峰山と赤薙山。
日光の名山を一望できる絶好のロケーション。女峰山系のゴツゴツ感が特にたまらんぞ!
猫ノ平は本当に長閑な場所で、最高のリラックスポイントになっています。初めて来たところだけど、一目で気に入りました。
開放感満天の草原脇には屋根付きベンチの休憩ポイントもあったり。
一息つくなら、ぜひここで。
それにしても、正面に聳える女峰山が絶大な存在感を放っています。見た目も山岳感あって凄くカッコいい。
手前の尖がったピークが赤薙山だったっけか……?
赤薙山~女峰山は6年前に一度歩いたっきりなのでだいぶ記憶が薄れてるけど、男体山より格段にハードだったことだけは覚えてる。
草原に敷かれた1本道のトレイルをのんびり歩いて行く。ここら辺は伊豆の稜線歩道にも何となく雰囲気が似てます。
爽快感あふれてるし、何より紅葉時期の日光でありながら誰もいないというのが凄い。地図にもちゃんと載っている一般ルートだから、別に穴場って言うほどではないと思うけど、静かな山登りを楽しむには打ってつけの場所かもしれません。
何度も見てしまう男体山と女峰山のご夫婦コンビ。
男体山は日本百名山、女峰山は日本二百名山。ブランド力で言えば男体山ですが、登山としての難易度は女峰山の方が格段に上です。
母は強し、とはその通りで、この2つを挑戦するのであればまずは男体山から登るのをお勧めしておきます。
穏やかな草原ハイキングは続く。
霧降の滝をスタートして涼しげな渓流ハイク、そして隠れ三滝を楽しんでのこの草原エリア。
このルート、景色の変化もたくさんあって凄く面白い。
草原にたたずむ1本のツリー
今日はあそこまで行かないけど、こうして眺めていると再び登りたくなった赤薙山~女峰山。
山肌を彩るカラマツの紅葉も綺麗で、ここからでも良くわかるくらい黄色く染まっていました。
この2日前に見た小浅間山の紅葉と合わせて、2020年は落葉松フィーバーでした。
大山への入場口となる、試しの門がこちら。
太っちょは立ち入るな、と言わんばかりの狭い通り穴です。おそらくこの先に牧場があるので牛が通れないようにするためだろうけど、人間が通るのも結構ギリギリ(笑)
何とか通れたけど、この前、健康診断受けたら体重が1年前と比べて1キロ以上増えていたので、ちょっと食生活には気を付けようと思いました。 (ちなみに、好きな食べ物はラーメンです。この登山ブログの前はラーメンブログを書いていました)
大山へ近づいて行くと、アスファルト舗装された道に出ます。
一般車用ではなく牧場の作業道と思われる。
道なりに進んで行けばOKです。
ここら辺も登山道脇の紅葉が凄く綺麗。
いい感じで色づいておりました。
こうして12時30分に大山山頂に到着。
日光へはもう何度も登山をしに来ていますが、今回が初登頂の山になります。
山頂にはベンチもいくつかあって長閑な雰囲気。さすがにここには数名の登山者が休憩していました。
当然ながら、大山山頂からの展望も素晴らしい!
猫ノ平に比べると男体山が見えづらくなっていますが、その分正面にどっしりと女峰山系を捉えることができます。
柵の外側は牧場になっていて、草原で寝転んでいる人もいました。
大山山頂でしばらく休憩。
こちらは歩いてきた方面の展望。眼下には先ほど歩いてきた猫ノ平の草原と稜線トレイルが見えます。
風もなく天気も良くて最高の登山日和でした。
大山からは女峰山方面へ下っていきます。
草に少し隠れていますが階段状の道が用意されているのでそれを辿る。
ここら辺は牧場ですが、放牧されている牛はいませんでした。
ちなみに大山山頂を傍から見るとこんな感じ。
すぐ下の霧降高原バス停から80分ほどで登ってこれるので、普段着姿の人とも数名すれ違いました。
牧場を下っていくと、こちらにもあったメタボ間引きゲート。横には有刺鉄線まで張られてるじゃないかっ!
もし同行者にマッチョや関取がいるなら、大山はあまりお勧めしません。
さらに下ると樹林帯へと戻ってきました。
戊辰の道を通って霧降の滝へと戻る場合、もうこの先はあまり展望が開けないので、景色を見納めするなら牧場のゲート前でしっかりとしておきましょう。
で、その戊辰の道への分岐はこの合柄橋のすぐ先にあります。
進めど進めどなかなか分岐が現れないので少し不安になりましたが、ポイントにはしっかりと標識が立てられています。
こちらが霧降の滝(つつじヶ丘)へと戻るルート「戊辰の道」への入口。
ここから3km以上歩くのが面倒という人は、高原ハウス方面へ進めば霧降高原からバスで帰ることもできます。
戊辰の道という大層な名前が付いていますが、一般ルートなので道は明瞭です。
ただ、あまり人が歩かないのか、この区間では誰ともすれ違いませんでした。
そして、道は明瞭と言っても、途中途中でこんな感じの藪漕ぎゾーンがあります。
胸の高さまで草に覆われる所もあるので、少々厄介。その場に立てば踏み跡ははっきりしているので進むべき方向はわかりますが、ここら辺が不安な方は先ほどの分岐を霧降高原方面へ下りてバスで帰るのが良いかと思います。
藪漕ぎよりも気を付けたほうがいいと思ったのが、こちらの渡渉ポイント。
1ヶ所だけ川を渡って対岸へ進むところがあるのですが、これが橋など設置されてなくて自力で足場を見つけて渡る必要があります。
この段差になっている石積みを伝って何とか濡れることなく渡れたけど、ここは増水していると結構厳しいポイントになるかもしれないと思った。
見た目以上に川の流れも急なのでご注意ください。
尾根に出てからはもう快適。右手に道路が見えて車の走る音が聞こえるようになったら戊辰の道終点も近いです。
ここら辺も紅葉が綺麗。
2020年最後の紅葉登山、今年はコロナとか色々とあったけど、それなりには山を楽しめたので良かったです。
こうして林道との合流地点に到着。
ここは行きの「丁字ノ滝」入口にあった3番の分岐点になります。来た時と同様に林道を戻っていけば霧降の滝へ着きます。
こうして14時過ぎに霧降の滝へと戻ってきました。
依然、駐車場にはたくさんの車が停まっていましたが、それでも満車になるほどではなかったです。
秋の行楽シーズン、週末であっても渋滞混雑とは無縁で楽しめる「霧降の滝」へぜひお越しください。
霧降の滝バス停からバスに乗っても良かったですが、来た時に乗車時間が10分程度だったので、歩いて帰ることにしました。
最近、自分の中で地味に流行っている「帰りはバスを使わない」風習。節約というよりも、帰りのバスの時間に縛られたくないという思いの方が強い。
歩いて帰ると色々な発見もあるのも面白いし。
今回は帰りの道すがらに美味しそうなお蕎麦屋さんがあったので、立ち寄ってみました。
手打ちそば「やまがたや」の天ぷらそばを頂きました。
15時のおやつ時でしたが、それなりにお客さんが入っているあたり、もしかしたら人気店なのかもしれません。
2本のエビが美味しゅうございました。
蕎麦も食して駅方面へ。
だいぶ陽も西に傾いていましたが、こうして本日も何事もなく終われて良かったです。
東武日光駅へと下山完了。
霧降の滝バス停から駅までは、自分の足でだいたい40分ってところでした。
駅前にある「日光ステーションホテルクラシック」で日帰り入浴しようかと思ったのですが、新型コロナの影響で当面の間は日帰りを受け付けていませんでした……。
まぁ、仕方ないということで、本日の登山はこれにて終了。
この日は訳あって宇都宮駅のホテルを取っていたので、JR日光駅から宇都宮へと移動しましたが、そこから先の話はまた別の記事で。
霧降の滝に始まり、日光の隠れ三滝を見てからの大山登山。
一般ルートでありながらも、混雑とは無縁の静けさでのんびり歩けたのがとても良かったです。景色の変貌も目まぐるしくて、紅葉と滝の情景はもちろん、大山に登ってからの男体山と女峰山の展望!もう最高でした。
日帰りでも比較的余裕を持って登れるので、このコースはお勧めです。
大山から霧降高原へと下りれば、さらにルートを短縮できるので、ご自分のペースと合わせてコース取りしてみてください。
秋の日光、霧降の滝~大山の紅葉登山でした。
【日程】
2020年10月31日
【コースタイム】
10:10 霧降の滝バス停
10:20 霧降の滝
10:30 霧降の滝バス停
11:00 丁字ノ滝
11:05 玉簾ノ滝
11:30 マックラ滝
11:45 猫ノ平
12:30 大山
13:05 戊辰の道分岐(合柄橋)
14:15 霧降の滝バス停
15:30 東武日光駅
コメント
歩いてみたいルートだったので、参考になりました
ありがとうございます
登山初心者さん
そう言っていただけると嬉しい限りです。紅葉シーズンも混雑とは無縁のルートで非常に気持ちよく歩けました。お勧めです。
みやっちさん
こんばんは。
大山コース、つつじの時期に行ってみたいと思っていました。
紅葉の時期もとても良いコースですね!
この大山コースは道迷いしやすいと何かで見て、行かず仕舞いでした。
道迷いしやすいのは、広い猫ノ平の所か?最後の笹の部分か?
つつじの時期は草が伸びてわかりずらいのかな?紅葉の時期だと大丈夫そうかな?とブログを見て思いました。
いづれにせよ、紅葉の景色とルートの詳細が分かって、とても参考になりました。
ありがとうございました。
また次の記事も楽しみにしています。
ゆかぽんさん、こんばんは。
「つつじトンネル」というのがあったので、ツツジの時期が旬なのかもしれないですね。ちょうど新緑とも重なるので、隠れ三滝の渓流ルートもかなり気持ちよく歩けると思いますよ。
大山コースですが、大雨の影響で一部廃道になってましたが、比較的標識も多かったのでそこまで迷うポイントはなかったかと思います。猫ノ平は草原の中にしっかりと一本道ができているので、絶対に迷わないです。最後の戊辰の道は人の気配もなく、少し不安になるかもしれません。大山から霧降高原へ下山してしまっても良いかもしれませんね。
コースタイムとしては日帰りでもかなり余裕を持って歩けるので、ぜひ機会があれば歩いてみてください!
みやっちさん、こんにちは。いつも楽しく拝見しています。
私も先日、山友グループで霧降~隠れ三滝コースを歩いてきました。
ちょっと曇った残念なお天気でしたが、この季節は暑すぎず寒すぎず紅葉の楽しめていいですよね。
私たちはみやっちさんとは逆コース。
キスゲ平の駐車場を出発して丸山山頂~天空回廊を降りてレストハウスのベンチでおやつ。そこから笹薮を下って下って大山頂上~猫の平でお昼。このとき小雨に降られてしまいましたが、先に東屋で休憩していたカップルとベンチをシェアして一緒に楽しいお昼ご飯を頂きました。
そこから霧降高原を目指してひたすら歩き、マックラ滝~玉簾の滝~丁字の滝とめぐって霧降の滝に到着。そこからバスに乗ってキスゲ平に戻ってきました。
みやっちさんのおっしゃる通り、この時期に考えられないほど人がいなくて、ゆっくりと紅葉と滝のマイナスイオンを楽しめましたよ。
機会があったら、逆コースもぜひ …下りって、思ったより足に来ますね(>_<) 次の日から三日ほど筋肉痛でした(笑)
rai-raさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。
秋の日光は混雑するのが当たり前ですが、このコースは人が少なくとても気に入りました。紅葉や展望はもちろん、草原や滝など見所も豊富でかなりの穴場だと思います。
rai-raさんたちは逆ルートで歩かれたんですね。逆だと下りメインですが、確かにあの下り坂は膝に堪えそうです。特に猫の平からの急斜面。登るのも結構きつかったのを覚えていますよ。
日光は紅葉と5月の新緑・ツツジのシーズンが好きなんですよね。この時以降、日光には行けてないですが、時間があればまた遊びに行きたいと思います。
ためになりました