今日という日を忘れずに

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平標山・仙ノ倉山(谷川連峰) 日帰り登山 ~~広大な稜線とお花畑と木道~~

      2016/06/09

昨年、行きそびれてしまった山がこの平標山(標高1983m)・仙ノ倉山(2026m)のコンビ。昨年の初ソロ登山の舞台「谷川岳」に登った時からずっと魅かれてた山で、そりゃ~もう、行きたくて仕方なかった!(というか、谷川岳と一緒に登らなくて、ずっと後悔してた…)

とにかく、ここの稜線を歩きたいのと、綺麗と噂の高山植物を見たい、、ということで、

まだまだ梅雨のこの時期ですが、土曜日が快晴と言う予報なので迷わず決行!時期的にもまさにベストシーズンでした。

 

綺麗な稜線と花の宝庫、平標山・仙ノ倉山―――

 

【日程】

2012年6月30日

【コースタイム】

平標登山口(9:15)→鉄塔(10:00)→松手山(10:35)→平標山(11:40)→仙ノ倉山(12:30)→→→お昼休み→→→行動開始(13:10)→平標山(13:50)→平標山の家(14:25)→平元登山口入口(15:45)→平標登山口(16:40)

 

 

平標山と仙ノ倉山。どちらも谷川岳よりもネームバリューは劣りますが、標高は高いです。 しかも仙ノ倉山は谷川連峰の最高峰。これは行かないわけにはいかないわなw

実際に、平標山・仙ノ倉山はなかなかの人気らしく、しかもこの時期は高山植物がいっせいに咲き出す、まさに見ごろの時期。混んでるのを半ば覚悟で行ってきました。

 

平標山・仙ノ倉山へ行くには、上越新幹線を使っちゃうのが楽ですw 前回の谷川岳でもお世話になった”Maxとき”で越後湯沢駅へ。実は今回の山行、7/1(日)に山友の車で行く予定だったのですが、あいにくの雨予報。。。日曜が中止になったので、急きょ新幹線のチケット取るという慌ただしい準備でしたが、とりあえず無事に越後湯沢駅へ。

 

やっぱり新幹線使うと笑っちゃうほど早いですww

1時間ちょっとで東京から新潟まで来ちゃいました。平標山へ行くには、駅前の「苗場・浅貝行き」のバスに乗って平標山登山口BSで下車。越後湯沢駅の時点でかなりのハイカーが並んでましたが、皆ここで降りました。(席は全員座れる程度の混み具合)

 

越後湯沢駅から35分ほどで平標登山口BSに到着。まずは登山口駐車場へ向かいます。そこに登山口があります。

写真に写っているのは今回の同行者のみず君。彼も先週、自分と同じように八ヶ岳縦走をソロでしたのですが、自分よりも1泊多く、しかも北横岳まで行ったってんだから、すごいわぁ!!先週の八ヶ岳の話もしたいので、前日の夜にダメもとで誘ってみたら参加してくれました!

 

まず驚いたのが駐車場!朝9時ですが、すでに満杯状態。。。100台以上停められそうな広さなのに、、、意外にもすごい人気ですね。

 

トイレの脇に登山道入口があるので、そちらへ。ちなみに、この登山道は「松手山コース」に続いています。もう1つ、バス停から平本新道コースへも行けるのですが、こっちは下山で利用しました。

両方歩いた感じでは、絶対に松手山コースから登った方がいいです!

 

林道を抜けて登山道に入ると、単調な登り開始。道が整備され(過ぎ)ていて、しばらく階段が続きます。序盤から急坂で、この階段が地味にキツイ。。階段って歩幅合わないと疲れるよね。

 

序盤はひたすら階段。標高を上げるにつれてチラホラ開けた場所も出てきます。とりあえず、写真の鉄塔までは踏ん張りどころ。あそこまで行けば、展望も良くなってきます。

 

近場ではすっかり散ったツツジも、まだ残ってる。何度見てもきれいだなぁー

 

階段が終わると、今度は地面が岩場になってきます。道幅がとにかく狭いので、すれ違いに注意。ほとんど登る人でしたが、この時間ですでに降りてくる人も。(いったい何時から登ったんだ・・w)

 

ちょっとどうでもいい話で恐縮ですが、させて頂くと・・・、

今回の登山靴は、以前から嘆いている靴擦れ中のNewシューズ。川苔山以来、ずっと封印してましたが、久しぶりに登場。中に詰め物して、ある程度は解消されたのですが、、、結果的に今回もダメでした。。。

(;_;)ヒィ、、、もう諦めて、新しい靴買いなおそうかな。。。なんて嘆いてみたり。

 

話し戻して、スタートして45分ほどで、先ほど下から見えた鉄塔に到着。地図にも載っている場所で、ここを最初の休憩ポイントにするのがいいかも。

 

このあたりから、後ろを振り返ると眺めも良くなってきます。正面に見えるのが苗場スキー場。2011年シーズンの最後のスノボーになったのがあのゲレンデ。その2日後に東北地震だったな……、という記憶がある場所。

 

鉄塔からまた階段が始まったりしますが、次の松手山まではそれほど長くないです。表記上は50分となってますが、普通に歩けば30分ちょっとで着きます。

 

松手山に到着。山頂と言うよりは、ただ道の途中にある通過点といった感じです。

そして、ここら辺からようやく

 

前方の展望も開けて、目指す平標山も一望!!いよいよ、ここから楽しくなる!!

 

こんな感じで稜線をずーっと歩いていきます。先を見れば細い道がずっと続いているのがわかる。上に行くにつれて若干急になっているのも。。

 

このあたりから綺麗な植物もどんどん出てきます。序盤はこのハクサンチドリがとにかく綺麗だった!

 

この時、目の前の山が平標山だと思ってたんだけど、実は違いました。平標山山頂はまだはるか右の方。ラストスパートだ!なんて駆け出さないようにw

 

このガレ道、、先週のキレットを思い出さずにはいられないな。所々壊れてますが、しっかり階段が整備されているので、危険個所は全くなし。整備され過ぎているのもちょっと物足りないけどねー

 

振り返って見る稜線と、その奥に見える雪が残っている山が苗場山。あそこもいつか行きたいな。

 

見えた平標山山頂。最初、あれが仙ノ倉山だと思ってましたが、仙ノ倉山は平標山の裏っかわ。まだこの位置からじゃ見えません。

 

ハクサンイチゲの御花畑~。御花畑は平標山~仙ノ倉山の間に広がっているのですが、このあたりも十分すぎるくらい綺麗!

 

山頂までもう少し!草原のような尾根道で、道幅がこれまで以上に狭いです。このあたりからすれ違いも多くなってきましたが、予定よりも全然早いペースなのでゆっくり進みます。

体感的に平標山の地図上のタイムは、他と比べて少し多く見積もられてる気がしました。

 

平標山到着~。すでに人がたくさん!ここでいったんお昼休憩にしてもよかったのですが、仙ノ倉山方面を見てみると、、

 

素晴らしい稜線!!!これは早く歩きたいっ!ってことで、そのまま仙ノ倉山を目指します。雲も出ててきて、天気も心配だったし。

 

ここら辺一帯が名物の「御花畑」。ハクサンコザクラ、ミヤマキンバイなどなど、綺麗に咲き乱れてました。ここはゆっくり歩くべし!!

 

途中に1ヶ所ベンチもあります。先客がいたので素通りでしたが、空いているときに来て、ここでランチ&昼寝なんてしたら最高だろうな。

 

この稜線も木道でしっかり整備されています。雰囲気的には去年登った月山に近いかな。

 

この稜線歩き、やばすぎる!!風も涼しく、最高だね!

最後の方だけいくつかアップダウンがありますが、散歩気分で気楽に登ってやってくださいw ちなみに仙ノ倉山山頂は左から2番目のピーク。

 

最初のピークを越えたあたりから、徐々に東側の眺めも開けます。ちょこっと残ってる雪渓がこれまたいいね!

 

仙ノ倉山手前に近づくと徐々にガスってきた。。。

 

・・なんて思ったら、数秒後には晴れ渡ったりと、ガスの流れ早っ!そういえば、谷川岳もこんな感じだったね。

 

最後は木の階段を登ってゴール。ここの周りにも高山植物が広がってます。

 

12時半に仙ノ倉山到着~。360℃の展望ですが、人もすごいww

 

雲が出始めましたが、谷川連峰、その奥に尾瀬周辺の至仏山や燧ヶ岳、さらに左奥に巻機山なども見えました。

 

ここでお昼休憩~。写真を撮っている間に人も減ってました。

 

ゆっくり休憩していると、何かだんだん寒くなってきた。。。周り見たら・・

 

ガスに覆われてるっ!笑

写真も一通り撮り終わってたので、平標山へ戻ります。数十メートル先が見えない・・・。さっきまでの快晴はどこにいった~orz

 

なんて思ってたら、またすぐに元に戻った。。。何なんだこの山はww

この後も基本的に快晴が続いたのでよかったけどね。

 

御花畑を通り過ぎて平標山へ戻ってきました。流石に14時近かったので、山頂は人が減ってましたが、これから仙ノ倉山を目指す人もいたりしました。

 

帰りは平元新道方面へ。下の方に小さく見える小屋が「平標山ノ家」(そのまんまw)

 

こちらの道には「ベニサラサドウダン」。ホントいろんな花があるね。

 

急な階段を下って平標山ノ家に到着。広くはないですがここにはテント場もあります。すでに1張ありましたが、後から8人組くらいの団体が来て、その方たちもここにテント泊するようです。張るスペースあったのかな・・・?

 

この小屋からは平標山と仙ノ倉山を一望!ベンチもあってなかなかオシャレな雰囲気~。鐘もいい音放ってました。

 

時刻は14時半。帰りのバスが15:50と17:15。15時台のバスにはギリギリ間に合いそうになかったので、ここでゆっくり休憩しました。ここ、眺め最高です!それと、水がうまかった!

 

30分くらい時間をつぶして下山開始。この先はひたすら階段が続くので、特に面白いことはないです。。展望もなくなるので、この小屋でしっかり見納めしましょう~

 

平元新道入口にある水場はこんな感じ。飲まなかったけど、、、味はどうなんだろ。。

 

平元新道入口をすぎたら、あとは平坦な道。この道、「上信越自然歩道」と言うそうですが、かなり長いです。こっちから登ろうとすると、この長ったらしい道の先に、ひたすら急坂が待っているので、嫌になるかもしれません。。松手山から登って正解でした。

 

自然歩道と言うだけあって、川も流れてます。水が透き通ってて、毎度のことながら飛び込みたい!

 

長~い・・・。道の脇に別荘が見え始めたら、そろそろ終わり。

 

16時半過ぎに登山口到着!日差しも強くて、暑かったぁ~

 

こちらが上信越自然歩道入口。ここから登るよりは、駐車場脇から松手山経由で登るルートをおススメします。

 

本日も活躍してくれたてるぼう君。お疲れ様です!

バスが来るまで30分。暇なので次回の山の計画を練ります。いろいろ妄想するだけでも楽しいなぁーw

 

帰りも新幹線に乗って東京へ。新幹線でお疲れの1杯!!やっぱ登山後はビールだね。

本当なら越後湯沢で温泉に入ってもよかったんだけど、駅内にある「ぽんしゅ館」が7月中旬まで改装工事だったので、温泉はなし。ちょっと残念……。

 

こうして、今週も念願だった山を制して満足!しかも時期もベストで、花と雪渓が綺麗すぎました。新幹線を使った価値は十分にあったね。

 

考えてみたら土曜の日帰り登山は久しぶり。6月はずっと日曜日に登ってたので、次の日仕事だったけど、今日は何だか気楽♪

家に帰ってお酒飲みながら、撮ってきた写真を見返して花の名前を調べたりしてます。 (結局覚えられないんだけどね・・・汗)

 

谷川岳に目を奪われがちだけど、この平標山・仙ノ倉山、本当におススメです!また来年も行きたい!ってくらい気に入りました。

途中でテント場でもあれば谷川岳と縦走したいのですが、植物保護のため幕営禁止。片方登ったらいったん降りてきて、麓の温泉宿に宿泊。翌日再アタックするってのがいいのかもね。

 

結局、6月も計5座。梅雨が心配でしたが、案外なんてことなく毎週登山に行けたのでよかった。

 

そして、いよいよ7月。本格的な夏山か・・・、楽しみだ!!

 

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