平ヶ岳 紅葉真っ盛りの鷹ノ巣コース日帰り登山 (日帰り難関の日本百名山)

平ヶ岳 紅葉真っ盛りの鷹ノ巣コース日帰り登山 (日帰り難関の日本百名山)

10月最後の登山は、新潟県と群馬県の境にそびえる「平ヶ岳」。

この山は越後の巻機山や魚沼駒ヶ岳と並んで日本百名山に選定されているのですが、百名山の中でも特に日帰りが難しいとされている山で有名。山奥なのでアクセス難なのに加えて、登山道が基本的に1つしかなく、そのコースの標準タイムが登りだけで6時間超え……。しかも途中に山小屋もなく、キャンプも禁止されているので、日帰りで登るしかないという。。。

秋の登山のラストとしてガッツリ登りたいということで選んだのですが、まぁ~~~、、、うわさ通り登り応えありました。

ただ、思っていたよりも時間かからず踏破できたのと、それ以上に紅葉が物凄い綺麗な山でした。この山は広大な山頂に広がる高層湿原が有名なので、もともとは初夏の時期に狙っていたのですが、紅葉の山でもあったのは思いがけない収穫。

秋の平ヶ岳もおすすめです!

 

日帰り難関の日本百名山、平ヶ岳へ―――

 


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越後の孤峰、平ヶ岳。

標高2141mはこの界隈では特別高い山と言うわけではないけど、日帰りの難易度で言ったらおそらく一番体力(というかスピード)が求められる山か…。標準ルートで片道6時間のコースは、通常で考えたら1泊2日の行程でもおかしくはないけど、この山は途中に山小屋がない上にキャンプ地もないので、基本的に日帰りで登るしかない。(トイレももちろんなし)

加えてこの晩秋の時期だと、陽が沈むのがだいぶ早くなってきてるし、途中の水場も枯れかけているので、そこも厄介なところ。

要するに日帰りで登るには、頑張らないといけないってことですな!

 

ただ最初に言ってしまうと、確かに長い道のりではあったものの、コースタイムは思っていたよりもかからなかったです。そこまで急いだつもりもないし、高低差で言っても直近の南アルプスがベースにあったので、比較的楽でした。

それでもやっぱり距離は長い。。。登山口に行くまでも山頂に行くまでも。山奥の孤峰っていうのはよくわかりました。

 

そんなわけで、10月ラストに一勝負してきた平ヶ岳日帰り登山の記事になります。

行程が長いので記事も長くなる気がするけど、そこはご了承くださいm(__)m

 

~~ 10/25 紅葉の平ヶ岳へ日帰り登山 ~~

今回登るのは平ヶ岳の唯一の”公式”登山道である鷹ノ巣登山コース。

”公式”と書いたのは、実はこの平ヶ岳には1つ裏技があって、それが通称「皇太子ルート(プリンスルート)」。これは北西の中ノ岐登山口から登るルートで、そこからだと3時間ほどで山頂に到達することができます。

通常、そこに行くまでの林道は一般車通行止めになっているのですが、麓の銀山平のとある民宿に宿泊して、翌朝民宿のオーナーに話しかけると……、なんと登山口まで送迎してくれるという素敵なイベントが発生します!

このイベントも人数がある程度集まらないと発生しなかったり時期が限られていたり…、色々と制約が絡むので興味ある方は調べてみてください。

 

裏ルートは興味あったけど、条件が面倒だったし、ツライと評判の平ヶ岳に楽して登るのも何となく嫌だったので、ここは正規ルート一択でしょ!

 

そういうことなんで、東京を深夜出発して鷹ノ巣登山口に着いたのが午前4時半頃。奥只見シルバーラインのトンネル道は面白かったけど、そこから先の蛇行した道が長かった…。

それでも、着いた駐車場の紅葉の綺麗さには度肝を抜かされたっ!目が冴えるような真っ赤な紅葉が広がってたよ。

 

ここが駐車場わきの登山口。標高は840m。山頂までの高低差は約1300mなんで日帰り登山としてはまぁまぁ登る。

予定では5時スタートだったけど、疲れていたので到着して仮眠 Zzz…

6時前に出発となったので、ヘッデンは不要でした。

 

5時50分、気を引き締めて出発!12時までに登頂できないようであれば途中撤退ってことにしたけど、まぁ何とかなるでしょ。

序盤から紅葉が綺麗。10月下旬だと、もうこの付近まで紅葉が降りてきています。

 

下台倉沢に架けられた橋。この時期、まともな水場としてはスタート直後のここしかなかったので、現地で汲むつもりならここで万全にしときましょう。

 

登山道入り口。山頂までは10.5kmの道のりかぁ~……。なかなかやね。

これを山に登らない友人に話したら、「たった10kmか。。ジムで走ってるわ!」とな…(`Д´)

山での10kmなめんなし!ってか往復だから21kmだ。ハーフマラソンとほぼ変わらんよ。

 

標識に書かれてたように、すぐに痩せ尾根に出る。

これはいいこと。すごくいいこと!展望がいきなり開けてるんだもんな。

 

最初の絶景は平ヶ岳のモルゲンロート!!(正確には目の前の山は平ヶ岳ではないけど、そこは気にしない)

眩しいくらい朝日で山肌が赤く染まる。

 

そしてそれ以上にテンション上がったのが、あたりの紅葉の華やかさ。赤が多かったけど、緑や黄色も織り交ざってて、こちらも絶景でした。

 

背面からご来光。右に見えるのは尾瀬の名峰、燧ヶ岳。特徴的な形しているのですぐわかる。

 

登山道も一気に明るくなる。痩せ尾根とは言っても危険箇所はないので、かなり快適に歩けますよ。

 

目の前が真っ赤に染まる山の姿は本当に圧巻だった……。平ヶ岳っていうと湿原の山だから、初夏の高山植物の時期がメインだろうけど、紅葉の山でもあったとは…。紅葉目的で登りに来たわけじゃないから、これは嬉しい誤算でした。

 

しばらく続く痩せ尾根。目の前の稜線は見えているのに、なかなかたどり着かない。

あれ??最近同じようなこと書いたなぁ~って思ったら、赤石岳のデジャブだった。先が見えてるほど、なかなかたどり着かなくてもどかしいもんだよね。

 

何度も書いちゃうけど、紅葉が本当に綺麗でした。燃えるような赤ってのはこのことだろう。

 

間かなり端折ってるけど、ようやく見えた痩せ尾根の終点。ひとまずあそこまで頑張る。

 

途中、急な場所はロープが設置されていたりします。登りにくいようなところはなかったんだけど、厄介だったのが後ろから照り付ける日差し。

とにかく暑かった…。秋とは思えないくらい暑かった…。10月の登山では間違いなく一番暑さを感じたよ。水2.0L持ってきて正解だった。

 

痩せ尾根を登りきったところが下台倉山。登山道の途中に標識が立ってる程度であまりピークらしい感じはしないところです。

スタートして1時間半ほどで到着。

 

だいぶ登って来た。山頂までの距離はまだ7km以上あるけど、標高的にはもう半分過ぎてる。

 

ここに来てようやく見える平ヶ岳山頂。平らな広い山頂が特徴の山だけど、遠目に見てもそれが良く分かる。

そして、まだまだ遠いのが良く分かったよ…。

 

ここからはしばらく平坦で横移動。燧ヶ岳も眺められる絶好の尾根道だけど、この日に限っては日差しが暑すぎて、できることなら日陰に入りたかった。。

10月下旬だし多少防寒着も用意してたけど、そんなの全然いらなかった。

 

天気に関しては何も心配することがないド快晴!風もほとんどなくて前週に続いて登山日和でした。

できることならこういう天気が夏場にもっと欲しかったんだがね~、、

 

湿原には定番の木道も出てくる。こういう日の当たらない部分の木道ってかなり滑りやすいから、神経使うんだよね。木道がない場所は泥沼のようにぬかるんでいるので、多少の靴の犠牲は覚悟しましょう。

 

歩いていたらいつの間にか台倉山に到着。ここも山頂らしくない、登山道の途中にポツンと三角点があるだけの場所でした。

 

ここからしばらく展望がなくなるけど、ようやく平ヶ岳の方角へ向かって歩ける。道も多少のアップダウンがあるけど、割と緩やか。

 

スタートして2時間半ほどで台倉清水に到着。地図上には一応水場のマークがあるけど、この時期はほとんど涸れているのであまりあてにしない方がいいです。

この先の白沢清水も水たまりが小さく残っている程度でした。

 

白沢清水を越えて少し歩けば、登山道も再び展望が良くなってくる。

行く先を眺めてみて、何とも楽しげな道じゃないか~!!

 

森林限界を超えてしまえば、展望はもう最高!手前の尾根道も気持ちよさそうだけど、地図上に道がないのでおそらく歩けない。

奥に見える湖は奥只見湖。10月末まで遊覧船が運航していて、上からでも小さく船っぽいのが見えた。

 

目の前の山が池ノ岳。そこへ目指す尾根道がまた最高に気持ち良かったです。

快晴の割には登山客も少なめ。たまに追い抜かされる程度です。

……そう、、追い抜かされた。

さすがに日帰り難関の平ヶ岳なだけあって、周りの人たちペース早かったわ。自分たちもそこまで遅いペースではないのだけど、ソロのおじいちゃんもすごいストイックに登ってて、あっさり抜かされた。健脚者ばかりの山でした。

 

池ノ岳まで登ってしまえば、あとは楽園なのでそこまで頑張る!

横に見えてきたのが平ヶ岳山頂。ホント平べったい山。まさに名前の通りですね。左奥に見えるのが至仏山かな。

 

ラストスパート。疲れはあんまりないけど、とにかく暑い!!

登り以上に暑さに応えた日でした。

 

登り切ったところが展望台になってます。

目の前が燧ヶ岳。右奥に見える高い山が日光白根山。左は会津駒ヶ岳かな。唐突して高い山はないけれど、名峰揃いの展望です。

 

そして、ここ池ノ岳から先の木道がまさに楽園への入口!!

 

 

木道を越えた先で景色が一変!突然、目の前に真っ青な池が広がる。

 

平ヶ岳手前の池ノ岳。そこに広がる姫ノ池。

平ヶ岳が有する高層湿原の一番の絶景ポイントがここ。あまりにも景色が一変して、感動したというよりは呆気にとられた。

 

姫ノ池は草紅葉も終わりかけの風景でした。秋のこの時期でこれほど大きな池塘が残っているので、初夏の時期はもっと大きな池ができてるんだろうね。

高山植物が咲く時期にも来てみたい場所だったな。

 

時刻はまだ10時前。ここから山頂までは残り40分ほどなので、時間的にも全然余裕あり。

あとは穏やかな木道の道を歩いていけば着きます。

 

尾瀬を思わせる木道。山頂にこれほど広い湿原が広がってるのは、平ヶ岳以外にはあまり見られないんじゃないかな。

山頂というのを忘れさせるような風景。

 

先ほどいた池ノ岳もこんな感じの平らな山。なんでこんな平らな山頂が形成されたかは、この木道の終点に書かれてます。

 

本当に楽園だな~。平ヶ岳、キツイというイメージが先行するけど、素晴らしい山じゃないか。危険箇所もなくて穏やかな山でした。

 

三角点手前のこの木道ベンチ。テント立ててくださいと言わんばかりのスペースだな(笑)

ここが山頂の展望台だけど、三角点は標識にある通り→に行ったところ。

 

10時20分、意外とあっさり山頂到着。休憩も入れて片道4時間半程度でした。

三角点がある場所はこんな感じで展望なし。

 

手前のベンチのところからの眺めが絶景!一応、これが山頂からの眺めってことで。

会津駒ヶ岳、燧ヶ岳、日光白根山の名峰を一望できました。

 

木道はもう少し先まで続いているので終点まで行ってみる。何度見ても広い山頂!

写真の柱は、主に積雪量を調べている気象観測用のもの。

 

木道の先に平らな山頂を有する秘密が書かれた看板。「山頂はなぜ広くて平らか??」

標識を読んでいて思い出したけど、言われてみたら巻機山も山頂広くてピークがわかりづらかったな。

 

木道の終点。さらに先にも標柱が見えるあたり、ずっと前は登山道だったのかな?

 

今回のルート上では一番南の位置に来たので、その方面を見てみる。

霞んだ山脈が幻想的な風景で、これもまた心に残った景色でした。そして、その奥に見えたのが……

 

富士山。かなり距離は離れているけど、もうすっかり冠雪してるのが良く分かった。やっぱり、富士は雪をかぶってこその姿だな。

 

ここにも広い湿地帯が広がる。そして、ここに来てようやく西側の展望が開けて、見えてきたのが越後三山。右から越後駒ヶ岳、中ノ岳、一番左が八海山(で合ってるかな?)

中ノ岳だけはまだ登ったことがないけど、かなり興味ある山の1つ。できることなら八海山から縦走してみたい。かなり危険らしいけどさ……

 

一通り展望も楽しんできた道を戻る。尾瀬近隣のこの界隈は本当に湿原が多くて、草紅葉は何気に毎年見に来ている。

一昨年の至仏山、去年の燧ヶ岳、そして今年は平ヶ岳。逆に夏の尾瀬を知らないから、来年は花の時期に来たいかな。

 

山頂の次は平ヶ岳の名物、たまご石へ。これを見ずして帰ることはできないぜ!

 

地味に心に響く標識。

「あなたが来るまでは美しかったと言われないように」

そう言われることのないように心にとどめておきます。

 

草原に敷かれた木道をひたすら奥へ歩いて行く。登ってくるまでは大変だったけど、ひとたび山頂まで登り詰めてしまえば穏やかな世界。このギャップがまたいいよ。

 

平ヶ岳。このアングルからのほうが平べったさが良く分かる。樹がいい感じの距離感で立っているので、積雪時はスノーモンスターとかになりそうな気がしたけど、流石に山奥の豪雪地帯だし、冬にここに来るのは無理か…。

 

線路のように敷かれた1本の木道。

 

いたるところに広がる池塘も、また素敵な風景を造り出してる。まさに山の上の楽園だな~

 

なかなか見えないたまご石。途中、裏ルートの中ノ岐登山道との分岐が見えたらもうすぐです。

 

そして……

 

たまご石到着!平ヶ岳の1つのシンボルともなっている名物岩。山頂から少し奥に行かなきゃいけないけど、平ヶ岳といえばこのたまご石とも言えるほど有名なので、ぜひ見てみてください。

近くまで行けるけど、風化してバランス悪いから触らないで!って書いてあった。

 

ここに来ると、越後三山もより間近に見える。少し顔を出している八海山がやっぱり一番印象的だったかな~。ちょうど1年前に登ったけど、鎖場がほど良いスリルで楽しかった。天気も今日みたいに良かったし、紅葉も綺麗だった。

そしてその時に、まだ登ったことのない中ノ岳にいつか登ってみたいと思ったんだった。

 

あちらの麓の紅葉も燃えるように綺麗でした。

 

左奥に見えるのは巻機山かな。巻機山の紅葉も有名だし、あの山の稜線も僕好みで気に入ってるので、来年以降の候補に入れたい。

アルプスや東北に比べたら地味な山域かもしれないけど、ここもまた気に入っている登山エリア。

 

予定通りたまご石も見れて言うことなし!戻って姫ノ池でお昼ご飯にする。

 

戻る途中にあった、いかにもテント場っぽい場所。こういうテント張りたい欲求が高まる場所が山頂付近には多かったです。昔は幕営OKだったのかな?

ヤマレコとか見てても、テント張ってる人もいるし、絶対禁止ってわけではないのかも。

 

ただ、登ってみた感じでは朝早くにスタートすれば十分日帰りは可能だと思います。逆にこの道をテント背負って歩くのはちょっと勘弁したいかな…。

 

姫ノ池でお昼休憩。昼寝にするには絶好の場所だったよ。

天気も良かったけど、気温が高くて10月下旬とは思えないほど暖かい1日でした。

おやすみなさい…Zzz。。

 

小一時間休んで楽園をあとに。この池ノ岳から一気に世界観が変わるのが面白かったよ。長い登りが続くけど、それに見合う絶景は待ってます。

 

下山も長いけど、こればかりは仕方ないな…。ピストンだとやっぱり登りよりも下りが辛いね~。。

ただ、この山の場合、痩せ尾根がずっと続くので展望のきかない樹林帯を歩かされる時間が極端に少なくて、気分的には楽でした。麓に戻ってくるにつれて紅葉も色鮮やか。

 

同じ道なので下山は省略。10月の最後に登り応えある山を歩けて良かったです。11月に入ると、このエリアでもいよいよ雪が降り始めるからね。シーズン終わり間際の平ヶ岳挑戦でした。

 

駐車場に戻ってきたのは16時前。スタートが遅れた割には、予定より早く降りてこれたので、良いペースでした。駐車場の空き具合を見ても、僕たちは遅くに下りてきた方だと思う。

あんまり急がなくても標準タイムよりは巻けるので、そんなに構える必要もなかったのかな…。

 

帰りがけに寄った登山口の近くにある清四郎小屋。登山バッチを買うのであれば、ここに売ってますのでお忘れなきよう。

 

帰りもインターまでは長い道のり。行きも通ったけど、この奥只見シルバーラインっていうのがすごい長いトンネル道で、ほぼ直線。

雰囲気が黒部のトロリーバスのトンネルに似てて、かなり好きでした。男なら間違いなくテンション上がるはず!(笑)

 

下山後の温泉はインター近くの「見晴らしの湯 こまみ」。ここは去年の越後駒ヶ岳の帰りにも寄った場所で、自分のブログ見て思い出した(笑)。こういうシーンでも、ブログ書いてて良かったと思えるよ。

 

後半は若干駆け足で書いてしまったけど、こうして平ヶ岳日帰り登山、充実した旅で終えることができましたとさ。

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

最初はコースタイムの長さから、急ぎ気味で登らないとマズいかも……、なんて思ってたけど、現地に行ってみたら紅葉に感動したり他愛もない話をしたりしながら全然時間気にせず登ってしまった。。それで結局間に合ってるんだから、思っていたよりは楽な山でした。

ただ、距離は確かに長いので健脚者向けと言われてるのは何となくわかった。健脚者がどのレベルかにもよるけど、少なくともこの日歩いてた人たちは自分たちより早い人が多かった印象。

この記事の一番下にコースタイム載せているけど、平ヶ岳に登りに来る人にとってはこのタイムがある意味標準なのかもしれないです。

 

長い旅になることは間違いないですが、池ノ岳に到着してから突然広がる高層湿原の風景はとにかく圧巻すること間違いなし!楽園だよ、楽園。そこに至るまでの苦労に見合う絶景は待っているので、興味があればぜひ登ってほしいです。

湿原の周りに咲く高山植物が見どころの山なので初夏がおすすめかと思いますが、紅葉も思いがけないほど綺麗だったので秋に登ってみてもいいかもしれません。天気もこの時期のほうが安定してるしね。

 

しばらく続いた紅葉登山も、おそらくはこれでおしまい。9月は北アルプス大縦走1つしか行けなかったけど、10月は毎週登れたので満足でした。

 

ここから先は、色々と事情もあって山に登れる機会が少ないかもしれないけど、またどこかに登ったら記事にしたいと思います。

 

 

以上!いつもながら拙い記事ではありますが、読んでくださってありがとうございましたm(__)m

 

平ヶ岳のたまごより―――

 

おしまい

 

 

【日程】

2014年10月25日 快晴

【コースタイム】

登山口駐車場(5:50) — 下台倉山(7:25) — 台倉清水(8:20) — 池ノ岳(9:50) — 平ヶ岳(10:20) — たまご石(11:20) — 姫ノ池(11:55~12:30) — 登山口駐車場(15:50)

 

 

 

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